ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[650] GRAND MASTER

エドワード #1★2005.05/01(日)16:24
おもな登場人物

主人公、波花 英助(エース) 年齢 14
出身校、トキワ校 
ポケモン、ジュカイン、ポリゴン2、メタグロス、キングドラ、(後から捕まえたポケモン)ヘラクロス、フライゴン
身長、169
好きな物、ケンタロ家の牛丼
好きな言葉、正義!
性格、明るい、努力家
補足、成績は悪いがバトルの腕は天下一品!
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エドワード #2☆2005.03/15(火)15:02
第一話、はじまり

トキワシティ…
ある所に『トキワ中学校』というところがあった。
ここではいつものように生徒が先生の授業を受け、いつものようにそれをノートに取って、そしていつものように少年は立たされていた。

先生「波花くん!また寝てたのたってなさい!」
エース「ファ〜。ん?はいはい」
彼の名前は波花英助、愛称エース。勉強はトップクラスに悪いがバトルの方は学校でピカイチだった。エースはこんなことはなれていた、しかし今日はいつもと感じがちがった。何か違った感じが廊下からする…。

エース「ったくやってらんないよ…ん?」
コツコツ…。誰かが歩いてくるだが暗くてよく見えない。
だが、だんだん見えてきたそれは、白髪で白衣をきたおじいさんだった。
おじいさん「やあ、こんにちは!」
エース「あんた誰?授業参観は昨日で終わりましたよ?」
おじさん「ちがーう!ワシはオーキドというものじゃ」
どこかで聞いたことのある名前だ…エースはひらめいた!

エース「あぁ!あの博士か!しってる!しってる」
博士「君の名前は?」
エース「俺?俺はエースって言います」
博士「そうか、エースくんか」
エース「で今日は何を?」
博士「フフフ・・後でわかるわい!おっと話しすぎた。では!」
といって博士は去っていった。
エース「変な人だな…」エースは思った。
そのころ博士はあることを思っていた。
博士「エースくんか・・ぜひ今回のバトルには参加してほしい」
そんな出来事が去ってから時間がすぎていった。

          昼休み
何も起こらないので少しエースはガッカリしていたところだっだ。
しかしさっきの言葉が頭から離れない…だが時間は刻一刻と迫ってくる…
エース「何も起こんないじゃん…」
と、おもっていたとき放送がかかった。
先生「全校生徒に言う!今すぐ集合せよ!」
エースはその時『きたー!』と思った。
つづく


次回 グランドバトル
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エドワード #3☆2005.03/15(火)15:04
第2話 グランドバトル

放送がかかってから10分後…全校生徒約1000人が集合した。
そこにオーキド博士が出てきた!
エース「あ!さっきの変な人だ!」とエースは心で思った。しかしさっきとは打って変わって態度がでかい!
そして博士は喋りだした。
博士「オッホン!諸君こんにちわ!ワシがオーキドじゃ!早速だが本題に行かせてもらう。ワシはつい最近めずらしポケモンを6体捕まえた、それはミュウ、ミュウツー、ルギア、ホウオウ、セレビイ、ヂラージじゃ!」

おー全校は湧いた!
博士「じゃが、ワシはもう老いぼれじゃ。そこでこのポケモン君達にゆずる!が一匹ずつしかいないそこでグランドバトルを開催する!」
えぇー!
博士「受付は明日まで。以上じゃ!」
そして博士は立ち去った。

「俺出るぞ!」
「僕も!」
「私も!」という声が聞こえてきた。確かにこのポケモンは誰も手にしたことのない偉大なポケモンだ。
集会が終わったとたん受付会場にはしっていたものもいた。
そしてそれを見て博士は笑っていた、するとそこに
エースがきた。

博士「おぉ!エース君また会ったね!君はバトル参加するのかい?」
エース「参加しないよ。」
博士「えぇ!?」
思わぬ答えだった、同時に耳を疑った。

博士「なぜじゃ!?あのポケモン達がそっろっているのじゃぞ!」
エース「だってめんどくさいじゃん。」
あっさりとした答えに博士は肩を落としているように見える…。
博士「はぁ〜君には期待しっとったんじゃが…。まぁいつでも受付に来なさいワシもまっとるから。」
エース「うん!たぶん来ないと思うけど…」

博士「そうか。気が向けばいつでも来なさい…じゃエース君またの!」
エース「さようなら〜」
博士は去っていった。
          それから締め切りまであと1日の放課後
学校は静まり生徒は帰っていくなかエースは居残りで少し遅く学校を出た。
エース「ヤベ〜。遅れちゃったぜ」
エースは足早に学校を出た。すると前に誰かる…

