ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[551] 旅の日記

ミック #1★2004.11/09(火)12:56
「ふう…」
やっと森を抜けた…多い茂った森をさまよいながら次の町ニビシティへと重い足を向ける。
途中仲間にしたピカチュウのピピとキャタピーのキーは腰のボールの中で眠っているだろう。
森の中は美しい景色を私に見せてくれた。
川のせせらぎ、森の中からみる夜空…どれも思い出すとも一度入ってしまいたい気持ちがあふれてくる…

そんな気持ちで歩くこと数十分、目的地のニビシティに到着した。
目的はジムリーダーと戦うこと。相手は岩系の使い手「タケシ」。
弱点は水だから今の手持ちポケモンなら十分対抗できる。
私はクタクタに疲れているゼニガメのゼニーとピピ、そしてキーをポケモンセンターに預け一人で近くのソファに座っていた。

「もうすぐ日が暮れる…」

夕焼けに見とれているとジョーイさんがゼニ−達が元気になったと知らせてくれた。
今日は遅いからポケモンセンターで泊まろう…
光輝く夜空のした月の光で書く日記と出会ったポケモンのレポートをつけながら、一人机に向かっていた。

ようやく書き終えたので私は眠りについた…

「…おやすみ。」
pc09.iwasaki.ac.jp
ミック #2☆2004.11/16(火)12:59
今日はニビシティのジムリーダーとのバトルでしたが…なぜかいなかった。
ジムの子供がジムリーダーだというのでその子とバトルをした。
ポケモンが強く、ピンチになったがゼニ−の活躍で何とかバッチをゲット!
バトルが終りポケモンセンターで休みながら昼食を取った。
昼間の日光はまぶしくて暑い。冷たいコーヒーを口に含みながら今日の出来事を記入していると、隣の子が連れているプリンが気になる…

「ちょっと…いいかい?」

私はプリンの健康状態(ポケモンの生息地など)を細かく観察し、子供の話すことに耳を傾けた。
子供が言うにはココの町に化石の博物館があるという。
珍しい化石ポケモンが見れるというので明日見に行こうか。

ゼニ−達が元気になったので、私は迎えにいった。
pc09.iwasaki.ac.jp
ミック #3☆2004.11/22(月)22:25
「そろそろ…出かけようか?」

今日はニビシティの博物館に行った。中は古代のポケモンの化石が陳列されていた…
どれも、迫力があり私は実物が見たくなった。
博物館の中にいる係員さんに聞いてみたらグレンの研究所に復元できる装置があるとか…

「行ってみようか。」

さらに係員さんはこんなことを話してくれた。
「お月見山には化石が見つかるよ!時々だけどね。前にグレンタウンから電話がきてね、小さい子供がお月見山で見つけた化石を持ってきたらしいんだよ。もしかしたらまだ見つかるかもね。」

…確立は引くのでは?
でも探せば見つかるかもしれないな…ふむ、早速行こうか。
では…
YahooBB219042085139.bbtec.net
ミック #4☆2004.12/03(金)09:42
ニビシティを離れ、ゆっくりとお月見山に向けて歩き出すこと数分。
トレーナー達との戦いになる。パソコンから出してきたイーブイを加えて対戦に挑む…何人ぐらいいるのだ?
途中対戦した、ピクニックガールのミヤとしばし休憩しながらお月見山について聞いてみた。

「ピッピが生息しているのはココだけだからよく、トレーナー達が捕まえに来るのよ。私も欲しいけど無理やり捕まえるのはイヤなの」

なるほど…トレーナーが多いのはピッピ目当ての人の方が多いのか…

「化石があるのは知っているかい?」

私は興味がある化石の事を話した。
聞くことによると化石はあまり出ないとのこと。確立が低いのだそうだ。

「化石が発見された場所。案内してあげよっか?」

ミヤがそう言ってくれたので私は「ありがとう」と返事を返し、お月見山入り口付近にあるポケモンセンターに向かった。

夕方に差し掛かり私達、とりわけゼニー達は疲れているだろうと心配しているとミヤが何かを見つけた。

「ねえ。あれ見て。」

指差す方向に目をやると、傷ついたプリンが横たわっていた…
「早くポケモンセンターに行かなきゃ!!」
ミヤがプリンを抱いて私は持っていた傷薬で応急処置をしながら駆け出した…
pc09.iwasaki.ac.jp
ミック #5☆2004.12/10(金)09:21
お月見山の隣にあるポケモンセンターについた。
ミヤはジョーイさんにプリンを渡しにフロントまで行き、私は少しだけ離れた場所の休憩スペースに腰を据えた…

太陽が沈みかけた頃、ミヤが私の座っている隣に座った。

「…プリン、大丈夫かな…?」

ミヤは悲しみをおびた顔で私に尋ねた。
「大丈夫だよ。応急処置したし、何よりジョーイさんを信じればいい。」
私とミヤはジョーイさんが出てくるまで、夕食を食べながら待っていた。

しばらくしてジョーイさんが出てきた。
ミヤが「大丈夫ですか?」と聞くとジョーイさんは「安心して、大丈夫よ。」
とした顔でミヤの応じた質問に答えていたので、私は安心してポケモンセンターにある宿泊所に足を運ぶ。
そして、今日起きた出来事をレポートして眠りについた…
おやすみ。
pc09.iwasaki.ac.jp
[551]

このページは http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/story/551.htm のアーカイブです。

ぴくの〜ほかんこ