ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[725] 最強を求めて

フレーラー #1☆2005.06/26(日)11:28
プロローグ
ふと考えた。
最強ってなんだろう?
世界中のポケモンと仲良くなること?
世界一強いポケモントレーナーになること?
一時間がたった。
だがはっきりと分からない。
何度考えても分からない。
「頭で分からないなら体で分かるようにしよう。」
こうして旅を決意した一人の少年がいた。
この物語はそんな少年の旅物語である。

おっと、自己紹介忘れてたな。
オレ、クルー。
ある日、最強の意味が分からなくて旅に出ることになったんだ。
そしてその旅する地方に選んだのがそう、カントー地方。
オレは生まれも育ちもジョウト地方のアサギシティなんだ。
じゃあ、またどこかで。(ってかクルーには物語で会えます。)

第一章 カントー地方
クルーはアサギシティから船に乗りカントー地方にやってきた。
クルー「んーと。まずはオーキド博士の研究所に行かないとな。研究所はどこだ?」
クルーは探し回ったが一向に見つからない。
しかし看板なら見つけた。
クルー「んーと、なになに?ここはクチバシティ…
まぁ、プラスしこうでいきましょう。(汗)マサラタウンは→かな?
んーと、→、12番道路。(汗)」
どういけばいいんだぁ?
早くも迷うクルー少年。このままで大丈夫なのだろうか。

続く。
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フレーラー #2☆2005.06/26(日)18:12
第二章 マサラタウンへ
その後一時間がたった。
クルーはまだ看板の前をうろちょろしていた。
「えっとヤマブキシティがあっちだから、タマムシシティはあっちで、シオンタウンがそっちで…あ〜もうわけ分かんない。ショップにでも行こう。」
こうしてクルーは、フレンドリィショップにやってきた。
「えっと売っている商品はきずぐすりにスーパーボールに…特売品のタウンマップ?!」
クルーはさっそくタウンマップを手に取り少ないおこづかいの中から、何とかお金を出し、タウンマップを手に入れた。
クルーはタウンマップを見てみる。
「へー。マサラタウンってけっこう遠いんだ。空を飛んで行こうかな。いくぞ、エアームド!!…ってエアームドは今回連れて来なかったんだ。まぁとりあえず手持ちを見てみよう。」
〜手持ち〜
メリープ♀、LV14
オタチ♂、LV18
アリゲイツ♂、LV21

「そらをとぶができるのがいないな〜技マシンなら持ってるけど。」
そう言うと東の方向に歩きはじめた。
「おっとっと、こっちじゃなかった。」
今度は北の方向に歩きはじめた。

続く。
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フレーラー #3☆2005.07/04(月)18:21
その後クルーはヤマブキシティ方面に向けて6番道路を歩いていた。
?「ポッポー、ポッポー」
突然何かが飛び出してきた。
クルー「あ!、これはポッポじゃないか!行くぞ、メリープ!!」
メリープが戦闘体勢に入る。
ポッポ「ポー、ポッポー!」
そう鳴くと翼を広げて体当たりしてきた。
クルー「「つばさでうつ」か。それならメリープ、電気ショックだ!」
ビリビリビリ
クルー「よし、ポッポがまひしている。今のうちにいけ!スーパーボール!」
ヒュー コンコンコン ポン
クルー「よーし!ポッポゲットー!」
〜ポッポステータス〜
LV13♀
覚えている技
でんこうせっか つばさでうつ すなかけ

クルー「まずは、ポッポを休ませないとな、ヤマブキシティへ急ごう!」
?「ちょっとまてよ!お前トレーナーだな?勝負しろ!」
いきなり声がかかる。
誰だか知らないがともかく、
クルー「ごめん。今急いでるから、また今度ね!」
クルーはそう言って走り出そうとした。
けれど、
?「勝負で勝てたら通してやる。それともお前、もしかしてオレとの勝負が怖いのか?」
と言われて、クルーはカッときてしまい、結局は勝負することになった。
?「ふっ、やっとその気になったか。オレはセイタだ。じゃ行くぞ!行け!ニドラン♂!」
クルー「じゃあ遠慮なしで行くぜ!行け!オタチ!」
セイタ「ニドラン♂、にどげりだ!」
ニドラン♂のにどげりがオタチにクリーンヒット!オタチはもはや疲れ気味だ。
クルー「くっ、行くぞオタチ、みだれひっかき!」
セイタ「つつくでとどめだ!」
さて勝つのはニドラン♂?、それともオタチ?    続く
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フレーラー #4☆2005.07/20(水)18:54
第四章 トレーナーバトル
二匹がぶつかり合った時、砂煙がまった。
バシッバシッ
鈍い音が辺りに響き渡る。

