ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[626] ラリスの冒険

ナオクン #1★2005.02/08(火)07:57
ハルイ地方のムクイシティのある家の男の子のラリスはどこのでもいるような普通の男の子でした。しかしらリスがポケモンマスターになる旅に出ると決めたとき,お母さんからこんなことを聞かされたのです。
「いつか話さないといけないと思っていたの,大事な話よ,よく聞いて。あなたはロケット団のボス,サカキの子なんだよ」
ラリスは驚き無言のままその話を聞いていました
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ナオクン #2★2005.02/09(水)08:13
「それとラリスは知ってるかもしれないけど。私は今はとてもいい人だけど,あのアクア団のボス,アオギリの妹なんだよ」
「でもこんなことなんで黙ってたん」
「あなたが旅に出ると決めたら話そうと思っていたのもうあんな人たちのようになって欲しくないから」
「そうなんだ分かったでも僕はこの地方のジムリーダーを全部倒して四天王へ挑戦して完璧なポケモントレーナーになって悪いやつらを懲らしめたいんだ。そしてポケモンマスターになりたいんだ」
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ナオクン #3★2005.02/09(水)17:32
ラリスは最後にお母さんにあるポケモンが入ったモンスターボールをもらいサカキを懲らしめるようにだけ言われ旅立ちました。最初はアリラ博士に会いに行くことにしました。
アリラ博士とはあのオーキド博士の孫娘でシゲルの姉です。
ラリスはラリア博士のいるルイナンシティへ向いました。なんだろうとお母さんからもらった,モンスターボールを見つめながら…
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ナオクン #4★2005.02/12(土)16:25
ルイナンシティへはムクイシティから200番道路をまっすぐ行ったところにあります。でも結構大変な道のりでもありました。
ラリスはその道を一歩一歩確実に進んでいきました。
その顔は輝いていました。
そのとき目の前に野生のポケモンが現れました。それはゼニガメでした。
「モンスターボールの中身を確かめるときが来た」と思い。モンスターボールを投げました。ラリスはポケモンバトルの仕方やポケモンの捕まえ方はアオギリに全部教えってもらっていたのでだいたいは分かっていました。
「行っけーモンスターボール!」
中身はナゾノクサでした。
ラリスはもう少し強いポケモンかなっと思っていたので,少しがっかりしたようでしたが,がっかりしてるひまもなくゼニガメがみずてっぽうを発射しました。それは見事に命中しナゾノクサはその場に倒れこんでしまいました。
「大丈夫か,ナゾノクサ」
ナゾノクサはその声に反応したように起き上がりました。
「よーし,ナゾノクサすいとるだ!」
ナゾノクサはすいとるをし,さらにはなびらのまいを続けて攻撃しました。
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ナオクン #5★2005.02/12(土)16:25
「いいぞ,いいぞ」
ナゾノクサは攻撃をやめました。するとゼニガメはその場に倒れこみました。
「よし!いけ!モンスターボール」
モンスターボールはみごとゼニガメに命中。モンスターボールは真ん中が赤く光,三回揺れた後,静かに光を消しました。
「やったーゼニガメをゲットしたぜ。イェイ」
その後らリスは200番道路を抜けルイナンシティに到着しました。
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ナオクン #6★2005.02/14(月)18:26
ルイナンシティにはアリラ博士の研究所以外にもさまざまな場所があります。
まず研究所の後ろにはジムリーダーになっている,アオギリのルイナンシティジム使うタイプは悪タイプとクロバットです。でもここは七個目のバッチのジムです。その左隣にはアオギリとその家族の家があります。
それと研究所の前にはポケモンセンターがひとつ,その右隣にフレンドリーショップが一店舗その二階にはモンスターボールショップがあります。そしてその右隣にはポケモン大歓迎のルイナンホテルがありますモンスターボールショップにはたくさんの種類のモンスターボールが売っています。ムクイシティとは桁外れの広さです。
