ロゼリーア | #1★2005.03/08(火)16:29 |
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〜プロローグ〜 バラン地方という地方にあるソカ島にひとりの少年がいた。 ユウという少年だ! この少年はわくわくしている。 だってポケモンがもらえるんだもん! さっそくタナカ博士という博士の研究所へ! ユウ「はっかせー!ミズゴロウくださぁーい! タナカ「ユウくんか、じつはミズゴロウは他の人がもうもらっていちゃったんだよ。ごめんね。」 ユウ「がびーん!ほかのポケモンはいないの!?」 タナカ「アチャモならいるよ。」 ユウ「ありがとう。よおーし!アチャモ!いけーっ!」 ポーン! アチャモ「ちゃもー!!」 ユウ「おお!いいね!気に入った!博士!ありがとうございます!」 こうしてユウはたびにでかけたのだった…。 |
ロゼリーア | #2★2005.02/22(火)19:31 |
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第一章 ユウ「らんらんらーん」 がささっ! ニャース「にゃーん!」 ユウ「おお!ニャースだ!よーし痛めつけてから…。 これくらいかな?よし!モンス…あれ? しまった!モンスターボール買うの忘れた!逃げよう!」 たたたたたっ!ユウはフレンドリィショップでボールを買ってから ポケセンに行った。ユウ「あーもしモンスターボールがあったらあのポケモンはオレのポケモンだったのになー。」 キキィーッ! ユウ「うわあーっ!なんだなんだ!?ポケモン がタンカにのってやってきた!!」 アチャモ「ちゃもちゃも?」たたたたたっ! ユウ「ああ!アチャモどこへいく!」 どんっ! *「いたたたたあ」 ユウ「だいじょうぶ?」 *「へいきへいき、あ!そしてはじめまして!ぼくケンジっていうの。よろしく!…あれ?君の名前は?」 ユウ「ユウって言うんだ。ケンジ、よろしく!」 ケンジ「ユウ君もよろしくね!あれ?このアチャモなんだかきみになついてる!」 ユウ「そう?今日合ったばかりだけど。」 ケンジ「そうにはみえないなー。きみポケモンブリーダーの才能があるかも…」 アチャモ「チャモチャー!」あっ!アチャモがまた逃げ出した! アチャモ「ちゃもちゃー!」 ニャース「にゃー!にゃにゃー!?」 アチャモはニャースを追いかけている! どうやらニャースのクルクル巻いたしっぽが気に入ってしまったようだ。ニャースはポケセンとショップの間にある箱を飛び越えていった。 しかしアチャモもニャースを追いかけるのに必死。 アチャモも箱を飛び越えようとした。だか箱にぶつかってアチャモは地面にたたきつけられた。その音で下でお昼寝していたパールルを起こしてしまった。パールル「パールルルー!{せっかくお昼寝してたのにー!えい!}」ガシッ!アチャモはパールルのからにはさまれた! パールル「zzz…。」 アチャモ「ちゃももぉ〜。{人(?)をはさんどいて寝るなんてひどいー。}」 そこでユウとケンジは無惨なアチャモの姿を見てしまった。(生きてる) ユウ「アチャモー!」 アチャモ「ちゃー。」 ユウ「どうしよう、オレポケモンアチャモしか持ってないから…。」 ケンジ「だったらモンスターボールでパールルを捕まえちゃいなよ!寝ているポケモンは普通よりも捕まえやすい!」 ユウ「ん、じゃあさっそく、かいたてほやほやのモンスターボールを…。ほいっ!」 パアァァンパールルがモンスターボールの中に入った。 くいっくいっくいっ…ポン ユウ「よおし!パールルゲット!」 