ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[598] 明るい未来

ふみ #1☆2004.12/25(土)10:42
第1話 「受け継がれたポケモン」

主人公・ゆいは、おじいちゃんがいつも持ってるモンスター・タマザラシをいつもいつも指をくわえてみていた。
そう。ゆいはタマザラシが前々から欲しかったのだ。
ある日。ゆいのおじいちゃんの体調が変わった。
ゆいのお母さん「お父さん!!大丈夫なの!?」
おじいちゃん「う。。。。ぅぅ、、、」
ゆい「しっかり!!」
おじいちゃん「ゆ…ゆい。。。こ、このタマザラシを頼んでいいか。。。?」
ゆい「う、うん。。。」
ゆいは演技をしていた。ゆいは心の中で、
「あ☆タマザラシもらえるな!ラッキー!!」と。
おじいちゃん「よろしくな。。くれぐれも注意しな。」

ぱたり。。。
おじいちゃんはあっさりと息を引き取ってしまった。
ゆいは、ちょっとは悲しかったが、疑問が残った。
おじいちゃんが最後にいった、「注意しな。」だった。
ゆいは意味ないか。とおもっていた。

が!しかし!あんなことになるなんて!?
第1話終り   つづく。。。
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ふみ #2☆2004.12/25(土)11:00
第2話 「タマの能力」

ゆいは、おじいちゃんから受け継いだタマザラシを育てていた。
今日は夏休み最終日。
明日からはポケモンスクールに通うことになったとさ。(?)
ゆいはうきうきしていた。

そして次の日…

「新しく転入することになりました!長野ゆいです!宜しくおねがします。ポケモンはタマザラシのタマです!」
自己紹介も終り、中休み。

?「こんにちは。長野さん。私の名前は青森るみだよ!
何歳なの?」
そう。ポケモンスクールでは生徒が少ないために、クラスは1つしかなかった。まるで、日本のど田舎みたいに。(ごめんなさい!!)

ゆい「私は10歳!青森さんは確か、、、同い年だったよね!」
るみ「そぉだよ!私達、気があいそうだし、親友にならない?」

るみから親友の誘いがあった。ゆいはもちろんOKといった。
ゆいはその日のスクールを楽しく過ごしていた。

昼休み。

ドン!!
ゆいと誰かがぶつかった。

?「ちょっと!この私にあたるなんて!失礼ね!あなた転入生ね。
もう私とはかかわらないで頂戴!」

いきなり因縁をつけられてしまった。口が開くゆい。

るみ「あいつは上条ひなといって上条グループの大財閥なんだ。
上条は気にしないほうがいいよ。」

ゆいは考えた。自分のどこが悪いの?と。
タマはゆいにこういった

タマ「ゆいちゃん。元気だして?」

!!
タマが喋った。ゆいはびっくりした。
タマが喋る。。。どういうこと?
これはタマの能力!?次号明らかに!

第2話 終り つづく
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ふみ #3☆2004.12/25(土)11:23
第3話 「真実」

なんとタマは喋ったのだ。
それからタマになんで喋れるの?と聞いたところ
約2時間。。。

つまり、こういうことらしい。
おじいちゃんは昔、ポケモン研究所 研究委員をやっていたらしい。
おじいちゃんの娘(お母さん)は若いときにダークブラック・ポケモン研究所にいたらしい。
その略してDB研究所はポケモンを使い、世界制服を考えてるチームだった。
おじいちゃんはなんとか娘(お母さん)を正気にさせようと考えたが、
何をしてもDB研究所に残るといった。
そのとき、おじいちゃんの娘(お母さん)はDB研究所に利用されていたことが発覚。お母さんは、生まれつき、ポケモンの心のなかが読める能力を持っていたのだった。
それを利用し、ポケモンを説得させようとしていた。
お母さんは、それを分かったとたん、研究所から逃げようとした。

しかし!DB研究所にばれたため、お母さんは罰せられた。
そのため、ポケモンの心を読む能力がDB研究所の所長に移った。
お母さんは「ポケモンの心が読めないと、生きていけない!」
と嘆いた…
そのとき、おじいちゃんはそのために危ない研究をしていた。
それはポケモンを喋らす機械だった。その時代、すごく危なかった。

だがその研究は成功し、お母さんはポケモンが喋る機械を手に入れたため、元気になった。

同時に、おじいちゃんはその危ない研究をしてしまったので、
研究所から
「一生研究所にはいってくるな」
といわれ、ポケモン研究所を跡にした。。。

さらに!そのおじいちゃんが研究した機械をDB研究所はパクった。
そして今は世界制服が出来そうな時代となってしまったらしい。

ゆい「タマ、ありがとね。」
タマ「うん。」

こうして事実を知ったゆいは謎か解けてスッキリした。
次号、あやふやな展開に!!

