ピカ画 | #1★2005.07/23(土)15:58 |
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第1話 『旅の始まりには』 みなさん初めまして、私はナミといいます(※ナミ:ヒロイン) ここは、ポケモンっていう生き物が生き生きとすごしている 星です。こんな星をみんなは『ポケポケ』と言っています。 なんかおかしな名前だよね(汗)でも、みんなとっても優しくて ・・中には悪いことを考えている人だのいるけど平和な日々が つづいています♪こんな星を私は好きかもww おっ!あそこにポケモンがいるぞっ!あれはポチエナかな? って・・何!?追いかけてくる!!キャー!! ナミ「わぁ!!(驚)」 お母さん「キャ!朝っぱらから何なんなの?(汗)」 ナミ「ゆ、夢?」 ナミはポチエナに追いかけられる夢をみていたのだ。ナミは これに、ほっとして体を軽くしたが、胸のコドウはまだおさえ きれてはいない。 お母さん「まったく、今日はポケモンを貰う大事な日なのよ、 15歳になってそんなんでどうするの?」 母は少しあきれた顔で部屋を出て行った。厳しいようだが、 本当はナミが旅立つのが心配とさみしさでいっぱいなのだ。 そう、ナミは15歳になった。この星では15歳からポケモン を持って旅が出来るという法律があった。ナミもこのときを 今か今かと心待ちにしていたのだが・・昨日の夜は胸のドキ ドキがうるさく、眠れなかったらしい(汗) ナミが背伸びをして時計を見てみると・・約束している時間 がもうとっくにすぎているっ!! ナミ「うわー!何で、何でなのー!?早くしたくしなきゃ」 勢い良く階段をおりては気持ちがあせってしょうがなかった。 お母さん「ほら、見なさい。ちゃんと昨日したくして、ゆっくり なればいいものを」 ナミ「だってそんな余裕ないよー!」 お母さん「もう出かけるの!?朝ご飯は?」 ナミ「すぐでないとポケモンもらえないかも!もう行く」 お母さん「そう…いってらっしゃい(笑)」 ナミ「行ってきまーす!(嬉)」 元気良く飛び出していったナミ。おなかがすいているのを忘れて 走っていった。 ナミ「えっと・・博士の研究所は確か森の奥・・。」 地図を見ながら初めて入った森に目をキョロつかせた。 ポケモンの声が響き渡って、小声でも響く。そんな感じにナミは ますます旅のことを考えながら歩いていった。 ー研究所ー ナミ「おっ!あの建物が研究所かも?行ってみよーう!」 トントンとドアをノックしてみたが、誰も出てこない。 おかしいと感じたナミは窓を除いた。すると、中で少し30 年代くらいの男性で、黒髪の博士が机にうつぶせになり、 眠っているのがわかった。 ナミ「博士ー!あのー!ナミといいますがぁ〜!!(必死)」 窓をたたいて、それに気がついたのか、博士はあわてて窓を あけてみた。 博士「君が噂の子か。さあ、あがってよ!!」 ナミ「って、ドア。あかないんですけど・・。」 博士「そうだったか!!いやぁ〜今すぐあけるからさ!」 ナミ「いえいえ、大丈夫ですよww」 と、急に窓に足をかけて勢い良く部屋の中に入っていった。 博士は目を点にしながら、驚いていた。本当はこんなことしたら おこられるんですがね(汗) ナミ「じゃあ、博士。ポケモンちょーだい♪」 博士「ま、まってよキミ。その前にキミに話しがあるんだ。」 ナミ「話ですか?」 博士「ああ、そうだ。私の名前はジョフ博士ていう。よろしく」 ナミ「じょ、じょ、女婦先生?(笑をこらえている)」 博士「違う違う!誰が女婦だ!!(怒)いいかい、キミのことに ついて少し話がある。」 ナミ「はい?」 博士「キミって・・ポケモンとしゃべれるって噂なんだが・・ (汗)本当かい!?(驚嬉)」 ナミ「はい。かなり前からポケモンの声がわかってるかも・・。 ってそれがどうしたんですか?」 皆さんにはまだ知りませんよね。ナミは物心ついたころから ポケモンの声がわかるのです。それで一時は少し、噂になって いたのだが、ナミにはポケモンとしゃべれる。それが普通のこ とであった。 ジョフ「いやー!そうかそうか♪実はね、キミのことは前から 知っていたんだよ〜。」 ナミ「知ってたって・・はっ!もしや、ストーカーですか!? 女婦博士!?(いやぁ〜:ショック)」 ジョフ「違うって!なんでそんな方向に行くのさ!?それに、 私の名前はジョフだ!!・・まあいい(汗)知ってるって、噂でだよ?」 ナミ「そうなんですか・・。」 ジョフ「それでね、キミにとっておきなポケモンを用意して おいたんだよー♪」 ナミ「本当ですか?アチャモですか!?」 ジョフ「え?・・えっと・・。その・・違うんだ」 ナミ「へ?でも、私。アチャモって頼んだような・・。」 ジョフ「ううん。もうキミのパートナーは決まっているのだよ」 ナミ「え、えー!!?(驚)」 つづく |