ケンジ「よかったね!ユウ君僕はちょっとアドバイスしただけで仲間にはなれないから。じゃあね!」そうしてケンジは去っていった。 ユウ「そうだ!家にとおぉーっても大事な物わすれてた!」 ユウは家に猛スピードで帰っていった。後ろにアチャモがついてきている。 ユウ「たっだいまー!」 リンゴ(母)「おかえり!はやかったわね…あら!かわいいポケモンちゃんね、博士からもらったのね。」 ユウ「だってポケナビ忘れちゃって。」 ユウは腰にポケナビを取り付けた。 リンゴ「そうだ!ユウご近所にショウゴさんっているでしょ。」 ユウ「うん、いるね。」リンゴ「外に出るならあの人にこの荷物を届けてほしいのいいわよね!寄り道しちゃだめよ!」 ユウ「はーい!じゃあいってきまーす。」 ユウは元気よく外へ出かけていった…やぶが動いている。 やぶからツルのような物が出てきてユウの足にからみついた! ユウ「うわああぁぁ!」 ユウはやぶの中に引きずり込まれてしまった!さあこの後どうなるか! 〜続く〜 |
ロゼリーア | #3★2005.02/22(火)19:34 |
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第二章 やぶの先にいたもの!それはモンジャラだった。 モンジャラ「もじゃもじゃー。」 アチャモ「ちゃっ!チャモォ!」 何かをうったえている。ユウは左側を見た。 そうしたら傷ついたナゾノクサとハネッコの姿が! 母親に寄り道するなと言われてもほおっておくわけにはいかない。 急いで2匹のポケモンを持ってポケセンへ急いだ。 すると…ガサッ!物音がする後ろを見ると一匹のナッシーが よく分からないがナッシーの催眠術のせいでユウとポケモン達は眠ってしまったらしい…30分くらいか…目覚めたらなぜかユウとポケモン達は密林のジャングルの中にいた。 周りにはモンジャラ以外のいろいろな草ポケモンがいた。 どうやら寝ていたところを気絶していると勘違いしてポケモン達が自分たちのすみかに移動させてようすをみていたようだ…。 大きなお世話だ。そのせいで訳の分からないジャングルに迷い込んでしまった。 ユウ「なによけいなことするんだよー!…まてよポケモン達がつれてきたならポケモン達が知っている…ってポケモンがしゃべるわけないか。」 その時だった。やぶのおくから話し声が聞こえる。 *1「あのナッシーッ!いい子かと思ったら突然催眠術かけるなんてひどいじゃない!」 *2「おっオレに言うなよあれオレのポケモンじゃないし、でもあのナッシー見覚えあるよな。葉っぱが七三分けみたいになってるヤツ。」 ガサッ *3「おぉ!あんたたち!またあったな!」 *1「またきたわね!このトンガリ頭!」 *3「トンガリ頭ってオイラのことかよ!そろそろ名前覚えろよ!」 *2「また邪魔したりするなよ!滝の下に帰れ!」 *3「邪魔なんかしてねーよ!あんた達が何してるか心配なんだよ。」 *2「俺達悪い事してねえってば!」*3「こんな紺色一色の服着てても?服装はめっちゃ怪しいぜ!」 *2「良い組織なんだよ!もんくあるかよ。」*3「大有りよぉ!ぶん殴るぞ!」 *1「あんた純潔な人をたたこうとすると頭が痛くなるんでしょ!やめなさいよ!」 *3「こいつの何処が純潔だ!」 ユウはこの話を聞くだけで胃がきりきりしてきた。 がささっ! *3「ん?おい!アオマツ!イノハラ!何か物音が聞こえるぜ!。」ユウ(気が付かれた!) イノハラ「きっと我らの宿敵よ!」 アオマツ「よし!お前がぶん殴ってくれ!オレのザングースを一発でやっつけたこぶしで!」 *3「もちろんよォ!」 