ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[561] ゴンベの生活

キモリ #1★2004.11/26(金)17:09
ゴンベは楽しい日々をすごしていました。
今日は友達のゴニョニョの家へ泊まりに行きました。
ゴンベ「テレビゲームやろう」
ゴニョニョ「…」
ゴニョニョはとくせいのぼうおんで、聞こえなかった。
ゴンベはゴニョニョがやりたくないのかと勘違いしました。
ゴンベ「んじゃ、トランプやろう」
ゴニョニョ「?」
やはり聞こえません。
夜になりました。夜ご飯はカレーでした。
ゴンベ「うまいね、これ」
と、言いましたが、ゴニョニョには聞こえません。
しかもゴニョニョは何か感想を言ってほしいような顔をしています。
そして次の日になりました。
「ジリリリリリ」
目覚まし時計が鳴りました。でもゴニョニョには聞こえません。
ゴンベ「意味ないじゃん」
やがておきました。
ゴンベ「そろそろ帰るね」
ゴニョニョ「…?」
ゴンベ「ねぇ、昨日から思ってたけど、ゴニョニョ君、なにか言ってよ」
ゴニョニョ「?」
そしてやっとわかったのです。ゴニョニョには声が聞こえないことを。
ゴンベ「これからは字を書いて伝えればいいんだ」
と、思いました。
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キモリ #2★2004.11/21(日)14:41
今日は友達のキノココの家へ遊びに行きました。
ゴンベ「人生ゲームやろうよ」
キノココ「いいぞ」
ポケモンの世界は人生ゲームが今、はやりらしい。
キノココ「タンスの上にあるから後にしよう」
ゴンベ「んじゃ、しりとりやろう」
キノココ「いいけど、おれ、ヘボいよ」
そして、しりとりの白熱した試合がはじまった?
ゴンベ「しりとりの『り』で、リリーラ!」
キノココ「ランター『ン』」
すぐに終わりました。
ゴンベ「確かにヘボいんだな…」
そこにキノココの兄、キノガッサがやってきました。
キノココ「そだっ、兄ちゃん、タンスの上の人生ゲームの箱取って!」
キノガッサ「おうっ」
キノガッサののび〜る手で取りました。
そして、本当に白熱した試合がはじまった!
「カラカラカラ〜」
キノココ「職業の、ポケモントレーナーになる!」
ゴンベは『スタートへ戻る』になってしまった。
「カラカラカラ〜」
キノココ「おおっ、『道に財布が落ちていた。財布には3億円入っていた』が、出た!」
ゴンベ「ええっ?」
キノココ「おれんちの人生ゲーム、手作りで…、他にも『10億円拾った』とかあるよ」
ゴンベ「せこっ!もう帰るわーっ」
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キモリ #3★2004.11/21(日)20:53
今日は自分の家にいます。
ゴンベはある抽選に応募するためにはがきを書くことになりました。
ゴンベ「はがきをかくには…、まずボールペン!」
でもボールペンは見当たりません。ゴンベは探し回りました。
ゴンベ「やっと見つかったー。さあ書くぞ」
やっと書き始めました。
ゴンベ「と思ったら、インクがな〜い!」
ゴンベは新しいボールペンを買いに行きました。
ゴンベ「よし。今度こそ書くぞ〜」
「カキカキカキ〜」
ゴンベ「ああっ、間違えた!新しいはがきを使おう」
ゴンベははがきを取りに行きました。
ゴンベ「ないっ!はがきがもうないっ!でも、買いに行くのはめんどうだな〜」
何かいい手はないかなーとゴンベは思いました。
ゴンベ「そうだ、砂消しを使えばいいんだ!」
と思いました。砂消しならボールペンで書いた字を消せると思ったのです。
ゴンベ「でも、家にそんなものないなー。まあ、はがきを買いに行くか」
