ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[750] ピカチュウ姫はわがまま娘

はちみつ #1★2005.09/30(金)19:40
前書。

「まずは自己紹介じゃな!」
「突然だけどさ…お前誰?」
「む!何を申す!あたしはこの物語の主人公じゃ!」
「この物語の主人公…は俺のハズ…。」
「およ?ところでそなたは誰じゃ?」
「〜?…俺はライチ。おm」
「よくぞ聞いてくれた!あたしは、チュリという。今度ここに引っ越してくることになった!」

ここで聞いてないない。というツッコミは無しで。(何)

「へぇ〜。そうなのか。(たしか今度姫様が引っ越してくるらしいがまさかな。)」
「まあいい。それよりもうそろそろこの物語が始まるぞ!」
「おしっ!主人公、ライチ、頑張るぞーっ!」

第一話
 「姫は姫でもこれが姫!?(作者、誰かに蹴られ気絶)(ぇ)」

「楽しみだなぁ〜。姫様だってさぁ〜」
「男ってくだらないね〜…。(コラ)」
「でもいいなぁ…。皆から姫様って呼ばれるの…」

広いリビングのような所で話しているのは、
♂のライチュウと、♀のシャワーズ、♀のワタッコ。
話の順番からいくと、こうなる。

「ライチはいいな。お姫様の世話係だって」
「ワタネは何係なんだ?」
「私は庭の手入れ係。まあまあいいけどね」
「スイシャは?」
「私は係になってないから自由だよ〜。」

「ふ〜ん。仕事が無いのもいいかもな。」
「何故?」
「だってさ、自由気ままに過ごせるじゃん!」
「あはは。だけど暇だよ?たまに暇ナッツ降ってくるから。(待)」
「私は、仕事があった方が、楽しくていいな」

そして、雑談をしている間に、姫様が到着した、との報告が。

「お、姫様が到着したらしいぞ。」
「係のポケはもう行かなくちゃ!」
「あたしは係じゃないけど、行こうかな…。」
「皆で行こうゼっ!」

それから俺達は、姫が来るという、大広間で待つことにした。

「嫌じゃ嫌じゃ!あたしは此処で待っている!」

入り口の方から声がする。

「とりあえずあたしだけでも挨拶をしてきます。…チュリ、此処で待っててね」
「ハイ…。ユウリ様…。」

こーいう話声も聞こえた。

「おはようございますっv」

ついに、(人間の)姫様が登場した。
でも、年齢は…12歳くらいかな…。

「あれ?姫様のポケモンは?」
「今、入り口にいます。…皆さん初めまして。私はユウリといいます」
「チュリ、おいで」

姫様…ユウリさんがそういうと、入り口から1匹のピカチュウが出てきた。…けっこう可愛い。

「私のポケモン、ピカチュウのチュリです。」
「…ょろしくお願いします…。」

そのピカチュウ、チュリは小さな声でそういった。
(…その時はまだいいイメージだったけど…。)
今は…な;(汗)

「だ…誰か助けてぇ〜!」
「誰が助けるの〜♪」

現在…(俺に)イタズラし放題…。
今やってるのは、噛み付いてる…。
つーかこいつ…、ピカチュウだよな!?な!?n…。

「ひ…姫は姫でもこれが姫!?(チュリの蹴りヒット!)」
「五月蝿いわっ!」
「うぎゃあぁ〜!(気絶)」

こうして今日も、お城の平和でない日々は過ぎていくのだった。

第二話に続く〜♪
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はちみつ #2★2005.09/30(金)19:44
(リクエストキャラ、ゆりりんさん。)
第二話
 「チュリより俺のがお世話になりそうだ…。」

「きゃあぁ〜っ!」

今日もアクシデントが絶えない、ポケモン界のどこかの地方の町のお城。

「コラ!あたしは姫のポケモンじゃぞ!;」
「姫だからいいんじゃないか、ゴワァ〜♪」

今日は(珍しく)ピカ姫、チュリが、めちゃくちゃごっついカイリキーに追われている。

「や〜め〜て〜く〜れぇ〜!;」
「チュリ姫♪私、カイリキーは、生涯一生あなたを愛しぬくことを誓います、ゴワァ〜」

一体何を言い出すんだ、このカイリキーは;

