ぴくの〜ほかんこ

物語

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[599] ポケモンパーティ

彼方 #1☆2004.12/26(日)15:22
〜はじめに〜
遠い遠い昔…伝説のポケモン『フォーラス』が伝説の鈴を生み出した。
その伝説の鈴は、手に入れた者の願いが叶う。
善が手に入れたら世界が平和なオーラに包まれ、その者を幸せにする。
だが…悪が手に入れたら、欲望な願いと共に世界が崩壊し、世界が闇色に染まってしまうのだ。
今まではこの鈴は善がずーと守っていたが、ある日、欲望のある悪にわたってしまったのだ。
そして…世界が闇色に染まり始めたとき、善は守れなかったことを悔やみ、自分の命を世界に注いだ。
そして…世界は救われ、闇は封印された。
だが…その善は死んでしまった。
そしてその人と仲が良かったポケモン魔人は深く悲しみ、その人に自ら命を渡し、善はよみがえった。
善はそのポケモン魔人の亡骸を抱きしめ、その先祖と鈴を融合させ、当時、有名だったポケモン魔人七人の中に一部を封印させた。

それから二三五二年後…その鈴を求めるものが現れた…。
その名は…モルフォンの『カナタ』
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彼方 #2☆2004.12/29(水)11:43
第一話

カナタは冒険が好きだった。
何をしても冒険の気分でやっている。
授業もそうだった。
なので、カナタ一人がいっつもテンションが高かった。
そこに…転校生が現れた。

先生:今日は転入生がやってきます☆

みんなワイワイ騒ぎまくっていた。
そして先生がふう。とため息をつくと、みんなを見た。

先生:今回は可愛いイーブイが来ました☆

カナタ:可愛い☆マジかよ。

先生:では来て下さい。

そして姿を見せたとき、一瞬でほとんどの男子の目がハートになっていた。

ロール:初めまして☆ロールです。コレカラモヨロシクお願いします。

男子の視線はロール一直線だった。
もちろん。
カナタも一直線だった。

先生:では…ロールさんはカナタさんの隣です。

ロール:カナタさん。よろしくね☆

カナタ:アナタのような美しい人の隣なんて…僕はなんて幸せ者なんだぁ!!

ついには鼻血まででてしまった。

ロール:大丈夫ですか?

カナタ:全然平気です☆

カナタの女癖はかなり悪かった。。
そして授業中…カナタはやっぱり冒険気分で授業を聞いていた。
ロールは一人の世界に入ってることに気づき、聞いてみた。

ロール:カナタさん。何一人で鼻歌歌ってるの?

カナタ:ちょっとね♪あ。そうだ。ロールちゃんも一緒に旅にでない?伝説の鈴というを捜しに☆

ロール:伝説の…鈴?

カナタ:そう。伝説の鈴。きっと綺麗なんだろうな…今ちょうど人集めしてるから…ロールちゃんも行こう☆ね☆

ロール:う〜ん。考えとくわ。

カナタ:サンキュー♪(よっしゃー!!ロールちゃんと旅にでれるかも!!)

続く
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