ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[71] 幻の宝物

緑角 #1☆2003.11/17(月)21:56
…満月の夜、四匹はとうとう見てしまった。
幻の星、ヴァルキスを。
ヴァルキスを見るのは、ポケモンの中でも、1部のものしか見れなかった。その星を見ると、トレーナーのもとにいると幸せになる。
だから、野生だったら、ほとんどのポケモンが自らボールに入った。
見た四匹は、ジラーチのイエローと、レックウザのグリーン、グラードンのレッドにカイオ−ガのブルー。
四匹はほっとした。とっくに捕まっていたからだった。
イエローはトパーズ、グリーンはエメラルド、レッドはルビー、ブルーはサファイアという人に捕まっていた。
どんな幸せだろう…?
四匹はそう思いながらボールの中で眠った。
夢は見れなかった。
でも幸せと言う言葉の意味が、わかってきたような気がした。
いや、知っていたのだけど、違う意味だった。
幸せと言うものは、自分が思うだけ。ほかのものから見ても、幸せと本当に思う事はない、と。
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緑角 #2☆2003.11/18(火)15:43
次の日、幸せはあった。
ひまをもらったのだ。しかし、少しヒマだった。
そんな時、目の前に見えるはかんばん。お得な掲示板ではない。
バトル大会の知らせだった。エメラルド達と相談し、大会に出ることに決めた。
−大会当日。
四匹はひまつぶしになったので喜んでいた。四匹で戦うからだ。
最初の相手は、ラグラージ、バクーダ、フライゴン、ギャラドス。
先行はイエロー。バクーダにみずのはどう。四倍ダメージ。バクーダは倒れた。次はグリーン。フライゴンに向けて、冷凍ビーム。また四倍ダメージ。次、ブルー。雨が降った。ギャラドスに雷。更に四倍ダメージ。最後にレッド。ひでりになった。ラグラージに向けて、ためナシの、ソーラービーム!四回目、四倍ダメージ。これで、敵を倒した。
ア−楽しかった。四匹は、そう思った。
今も、他のポケモンが戦っている。次の相手は誰だろう。
勝っても負けてもバトルはバトル。
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緑角 #3☆2003.11/19(水)18:36
そして、あ―だらこーだらやっているうちに、決勝戦となった。
相手は…なんと、グラードン、レックウザ、カイオーガ、ジラーチ。
エメラルド達と同じメンバーだった。しかし、少しもひるまず戦闘開始。
イエローは、グラードンに向けて、みずのはどう!運良く急所にあたり、グラードンは倒れた。グリーンが、ジラーチへ逆鱗。ピントレンズを持っていたので急所にあたった。倒れた。ブルー、レックウザへれいとうビーム!効果は抜群だ。レックウザは倒れた。そして、レッドのソーラービームが、カイオ−ガに直撃!倒れた。
…優勝した。自分は一体どうなってしまったのだろうと、皆一瞬そう思った。
四匹は、優勝したのが初めてだった。
そんな時、青いポケモンと、赤いポケモンが、空を飛んでいた。
優勝した四匹だけが、それを見た。
逃げたアイツだな。とポケモンの言葉でつぶやいた。
2匹は、それを見ると、逃げて行った。
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緑角 #4☆2003.11/21(金)18:00
次の日、伝説ポケモン達は珍しく大人しかった。
その中で、イエローは泣いていた。トパーズは泣いているわけを聞いた。イエローは泣いているので上手くしゃべれない。
トパーズは、無理には聞かない、と言って、何かおかしくないかと、エメラルド達に聞いた。少し話すと、四匹はさらに弱って、動かなくなってしまった。そんな時、四匹が見た、赤と青のポケモンが飛んできた。