「や…やだやだやだぁ〜!;」

カイリキーが、チュリに口付けを迫る中、どこからともなく、火の粉&ソーラ−ビームが飛んできた。

「ふごぁ!?(直撃)」

…まず最初、ソーラービームがヒットし、カイリキー吹っ飛ぶ、その後を火の粉が追いかけカイリキーの腕に当たり、カイリキーは火傷しつつも、凄い勢いでお城を出て行った。

「姫へのイタズラは、この私、ワタネが許しませんから。お客様もお見えになられていますし」

チュリが振り向くと、そこには、ワタッコと、アチャモ、女の人が…3人がいた。

「チュリちゃん、イベント用の部屋は何処だった?」
「イベント用の部屋?…ユウリ様、王室にいなかった?」
「いなかったけど…;」
「部屋は此処。」

チュリが指指した先には、大きな扉。

「此処?」
「そ、此処。」

ワタッコ…ワタネは、扉の中へと入っていった。

「あたしもついて行くとするか…。」

チュリはそう呟くと、一緒に中へ入っていった。

「ユウリ姫様。お客様がお見えになりましたよ」
「…!ワタネ、ありがと」

部屋に入ると、人間の姫様、ユウリが、ちょうど、?パーティを、始めようとしているところだった。

「皆さん、お客様がお見えになりました。座ってください。」

ユウリがそういうと、ポケ全員が座り、静かになった。

「まずは紹介しますね。この方達は、わざわざ遠い所から来てくれた人達です!…自己紹介をお願いします」

ユウリが、最初の一人にマイクを渡した。

「初めまして〜☆あいしゃといいます!皆さん宜しく〜♪」
「初めまして。私は優美といいます!」
「私は愛里。宜しく。」

次々と挨拶をしていった。が、

「…一人足りませんよね?」
「ぁ、晴香は後から来ます〜」

ユウリさんの問いに、あいしゃさんが答えた。人数が一人足りないらしい。それは、お客の一人、晴香だ。

「遅れてごめんなさーい!;」

…噂をすれば本人が来るというのはこのことか。

「晴香〜、良かったね、間に合って。」
「うん〜。」
「良かった…。じゃ、自己紹介お願いしますね」

「初めまして!私は晴香といいます!少しの間ですが、ピカ姫の主治医をやらせてもらいます。これから宜しくお願いします!」

「皆さん、有難うございました!少しの間ですが、宜しくお願いします。次は、お城の係りと姫を紹介します」

「初めまして。私は、庭の手入れと、お客様の案内役を任されている、ワタッコのワタネです。宜しくです」

「え〜と、ピカ姫、チュリの世話係を任されている、ライチュウのライチです。宜しくお願いします!」

「初めまして。私は、ユウリ姫のポケモン、ピカチュウのチュリです。宜しくお願いします。」

「以上です。他にもたくさんいるので、宜しくお願いします。」

こんな漢字…じゃなくて、感じで、歓迎パーティは終わっていった。

「あー、今回俺、出番すくねぇなー…。」
「まあ、主治医が来てくれたから、助かるな!(ライチ噛み付き)」
「(小声で)チュリより俺のがお世話になりそうだ…。」

…(やはり)その後は、ライチのがお世話になったそうな。

第三話に続く♪
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はちみつ #3★2005.09/30(金)19:42
第三話
 「ついに”あいつ”登場!?」
チュリ「”あいつ”って誰?」
はちみつPL「さあね〜、教えないよ。」

チュリ「…別にいいけど。(キッパリ)(ぇ)」
ライチ「俺の性格パクリやがって〜!(何)」
はちみつPL「…あたしはライチより、”あいつ”の方が好きかな。(ぇ)」
ライチ「もういい…。作者まで”あいつ”に…。(泣)(ぇ)」
木野実(新キャラ)「五月蝿いですよー。(PL&ライチ殴、蹴りふっ跳ばす)」
ボル(新)(略)「さ、始めましょー!」

「初めまして!ゆりと言います。」

今日はまた、お城にお客が来ている。
なんでも、ホウエン?地方の、ハラマキ(寒っ!)?じゃない、ヒワマキシティから来たらしい。
ポケモンブリーダーの見習いだそうだ。