そして、大量にはがきを買ってきました。
なんとかすべての事を書き終わりました。
ゴンベ「それで50円切手を貼ればかんせーい!」
ゴンベは切手を取りに行きました。
やっぱりありませんでした。ゴンベはしぶしぶ買いに行きました。
ゴンベ「かんせーい!当選するかなー」
と思ってポストに入れました。
苦労の末、当選されなかったようです。
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キモリ #4☆2004.11/21(日)21:42
今日は友達のディグダの家へ行くことになっています。
ディグダと待ち合わせをしていました。
ゴンベ「で、ディグダ君の家ってどこなのー」
ディグダ「こっちこっちー」
ゴンベはディグダについて行きました。
ディグダ「着いたよ」
ゴンベ「えっ、ここ?」
辺りを見ても、家らしき建物は見当たりません。
ディグダ「ここだよ。ほら、この穴の中」
ゴンベ「ええーっ」
ゴンベは、こんな穴通れるかな〜、と思いました。
ディグダ「ほら、ここ。いい所でしょ」
穴の中は以外に広くて、ゴンベでも楽々通れました。
ディグダ「本当はここ、もっとせまかったんだ。でもね、ぼくがたいあたりやずつきの練習をしていたら壁が崩れて広くなったんだ」
ゴンベ「へぇ〜」
ディグダ「それで、たいあたりゲームをしようよ」
ゴンベは絶対負けると思いました。
ゴンベ「今ちょっと、かたがいたいんだよ…」
ゴンベはいいわけを言いました。
ディグダ「ふーん。また今度ね」
嘘はばれませんでした。
ディグダ「でも時々ハブネークがこの穴へ入ってくるんだ。だから、たいあたりの練習をしておいたほうがいいと思うよ」
ゴンベ「えーっ!こわーっ!もう帰るわーっ!」
ゴンベはすぐさま帰りました。
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キモリ #5★2004.11/26(金)17:10
今日は街中へ出かけていきました。
ゴンベ「どこに行こうかな〜」
すると、チリーンがいました。
ゴンベ「おいきみ、迷子かい?」
チリーン「そうです。迷子の迷子のチリーンです」
ゴンベ「2回も言わんでいいよ」
チリーン「はいはーい。2回言うのは趣味です」
変なことが趣味なんだなあと、ゴンベは思いました。
チリーン「どうぞ、私と勝負勝負しませんかー、ほら、ポケモン勝負勝負!!」
ゴンベには全く意味がわかりません。
チリーン「それっ、私のエネコ!」
エネコが出てきました。
ゴンベ「はあ〜っ!?ポケモンがポケモンをモンスターボールから出した!?」
チリーン「モンスターボールじゃなくって、『ハイパー』、ハイパーボールだってば」
ゴンベ「そんなん関係ないわーっ。それに、ポケモンが自分のポケモンを持っているなんておかしいわーっ」
チリーン「なーんだ、つまんないの〜。他の相手さがそー」
ゴンベ「世の中にはへんなポケモンもいるんだな〜」
そう言いながらゴンベは街中を歩いていきました。
すると街中にたまごが落ちていました。
ゴンベ「何のたまごだろう。何も生まれなかったら、目玉焼きにしてもいいし」
と言って持って帰りました。
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キモリ #6☆2004.11/23(火)21:04
今日は家でたまごをふ化させます。
そのために、友達のキバニアに来てもらっています。
ゴンベ「早く産まれないかな〜」
キバニア「オレが温めてやろうか」
ゴンベ「君の『さめはだ』できずつくだろー」
と言いながら温めていました。
突然たまごが動き始めました。
キバニア「う、産まれる!?」
ゴンベ「産まれろ〜」
たまごはかなり動きます。
キバニア「オレたちもゆれる〜」