そう言って誰かが近づいていった。 *3「うりゃっ!」 ユウ「わあっ!」 ズキィッ! *3「いててぇー!頭が…。」 イノハラ「なに?子供じゃないの!もしかして私たちの話聞いてた!?」 アオマツ「こりゃやばいな!ひとまず退散だ!」 ユウ「そんなまずいこといってたかな?あの人達。」 *3「すまないな、いきなりふりかかってきて。」 ユウ「そんなこと無いよ、傷一つないよ。」 *3「まあそれならいいがな。」ユウ「君は誰?」 *3「誰って?へへっ、人間扱いされたのはじめてだな。」 そういってヤツはユウがいるやぶの中に入っていった。 ユウ「うわあっ!君って…!?び、吃驚したー。」 ヤツは一匹のポケモンだった。 *3「へへっ吃驚したか。やっぱりなポケモンが喋ったなんてなァ。」 ユウはひらめいた。 ユウ「ねえ、君ポケモンだよね。ききたいことはあるんだけどさ。」 *3「なんだいなんだい?聞いてやるぜ!オイラは心が広いからな。」 ユウ「ほかのポケモンの話を聞きたいんだけど良い?」 *3「でも何処にいるんだい?そいつは!」 ユウ「少し遠くかも…。」 *3「なんだよ!オイラそんなにすばやくないし、空だって飛べねェよ!はーあオイラポケモンで生まれてくるならオオスバメのほうがよかったなー。アサナンだなんて話にならねェ。」 アサナンは少し間をおいてから話し始めた。 アサナン「そう考えてみればオイラ、足速いし空だって飛べたな。んじゃお前の言うこと聞いてやるから、くーっ!おいらったら優しい!」 そう言ってユウはアサナンについていこうとした…が! アサナン「すまん、迷った…。」 ユウ「何処に行くか知らないのにいけるか!アホ!」 アサナン「フッ…わかるぜ!お前の行きたいところ!ポケセンだろ。」 ユウ「ズバリ的中!よく分かったね!」アサナン「まーな、ヘヘッ。」 ユウ「ポケモンがケガしているからはやく行かないと困るんだ。」 アサナン「そんなに急いでるなら北へ500メートルぐらい先に温泉があるけど、ジャングルでキズついたポケモン達はここでキズを癒してるぜ!ポケセンより近いのは確かだな。」 ユウ「親切なヤツで良かった!ありがとう!」 アサナン「親切だろ!」 ユウ「…。」 アサナン「んじゃーな!」 ユウはアサナンの言う通りに北へ進んでいった。 アチャモ「ちゃもちゃもー!」サッ! ナッシー「ナッシィ〜」 例のナッシーだ!ナッシーはアチャモに襲いかかってきた。 アチャモ「チャモー!?」アチャモはどうすることもできない! ユウ「どうしよう…今までポケモンバトルしたこと無いよ。」 ユウもどうすることもできない!するとモンジャラが! モンジャラ「もじゃもじゃー!」ボン!モンジャラはヘドロばくだんを使った。このモンジャラかなり頼もしい! アサナン「お前新人トレーナーたのかよ。」 ユウ「ゲ!まだいたんか!?」 アサナン「『ゲ!』ってなんだよ!」 ユウ「どーすりゃいいのさ、お前ポケモンなのに。」 アサナン「あの二人についていったせいか、トレーナーのことも詳しくなっちゃってさ、教えてやるぜ!まずはお前のアチャモいるだろ!そいつに火の粉って叫んでみてみぃ!」 ユウ「よーし!アチャモ!火の粉!」 アチャモ「ちゃーもー!」 ボボボッ!火がついた!ナッシーは逃げ出した! ユウ「さてと…ん?」前にキラキラと光る物が、林のせいでよく見えない。ユウは前へ10歩進んだ。 それは温泉だった!ユウは温泉の中にハネッコとナゾノクサを入れてあげた。するとなんと!見る見るうちに二匹は元気になったではないか! コツコツ 右から物音が。ユウは右側に進んでいった。すると見慣れた風景、自分の家もあった。