ピカ画 | #2★2005.07/24(日)09:22 |
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第2話 『キミが僕のパートナー?』 ジョフ博士がナミのポケモンを決めていた?これはいったい どうゆうこと?ナミは体を震わせながら下をむいた。 ジョフ(やはり・・怒ったかな?それは怒るよ;) ナミ「うそ・・」 ジョフ「ご、ごめんよー!でも会ったらきっと好きになれる」 ナミ「うそー!それって、物語みたいでステキかも!!(※これ は物語です。)」 ジョフ「へ?」 なんとナミはすっごく笑顔でジョフにそのポケモンをたずねて きた。なんか調子くるうなぁ(汗)と思いながら、そのポケモン がいるところへナミを連れていった。 見てみると、カーテンがあってジョフがヒモを引っ張ると、 カーテンが上がる仕組みになっていた。 ジョフ「じゃ、カーテンオープン♪」 ナミ「わぁ〜♪」 っと、カーテンが上がっていく。ナミはドキドキがとまらなかった。自分が始めて持つポケモン♪ ジョフ「紹介するよ。キミのパートナーになるポケモン。」 目を丸くしながらそのポケモンを見てみたナミ。すると、そのポ ケモンが緊張しているのがナミには一目でわかった。 そのポケモンはミズゴロウ。すっごく固くなりながらナミの 顔をじっと見てきた。 ミズゴロウ「あ、あの!!よろしくお願いします!!(緊張)」 ナミ「キャー!かわいい♪ミズゴロウか☆」 ジョフ「ほら、気に入ったww」 ナミ「この子がパートナーか♪名前は何にしよう。」 ミズゴロウ「僕の名前を決めてくれるの!?」 ナミ「うん、決めて上げるよ♪」 ジョフ(ポケモンとしゃべってる・・僕には不可能なのかな?) 少し、苦笑したジョフ博士に気がついて、ナミはミズゴロウを 抱くと、お礼を言った。すっごく気に入った様子で、ジョフ博士 も胸をなでおろした。そこで、またナミに話があるといって、 また別の部屋へ移動させられたナミ。 ミズゴロウ「なんだろうね・・。」 ナミ「うん。そうだね〜。」 ミズゴロウ「僕ね、人間と旅するのすっごく楽しみだったんだ」 ナミ「うんうん。私もそうだよー。」 そして、少し歩いていると、ジョフ博士が言った部屋にたどり ついた。 ナミ「なんかまた相談かな?そうだ、キミに名前をつけないと ね♪もう決めた!!」 ミズゴロウ「本当!?(僕の初めてのニックネームw)」 ナミ「ミズキチ!!うん、ミズキチにけってーイ♪」 ↑ ミズキチ「ミズキチかぁ(嬉)」←2人ともノンキ。 そしてミズキチとナミはその部屋のドアを開けてみると、 少し、困ってる顔でジョフ博士はナミの顔をじっと見てみた。 ナミは何があったのだろうと、首をかしげながらミズキチを 抱いた。 ジョフ「えっと、今から話すことは・・。っとその前にミズゴ ロウ君。この部屋から出て、好きなように遊びに・・」 ミズキチ「僕はミズキチっていう名前が決まったんだよ!」 ジョフ「ああ(苦笑)そうか。じゃあ、ミズキチ君。遊びに行 ってきな。」 ミズキチ「わぁ〜い♪」 ミズキチがこの部屋から出て行ったのを最後まで確認したジョフ 博士はすこし気まずそうに話始めた。 つづく |
ピカ画 | #3☆2005.07/25(月)16:25 |
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第3話 『ミズキチの秘密』 ナミはそのジョフの顔に息をのんでしまった・・。 ふと、考えはじまたナミはあることに気がついてしまった。 ナミ「・・って、今ミズキチとジョフ博士がしゃべった!」 ジョフ「へ?・・ふふ・・はがはが(嬉笑)」 ナミ「!?ど、どうしたんですか?ジョフ博士?(汗)」 ジョフ「今、確かにしゃべった!!しゃべったぞー!!」 ナミ「へ?」 ジョフ「よし、ミズキチ君はやはり、あーゆー才能があった!」 ナミ「何が何なのかまったくわかりませんよ!?」 笑い始めたら、とまらなかったジョフ博士。しばらく、ナミは キョトンとしながら、外で楽しそうに遊んでいるミズキチの 姿を窓からコッソリみていた。あの時、確かにジョフ博士と しゃべってた。ミズキチがしゃべったの?それとも、ジョフ博士 が理解できたの?それは、ナミにはわからなかった。 ジョフ博士は少し落ち着きながら、椅子に座るが、まだにやけ 顔はおさまっていない。 