ゴンベ「すごいゆれだな〜」
キバニア「おい、家具もゆれてるぞ」
ゴンベ「地震かーい!」
「パリパリ…」
ゴンベ「お!たまごにひびが!」
そしてたまごがふ化しました。産まれたのは、ソーナノでした。
キバニア「ソーナノだ!」
ソーナノ「そーなの」
ゴンベ「おおっ。僕がめんどうをなければならないんだね」
ソーナノ「そーなの」
キバニア「いや、オレにめんどうを見てほしいよな、ソーナノ」
ソーナノはしゃべりません。
キバニアはがっかりして帰っていきました。
ゴンベ「ふう。これでおちついてめんどうを見れるぞ」
ソーナノ「そーなの」
ゴンベは、ソーナノが「そーなの」しか言えないことにきがつきました。
ゴンベ「まず、言葉の練習をしなければならないな」
ゴンベたちでは言葉をしゃべるのは普通なのです。
ゴンベ「まぁ、ゆっくりコツコツ教えていくかー」
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キモリ #7☆2004.11/24(水)20:40
今日は『バトルフロンティア』へ旅行に行きます。
ゴンベ「やっとのおもいで旅行にいけるぞー。しかも、2泊3日。コツコツ貯金してきてよかった〜」
ソーナノ「うんうん」
ゴンベ「そして、早めにソーナノに言葉を教えておいてよかった〜」
「ぽっぽう…ぽっぽう…ぽっぽう…」
ポッポの時計が動きます。
ソーナノ「やばいよ、もう1時だよ」
ゴンベ「お、じゃあ出発するか〜」
〜ミナモ空港〜
ゴンベ「おー、ここがミナモ空港か〜」
???「あ、ゴンベにいちゃんだ〜」
ちっちゃい子がゴンベに話しかけてきました。
???「あなたは、ゴンベ君ですね…。こちらの子はラルトス。私の弟です…」
ゴンベ「あ、あなたは…、キルリアさん!?」
キルリア「申し送れました…、キルリアです」
ラルトス「ラルトスです。でへへへっ」
キルリアは大金持ちでかなり有名らしい。弟はやんちゃでかわいいラルトスだ。
ゴンベ「こ、こんなところで会えるとは…」
ゴンベは少し緊張気味だ。
キルリア「ゴンベ君、ラルトスを預かってくれないかしら」
ゴンベ「…え、ええっ…」
ソーナノ「いいじゃんかー」
ゴンベ「じゃ、じゃあ、預かります」
ソーナノ・ラルトス「わーい!」
キルリア「3日後にここに来るわ。それまではお願いします…。今日からはある国へ旅行に行くので…」
アナウンス「2時出発、バトルフロンティア行き、まもなく出発いたします」
ゴンベ「じゃあ行くぞー」
ソーナノ・ラルトス「イェーイ!!」
そして楽しい旅行が始まった。
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キモリ #8★2004.11/25(木)18:02
今は飛行機で『バトルフロンティア』に向かっているところだ。
ラルトス「あらためて、4649!!」
ゴンベ「よろしく、ってか」
と言っている間に『バトルフロンティア』に着いた。
ラルトス「ねぇねぇ、バトルドーム行こうよ」
ソーナノ「うんうん、行こ行こ」
ゴンベ「じゃあ、行くか」
ソーナノ・ラルトス「やったー!!」
そして、バトルドームに着いた。
ゴンベはさっそくエントリーした。
アナウンス「第一回戦1試合目、ゴンベ選手とボーマンダ選手の試合です」
ゴンべ「えーっ!絶対負けるじゃん」
ゴンベはあっけなく負けてしまった。それに続きソーナノもラルトスも負けてしまった。
ラルトス「つまんないの〜。次はバトルピラミッドに行こう!!」
ゴンベ「今日はこれで終わりだぞ」
〜バトルピラミッド〜
ソーナノ「うわー、高い高い〜」
そして、中に入った。
係員「それでは、こちらへどうぞ」
そして、ゲームが始まった。
ソーナノ「暗っ!!」
ラルトス「大丈夫。こんな時のためにこの、懐中電灯を持ってきたのだ」