赤い方が言った。私はラティアスのピンクで、となりは私の兄の、ラティオスのウォーティです。この四匹は私達におまかせ下さい、と言った。一同は、2匹に任せ、少しまった。2匹は東に飛んでいき、少したったら帰ってきた。ピンクは大事そうに箱をかかえている。龍と、虎と、鳥と、亀の絵がついた、ごうかな箱だった。ウォーティが言った。この箱は、再生の箱、世の中にいるものを全て復活させる箱です。開けると四匹は元気になります、と。そして2匹は開けた。すると、
四匹は元気になった。しかし、悪者も元気になってしまった。
ピンクとウォーティはどこからか武器を出した。
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緑角 #5☆2003.11/21(金)18:49
そして、エメラルドに剣を、ルビーに弓矢、サファイアに長い爪のような物、そしてトパ−ズに槍を、渡した。ポケモンだけでは不利だから、貴方方も戦ってください。と、2匹は言う。
四人は溜め息をついたが、仕方ないなとつぶやき、戦場へ駆けて行った。エメラルドはグリーン並に素早くかけ、その素早さで最後の一蹴りがエメラルドを高く、高く、投げ出した。降りてきたところを、凄い1げきでお見舞いした。ルビーは適当に弓で射まくっている。サファイアはトロイが集中力が高く、狙いつつも敵の動きを見きっては切り裂いている。トパーズは身軽なのだが、槍が重い。しかし、その重さを利用し、地面に思いっきりぶったたく。そうすると、地響きどころか地割れが起きた。ポケモン達も、身軽に動き、攻撃をしている。
しかし、皆少しづつ疲れてきた。
皆は、戦略を考えた。グループ行動し、リズムに会わせて、攻撃しろと言うこと。
が、その通りにすることは難しいこと。四人と六匹は力の限り戦うと誓い、倒す事を深く考え過ぎないようにして、しっかりやる。と決めた。
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緑角 #6☆2003.11/22(土)16:14
そのうち、四匹は疲れ果てた。しかし、戦ったので、体調はどんどん悪くなり、ついには全ての敵を倒しきった時は、息もしてないことがわかった。エメラルド達は悲しくって出ている涙と、自分らが勝てたのは四匹のおかげという嬉涙をいっぺんにこぼした。
その時!四色の光がドウッとものすごい効果音をつけ、空へ飛び、星となった。その星を星座の様に結ぶと、一角獣のようだった。
四匹はきっと空の上で立派な一角獣になったと思う。
でも、この物語はまだ続く。どう続くかって?それは続きを読んで。
本当に一角獣が空から降りてきた。
飛んで星になった光の色だ。四色の一角獣だ。
四匹は本当になったんだな。と思っていた。
思っている合間に、一角獣がしゃべり出した。
一同はビックリしたが、やっと騒ぐ胸を静めた。
「我はオパール。ピンクとウォーティは我の部下だ。
そして…この戦いの想像主…。
つかぬ戦いをさせてしまった。すまぬ。が、四匹が死んだから、我は蘇った…。我で良いなら、四匹分のなんでもしようぞ。下らぬこと以外、な…。」と、喋ったのだ。四人は相談した。
良いよ。と、一言で。
でも、オパールの響く声、光る眼、なんでも一突きで倒せそうな角を見ると、ちょっとかっこ良かった。

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緑角 #7★2003.11/24(月)09:11
それからしばらくたった…
オパールは何故かエメラルドにしかなつかなかった。
ルビー、サファイア、トパーズは悔しがった。
そんな3人に真っ先にきずいたのはオパールだった。
オパールは喋り始めた。
フゥ…仕方ないだろ。我にあったタイプはエメラルドなのだから。
どうしてもというなら仲間を呼ぶ。
そう言い終わると、オパールは目をつぶり、不思議な呪文を唱えた。
オパールに似た、赤いのと、紫のと、黄緑のが出た。
赤いのがガーネット、紫がアメジスト、黄緑がペリドットと言う。
ガーネットがルビーになつき、アメジストがサファイアになつき、ぺリドットがトパーズになついた。これで3人は満足した。