「初めまして〜!俺はゆりのポケモンの、ライチュウのライライと言います!」

なんでも、ポケモンを十匹持っている…九匹だっけ?(聞くな)
まあ、ゲームじゃ有り得ない数のポケモンを持っているんだ。

ライライ「…あれ?ライチ!?お前、生きてたのか!?」
ライチ「五月蝿ーい!失礼な!大体お前はな!俺の性格パクr」
フェアン「お前は黙ってろ。(スパーク)」

ライチ「うえ;ビリビリ〜;…ってマイナン!?」
フェアン「なんだ?私の名はフェアンだが。」
ライチ「お前…あの時の…!…覚えてないか!?」

フェアン「………?…!あの時の、ピカチュウか…?」
ライチ「やっぱり!…名前…、名前…、!マイナ!」
フェアン「…私の小さい頃の名を覚えているとは…な。」

実はこの二人、ライライは俺の幼馴染。
フェアンというマイナンは、前に…会ったことがある。
そして出だしで、俺の性格パクった、は、ライライのことだ。
…それに…、この、フェアンは…、俺の…初恋の相手だったんだ…。

木野実「(小声で)…プッ!…笑ってはいけませんけど…笑ってしまいますよ」
ボル「だよね〜!プッ!…あははっ!最高、最高だよっ!これ!」
ライライ「ぎゃはは!笑えるぜ〜。…プッ!はははっ!」
ライチ「五月蝿い〜!なんでお前らが出てくる!」
はちみつPL「可愛い〜!あはははっ!」
ライチ「PLまで!?…入るなっ!(十万ボルト)」
はちみつPL「…うぎゃぁ〜!痺れるっ!…でも…笑いが止まんない〜!」

…話が進まないから次いくぞ。

はちみつPL「あ、その他のゆりの主なポケ紹介は、感想ページに書いときます〜。…あははっ!」

ゆり「ユウリさん、町に遊びに行こう!」
ユウリ「うん!ぁ、あたしのことはちゃん付けでいいよ」

ユウリさんも今日は珍しくテンション高いなー!

そして一気に夕方。

ユウリ「楽しかったねー」
ゆり「ね」
ユウリ「ゆうは、どれぐらいの間、この町にいるの?」

ゆうはゆりさん(爆)(何故)のニックネームだな。うん。

はちみつPL「いやあたしが別の所で使ってる名前だからさ。」

ゆり「そだねー、…あたしが自分で修行終わり!って思うまでかな!」
ユウリ「そっか〜、…ずっと一緒に居たいね」
ゆり「ね…。」
ユウリ「…部屋に戻ろう」
ゆり「…うん!(ニコッと笑う)」

こうして二人は部屋に戻ってったんだ。
…今回はこれで終わり。PLが、物語思いつかなかったんだとさ。(ぇぁ)


ライライ「今度は町探検したいなー♪(何)」
はちみつPL「あ〜…了解。第四話は町探検ね。(ぉ)」

第四話に続く〜。
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はちみつ #4★2005.09/30(金)19:43
第四話
 「バトルフロンティアへ行こう!〜前編」

ライライ「楽しみだな!明日の街探検!」

いつも誰かのセリフから始まるこの物語。(何)
今日もやっぱりライライのセリフから始まった。(本当だ)

フェアン「…私は待ってる。」
ボル「あたしは木野実と一緒に行動するよ。」

木野実「いいですよ。私もボルと一緒がいいですから。」
カントリー「たちたち〜(私はゆりと一緒〜)」
フレン「カントリーと同意で僕もゆりと一緒〜!」

スイリュウ「フェアンさん…一緒に行きませんでしょうか…?」
フェアン「リュウ…、…私はスイリュウと行く。(ぁ)」
ライライ「…んじゃ俺もゆりと行くか。(ぁ)」

…どうやら明日、お城の一部の(何故一部?)ポケ達は、街探検に出かけるらしい。
んでもって、こちらは、少しの間、この街でポケモン育て屋を開くゆりパーティの部屋。

ライチ「街探検…なさけないけど俺、この街よく知らないんだよな;」
チュリ「あたしはこの街に着いた時、街の人に案内してもらった。」
ワタネ「私も知らないよ。だから楽しみなのよね〜」

こちらは、ユウリパーティ。

ユウリ「皆、明日はね、街探検じゃなくて、ちょっとした所に行くことになったの!」

ユウリパーティ全員「えぇっ!?」

ユウリ「バトルフロンティアっていう所。」
ワタネ「ゆりパーティに伝えてきますね」
ユウリ「有難うね。」

そしてワタネはゆりパーティに伝えにいった。

ライライ「へぇ〜、街探検より面白そうだな。」
フェアン「…いいじゃないのか?それも。」

カントリー「たちぃ〜(凄い所だよ〜)」
木野実「了解です。」
スイリュウ「木野実さんと同じく。」
フレン「楽しみだね〜!」

ゆりパーティに反対の者は一人もいない。
その次は、晴香パーティに報告にいくワタネ。

晴香「私達も呼ばれたよね。」
あいしゃ「楽しみだね」
愛里「………。」

何故か愛里は無言。(何故)