ゴンベ「おおっ。さっそく点灯!!」
「カチッ」
ラルトス「…電池…忘れた」
ゴンベ・ソーナノ「意味ないやん」
結局、ゴンベたちはリタイアした。
外に出たらもう真っ暗だった。そして、ホテルへ向かった。
ゴンベ「あっ、そういえばラルトス君のホテル代、どうするんだろう」
ラルトス「またまた大丈夫。僕は1ヶ月のお小遣い、1万円だから、それぐらいのお金あるから、払えるんだ」
ホテルに着いてゴンベたちは、ぐっすり眠った。
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キモリ #9☆2004.11/26(金)17:52
今日は2泊3日の2日目です。
ラルトス「さぁ〜、今日もバトルピラミッドに挑戦だ〜」
ご飯を食べながら言います。
そして、バトルピラミッドへ向かった。
ラルトス「今日はちゃーんと電池も買ったぞ」
ソーナノ「おぉ〜」
すると、3匹の前に1匹のポケモンがあらわれた。
???「バトルピラミッドは懐中電灯は禁止だぞ」
ラルトス「なーんだ」
???「ちょっとついてこい」
3匹はついていった。
???「着いたぞ」
そこには見たことのないポケモンがもう1匹いた。
ゴンベ「あ、あなたたちは…」
???「紹介しよう。こちらが漫画家のドーブル先生だ。私はアシスタントのウソッキーだ」
ゴンベ「聞いたことがないなぁ」
ウソッキー「ここのことは、『バトルシメキリ』と呼んでくれ」
ドーブル「うるさい!締め切りは今日の午後7時なんだ」
ラルトス「お〜。これは本物の漫画家だ。だって漫画家体験っていうの行ったことがあるもん。それで、本物の漫画家さんもこういうようなことをよく言うって書いてあったもん」
ソーナノ「へぇ〜」
ウソッキー「ほら、お前たちも手伝え!!」
ゴンベたちはしぶしぶ手伝った。
ソーナノ「漫画家って、大変だね」
ウソッキー「そう!それをわかってもらうために『バトルシメキリ』を開いたんだ!」
そして、無事漫画家ドーブル先生は締め切りまでに終わった。
ウソッキー「よくやった、漫画家のたまごたちよ!!君たちなら、漫画家になれる!!」
ラルトス「別になりたくないけどね」
そして、気がついたらもう真っ暗だった。ゴンベたちはホテルへ向かった。
ホテルに着いてゴンベたちはぐっすり眠った。
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キモリ #10★2004.12/06(月)21:28
今日は旅行の最終日です。
ソーナノ「今日は最後にバトルピラミッドに行こう!!」
ラルトス「懐中電灯、電池せっち完了!」
ゴンベ「懐中電灯はなしだぞー」
ソーナノたちは全くこりていない様子。
そして、バトルピラミッドへ着いた。
ゴンベ「この金のシンボルは盗まれないように持っておかなきゃ」
ゴンベたちは昨日、『バトルシメキリ』で金のシンボルをもらっていたのであった。
係員「こちらへどうぞ」
ソーナノ「やっぱり暗いね」
ゴンベ「懐中電灯はやっぱりほしいね」
ラルトス「係員にとられたからな〜」
前より係員はきびしいらしい。
ラルトス「ああっ」
ゴンベ・ソーナノ「どーした!?」
ラルトス「青く光るものがあるんだよ〜」
ラルトスは何かを見つけたらしい。
ゴンベ「あっ。それはきっと、上の段にあがるワープゾーンだよ」
ゴンベたちは上の段に上がっていった。
ソーナノ「懐中電灯なんかなくても、楽勝だね」
ゴンベ「この段は、そうでもないらしい」
段を上がるごとに、だんだん暗くなっている!
するとゴンベの持っている金のシンボルが輝いているのに気がついた。
ラルトス「それを懐中電灯代わりにすればいいんだよ。そうしたらルール違反にならないよ」
そして、いよいよ頂上に着いた!