四匹は優れたコンビネーションを持っていた。
四人は暮しに苦労することはなくなり、フツーに暮らした。
その時だ。水色の2本足で立つ見方が現れたのは。
水色も喋った。
フフ…私はアクアマリン…あなたらをずっと見てきた…
あなたらは他の者よりも人一倍思い込みが強いな…
なら…私は仲間になろう…
と言い、静かにエメラルド達に駆け寄った…
でも、ルビーはアクアマリンが何故か気に入らなかった。
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緑角 #8☆2003.11/24(月)09:10
…実は、アクアマリンの正体は、ミュウツーだった。
水色の神秘的なオーラをはなっていたから水色に見えただけだった。
アクアマリンは何故か人間に逆襲しようとしたことがなく、だからと言って人間にしたがったと言うわけでもない。
でも、ミュウツーはミュウツーで姿に変わりはなく、中身が違うだけだ。幼児の頃からミュウツーを嫌ってきたルビーは、アクアマリンを嫌っていた。
 話は変わるが、忘れられている2匹がいたな。あの2匹は自分らの役目が終わったのでホウエン地方を逃げ回りに行ってしまった。
…これだけ言いたかったので話を戻す。
それから10年後…四人は立派に育ち、ホウエン地方を守るに欠かせない人間になった。そのうち1回は「あの」2匹に会っただろう。
アクアマリンも力は衰えていなく、4人の最高の僕みたいな者になった。オパール、ぺリドット、アメジスト、ガーネットはアクアマリンと同じくらいの強さを誇り、いざとなれば守ってくれる良いやつになった。
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緑角 #9☆2003.11/25(火)18:29
ルビーがあまり外に出ないので散歩に行きたいと言い出した。
靴をはく途中、ガーネットが呼び止めた。そんで、喋った。
待て、俺も行く、一人じゃ心配だ。万が一、襲われた時どうにもならなくならんためだ。
と言った。
ルビーは言い返した。
どうにもならなくならんじゃなくて、どうにかなる、でしょ?それに、1人で行って見たいの。ガーネット、馬糞くさいし。
喋る番はガーネットにタッチ。
アンタが洗ってくれないからだろ。…ホントは襲われた時、心配してるくせに。
ギクリ!とあせるルビー。周りは笑いの渦だ。
ルビーはギクギクしながら言った。
ガ、ガーネット、どうして心が見ぬけるの。きっとこう答えるでしょ。
生まれつき。って。
今度は周りはどう答えるか熱心な顔。
アタリ。
と、自身なさげにポツリとこぼすガーネット。
周りはまた笑いの渦。ガーネットは赤面。その間にルビーは靴をはき、
いってきます。ばたん。
周りは目が点になった。いつもはかっこいい5匹も今は間抜けな顔なのだ。そのうちに、小さいポケモンが現れた。
そいつも喋り出した。
私はミュウのダイヤモンドです。
それよりも、アクアマリン、島へ戻って!
皆は記憶を取り戻した。
どういうわけ!?
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緑角 #10★2003.11/26(水)18:30
そして、散歩に出たルビーを呼び戻し、ダイヤモンドのテレポートにより不思議な島にきた。ダイヤモンドはまた喋る。
ここは、ヴィスキの国。国なのに島って呼ばれる国です。明くる日、マグマ団、アクア団、ロケット団がどういうわけか、合体したのです。そして、この国の事を知ってしまった…気がつくと、狙っていたのです、この国、我々を。どうか、この珠と引き換えに、この国、我々を守ってください。
そういい終わると、ダイヤモンドは輝く半透明色の玉を出して、一人に1個ずつ渡した。
これでよろしいでしょうか。
ダイヤモンドは聞く。
いいとも。もちろんさ。
四人は答え、あの2匹に貰った武器を出し、かまえる。あの時よりは簡単に倒せるから、楽勝、と四人とも思っていた。来た。大きな音がする。地響き。
飛べ!