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ナオクン #7★2005.02/20(日)17:12
ラリスがアリラ博士の研究所の中に入るとそこにはたまたま遊びに来ていた。シゲルとその家族がいました。シゲルの奥さんはアイコでアズマイチシティのジムリーダーです。
「あの子があのサカキの子のラリスなの?お義姉さん。」
「そう人をさげすんで呼ぶのをやめたら?アイコ」
「でも…」
アリラ博士はまっすぐラリスに近づき言いました。
「いらっしゃい。ラリスその二匹のポケモンはどうしたの?」
「ナゾノクサはお母さんにゼニガメは自分で捕まえたんだ。」
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ナオクン #8★2005.02/20(日)17:13
「なかなかのもんよ」
「こんなに出来るならあれをあげよう」
「義姉さんやめたら?」
「いいえ,あげるわ,ハイ!ポケモン図鑑」
「ありがとう」
「あなたにはポケモンを全部集めてもらいたいの」
「分かりました」
それだけいうとラリスはアリラ研究所を出ました。
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ナオクン #9★2005.02/23(水)18:10
ラリスはそのあと少しだけフレンドリーショップによってアズマイチシティを目指すための調達をしてからルイナンシティを後にしました。途中に池や湖などがいっぱいある201番道路を越えるとアズマイチシティなのですがここにはたくさん珍しいポケモンがたくさんいてほかのトレーナーもわんさかいます。ラリスがポケモンを探しながら歩いているとあるトレーナーが勝負を挑んできました。それは短パン小僧のカズヨシでした。
「なんだ」
「俺は短パン小僧のカズヨシお前結構弱そうだな。よし俺と勝負しろ」
「俺はラリスだその勝負受けて立つぜ。いけーゼニガメ」
「負け惜しみを言うなよいけーミニリュウ」
「よーしゼニガメ,ずつきだ」
「よけてりゅうのいぶき」
しかしずつきはミニリュウにはよけきれずみごとに命中しました。
「あらら…大丈夫か,よーし攻めろ!10まんボルトだ!」
10まんボルトはみごとゼニガメにヒットしたがゼニガメはなんとか持ちこたえました。
「よし,ゼニガメ,みずてっぽうだ」
ミニリュはそのままその場に倒れこんでしまいました。
「やったぜ,よくやったな,ゼニガメ」
「ゼーニー」
ゼニガメは喜びガッツポーズをしました。
「戻れミニリュウ,今度はこいつだ」
そういうとカズヨシはピカチュウを出してきました。
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ナオクン #10☆2005.02/23(水)18:23
カズヨシのピカチュウはさすがにレベルが高いようでしたがゼニガメも負けてはいません
「ゼニガメ,ロケットずつき!」
「ピカチュウ,かみなりだ」
ほぼタイミングは同時でした。かみなりはゼニガメにヒットし,ロケットずつきもあたっていました。
「がんばれゼニガメ!」
ゼニガメは持ちこたえられずその場に倒れこんでしまいました。
ピカチュウはピカチュウでかなりのダメージを受けたようでした。
「戻れゼニガメ,ナゾノクサ頼んだぞ!」
ナゾノクサはやっと戦えるとでも言うようにやる気いっぱいです。
「ナゾノクサ!はなびらのまいだ」
ナゾノクサははなびらのまいをしさらに覚えるはずもないハッパカッターをしました。
「すごいぞ,ナゾノクサ!」
ピカチュウはその場に倒れこんでしまいました。
「やったぜー」
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ナオクン #11☆2005.02/25(金)17:45
「あ〜あ,君には負けたよ。ラリスまた今度会えるといいな」
そういうとカズヨシは静かに進んでいきました。
ラリスはそっと手を振ってまたポケモンを探し始めました。
そのときラリスの前にミニリュウとラプラスが現れました。
さすが2匹同時に出てくるのありまたとても珍しいポケモンなのでちょっとびっくりしてしまったラリスでしたが。ゲットしようと考えナゾノクサのモンスターボールを投げました。
「行けーナゾノクサ」
「ナゾノクサ!ハッパカッターだ」
ナゾノクサは4枚の葉っぱを投げラプラスとミニリュウに命中させました。ミニリュウはその場で倒れ込みましたがラプラスは逆に起こってしまい。れいとうビームを発射しました。