ゴンベたち「やった〜!バトルピラミッド制覇〜!!」
ゴンベ「さあ、そろそろ帰るか〜」
ソーナノ・ラルトス「うん!」
そして、無事ラルトスをキルリアに返し、ゴンベたちも家に着いた。
そして、ゴンベたちの楽しい旅行が終わったのであった。
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キモリ #11☆2004.11/28(日)21:42
今日はある小学校へ行きます。
ゴンベ「そうか〜。まさか学校へ行くとはなー」
ソーナノ「招待されたもんで…」
そう、今日はベビィポケモン小学校にソーナノが行くのでした。
そして、授業がはじまった。
フーディン「私がフーディン先生だよ〜。よろしくね〜」
みんな「わ〜わ〜」
ソーナノ「きしょくわるっ」
フーディン「では自己紹介だ。立ってひとりずつ一言紹介しろ」
ププリン「ププリンのププです、よろしく」
ピィ「ピっ、ピィのピィです。そのままだけどよろしく…」
エレキッド「エレキッドのエレエレです。4696!」
ブビィ「ブビィのブービーです」
ピチュー「ピッ、ピピッ…ピチバチで、す。よーろしく」
そして、ソーナノの番がやってきた。
ソーナノ「ソーナノです。よ、よろしく」
ソーナノは前のポケモンよりはうまく言えたと思いました。
ププ「ねぇ、先生〜はやく授業しようよ」
みんな「そーだそーだ」
エレエレ「算数やろうぜ。算数ならオレ、すごいぞ」
フーディン「いいぞ。では、やるぞ」
「カキカキカキ…」
フーディン「では…この問題わかる人〜」
みんな「はい!」
問題は1+1です。
フーディン「では、ブービーさん」
ブービー「はいっ!『3』です」
フーディン「ちがいます」
ソーナノは心の中で笑っていました。
フーディン「では、ピチバチくん」
ピチバチ「は、はいっ!!『2』でっす」
フーディン「正解だ」
みんな「お〜」
ソーナノ「これぐらい、当たり前だってば…」
こうしているうちにすべての授業が終わった。
フーディン「今日はどうでしたか?また来てくださいね」
みんな「はい!」
こうしてソーナノの学校1日体験が終わった。
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キモリ #12☆2004.11/29(月)21:56
今日は友達のヨマワルの家へ行きます。
ヨマワル「……ヨッ!」
ゴンベ「わわっ!」
ヨマワル「ケケケケケ…」
ヨマワルは他のポケモンをおどろかすのが好きでした。
???「…コンニチワ〜」
ゴンベ「うわっ!誰だ!?」
ヨマワル「僕のお兄ちゃんだよ〜」
サマヨール「ヨロシクな」
ヨマワルだけでなく、サマヨールもおどろかすのが好きなのでした。
ヨマワル「おっ、おやつの時間だぞー」
サマヨール「この箱の中に、入っているよ」
ゴンベは箱のふたを開けました。その瞬間、中から何かが飛び出した!