優美「ぁ、うん。分かった。…皆〜。」
晴香「何?優美。」
優美「明日は予定変更で、バトルフロンティアって所に行くことになったんだって。」

晴香「バトルフロンティア…聞いたことあるような無いような;」
愛里「行ったことはないな。」
あいしゃ「でも、名前からしてバトルをやるんじゃないかな」
晴香「かもね」

皆それぞれの反応で、明日、出発することになった。

中編に続く〜♪

ライチ「…今回もあまり出番無かった気が。(ぁ)」
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はちみつ #5★2005.09/30(金)19:48
(キャラ提供、ゆりりん様。)
第五話
 「バトルフロンティアへ行こう!…そして迷子!?(中編1)」

ライチ「久しぶり(?)に登場したのはいいけど、此処から話が狂うな;」
PL「五月蝿い;」

(…気にせず気にせず;)

〜本文〜

ゆり「ライライ!アイアンテール!」
ユウリ「チュリ!十万ボルト!」
ライライ「よっしゃあ!アイアンテール!」
チュリ「…これでも食らうのじゃな!十万ボルト!」

…こちらは、ゆり&ユウリ。
只今、バトルタワーのマルチでバトル中。

カブト「グリャシャー…!(十万ボルト直撃)」
バルキー「グオォー…!(アイアンテール直撃)」

…二匹は倒れた!

トレーナー1「負けた、悔しい。」
トレーナー2「こうなったら、暴走だ!」

そういってトレーナー二人は、出て行った。

ゆり「…やったあ!これで七人抜き!」
ユウリ「よかった!頑張ったかいがあったね!」
ゆり「ね!…ライライ、ボールで休んでて。」
ユウリ「チュリも少しの間休んでてね。」
ライライ「ほーい。(ボール戻り)」
チュリ「やったな!(ボール戻り)」

二匹をボールに戻す。

ゆり「…これからどうしようか?」
ユウリ「ホテルで休む?」

…実は、この旅行(?)は、二泊三日の旅行なのである。

ゆり「そうしよっか」

こうして二人は今夜泊まるというホテルに戻った。
…が。

ゆり&ユウリ「まだ!?」
スイリュウ「はい…。まだ帰ってきてないのです…。」
ゆり「何処に行くって行ってた?」
フェアン「…何も。」
ユウリ「…メンバー確認する?」
ゆり「誰が居ないか分かるか…。」

そうしてメンバー確認が行われた。
その結果、ライチ、木野実、ボル、そして、晴香一行(一部)が居ないことに気が付いた。

ユウリ「晴香さん達は大丈夫でしょ。…ライチが…ね;」
優美「…残ってたから…。」

ゆり「木野実&ボルが居ないのは珍しいね;ボルが迷っても木野実がしっかりしてるのに。」
カントリー「たち…。(そうだね…。)」

ワタネ「…木野実さんと、ボルさんは、ピラミッドに行くって行ってました〜;」
ユウリ「ライチだけ単独行動?;」
ゆり「…単独行動じゃなさそうよ;」

ゆりが、ライライのボールを指差す。

全員「………;」
フェアン「…ライライが居ないな;」

そう、いつの間にかライライまで居なくなっているのだ。

ユウリ「一体どうやって…?;」
ゆり「トレーナーのあたしにも分かんない;」
ユウリ「あたし探してきますね!皆は待ってて!」
ゆり「…多分、ピラミ(ピラミッド)だと思うよ〜!」
ユウリ「分かりました〜!ピラミ行ってきます!」
残り全員「………。」

こうしてユウリは手持ちのチュリの他、全員を残して、ピラミッドに向かうのであった。


―ライチ達―
ライチ「あーもう此処何処だっ!?」
木野実「真っ暗で分かりませんよ…?;」
ボル「もー、やだやだやだっ!;」
木野実「文句を言っても進みませんし…;」
ライライ「木野実の言うとおりだ、とりあえず進まないと;」