「まって!エース!」
エース「誰だ?」
「2年B組、七市 レン!お前大会に俺と出る!」
エース「何でだ!俺でねーぞ」
レン「お前居ればエレン勝つ!お前頭悪いけどバトル強い」

エース「…いいぜ!でも俺に勝てたらな!」
こうしてバトルが始まった!
つづく

次回 最初のバトル
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エドワード #4☆2005.03/21(月)16:57


第3話 最初のバトル
 
エース「行け!ジュプトル!」
レン「行け。パラセクト。きのこほうし!」
パラパラとほうしがジュプトルにむかって飛んできた。これを食らえば一揆に勝負はついてしまう。
レン「ハッハッハ、先手必勝だ!…ん?」
なぜかほうしがジュプトルに当たっているのにきいてない、そして平気な顔をしている!
レン「なんでだ?当たってるのに」
エース「バカだな。そう来ると思って『守る』をしといんだ!」
ニヤリと笑うエースを見てエレンはだんだんあせっ
ている様子だ。

レン「っく、このー!あれ?」
ズドン…次の瞬間パラセクトは倒れた。
エース「遅いよ。パラセクトなんて『燕返し』で十分!」
レン「くそー!まだポケモン居るだから戦う!」
エース「チョットまった、何でそこまでして俺を大
会に出させたいんだ!」

レン「あの6体欲しい!だからお前いればもらえる!」
エース「それなら自分でとればいいじゃんか!」
レン「やだ!6体欲しい!」
エース「…お前あの6体でなにするんだ?」
一瞬レンは言葉を失ったそして重い口でこう言った。

レン「6体いたら世界はレンの物にできるだからお前出る!行けゴローン!」
エース「は?」
レン「どうした?戦うの恐くなったか?」
あまりに身勝手なことを言うレンにエースは切れた!
エース「ふざけんな!『リーフブレード』」
レン「うわぁ!」
ゴローンが飛んだ拍子にレンにぶつかりエレンは気絶した。

エース「まずい!早く帰ろう!」
タッタッタッタ…エースは帰り道考えていた。
エース『たぶん大会に出る奴にはあーゆう奴がいっぱい居るんだろうな…よしこうなったら!』
エースは心の中で決めた大会に出ることを!

      次の日
博士はまだエースのことを待っていた。
博士「は〜こんかったか…ん?」
エースは受付会場に走ってきた!
エース「那覇 英助!出ます!」
先生「ちょ・・ちょっと受付はいま・・ん・博士?」
博士「エース君信じてたよ!大会ではがんばりなさい!」
エース「はい!」
こうしてエースの戦いは始まった!
つづく

次回 二度目の悪
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エドワード #5☆2005.03/22(火)18:19
第4話  二度目の悪


2日後…
バトルに参加した者達が全員集まった。もちろんエースもきていた。そこにオーキド博士が出てきた。
博士「諸君!こんにちは!今日はバトルの説明を行う。まずカードを配ってくれ。」
っと全員に一枚のカードが配られた。

エース「何だコレ?」
薄くてペラペラしてるのに硬くて光沢がある.
博士「このカードはバトルに参加しておる者だけが持っとるかーどじゃ。だがそれだけでではない、カードに▲と▼と●と言うのがあるじゃろう?それの●を押してみなさい!」
ピッ!するとカードに『10』と出てきた、それも結構立体な感じだ。

博士「それは今お前達のもっとるポイントじゃ。このバトルはポイントがなくなると失格になる」
エース「じゃあどうやったら増やせるんだ?」
博士「簡単じゃよ。戦ってふやすんじゃ。ただし負けた者はポイントをとられる。わかりやすく説明するとまずポケモンを全滅させられると3ポイント全滅後トレーナーを気絶させれば5ポイントじゃ。ではバトル開始!」
こうしてバトルが始まった!

そしてバトルが始まった。エースはカードの取り扱い説明書をみながら会場を出た。
外に出るともうバトルしているトレーナー達がいた。
エース「▼▲は今は使わない。バトルルールは3週間の内に20ポイント集める?集めれなかったら失格?何ー!?」
するとエースの肩を者がいた。
エース「誰?」
エレン「僕はエレン勝負だ!」

エース「いいぜ!かかって来い!」
…ドカバキどんー!
エレン「ま・・参った・・君強いね!」
エース「え!そんなことないよ。あっ2ポイント入った。」
エースのポイントは12ポイントになった!
エレン「ところで君知ってる?僕たちの他にもあと6校このバトルに出場してんだぜ!」
エース「そんなに出場してんかよ!」
エレン「ああ。でもニビ中には気よつけろよ!じゃあな!」
エレンは立ち去った。
ニビ中…エースも聞いたことがあったがかなりあそこの学校は荒れていてバトルでも卑怯な手を使って勝とうとするらし…。