良く解らんが、読みとりの上手いサファイアにいわれ、、一同はジャンプした。マグマ団のバクーダの地震だった。楽勝ぅ!四人はアクアマリンやダイヤモンドいらずの力で、全てを解き放った。
あらまぁ。
みんなよくわからぬまま、間抜けなクセが落ちない伝説ポケモン達。目が点になるのは当たり前。ダイヤモンドは一礼し、
ありがとうございましたっ!うれしゅうございます!どうか、どうかこの国でごゆっくり下さいまし!
びっくりぎょうてん。ダイヤモンドのことを一番よく知っているアクアマリンはおもしろかない。そのまま洞窟へつれられて行った。
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緑角 #11☆2003.11/28(金)22:21
洞窟の奥には人がいた。金髪の長い髪は束ねていない。
よぉ。俺はメグってんだ。お前等の護衛しろとか言いまくってさ。仕方ねぇからやってやるよ。
と言い終わると、マグマ団、アクア団、ロケット団が復活してやってきた。
よくもやってくれたな!でも今度はそうも行かないぜ!
したっぱが叫ぶ。メグは、
うぜぇなぁ。メタグロス!コメットパンチ!
あっさり皆飛んで行った。ぽかんと口をあけて見ている。メグって奴、ポケモンの育て方も半端じゃない。何年かけて育てたんだ。皆は思う。
そして、その事をメグに聞く。
んなの簡単だよ…。この先の泉で寝ときゃ良いのさ。じゃな。
途中、嘘をつきなさんな、とかメグに言っていた人もいたが皆気にしなかった。
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緑角 #12☆2003.11/29(土)21:32
ま〜た少し歩くとま〜たメグに会った。そんでもってセレビィと口争いをしていた。
な、何やってんのさ。
トパーズが震えた声で聞いた。だって、メグの奴、さっきより怖い目をしていたからだ。
…またか。弱弱君。
メグ、かなり怒ってます。この状態でトパーズがきれたら、凄いことになる。ヤバイ、と思ったエメラルドが、
まぁ〜落ち付いて〜どういうことでもめてたの!?メグ!
貝の笛。
自信なさげに答えるメグ。
いや〜はっはっは。メグはポケモンの攻撃力を上げる貝の笛を作れるんだよ。だから君等に作ってもらおうとたの…
セレビィが言いかけたとたん!
よけーなこと言うなァ!
メグ、怒りマックス。セレビィはダイヤモンドの後ろへ逃げ込む。
落ちつきなさい、メグ。落ちつかないならあの匂いを…
ダイヤモンドが言い放った。
あぁ―スイマセン!スイマセン!反省してますし貝の笛を作るからあの匂いだけはかんべんして!
とっさに焦るメグ。
なんの匂い?
ルビーがすかさず聞く。
フフフ…け・む・り。
こわっ煙は流石にヤバイけど、どうなるの?メグは。
恐ろしさのあまり女っぽくなるのよ。
エ!アイツ男だったの!?
そだよ。
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緑角 #13★2003.11/30(日)16:14
どうせ貝の笛を作ってもらえるんだから作るところを見学する事にした。メグが、バンダナを取った。メグの額には貝の刺青がしてあった。
大きな貝を持ってきて、かいちゅうでんとうで照らして中を見る。剃刀で磨いたりして、笛が出来た。出来たとき、メグが言った。
実はオレのポケモン、この笛吹いたから強かったんだ。
と。この先には泉さえないらしい。
あ、乗馬の稽古しなくっちゃ。ダイヤモンド、ベルキスどこ?
またメグが言った。ベルキスはメグの馬の名前。
 ベルキスに乗ったメグは何処かで見たポケモンに似てきた。あっという間にメグは馬を追い越して飛んだ。ん?アレは…金色のラティアスだ!メグの姿は何処にも無い。
エヘへ…またやっちゃった。
ラティアスはそう言いメグに変わった。
オレ、スピード上がるとラティアスになっちゃうんだ。ポケモンに変身できる人間なんだ。ん、もう1回!