こちら、ライチ一行。ピラミの中で迷ってます。(ぇ)

ライライ「大体なんでピラミの中に入ったんだよ!?」
木野実「分かりませんよ…。」
ボル「…一番簡単そうだったから。(←入ろうと誘った奴本人。)」
ライチ「暗くて分からないし、野生ポケは出てくるし…。」
ライライ「やっぱりトレーナーが居ないと…な;」
木野実「何故だか辛いですよ…;」
ボル「此処で少し休も…。」

こうして、ライチ達は脱出不可能のまま。


―晴香達―
晴香「アチャモ!火炎放射!」
晴香のアチャモ「これでも食らえ〜!火炎放射〜♪」
夏菜「ジュプトル!リーフブレード!」
夏菜のジュプトル「うりゃあぁ!…リーフブレード!」
コイル「うわぁ〜;暑い〜…;(火炎放射直撃)」
アズマオウ「これぐらい…、うわあっ!(リーフブレード直撃)」

二匹は倒れた!

…こちらは、晴香&夏菜ペア。
晴香は夏菜とどこかで合流したのだろう。だから今、ここに居る。
そして現在バトルチューブ、七部屋目。

トレーナー1「電光石火のヒカル、負けたっす!」
トレーナー2「え〜、大人のお姉さんでも駄目なの?」

こういい残すと、二人のトレーナーは去った。

夏菜「さ、晴香、進むわよ。」
晴香「そうですね!」

そういって二人は、次の部屋へと入った。

メイドの様な人「…おめでとうございます。七部屋達成です。…では、入り口に戻ります。」
夏菜「クリアしたみたいね。」
晴香「…やりましたね!夏菜様!」

こうして、晴香&夏菜ペアも、チューブを脱出した。

晴香「…愛里とあいしゃ…大丈夫かな…?」

愛里「ゴクリン!はきだすだ!」
何故か優美のゴクリン「よーし…!はきだすぅ〜…!」
あいしゃ「ゴンベ!突進!」
あいしゃのゴンベ「突進!…どりゃぁ〜!」

こちらも同じく、チューブの、愛里&あいしゃペア。
…まだ六部屋目。
(ちなみに、愛里が指示を出しているゴクリンは優美から貸してもらっています)

アーボック「ぐあ!…うわぁ〜っ!(はきだす&突進直撃)」

相手のアーボックは倒れた!

トレーナー「もう…、泣いちゃうから!」

こちらのトレーナーもそういい残すと出て行った。

愛里「…よし!次だな!」
あいしゃ「出口まだかな〜。」

二人は、七部屋目へ。

メイドの様な人「…この先、どの部屋からも、恐ろしい気配を感じます…、どうかお気をつけて…。」
愛里「…何だ?」
あいしゃ「恐ろしい…?」

二人は顔を見合わせた。

…もうすぐ一日目が夜になろうとしている…。

中編2へと続く。
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はちみつ #6★2005.09/30(金)19:52
第六話
 「バトルフロンティアへ行こう!…一難去らないまま、また一難(中編2)」

あいしゃ「何だろうね?」
愛里「此処まで来るのに毒になったり凍ったりしてやっと着いたけど。(苦労してんな;)」
あいしゃ「入れば分かるでしょ。」

二人は次の部屋へ。

「…やっときたわね。あなた達が来るのを待ってたわ。」

七部屋目には一人の女性が立っている。

「私はアザミ。ここのクイーン、いわゆるボスね。」
あいしゃ「アザミ…?」
愛里「ボス…。」

アザミ「そうよ…、私に勝たないとこの先には行かせないわ!」
あいしゃ「…強そうだけど…。」
愛里「やはり勝たないとな!」

アザミ「そう…、あなた達の運、此処でつかないといいわね!…ハブネーク!」
ハブネーク「…あんた達なんて敵じゃないわ!」

アザミはそういうと、ボールを投げた。ボールからはハブネークが飛び出す。

あいしゃ「ゴンベ!頼むね!」
ゴンベ「頑張ってみるよ〜!」

あいしゃのボールからは、ゴンベが(略)。

愛里「ダブルバトル…のはず。」
アザミ「あら…、あと一人いたのね。ミロカロス!」

ミロカロス「ふう。手短に終わらせましょう…!」
愛里「ゴクリン!」
ゴクリン「…強そうだよ…?(驚)」

愛里はゴクリンを。アザミはミロカロスを。

アザミ「ハブネークはゴンベにポイズンテール、ミロカロスは水の波動をゴクリンに!」

ハブネーク「あなた達なんてこの一撃で終わりよ!…ポイズンテール!」
ミロカロス「…水の波動。」

愛里「ゴクリン、避けろ!」
ゴクリン「よしっ!…うわあ…っ!(水の波動直撃)」

ゴクリンは避けようとしたが、当たってしまった。

あいしゃ「ゴンベ!守る!」
ゴンベ「…守る〜…!」

ゴンベは守るでポイズンテールを無効化。(無効化とはちょっと違うような気が)

