たけぽん | #1☆2003.10/13(月)23:39 |
---|
僕はダイゴ。一応ポケモンリーグチャンピオンさ。 趣味は珍しい石探し。育ててるポケモンは鋼といわタイプなんだ で、昨日まで珍しい石を捜しに流星の滝にいたのだが チャンピオンロードを抜けたトレーナーがいるというので 無理やり帰ってこさせられてしまった。 そして今僕はチャンピオンの間にいる。 AM 8:30 ポケモンリーグ進行委員会の人から連絡が入った。 「挑戦者が起床しましたただいま朝食を食べているところです。」 「あぁ。わかった・・うん。ありがとう」 こう言うと僕は通信を切った。 のんきな物だ。僕は24時間トイレも行かずにまっているのに。 こうしている間にも流星の滝の石が根こそぎ持っていかれていると 考えるとイライラしてきたので僕も朝食をとることにした。 だがゆっくりもしていられない。 もし僕が食べている間に挑戦者が入ってきたらどれだけ恥ずかしいか。 AM 10:00 再び連絡が入った。 「チャンピオン!挑戦者はたった今「悪の間」にはいりました!」 この通信により僕の趣味であるダンバル磨きの手はとまった。 「あぁ。わかったから…大声を出さないでくれよ。」 こういった後僕は再び通信を切りダンバル磨きをはじめた。 だがこうしていられるのも今のうちだった。 四天王の一人目が倒されると僕は勝負の準備をしなければならない。 そして万一のための殿堂入り装置の機動も… AM 11:00 そろそろバトルも終ったころだろうと思ったそのとき 再び連絡が入った。 「チャンピオン。悪の間でのバトルに挑戦者は勝利しました。」 やはり勝った。そんな気がしていたのだ。今日は戦わねばならないと。 「わかった。この後も頼むよ。」 今のうちに昼食をとろうか。 なにしろ何が起こるかわからない。もしかしたら今すぐ挑戦者がくる。 なんてこともありえるのだ。 PM 0:17 「チャンピオン!!挑戦者は再び勝利しましたよ!」 その声はかなり驚いているこえだった。 まあ当然だろう。僕がチャンピオンになって約5年たったが チャンピオンロードを抜けるトレーナーはいたが四天王を一人でも 倒したトレーナーはいなかったのだから。 「とりあえず次は龍の間で勝利するまでは連絡はいいよ。」 僕はこういった。少し集中したかったのだった。 「は・・はい!チャンピオン!了解です」 こう言うと通信は向こうから切ってきた。 PM 1:00 ……! トイレにいきたい。だがトイレにいくことはできない。 何しろトイレは一本道を通ってポケモンセンターまで戻らねばならない そうすればバトル中のところへ水をさす事になるからだ。 挑戦者が早くきてくれるのを祈る事にした。 PM 3:30 僕の目の前の扉が開いた。 そこには1人の少年がたっている。 それは石の洞窟で目にした少年だった。 「チャンピオン!挑戦者がそちらに向かいました。」 一足遅い通信がきた。どうやら彼は走ってきたらしい。 息も上がっているがまだまだ元気だという目をしている。 「ああ。わかっている。その挑戦者は目の前だよ」 こういって通信を切ると僕は目の前の少年に声をかけた。 「まっていたよ。」 こうしてチャンピオンを決める戦いが始まった。 以上です。どうでしたでしょうか? 今回はチャンピオンサイドでのお話でした。 このつまらなくて長ったらしいお話に目を通してくれたみなさん ありがとうございました。 では文法ミス、誤字、感想などありましたらよろしくお願いします |
このページは http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/story/51.htm のアーカイブです。