メグはベルキスにまたがり、また走った。何度やってもラティアスになる。
もう良いや。ダイヤモンド、ベルキスを馬小屋にしまっといてねぇ。
そう言って洞窟に帰ろうとした時。
どうして貴方は男なのに♀のラティアスなの?それにどうして人間の姿でいるの?
サファイアが聞いた。
クスクスっと笑いながら答えるメグ。
そ・れ・は特訓しすぎだから体の中の細胞を違う性別に変えるとこまで行き過ぎるからさ。今じゃラティオスになれないよ。もうすぐ性別不明のポケモンになれるよ。
後、金色のラティアスだと皆にゲットされそうになるからさ。
得意そうなメグ。もう外は真っ暗だ。
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緑角 #14☆2003.12/02(火)15:12
それで洞窟に戻ったら、女の人と男の人がきた。
私はアマ―リャ。こっちはデュオス。貴方達のことは知ってるわ。メグの兄弟で、私らも変身できんのよ。メグ以外は皆解らないだろうけど、この先ここで凄いことが起きると感じ取ったので、この島に来たのよ。
と、でかい銀髪の女の方が言った。
兄様、速く戦いたいな。
バカ、お前ケンカ好きだからって油断は禁物だぞ。
と言うわけで兄弟揃っていたので、皆ポケ〜と見ていた。
兄弟の順番は、アマ―リャが1番先に生まれ、その次にメグで、最後にデュオス。もう皆性別不明のに変身できる。アマ―リャの馬の名前はフルーズ、デュオスの馬の名前はリュアン。三人は両親がいなくて、この国で自然と生まれたそうだが、どう生まれたのかは本人も知らない。(当たり前。)そこでポケモンが食べる木の実を食べていたらポケモンに変身出来るようになったって言っていた。そしてダイヤモンドに拾われ、今ではこの洞窟で生活している。裸足だが、足は痛く無い見たい。
皆オリジナルのアイテムを作ることが出来る。アマ―リャの作るアイテムは《星の鈴》メグは《貝の笛》デュオスは《石の太鼓》。どれも硬い物から作るので、作るのに1日はかかる。でもとてもいい効果を発揮してくれるので、作る数は多かった。
そこに!また渋とい3団が来た。
まだやるのか。
メグが言って、
さっき言った戦いもこれよ。
と、アマ―リャが言って、
やっと暴れられる!
と、デュオスがいった。
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緑角 #15☆2003.12/06(土)11:52
フフフ…笑っていられるのも今のうちだ!ミュウツー…とうとう我々に逆らったか…逆らったこと、後悔させてくれる!
サカキがそういうとアクアマリンは言い返す。
私はアクアマリンだ!ミュウツーなど…ミュウツーなどへたくれた名前など捨ててしもうたわ!後悔だと!?笑わせるな!むしろ私を気軽に扱ったことを後悔するが良い!
アクアマリンは頭に血が上った。
ヒェェと言う言葉はどちらからももれている。
とにかく行くぞ!ブラストバーン!
アクアマリンはカードゲームの存在を知っていたらしい。ミュウツーのカードもあり、ある本にそのカードがふろくでついていて、カードのミュウツーの得意技はブラストバーンなのを知っていて、念力を集め適当にぶっ放したらしい。それがブラストバーンだと本人は思っている。
したっぱ、4分の2、倒した。しかし隙を狙い、サカキのニドクインが進化前の時の超音波を思い出し、やってみたらデュオスに当たった。強力だったので、洗脳させてしまった。デュオスの瞳孔が黒くなり、兄弟のほうへぐるりと向きを変え、はかいこうせんをした。メグは怒って、れいとうビーム。デュオスは持ち応え、げきりんで暴れ続けている。
どうする!?
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緑角 #16☆2003.12/06(土)13:49
そんな大変な時にダイヤモンドは喋る。
アクアマリンは私、ミュウのこと嫌いじゃ無いのね。だから、『ツー』て所が気になるのね。フフフ、御人よしィィ!!