第3話 終り つづく
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ふみ #4☆2004.12/25(土)11:44
第4話 「いじめ」

ポケモンスクールの様子。

ゆいはポケモンのことをほとんど分かってしまった。
これも、親友・るみのおかであった。
ゆいが休んだ日にはノートも取ってくれるし、最高であった。

ある日の中休み。。。
上条「あら、長野さん、よくお勉強してらっしゃること。
。。。ここ間違ってるわよ。やはりあなたは一般人だし、ポケモンのことを分かってないのかしらね!おーっほっほっ!」

この言葉を聞いてとっても不安になった。
まさか私をいじめようとしてるの!?上条さんなら分かるけど、、、
るみはそんなことしないよね。。。とその日ずっと考えていた。

授業も終りまたまた昼休み。ゆいは最近勉強ずくめだし、たまにはタマと外で一緒に遊ぼうと考えた。
すると、、、

ゆいの靴がなくなっていた!!
タマ「ゆいちゃん、これ絶対誰かがやってるぜ!今日はそうじがねぇもん!」
今分かったこと。タマは♂であった。(遅っ!!)
タマ「とにかく探しにいこうぜ?困るモンな。ゆいちゃんが。」

なかなか見つからなかった。
ゆい「どぉしよぉ〜!昼休み終わっちゃうよ…」
まもなく。
るみ「あっれ〜??ゆいちゃんの靴こんなところにあるよぉぉ??」
あった!

でもゆいの靴は バカ アホ いいきになるな
などいじめ的靴になっていた!!くぎなどもささっている。
タマ「誰だよ!?オレ探してくるよ!」
ゆい「待ちなさい!タマ!!も、もういいの。私、やっぱりいじめられているんだ、、、しょうがないよね。」

クスクスクス…

近くから女子の声がした。ゆいはもういじめられていることを決定した。
確かに、教室に入ると、机もズタズタになっていた。
今日は、運動場でみんなの遊びだった。
教室にいたのは風邪を引いていたるみだけ。。。

ゆい「まさかるみが、、、やっていないよね!?るみ!」
るみ「ハハハハハ!!今ごろきずいたの!?
やっぱりゆいってだましやすいよね〜!」

パチン!るみが指パッチンをした。
上条ひな・ほかにもいっぱい女子がいた。

るみ「さ、例のものをだしなさい!」
ゆいは意味がわからなかった。
次号急展開。  第4話終り  つづく
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ふみ #5☆2004.12/25(土)12:48
第5話 「おじいちゃんの機械」

ゆいは意味がわからなかった。
るみがいった「例のもの」を、、、
ゆい「る、るみ?例の物って何??それだけでも教えて?お願いよ!」

るみはめんどくさそうに、
「あんたのタマザラシがつけてるその機械よ!ゆいのおじいさんがつくったんですってね。それを上条様は欲しがってるの。その機械の中には、危ない実験道具が仕組まれているの。その実験道具だけが欲しいのよ。」
といった。

ゆいはもう機械をあげたいとおもっていた。だってタマは日本語話さなくてもポケモン語(?)で話してもいいし。。。

ひな「あら、ゆい、機械を外そうとしてるわね。でもそれ外れないわよ?」



ゆい「な、何で??」
ひな「それを外すにはうちのDB研究所に来てもらうわ。
そうじゃないと、余計あなたのタマザラシが傷つくわよ?」
ゆいはDB研究所にいくことになった。

というよりも、それしか道はなかった。。。
DB研究所へいくときに、、、

タマ「う…うぅーっ…」
タマがうなり始めた。ゆいはすばやくタマの状態を見た。
るみ「あなたがしっかり管理してないからよ。どれどれ?
…これはただのポケインフルよ。この薬をあげなさい。」
ゆい「ありがとう!」

るみは優しかった。やっぱりゆいはるみの仲直り(?)したいとおもっていた。そして。

〜DB研究所 第1塔〜
次号ゆいが恐れていたことをDB研究所をやることになった!!
第5話 終り つづく
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ふみ #6☆2004.12/26(日)14:01
第6話 「恐怖」

ゆいが恐れていたことが上条から伝えられた。
上条「その機械を外すにはね。
    あなたの魂がいるのよ!!」

!!
そんな、、、ゆいはまだ10年しか生きていない。
魂をどうするっていうのよ!?