そう!ユウはジャングルから抜け出したのだ! ユウ「はーよかったよかった!一件落着だ!」ユウは元気に走っていった。…後ろから何かの気配が。何かがのびていく… バッ!ユウの足をつかんだ!またジャングルの中に引きずられていく! ユウ「わああーっ!」それはなんとまたモンジャラだった! ユウ「びっくりさせるな!」 モンジャラ「もじゃーもじゃー!」 何か言いたがっている。ユウ「もしかして仲間になりたいのか?」 モンジャラはこっくりうなずいた。ユウは新しい仲間を連れて行ってつぎの目的地へいったのだった…。 〜続く〜 |
ロゼリーア | #4★2005.03/10(木)21:24 |
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第三章 3分経過 ユウはショウゴさんの家についた。 コンコンコン ユウ「失礼します。」 ショウゴ「おお!ユウくんかい?まってたよ、ところで荷物は…?」 ユウ「これです。」 ショウゴ「ありがとう。」 そうしてユウは外に出た。(ショウゴの意味無い) そうすると…。外から叫び声が聞こえてきた。 *「ちょっとなにするのぉ!私のゴクリンちゃんをかえして!」 どうしたのだろうか、ユウは思い切って聞いてみた。 ユウ「ねえ、どうしたの?」 *「私のかわいくって、いとしくって、頭から離れないくらいたまらないゴクリンちゃんが君ぐらいの年で目つきが悪くて眉毛が太くて髪の毛も長くて6頭身くらいで黒っぽい服着ていて…。」 ユウ「せりふが長い。」 *「ごめん!自己紹介忘れてた!私はチヅル!よろしくね!…で、なんだっけ?」 ユウ「本当にゴクリンのことが頭から離れないのかい?」 チヅル「あー!そうだ!ゴクリンちゃーん!今助けに行くからねー!」 ユウ「おかしな人だなあ。」ユウはそう思った。すると! チヅル「おおぉぉー!」 わ!チヅルがなんと時速30q(?)で走ってきた! ユウ「ギャーッ!!」チヅルはユウの目の前でぴたりと止まった。 チヅル「名前聞き忘れた。なんていうの?」 ユウ「オレはユウ。」 チヅル「ユウ君ね!覚えておく。あと!お願いがあるの。一緒に私のゴクリンを探してくれるよね!」 ユウ「いいよ。」 チヅル「ありがとう!」 ユウ「ゴクリンてなに?」 チヅル「ゴクリン知らないの?緑色の丸いポケモン。頭にアイスバーみたいなのが付いてるからすぐ分かるよ。」 ユウ「オッケー!」 チヅル「おーい!ゴクリン何処にいるのー?」 ユウ「え?奪われたんじゃないの?」 チヅル「あ!奪われててんだ!」 ユウ「君、変だよ。」 チヅル「ごめんー!私、親に似てて忘れっぽいの。」(ド○ーか!?) ユウ「そうなのー。(いき過ぎだよ…。)」 チヅル「そうだ!足跡を追っていけば良いんだ!」 ユウ「だから盗まれてるんだって!」 チヅル「犯人のだよ!」 ユウ「靴底の模様知らないと意味無いよ。」 チヅル「へっへーん♪こう見えても靴のメーカーに詳しいの!靴を見ただけで靴底の模様とメーカーが分かっちゃうんだから!」 ユウ「君はなんてすごい人なんだ!」 チヅル「あっ!犯人の靴らしき後を発見!後を追ってみよう。」 そして二人は足跡を追っていた、すると一人の少年がつったっていた。 ユウ「(小さな声で)あの人?」 チヅル「(小さな声で)うん!まちがいない!」 ユウ「(小さな声で)よし!GOだ!」 チヅルは少年に向かって話しかけた。 チヅル「ちょっとちょっと!」 *「ん?なっなんだよ、あっちいけよ!」 そう言って少年はチヅルを蹴って逃げた。 チヅル「わーん!ひっどーい!見つけたらただじゃおかないんだから!ねえユウ君!