ゴンベ「うわっ、びっくり箱だっ!」
2人「ワハハハハハハ」
ゴンベはこっちもおどろかしたい気分でした。
ヨマワル「ホラ、本物のおかしだぞ」
ゴンベ「本物か?本当に?」
ヨマワル「本当だ。うたがうなら食うな」
ゴンベははじめてだまされなかったと思いました。
サマヨール「これだぞ」
もらったのはものすごく小さいチョコレートでした。
ゴンベ「なんだこれ、ちっちゃ」
ヨマワル「チョコットレートだよ」
ゴンベ「くそう、まただまされたっ」
そしてゴンベはその後もどんどんだまされた。
ゴンベ「くそう、もうだまされるのはこりごりだ。帰るっ」
そしてゴンベは自分の家へ帰っていった。
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キモリ #13☆2004.11/30(火)21:22
今日は友達のマクノシタの家に行きます。
マクノシタ「おおっ、やっと来たか」
ゴンベ「待ってたの?」
マクノシタ「ああ。ちょっとやらせたい事があって…」
ゴンベ「なになにー?」
ゴンベは興味しんしんに聞きました。
マクノシタ「ほら、この扉の向こうだ。入ってみろ」
ゴンベ「イェーイ!!」
さっそくゴンベは扉の向こうへ入った。
中ではすもうをしていました。
ゴンベ「何じゃこりゃー!!」
マクノシタ「そんなん、見たら分かるだろ。すもうをやっているんだ」
ゴンベは期待はずれでした。
マクノシタ「おまえの体形は、すもうに向いているんだから」
ゴンベ「つまり、デブってことかよ!!」
ゴンベは今にも頭にツノが生えそうな気持ちでした。
マクノシタ「まあまあ、イェーイって言ったんだし」
仕方なくゴンベはすもうの特訓することになりました。
ゴンベ「いやだ〜、やめたい〜」
ハリテヤマ「まあ、頑張るのだ」
ハリテヤマはマクノシタのお父さん、師匠なのだ。ハリテヤマはたくさんのポケモンにすもうを教えているのだった。
ゴンベ「えいっ」
ハリテヤマ「だめだっ!もう一度やり直しだっ」
ゴンベ「とりゃっ」
ハリテヤマ「だめだめ〜。もう一度!」
ゴンベはやり続けた。
ハリテヤマ「だめだー、おまえがすもうをやるのは十年遅い!!」
ゴンベ「十年早いじゃなくて〜!?」
そして、練習が終わった。
マクノシタ「どうだった!?」
ゴンベ「だめだめ。もう帰る…」
ゴンベはくたくたになって帰っていった。
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キモリ #14☆2004.12/01(水)21:08
今日は自分の家でソーナノと遊びます。
ソーナノ「ソーナノこたつで丸くなる〜♪」
ゴンベ「それは『ネコ』だろ」
ソーナノ「ワハハハハ」
???「そんな時に、登場するのはわれらだ」
ゴンベ「だれだ、泥棒か!!」
ソーナノ「110番通報、じゅんびかんりょう!!」
???「あわてないのだ。われらはネコネコ団、ニャースなのだ」
現れたのは、1匹だけだ。
ゴンベ「あれ、これじゃあ『団』じゃないじゃん」
ニャース「ギク、こ、これから仲間を作るのだ…」
ソーナノ「つまり『団』じゃないじゃん」
ニャース「われには仲間はいない…、孤独なのだ」
生まれてから、ずっと1匹だけだったらしい。
ニャース「今日はここにいさせてもらうのだ」
ソーナノ「えーっ」
ゴンベ「まあ、いいだろう」
ソーナノ「え、本当に!?」
そして、ニャースが家にいることになった。
ニャース「トランプをやろう」
ソーナノ「7並べ、それともばばぬき?」
ゴンベ「いや、神経衰弱、セブンブリッチだろー」
ニャース「ちがう、ちがうのだ。マジックだ」
ニャースはマジックをできるらしい。
そうしているうちにゴンベ達と仲良くなっていった。
ニャース「ち、ちょっとトイレ借りるのだ」
ゴンベ「このろうかをまっすぐだよ」
「バタン」
ニャース「ひひひひひ、作戦成功」
ニャースは何かたくらんでいるらしい。
ニャース「電話、電話。こちらニャースなのだ…」
ゴンベたちは大丈夫なのか!!そして、ニャースのたくらみとは!!
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キモリ #15★2004.12/04(土)13:25
ニャースはトイレをすませて出てきた。
ゴンベ「おい、マジックの続きは〜」
ソーナノ「しかも何かひとりごとしゃべってたし…。しかも、10分はトイレに入ってたよ」
正確には、10分39秒らしい。
ニャース「まぁ、マジックの続きなのだ」
ゴンベ・ソーナノ「イェーイ!!」
数分後…
ゴンベ「おぉ〜。すげー」
ゴンベたちは拍手をした。
ゴンベ「あっ、そうそう。お茶用意するよ」
ソーナノ「僕も手伝う!」
二匹は台所へ向かった。
ニャース「にゃにゃ、今のうちに!」
ニャースは何か取ろうとしている。
ニャースが見つけて取った瞬間に、ゴンベたちが戻ってきた!!