愛里「ゴクリン!貯える!」
ゴクリン「まずは1個…。」

アザミ「ハブネークはポイズンテール、ミロカロスは捨て身タックル、ゴクリンに集中攻撃!」
あいしゃ「ゴンベ!攻撃される前にミロカロスに突進!」

ゴンベ「身代わり!?(ぁ)」
ミロカロス「体力なら私が上です…!」

愛里「ゴクリン避けろ!」

ゴクリン「え…ぇ…、避けられるかな〜…;」
ミロカロス「避けられませんよ…!」
ハブネーク「ゴンベが邪魔ね!ポイズン(略)!」

ハブネークとミロカロスはダブルで、ゴクリンを狙っている。
ゴクリンの前には、ゴンベが突進の用意をしている。

ゴクリン「…えいっ!(ギリギリでジャンプ)」

あいしゃ「前言撤回(ぇ)で、ゴンベ回避!」

ゴンベ「きつ…う・・うわあっ!;(ギリギリ避ける)」

ハブネーク「避けるなぁっ!てか…ちょっ…!止まんない!;」
ミロカロス「…突っ込みますね。完全に。(すんごい冷静;)」
ハブネーク「ミロカロスの呑気っ〜!;」
ミロカロス「私は冷静ですよ(呑気も冷静も混じってるんじゃ;)」

ハブネーク「…きゃあぁっ!;(そのまま壁に突っ込む)」
ミロカロス「…アザミさ〜ん!ボールに戻してくださあ〜い!このままじゃハブネークの上に突っ込みます〜!;」

アザミ「…分かったわ。…変だけど私の負けね;」
愛里「ぇ…;」
あいしゃ「やったぁっ!」
アザミ「先に進んでいいわ。それとこれを持って行って。」

アザミは、シンボルを渡す。

あいしゃ「何ですか?これ。」
アザミ「それはバトルシンボル。ボスに勝った印よ!」
愛里「これでやっと抜けられる…。」

そうして愛里&あいしゃペアも入り口に戻った。

晴香「ぁ!愛里!あいしゃ!」
あいしゃ「晴香速い〜。よくボスを倒せたね〜!」

晴香「ボス?何それ。」
愛里「戦わなかったのか?アザミという奴と。」
晴香「戦わなかったけど。」
夏菜「それで二人は遅かったのね。」

あいしゃ「はいっ!」
晴香「…もうそろそろ帰ろう。20時回ってるよ;」
愛里「心配かけてるだろうしな。」

こうしてこの後ホテルに戻る晴香達。
そしてユウリが、ピラミッドにライチ達を探しに行ったことを聞く。
そしてホテルで待機することになった。

後半へと続きます〜♪
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はちみつ #7☆2005.09/29(木)19:01
第六話
  「バトルフロンティアへ行こう!…あーもう!何が何だか滅茶苦茶全然解からん!!;(中編3)」

ユウリ「ライチー!ライライー!何処ーっ!?」

ピラミの中を必死(?)に探すユウリ。

ライチ「…ん?…今ユウリの声が聞こえた気が。」
木野実「ユウリさんでしょうか?」

ユウリ「ライチー!ライライー!何処ーっ!」

ライライ「ユウリさんの声だ、明らかに。」
ボル「此処此処ーっ!ユーリさーんっ!!」

ユウリ「ん…?」
チュリ「こっちだよ!ユウリ様。」
ユウリ「有難、チュリ。」

ライライ「…!ユウリさん!」

ここでやっとユウリ達と合流した。

ユウリ「良かった…!無事…という訳には行ってないみたいだけどね;」
ライチ「疲れた…;」
ユウリ「皆、とりあえずは私のボールで休んでて、ね。」

こうしてライチ一行も無事ホテルに戻った。

城に帰るのはもう明日だ。
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[750]

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