それから3日後エースは2人目を倒して14ポイントになっていた。
その日はまた放課後だった。エースは帰る私宅をしてケンタロ家に向かっていた。
もう2日前の話なんてサラサラ忘れていた…今は牛丼のことしか頭にない。
エース「この前いけなかったからな〜」エースはムネが踊っていた、だがその時だった。
エース「ん?わ!なんだ!?」
いきなり冷凍ビームと火炎放射と10万ボルトが飛んできた。

エース「だれだ!?出て来い!」
すると壁から誰かでてきた!
サゲン「俺はニビ校のサゲンという…」
エース「ニビ校だって!?何しにきた」
サゲン「チョット5ポイントいただくぜ!」
エース「つまり気絶させるってコトか!」
サゲン「気絶…?そんなもんじゃすまねーよ」
つづく

次回 悪は動き出した!
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エドワード #6☆2005.03/25(金)18:19
第5話 悪は動き出した!

エース「どういうことだ?」
気絶じゃすまない…大体予想できるが…
サゲン「フフ・・教えてやるよ。このバトルは2回戦目があるんだよ!」
エース「何!?」
いきなり違った話をしだすサゲン何か目的があるのかもしれない…。
サゲン「だから、今出場者に重症をおわせとければ。2回戦は出れないだろ!」
エース「そ!そういうことか!」
エースは納得してしまいました!!(何!)

サゲン「もうバトルは始まってるぜ!いけルージュラ!」
後ろから背中がゾクゾクするくらいの殺気を感じた!
エース「後ろか!行け!ここは…メタング!」
サゲン「ルージュラ!冷凍パンチ!」
エース「鉄壁!」
カキーン!冷凍パンチはまったく効いてなかった、それどころかルージュラの拳が先に使い物にならなくなってしまった!
サゲン「っく!それなら…ん?」
エース「高速移動!メタルクロー!」

バキ!ルージュラは倒れた!
ルージュラ「ジュラ…ジュラ・・」
サゲン「この!役立たずめ!戻れ!行けブーバー!」
エース「メタルクロー!」
ガガガガガ!競り合いになってしまった!
メタング「グ!グググググ…」
サゲン「ブーバー!!火炎放射!」
メタング「グググー!」メタングは倒れた!無理もない相性が悪いのだから。

エース「メタング!戻れ!それなら行けタッツー」
タッツー「タツツー!」エース「泡だ!!」
泡はフワフワと飛んでブーバーに当たった!
ブーバー「ブブブー?!」
サゲン「ダメージが大きいな・・。戻れ!行けエレブー!」

エレブー「グオぉー!」
サゲン「雷パンチだ!!」
エース「ク!え・煙幕!」
バチバチ・・しかし時すでに遅し、タッツーに雷パンチは直撃してしまった。
エース「コイツさっきとレベルが違う!くそ!ポリゴン!サイケ光線!」
サゲン「んなもん!光の壁で防いでやる!」
エレブーの前に大きな壁が現れた!そしてサイケ光線の威力を弱めた!

エレブー「グオぉぉー!ブ!ブ!ブー!」
ポリゴン「ポリポリ…」ポリゴンは倒れてしまった。
サゲン「ハッハッハッハ!ソイツは瓦割りもできる!」
エ−ス『く…。こいつ強い!このままじゃ。負けちまう!』
サゲン「さあ・・。ポケモンがいないなら降参するんだな!」
エース「まだいるぜ!行け!ジュプト…」
ドカーン!ボールからジュプトルを出した瞬間エレブーは10万ボルトを身にまとい突っ込んできた!
草に対し電気は相性が悪いがこればっかりはそうは行かないジュプトルは無残にも倒れた。

サゲン「ハッハッハッハ!もう負けを認めろ!」
エース『…どうしてこんなの俺は!俺は弱いんだ!もっと!もっと!つよくなりたい!」
エースの頬に一筋の涙がこぼれた…。
エース『いや!俺は…強くなるんだ!!』
サゲン「終わりだー!」
そのとき!暗闇を光が包んだ!!

次回 真実の強さ!
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エドワード #7☆2005.03/25(金)18:21
第6話 真実の強さ!