ゴンベ「ぬぬっ、おまえ、やっぱり泥棒か〜」
ソーナノ「またまた110番通報、じゅんびかんりょう!!」
ニャース「チガウにゃ、われらなのだ、あっ、間違えた!!」
ゴンベ「やっぱりおまえか。もうおまえとは分かっている!!」
ソーナノ「トイレに行って、10分39秒も入っていたのはボスに電話していたからだ」
ニャース「チガウ、チガウにゃ〜」
ニャースはちがうことを必死にアピール!
ゴンベ「おまえが『団』と、言っちゃったのも、盗賊団だからつい言っちゃったに違いない!!」
ソーナノ「だから、僕たちになれようとしていたわけか…」
ニャース「本当にチガウ、本当にチガウのにゃー」
まだまだアピール!!
ゴンベ「110番通報、よーい!!」
ソーナノ「ちがうちがう言うけど、ちがうって理由言ってや」
ニャース「じ、じゃあ言うのだ。われはつい、違うことを言ってしまうやつなのだ」
ゴンベ「トイレは?」
ニャース「トイレに入ったのは、マジックのやり方を忘れたからマジックのやり方を電話で調べていただけなのだ」
ソーナノ「じゃあ、盗もうとしていたものは?」
ニャース「盗もうとしていたんじゃない、電卓でマジックを見た代金を計算するために貸してもらおうとしただけなのだ。本当にすまなかったのだ、今すぐ帰る!!」
こうして無事に、事件が終わった。
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キモリ #16☆2004.12/06(月)21:27
今日は友達のナマケロの家へ泊まりに行きました。
ゴンベ「ゲームしようよ」
ナマケロ「ケロ〜ン」
ゴンベ「よし、探偵ごっこをしよう!僕が探偵役だ!!」
ゴンベは、ナマケロのしている遊びが分かりました。
ゴンベ「もうばれている!おまえはなまけごっこをしているな」
ナマケロはこくりとうなずいた。
ゴンベ「あーもう、スリルないからつまらないー」
???「よし、オレがおもしろくしてやろう!」
ゴンベ「だれ…!?」
???「おう、オレ様はヤルキモノだ」
ナマケロのお兄ちゃん、ヤルキモノだった。
ヤルキモノ「よっしゃ、しりとりしようぜ」
ゴンベ「う、うん」
ヤルキモノは年上なので緊張していた。
そして、しりとりがはじまった。
ヤルキモノ「よし、1発目はオレ様の名前、ヤルキモノだっ」
ゴンベ「じゃあ…、ノクタス」
ヤルキモノ「す、は…何だろう。そうだっ、ストライク!!」
そして、しりとりは2時間にも続いた。
ヤルキモノ「なかなかやるなぁ、ってもうこれ何回も言ったか。しりとりの続きはドガースだ」
ゴンベ「す、はもうスイクンしかない…。僕の負けです」
ヤルキモノ「イェーイ、イェーイ!!」
ヤルキモノはこれで、しりとり50連勝目らしい。
そしてゴンベは、ご飯を食べ、寝ようとした。
ゴンベ「さてと、寝るか」
ヤルキモノ「オレも寝るか。…羊が1匹…、…羊が2匹…」
ゴンベ「えっ、数えるの!?」
ヤルキモノ「ああ。オレ様は偉大なるやるきがあるからな、眠れないんだ。まあ、羊何匹数えても、眠れなかったけどな」
そして、ヤルキモノは数え続けた。
ゴンベ「何匹数えたのが最高なの?」
ヤルキモノ「いい質問だ。最高は36127匹だ、ちなみに、ギネスブックにも載ってるぞ」
それでもまだ、ヤルキモノは数え続けた。
次の日の朝になった。
ヤルキモノ「くそう、今晩は34961匹だった〜」
ゴンベ「あの〜、もう帰ります」
ヤルキモノ「おう、また来いよ」
そうして、ゴンベは帰っていった。
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キモリ #17★2004.12/09(木)21:29