上条「あなたの魂さえあればもう追われることなんてないのよ。
それか、、、」
ゆい「それか!?」    ……
上条「タマザラシをこっちに返してくれる?」

上条は言った。タマに何の関係があるの!?
上条「あなたのタマザラシはね。あなたのおじいさんが開発した、
DBポケモンなの!」

ーDBポケモンとは?ー
DB研究所で開発された、邪悪な心を持っているポケモン。
また、DB所長の使いにより、長野ゆいのおじいさんが作った。

ゆい「そ、そんなぁ。。」
るみ「あなたのおじいさんは、第4代目のDB研究所所長(今は5代目)に操られたのよ!おじいさんはポケモン技術世界NO.1の実力だったからっ」

ゆいのおじいさんは世界NO.1であったことが分かった。
ゆいはタマに聞いた。「そんなことないよね。。」と。

タマ「フンッ。いつまでこんな面どっちぃことオレがやらなきゃならねぇんだよっ。おい。長野ゆい。オレを信じてたとおもうけど、俺はちげぇんだ。DBなんだよっだから上条様のところへ戻るぜ!
おまえのおじいさんには感謝してるぜ?アバヨッ!」

そういうとタマは上条ひなのところへ行った。
るみ「あんたはこれで一文無しだわね。
あんたさぁ、このDB研究所に来たからにはもう戻らせないわよ?」

ゆい「えっ」
ゆいはとまどった。それってDB研究所で働くか、ここで死ぬってことだから。

上条「あなたが永遠にここで働くっていうなら命に別状はないわ。
でもね。何もしないんならこのナイフで一発ね。フフフ…」

上条はゆいにナイフをつきつけた。
ゆいはキュウコクな選択を迫られた。
次号ゆいに危険がせまるっ?

第6話 終り つづく
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ふみ #7☆2004.12/26(日)14:21
第7話 (最終回)「明るい未来」

キュウコクの選択を迫られたゆい。
ゆい「ねぇ、あなた達。間違ってない??世界制服やって何がいいの?
何が得られるの?」

るみ「生意気ね。ひな。殺しちゃったら?こいつ。」
上条「そうね。」

シャキーン

上条の持っているナイフのカバー(?)からナイフを出した。
上条がゆいに迫ってくる。

ズンズンズンズン

ゆい「(もう仕方ないよね。。。さようなら。私のタマ。るみ。)」

?「待てっ!!」
知らない誰かの声がした。上から降りてきた。
よく見ると、おじいちゃんだった!体は透けているけど。
おじ「トゥワーッコ・マロダシ・ダーム・ショイコーラ!!」

おじいちゃんがわけの分からない呪文を唱えた。
すると、、、

目の開けられないほどの強い光が現れた。
ゆいはそのまま意識を失ってしまった。

ゆいが目を覚ますと、家にいた。

ゆい「あれ?DB研究所は…え?」
お母さん「何言ってるの。ゆい。DB研究所って夢でも見たの?」
タマ「おはよー。ゆいちゃん。早く学校いこーぜ?」

さっぱり意味がわからないゆい。そう。あれは本当にあったこと。
ゆい以外の人には記憶がない。(DB研究所の)
学校にいってみると。。。

るみ「おはよーっ!今日も授業がんばろ〜ね!」
るみも普通だった。DB研究所はつぶれたらしい。
るみは普通ってことは、るみたちは操られてたってこと。
DB研究所はその後ポケモンポリスにつかまったらしい。

おじいちゃんが現れて天国に戻るときにゆいにテレパシーが届いたのだった。
ゆいはもう何もなかったように明日へと向かっていった。

END
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