ぴくの〜ほかんこ

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[579] マツブサとアオギリの過去【自作】

kosu #1★2004.12/11(土)21:20
<第一章>10年前のマツブサ

その日は大雨だった。マツブサは、三年前の事を思い出していた。
マ『あいつに裏切られてもう三年か』
マツブサは、昔、一緒にチャンピョンになろうと約束をした親友に裏切られたことがある。
マ『あいつめ!!なにが、「私は古代ポケモン、カイオーガをさがして海を増やすんだ」だ。あいつがその気ならこっちも、グラードンを蘇らせ、陸地をふやしてやる!!』
マツブサがグラードンのことを、当然のようにしってるのは、優等生であったからだ。
マ「…やっとやんだか」
マツブサは、『グラードンを一人で蘇らせるのは無理だ。…部下をさがそう。理知的で炎や地のポケモンを操る従順な部下を…』と考えた。
マ「では、いくぞ!!」
グラエナ、バクーダ、ゴルバットを従え、マツブサは、119番道路に歩いていった。
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kosu #2☆2004.12/12(日)17:32
<第2章>目的…

マツブサは、119番道路で部下探しを始めた。
マ『虫取り少年…昆虫マニア…鳥使い。本当にこんなとこに来てよかったのか…』
もうしばらく歩くと高々とした草むらから煙があがっていた。
マ「!?」
マツブサはそこに駆けだした。そこには落ち着きのなさそうな男性と、昆虫マニアがいた。どうやらバトル後だったらしい。
昆マ「くそっ!相性が悪かったか!」
男 「そうゆうこった!大体この俺様に虫タイプで勝とうだなんて百年早いわ!」
男はコータスを従えていた。
マ「しかし、この男どこかで… 」
その男はマツブサに気付いた。
男「あー!!お前は昔俺を救ってくれたひとだ!」
マ『思い出した…。橋から落ちそうになった奴だ』
男「俺、ホムラ。覚えてますか?」
マ「ああ…」
嘘だった。
男「いやー久し振りですね。最近暇だったからトレーナーをたおしまくってるんですよ」
マ 「暇なら私の部下にならんか?」
突然の問いかけにホムラは戸惑っていた。そして、口を開いて…
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kosu #3☆2005.08/04(木)14:37
男「やだね」
マ「そうか…じゃあな」
ホ「ええ、お大事に」
ホムラが去ったあとマツブサの背後でなにかがかすった。
振り返るとほんの一瞬青色がかすれてみえ、
マ「いけ、ゴルバット!」
ゴルバットをだした瞬間、急に、まわりが白くなり、おさまったかとおもうとゴルバットは倒れてた。
マ「なんだったんだ?」
?「今のは、ドラゴン、エスパーをあわせもつポケモンじゃ」
マ「誰だ!」
?「通りすがりのおいぼれじじいじゃ。こうみえても昔、四天王の従兄の友達の伯父の、会社の社長の息子のクラスメイトだったんじゃ」
マ「赤の他人じゃん。用はないからかえる。」
じ「そしてアオギリの伯父じゃ!」
マ「アオギリがどこにいるのかしってるのか?」
じ「もちろんじゃ」
マ「教えろ!」
じ「よかろう!ついてまいれ」
二人は暗いどうぐつにいた
マ「ここはどこだ?なんか寒いな」
じ「ここで六時間まつのじゃ。決してうごくでないぞ」
老人は、わくわくしながらさってった。
マツブサはねむってしまった。
【六時間後】
マツブサがめざめると、辺り一面に海水がながれこんでいた。
マ「くそ!どうなってんだ」
?「このどうぐつは、六時間毎に引き潮と満ち潮がある。」
マ「誰だ!!」
?「私だ!久し振りだな」
マ「久し振りになったのはだれのせいだよ」
そして、暗闇からアオギリが現れた。
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kosu #4★2005.08/08(月)15:42
マ「お前、どんぐらい部下がいる?」
ア「団員といってほしいねアクア団のね。では、そろそろお前の始末をするか。」
マ「させるか!あなぬけヒモ」
こうしてマツブサは逃げだした。そして、彼はマグマ団を創立し、今に至ったのでる。
<終り>
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[579]

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