今日は家でテレビをみていました。
ゴンベ「よっしゃ、8時だ!!ポケポケ早押しクイズだ〜!!」
ソーナノ「は、はやおしくいず?」
ナレーション「さぁ〜はじまりました。始めのチャレンジャーの登場です」
効果音が鳴りました。
ナレーション「始めのチャレンジャーはこの方、カビゴンさんです!」
カビゴン「よろしくお願いしまぁす」
ゴンベ「おぉ、今日のチャレンジャーはカビゴンか」
ソーナノ「進化前はゴンベでしょ」
ゴンベは、こいつには絶対進化したくないなと思いました。
いよいよクイズが始まります。
ナレーション「最初の問題です」
ゴンベ「なんだ〜?」
ナレーション「お店でたのんだご飯がマズかったらどうしたら一番良い?1、まずいと言う。2、そのまま残す。3、まずいと言わずおいしそうに食べる。さあどれ!?」
カビゴン「分かりました」
ゴンベ「は、早い!!」
ソーナノ「やっぱり『みかけよりなかみ』って言うもんなぁ〜」
ナレーション「では答えをどーぞ」
カビゴン「4の、自分で作り変える。ほら、バイキングとかのご飯とってきて」
カビゴンは、自分で作った答えを言いました。
ゴンベ「はぁ?4なんてないぞ」
ソーナノ「間違え確実」
ナレーション「今の答えは正解です」
ゴンベ「はぁ〜?」
ソーナノ「このナレーション、カビゴンと仲間か!?」
ゴンベたちはナレーションにうたがいました。
ナレーション「この番組はそういうルールはいいのです。だからあなたには賞金の百万円を差し上げます!!」
「プツン」
ゴンベはテレビの電源を切りました。
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キモリ #18☆2004.12/19(日)20:58
今日はゴンベの家でクリスマスパーティを開くことになりました。
ゴンベは、クリスマスソングをならして盛り上げます。
ソーナノ「ええ〜っと今日呼ぶのは…、ラルトス君、キバニア君だよね…」
「ガタン…」
ソーナノ「あっ、誰か来た!!」
ラルトス「こんにちは〜ゴンベにいちゃん久しぶり!」
ゴンベ・ソーナノ「ラルトス君だ!!」
来たのは、ラルトスだった。
ラルトス「あのね、お小遣い2万円に増えたの」
相変わらずやんちゃなラルトス。
キバニア「やっほーい」
キバニアがやってきた。
そしてゴンベにいきなり抱きついてきた。
ゴンベ「いたたたたっ!!」
キバニア「おっと〜、さめはだのこと忘れてた」
ソーナノ「これで全員そろったね」
ゴンベ「ソーナノ、ケーキのろうそくに火をつけろ」
そして、ろうそくに火をつけて、部屋の電気を消しました。
すると突然、ラルトスの周りが明るくなりました。
キバニア「何だ、何だ〜」
ゴンベ「おいおい、懐中電灯使ってどうすんねん」
ラルトス「でへへへ」
そしてパーティが終わり、みんなが帰っていった。
ゴンベ「だ〜いぶちらかったな〜」
ソーナノ「明日は大掃除か〜」
そして、次の日になった。
ゴンベ「掃除するぞ〜」
ソーナノ「お〜!!」
ゴンベたちは掃除を始めた。
ゴンベ「あっ、これは…、無くしてた消しゴムだ!!」
ソーナノ「こっ、これは、無くした『のんきのおこう』だ」
ゴンベたちは掃除をしながら無くしていた物をどんどん見つけます。
ゴンベ「ふぅ〜、終わった〜」
ソーナノ「掃除もたまにはいいね」
ゴンベ「ああ。無くした物も見つかるしな。また来年も、いい年になると良いな」
ソーナノ「うん!!」
〜終わり〜
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ぴくの〜ほかんこ