彼方 | #1☆2004.12/26(日)15:22 |
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〜はじめに〜 遠い遠い昔…伝説のポケモン『フォーラス』が伝説の鈴を生み出した。 その伝説の鈴は、手に入れた者の願いが叶う。 善が手に入れたら世界が平和なオーラに包まれ、その者を幸せにする。 だが…悪が手に入れたら、欲望な願いと共に世界が崩壊し、世界が闇色に染まってしまうのだ。 今まではこの鈴は善がずーと守っていたが、ある日、欲望のある悪にわたってしまったのだ。 そして…世界が闇色に染まり始めたとき、善は守れなかったことを悔やみ、自分の命を世界に注いだ。 そして…世界は救われ、闇は封印された。 だが…その善は死んでしまった。 そしてその人と仲が良かったポケモン魔人は深く悲しみ、その人に自ら命を渡し、善はよみがえった。 善はそのポケモン魔人の亡骸を抱きしめ、その先祖と鈴を融合させ、当時、有名だったポケモン魔人七人の中に一部を封印させた。 それから二三五二年後…その鈴を求めるものが現れた…。 その名は…モルフォンの『カナタ』 |
彼方 | #2☆2004.12/29(水)11:43 |
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第一話 カナタは冒険が好きだった。 何をしても冒険の気分でやっている。 授業もそうだった。 なので、カナタ一人がいっつもテンションが高かった。 そこに…転校生が現れた。 先生:今日は転入生がやってきます☆ みんなワイワイ騒ぎまくっていた。 そして先生がふう。とため息をつくと、みんなを見た。 先生:今回は可愛いイーブイが来ました☆ カナタ:可愛い☆マジかよ。 先生:では来て下さい。 そして姿を見せたとき、一瞬でほとんどの男子の目がハートになっていた。 ロール:初めまして☆ロールです。コレカラモヨロシクお願いします。 男子の視線はロール一直線だった。 もちろん。 カナタも一直線だった。 先生:では…ロールさんはカナタさんの隣です。 ロール:カナタさん。よろしくね☆ カナタ:アナタのような美しい人の隣なんて…僕はなんて幸せ者なんだぁ!! ついには鼻血まででてしまった。 ロール:大丈夫ですか? カナタ:全然平気です☆ カナタの女癖はかなり悪かった。。 そして授業中…カナタはやっぱり冒険気分で授業を聞いていた。 ロールは一人の世界に入ってることに気づき、聞いてみた。 ロール:カナタさん。何一人で鼻歌歌ってるの? カナタ:ちょっとね♪あ。そうだ。ロールちゃんも一緒に旅にでない?伝説の鈴というを捜しに☆ ロール:伝説の…鈴? カナタ:そう。伝説の鈴。きっと綺麗なんだろうな…今ちょうど人集めしてるから…ロールちゃんも行こう☆ね☆ ロール:う〜ん。考えとくわ。 カナタ:サンキュー♪(よっしゃー!!ロールちゃんと旅にでれるかも!!) 続く |
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