ラリスは急いでナゾノクサをモンスターボールにしまいラプラスにスーパーボールを投げました。
ラプラスの入ったボールは何の動きもせずそのまま赤く光そのまま消えました。
しかし「やったー」とラリスが言おうとしたとたんさっきのミニリュウがまたおそってきました。
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ナオクン #12★2005.03/02(水)15:52
「ナゾノクサ,もう一度頼むぞ!」
ミニリュウはナゾノクサにかえんほうしゃをしてきました。
「ナゾノクサ!とっしんだ」
ナゾノクサはナゾノクサはかえんほうしゃをうまく交しながらミニリュウにとっしんをしました。ミニリュウはさっきのとのでかなり体力が消耗していたのかその場で倒れてしまいました。
そしてラリスはモンスターボールを投げましたミニリュウのモンスターボールはぴくりぴくりと動きましたが,やがて動きが止まりました。その後キズぐすりをみんなに使ってあげてアズマイチシティを目指して歩き始めました。
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ナオクン #13★2005.03/14(月)07:34
ラリスはアズマイチシティにやっと着きました。
「やったぜー!」
そのときラプラスのボールがぴくぴくと動きました。
「何だ!」
ラリスはラプラスをモンスターボールから出しポケモンセンターに向かいました。
「どうしたんだ,ラプラス大丈夫か?」
ポケモンセンターに着くとラプラスが今度は泣き叫びました。
「いったいどうしたんだ!?なにがあったんだよー」
すぐにジョーイさん(ポケモンセンターのお姉さん)が駆けつけました。
「これは!君は安心して!このラプラスは子供を産むのよ」
「ポケモンってたまごから生まれるんじゃなかったんですか?」
「ラプラスとかは時々たまごを身ごもりすぎてお腹の中で孵っちゃうときがあるのよ」
「そうなんですか,ラプラスがんばれよ!」
ラプラスは小さくうなずきそのまま病室に入っていきました。
そしてラリスは子供が生まれることを始めて知り自分のポケモンにニックネームをつけようと考えました。
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ナオクン #14☆2005.03/14(月)18:20
数日後ラプラスは無事に女の子を産んでポケモンセンターを退院しました。ラリスは新しいメンバーが加わってから思いついたニックネームを話すつもりだったのでみんなにニックネームを言いました。
「オレがみんなのためにニックネームを考えたんだよく聞いて覚えるんだぞ。まずナゾノクサ,お前はサンだ」
ナゾノクサは喜びジャンプしました。
「次はゼニガメ,君はタトリンだ」
ゼニガメは少し苦笑いをしました。
「ミニリュウお前はドランスだ」
ミニリュウはあちらこちらを飛び跳ねました。
「ラプラスお前はライナンだ」
「そしてこの子はアリンだ」
「みんなニックネームは最初はいやかもしれないがだんだんさまになってくるから文句を愚痴愚痴言うんじゃないぞー」
タトリンもこの言葉を聞いて気が楽になったのか少し笑っていた
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ナオクン #15★2005.03/25(金)17:21
それからしばらくしてラリスはジムリーダーアイコに挑戦することにしました。
「アイコさん挑戦しに来たぜ」
「待ってたわよ」
ラリスは少しも緊張しませんでした。
そして最初にライナン(ラプラス)を出しました。
「行けーライナン」
「行きなさい!アメタマ」
「へ!」
「アメタマをなめちゃだめよ。そんなポケモン一発で倒してやるわ」
そした決戦の火蓋が切られました。
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ナオクン #16★2005.03/25(金)17:46
「こっちからだ!ライナン,みだれづきだー」
アメタマはラリスの思ったとおり,かなり苦戦してるように見えました。がライナンの隙を突きアイコが叫んだのです。
「アメタマ!サイケこうせん」
ライナンは急な攻撃に驚きまともにくらってしまいました。
「ライナン。大丈夫か!」
ライナンは何とか起き上がりました。
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[626]

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