そして砂煙がはれた後、そこには倒れているオタチがクルーの目に見えた。
クルー「あ、オタチが…」
クルーはオタチをモンスターボールに戻す。
セイタ「へっへーんだ。すごいだろー」
クルー「くっ、いくぞ!今度はアリゲイツ!」
アリゲイツがいかにもやる気マンマンだというように力瘤を見せる。
セイタ「ニドラン♂、「かみなり」だ!」
ニドラン♂の体から電気が流れる。
クルー「なにっ、アリゲイツ、かわせ!」
さすがアリゲイツ、余裕でかわす。
<いつもクルーはすばやさを基準にそだてているからね。>
アリゲイツが余裕の笑みでガッツポーズをする。
クルー「なみのりだ!」
セイタ「あなをほってかわせ!」
ニドラン♂がすばやくあなをほる。
が、すぐにニドラン♂が出てくる。
クルー「じゃあ「あまごい」だ!」
最初は小雨だったが、すぐにザーザー降りになった。
セイタ「雨にされるとなかなかやっかいだな。でもな、こういうコンボもあるんだぞ。覚えとけ!「かみなり」だ!」
クルー「ふっかみなりはかわせるんだ。 かわせっ!」
アリゲイツがかわそうとする。
バリバリバリ!

クルーはいやな予感がした。
アリゲイツのガッツポーズが見えない。
よく見ると、アリゲイツの倒れている姿が見えた。

辺りは暗い雨の中、クルーたちの勝負は続く…(おい、作者も暗いぞ。)
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フレーラー #5☆2005.08/26(金)18:54
始めに。
更新がすごく遅くなってすいません。
これからも遅くなることがあるかもしれないので、読んでくださる人には申し訳ありませんがこの作者を気長に待ってやってください。
では物語に。

第五章 接戦、そして勝敗
だんだん雨が強くなってきた・・
クルー「アリゲイツが・・何故よけられなかったんだ?」
クルーが率直な疑問をぶつけるとセイタは「はあ。」とため息をつき、かたをすくめて言った。
セイタ「雨の中でかみなりは絶対に当たるんだぜ。」
するとクルーはふむふむとうなずき、メモ帳になにかを書いた。
一瞬の沈黙。
やがてクルーが口を開いた。
クルー「そうだったのか、それならメリープ!」
メリープが張り切った表情をして、ボールから出てきた。
この時クルーは忘れていた。
ポッポが弱っていたことを。
セイタ「かみなりだ!」
ふっ、二度と同じ手を食うものか。
クルー「メリープ、まもるだ!」
セイタは困った。
なぜならかみなりをうってもまもられるからだ。

ん・・そうか!そういえばまもるは連続でやると命中率が下がっていくんだ!よし、それなら。
セイタ「かみなりだ!」
クルー「まもる!」
セイタ「かみなり!」
クルー「まもる!」
よしっ、今だ!
セイタ「全身の力を振り絞って、かみなりだ!!」
クルー「何度やっても同じさ、まもる!」
いや、違う。この時セイタは勝った!と思った。
いっぽうクルーも勝てる!と思った。
しかし砂煙がはれたあとクルーは信じられない気持ちになった。
メリープが倒れている。
クルーはメリープをボールに戻すと、また疑問を率直にぶつけた。
クルーはなんでも知りたがりやな性格なのだ。
クルー「なんで、まもれなかったんだ?」
するとセイタはインド人みたいに肩をすくめるとこう言った。
セイタ「誰かに聞いて。」
え〜それは無いよーと言い返そうとすると、
?「今の勝負見てたよ〜。」
と声がした。

今の声の主はいったい誰?
続く。
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[725]

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