君もついてきてよ!わたしよりも速そうだから!」 ユウ「いいよ!あんな悪いヤツオレだって許さない、追っていこう。」 ユウは勢いよく走り出した。しかし!チヅルはたちどまっている。 チヅル「ハァハァ…時速30qで走るのにほとんど体力使っちゃった、お願いだから私の分も追いかけて!」 ユウ「わかった。全く、しかたがない人だ。」ユウは自慢の足を使って走った。 だんだん少年に近づいてきた。 ユウ「アチャモ!あいつの靴ひもをほどいてしまえ!」 アチャモ「ちゃもーっ!」シュルシュルと靴ひもがほどけた。 少年はそのままバランスを崩してこけた。 ユウ「おい!どういうことだ?説明しろ。」 *「なんのことだよ。」 ユウ「お前、人のポケモン盗んだのか?」 *「フン、ばれたなら仕方ない返してやる。」 ユウ「あっれれぇ〜ずいぶんあっさりだね。」 *「俺の名はヤマト。もういいだろ。」 ユウ「もういいよ、でも返したからって罪が消える訳じゃないぞ。」 早速ユウはチヅルのもとへ向かった。 ユウ「ゴクリンつれてきたぞ!」 ゴクリン「プニ〜!プニプニ〜!」(?)ゴクリンは喜んでいる。 チヅル「ありがとう!ユウ君ったらやっさしー!何かお礼してあげなきゃ…そうだね…。」 ユウ「いいよいいよ、オレ、旅してるからいそうでるんだ、じゃ。」 チヅル「え!?旅してるの!?だったら私ユウの役に立てるのならついていくよ!ねっ!ねっ!いいでしょ!ねー!!」 ユウ「わかった!そこまでいうならついてこい!」 チヅル「わーい!ありがとう。」 チヅルが仲間になった。ここからどんなことが起きるのか! 〜続く〜 |
ロゼリーア | #5☆2005.03/15(火)21:14 |
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〜第四章〜 ユウ「うーん、どうしようかなー。」 何故かユウは悩んでいた、するとチヅルが チヅル「どうしたのー?何で悩んでるの?」 ユウ「あのさ、ジムに挑戦したいと思ってるんだ。」 チヅル「えぇ!?そんなの無茶だよ!ポケモン初心者なんでしょ!」 確かに、ユウは今まで戦ったことがほとんどない。 チヅル「もしジムに挑戦するならトレーニングした方がいいよ。」 ユウ「よし、それならトレーニングをしよう!」 チヅル「じゃあまずポケモン出してごらん。」 ユウ「パールル!モンジャラ!でてこいっ!」 パールルとモンジャラがでてきた。 チヅル「まずはパールルから鍛えたら?パールルの覚える主な技は『みずでっぽう』とか『からではさむ』だよ。」 するとユウはお手頃な野生のコラッタと戦うことにした。 ユウ「よし!パールル!コラッタにみずでっぽう!」 パールルはみずでっぽうをはなった! 技はコラッタに見事命中! チヅル「うまいよ!ユウ!その調子その調子♪」 |
ロゼリーア | #6☆2005.03/23(水)11:11 |
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ユウ「パールル!からではさめ!」ガシッ コラッタはたおれた。 チヅル「すごいすごい!初心者なのに上手だね…。」 パールル「パールッ!パルー!」パールルは喜んで貝殻をカンカン鳴らしている。 ユウ「よし!次はモンジャラの番だ!」あたりを見渡せば手頃なオタチが! ユウ「モンジャラ!オタチにつるのムチ!」オタチは攻撃をかわした。 オタチ「たちたちたー!〔これでもくらえー!〕」オタチはモンジャラのツルを抜いた。 モンジャラ「もっもっもじゃあ〜!〔かっ形がくずれた!ゆっゆっ許さぬー!