ぱー!
エース「なんだ?!」
光が小さくなっていくとその姿が見え始めた。
…緑色の体、腕から生える2枚の剣!
温かい緑色の光がエースを包んだ。
エース「ジュプトル?…そうかジュカインに進化したのか!」
ジュカイン「ジュカイーン!」

サゲン「この状況で進化だと?!それなら焼き殺してやる!戻れ!行け!ブーバー!火炎放射!!」
エース「ジュカイン!守るだ!」
火炎放射は軽くはじかれた!だが霧が辺りを包んだ!
サゲン「ハッハッハ!これで見えないだろ!」
だんだん霧がひいていく…。
サゲン「火炎…?いない?!」

しかしそこにはジュカインはいなかった!
エース「お前。バカだろ!」
ダダダダ…下から何か音が聞こえる…。
サゲン「なんだ?」 
エース「ジュカイン!あなをほる!」
どか!ブーバーに攻撃はヒットした!
ブーバー「ブ〜バ〜…」ブーバーは倒れた!

サゲン「くそ!エレブー!雷パンチ!」
バチバチ!はじけるような音でジュカインを殴りかかったがそれを片手で軽々と受け止めた!
エース「きくかよ。ジュカインいくぞ!」
雷パンチを受けたとたんジュカインの体から緑のオーラが出てきた!
サゲン「なんだ?!」
エース「今の攻撃で、ジュカインの特性『深緑』が発動した!もうお前の勝ち目はない!」

サゲン「そんなことあってたまるかー!雷パンチ!」
エース「リーフブレード!!」
がきン!…2匹はお互い背を向けた!
ガク!ジュカインの体がかたむいた。
サゲン「やっぱ俺は最強なんだ…ん?」

バタン!エレブーは倒れた!
エース「俺の勝ちだ!お前のようなポケモンを道具のように扱う奴にポケモンを持つしかくはない!」
サゲン「ひー!頼む助けてくれ!」サゲンは逃げ出した。
エース「逃がすか!燕返し!」
サゲン「うわぁー!」どか!サゲンは気絶した。
エースのポイントは19ポイントになった!
つづく

次回 チラシ勇太登場?!

おまけ
戦いが終わってからエースは重大なことに気付く!
エース「あー!牛丼!!」
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エドワード #8☆2005.03/25(金)18:24
第7話 チラシ勇太参上!?

サゲンのバトルから3日後…
エース「今日こそは!牛丼食う!」
傷の癒えたエースはケンタロ家に走っていた!
だがまた災難が訪れる…!
エースが走っていると路地から声が聞こえる・・。

「いたい!やめてよ〜!」
エース「ん?なんだなんだ?」
細い路地で3人が小さい男の子をよってたかっていじめている。

エース「おい!お前ら何してんだ!」
「おい逃げるぞ!」そいつらはさっさと逃げていった。
エース「大丈夫か?」
「はい」
エース「怪我してんじゃん!公園行こう!」
顔を殴られ怪我をしていたので公園に行ってハンカチで拭いてあげた。
エース「…しみるか?痛そうだな…」
「だ・・大丈夫ですよ!あの2年のエース先輩ですよね・・」
エース「え・・うんそうだけど…」
チラシ「わあ!会いたかった!僕1年のチラシ勇太ていいます!先輩はあのニビ校のサゲンを倒したん
でしょ?」
興味しんしんでエースの顔も見上げるチラシ。

エース「ああ。そんな奴いたな…」
言葉に戸惑いながらエースは言った。
チラシ「わ〜!やっぱすごいや!」
エース「でっさっきなんで殴られてたんだ?」
チラシ「…ポイントですよ・・」

エース「え?!お前もバトルに参加してんの?」
チラシ「はい。ただちょっと参加しようと思っただけだけど…。先輩はなんで参加したの。やっぱポケモン?」
エース「いや。ポケモンを悪用しようとしてる奴をぶっ潰すためだ!」

チラシ「へ〜。先輩は強いよ…。実はさっきの奴ら僕から全部ポイント奪うきで・・。1対4でバトルして来るんだ…」
エース「卑怯だな…」
グッと抑えきれない感情を抑えるエース。
チラシ「実は今日また呼び出されてるんです…」
エース「何時?何処に?」
チラシ「8時に…学校に…」

エース「そうか!よし俺もいってやる!」
チラシ「えぇー!ホントですか?」
その言葉に驚きを隠せないようだ!
エース「ああ!1対4で勝てるわけないだろ!で今のポイントは?」

チラシ「5ポイントとられたから…。8ポイントです。」
エース「じゃあ、10ポイント取るぞ!」
チラシ「えぇー!」
エース「じゃあ7時30分にここでな!じゃ」
エースは立ち去っていった。
つづく

次回 3対2の戦い
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[650]

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