ダイヤモンドもキレた。もう成す術なし。
一方、アマ―リャ兄弟。メグはあの後そこ力を発揮し、最強のしおふきをした。アマ―リャはそんな弟達にまぎれ、ソーラービームをどちらかにあてている。その大きな力がぶつかり、たまに大爆発が起き、黒い煙が出、真赤に燃えあがる炎柱が上がった。その炎柱にメグが当り、もがきながらもハイドロポンプをして、当たりを洪水の様にした。でも、炎柱の周りは炎で水を蒸発していた。あるいは炎に焼かれ、あるいは水に溺れ、残酷な場面になってしまった。こんな大変なことを巻き起こしたのは…アマ―リャ兄弟だ!
チィ…こんな時に…ハッハッハ。馬鹿目がァ!!オ―ッホッホッホ。グガァァァギャアアアグギィグギァャア
なんて声が五月蝿く響いた。その声で、デュオスの洗脳が奇跡のように直った。
よかったよかった。ってよくないじゃん!
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緑角 #17☆2003.12/07(日)11:29
良くないので、一度相談会を開いた。戦いの最中だと言うのに。
ええ―、こほんこほん。司会は私エメラルドでゴザ―イ。これにて相談会を開こうと思う。何か良い方法のある者は手を上げよ。
と、エメラルドが言った。すると、
はいっはいっいますよ!ピンクですよ!
と、いつぞやのピンクとウォーティがいて、ピンクが大いに手を上げている。
ここは1つ、皆の得意技を合わせてぶっぱなってみましょう。どうにかなるやも。
とピンクが一計を案ずる。
なるほど、それがいいな。
と皆も賛成し、戦闘に戻った。すぐトパーズが勇ましく言った。
わが槍の唸り、とどろかせて見せよう!
うわぁ、ギャーとか敵がひるんでいる隙に、ポケモン達の必殺技が決まる。
後少し…もう少し痛め付けておかねば…
サファイアには考えがあった。そして、切り裂く。更に、倒れゆく敵を踏み台にして上へ、上へ…
ここだッ!
ざしィッと凄まじい効果音がついた。それと同時にポケモンが落下してゆく。
次の作戦だ!ゆけっ!私のミロカロスよ!ハイドロポンプ!れいとうビーム!ジュカイン!にほんばれ!ソーラービーム!
と言ったサファイア。
にほんばれ状態なので、アマ―リャはかえんほうしゃ、ソーラ―ビームをしまくった。
後少しだ…。
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緑角 #18☆2003.12/09(火)15:53
いきなりだけど、最終回。
後少し〜後少しぃぃィ!
皆そう言いながら目を光らせている。
ウ、怖いよ皆。気を取り直して、最強技をやれば良いじゃない。
とか、
ちゃんと集中しろ、バトル馬鹿!
とかエメラルド達が言った。
ン、ああすまん。行くぞッ!覚悟!マグマ・アクア・ロケット団!
とアクアマリンが言うと、みんな目つきをキリッと戻した。
そして、じわれ・ぜったいれいど・はかいこうせん・ミストボール・ラスターパージ・サイコキネシス・スピードスターをした。
皆の攻撃が1つになり、上手く敵に命中した。
これもサファイアの考えで、一撃必殺技でも、必ず当たるわざとまぜれば、絶対当たる、と言うところまで考えていて、ポケモン達にささやいたらしい。(必ず当たる技=ダイヤモンドのスピードスター)
そして、ものすごい光・大爆発。またデュオスにまたがりこの直撃を避け、大きな戦いは終わった。その後、陸地に下りると、不思議なことに、空に不思議な星が出来た。今は昼なのに、星はまぶしく輝いている。その星の光を受けると、たちまち国の広場の上の炎柱と水が消えた。そして、その星には、皆の勝利を祝い、
《勝敗の星》
と名づけられた。
でも、勝敗の星はこの国からでしか見れなかったし、雲に隠れて見えなかったりするので、
《幻の宝物》
になった。
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