〕」 モンジャラは怒りのあまり勝手にオタチに反撃した。 バタッ オタチはたおれた。 ユウ「おいー、まだ命令してないぞ!」 やっぱりあまりバトルをしていないのでポケモン達はまだユウになれていないようだ。 チヅル「イマイチ息が合わないねー。」チヅルは何故かジュースを飲んでいた。 ユウはチヅルを見てひらめいた。 ユウ「チヅル、このジュース飲み終わったらオレにくれないか?」 チヅル「ほへぇ〜、ゴミ箱まで捨てきてくれるの?ありがとう。」 ユウ「そうじゃなくって。」ユウには考えがあった。 それは空き缶を高く投げてその空き缶に技がうまく命中するかというものだ。 チヅル「ほい、飲み終わったよー。」 ユウ「ありがとう、よしモンジャラ!空き缶に向かってツルのムチ!」 見事にはずれた。 チヅル「すごい!すばらしいくらいにはずれたね!」 ユウ「なんか自信無くなってきちゃった…。」 ユウは再び空き缶を高く投げモンジャラにツルのムチをさせた。 30分経過 これで67回目だ、まだ一回も成功していない…。 そしてユウは空高く空き缶を投げた。 ユウ「モンジャラ!ツルのムチ!」 バシッ! 見事命中! 感激のあまりユウはモンジャラと抱き合った。(空き缶はゴミ箱へ!) チヅル「だいぶよくなったね!次はアチャモでしょ!」 アチャモ「ちゃも…。」アチャモはバトルするのが好きではないようだ。 ユウは野生のドードーを見つけた。 ユウ「アチャモ!ドードーにかえんほうしゃ!」 アチャモにとってドードーは大きすぎた。そしてとがったくちばしとするどい足の爪、アチャモはビビって攻撃が出せなかった。 ドードー「ギギッ!ギギーッ!」ドードーは騒ぎ出した。 ユウ「アチャモ!頑張れ!かえんほうしゃだ!」 アチャモはドードーに火炎放射をした。アチャモの炎はものすごく熱い ドードーはたおれた。 アチャモの足はガタガタブルブル震えていた。よほど怖かったようだ。 チヅル「すごいすごい!その調子だよ!」 ユウ「よし!ジムに挑戦するためにいっぱいトレーニングするぞ!」 そしてまたアチャモ達は厳しい特訓をすることに。 2時間経過 三匹はさすがにへとへとだ。 ユウ「ジム戦に備えて今日はゆっくり休もう。」 チヅル「その通りだね!私も前にジムに挑戦したけれど、あのとき持ってたポケモンは1匹だけだったからすごく大変だったもん。 ユウ「明日が楽しみだなあ。」 ユウとポケモン達はゆっくり休むことにした。 一体どのようなバトルが繰り広げられるのか 〜続く〜 |
ロゼリーア | #7☆2005.04/21(木)20:20 |
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〜第五章〜 ゆっくり休んだみなさんはとうとうジムに挑戦することに ユウ「よーっし!頑張って勝つぞー!」 チヅル「その調子よ!」 そしてユウ達はジムの中へ ユウは初めてのジム戦に緊張している。 ジムの中にはジムリーダーらしき人がいた、そうしてバトルを挑もうと声をかけた。 ジムリーダー「私はジムリーダーのツバキです、私に挑戦するのですか、はいそうとなったら決まりです。早速始めましょう。」 司会「使用ポケモンは3匹のシングルバトル、試合開始!」 司会者の笛の音と同時にバトルが始まった。 ツバキ「ポッポ!出番です!」 ユウ「アチャモ!行くんだ!」 アチャモ「ちゃもー!」 第一回戦ポッポとアチャモが戦うことになった さあ一回戦で勝つのはポッポかそれともアチャモか! 〜今回は少し短いけれど続く〜 |
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