ジョフ「いやぁ〜♪これはどういうことか(笑)」 ナミ「ほ、本当ですよ(汗)」 ジョフ「ミズキチ君はやはりナミ君のずっと前からパートナーだ と確実にわかることが出来た♪」 ナミ「ど、どうゆうことですか?」 ジョフ「ああ、昔からの伝説があるのだよ。ポケモンと会話が出 来る者は、ずっと前からしゃべれるポケモンと旅をする っていう。だから、キミは今、しゃべれるミズキチ君 がパートナーだって確実にわかったってこと。運命さ」 ナミ「運命!?・・なんだかロマンチックかもww」 ジョフ「ということは、まだしゃべれるポケモンが出現すること 大なんだよwwそしてそのポケモンが仲間になる」 ナミ「ウッワーオ!!」 ジョフ「ということだ。1つ目の話は。」 ナミ「なんだか開き直ったように言いましたね(汗)」 ジョフ「2つ目の問題は、ミズキチ君のことさ。」 ナミ「しゃべれるってことじゃないんですか?」 ジョフ「それは今、わかったことさ(嬉笑)がはがは・・」 ナミ「わぁー!わかりました。2つ目はなんでしょー!?」 笑い出すときりがないと感じたのかナミはすぐに話を切り替えた 。すると、ジョフ博士も普通の顔に戻した。ジョフ博士は、さ っきの気まずい顔になりながら、ナミの顔を見てきた。 ナミはミズキチに何かあるのか?とナミもまた息をのんだ。 ジョフ「それはね・・ミズキチ君は進化できないということ。」 ナミ「えぇ!?」 ジョフ博士は目をつぶりながら、下を向いた。ないてるわけでは ない。ただ、すごく気まずいことを言ったかのようなポーズを とっていた。ミズゴロウは普通の3進化のポケモンはないのか? そのことは、私達も承知です。理由をナミは心配そうな顔で聞い てみた。 ジョフ「ああ、ミズキチ君の体は進化できるような体力が無いん だよ。産まれたときから・。ただ、戦えないってわけ じゃない。ほら、進化すると何かしら能力がアップした りするじゃないか?しかし、ミズキチ君の体でそれが 行われたらミズキチ君は・・。」 ナミ「そんな・・。ミズキチがかわいそうです!何とかなんない んですか!?」 ジョフ「それは出来ない。僕も色々な薬とか調べてみたけど・」 ナミ「うぅ・・。ミズキチはそのこと知ってるんですか・・?」 ジョフ「いえる機会が少ないんだよ・・。それにいざとなると 言えなくなってしまう。」 ナミ「そうなんですか・・。」 いつか、このことをミズキチが知ってしまうことがある。 それが心配で2人は少しだまった。ナミは窓からミズキチを 見ていた。なんだか、気まずい気持ちがいっぱいになった。 進化をしたくないと拒むポケモンもいる。でも、進化したいと 努力するポケモンもいる。ミズキチがもし、進化したいと思う なら、すごく辛いと思った。まして、知らないんじゃ・・。 ジョフ「すまないね。ナミ君にまた仕事や自由を奪ってしまう」 ナミ「それなら平気です。ポケモンは、出会いの運命ですよ」 ジョフ「そうか・・。なら、もう旅立つがいいよ。これから楽 しい冒険が待っている!! ナミ「はい!では、ミズキチを呼んできます♪」 ジョフ「ああっ!それと、手持ちでいけるポケモンはこの地方 では9匹。」 ナミ「制限ってあるんですか!?」 ジョフ「そりゃあ、あるよ。それに9匹もいれば平気だろ?」 そうして、ナミはミズキチを呼んで、旅に出た。 ナミと歩くミズキチの姿はとっても楽しそうに見えるし、会話 の中で笑いが絶えなかった。 つづく |
ピカ画 | #4☆2005.07/29(金)17:07 |
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第4話 「旅のはじめの途中は」 やっと、ジョフ先生の話も終わり、気まずい気持ちと開放感が あったナミ。嬉しくて仕方なかった♪だって、運命的に合える ポケモンたち。このミズキチだって運命的な出会い。 しゃべれるポケモンを持っているなどど、得意げな顔を 見せなかった。なぜなら、ナミにはミズキチという素晴らしい パートナーを持って幸せだったのだ♪ 長い道のりもそう遠くには感じなかったし、ポケモン達にも 運よくはあまりであって戦闘はしなかった。 ミズキチ「う〜ん、せっかく旅出たんだし・・戦って、レベル アップしたよ(汗)」 ナミ「で、でも。ポケモンに申し訳なくて;;」 ミズキチ「えぇー!僕はレベルアップしたいんだよう!!」 ナミ「ミズキチは強くなることが夢なの?」 ミズキチ「うん♪いつかは、誰よりも強いポケモンを目指す」 ナミ「ふ〜ん。きっと、なれるよ、ミズキチなら。」 ミズキチ「そうかな〜(照)」 少し立ち止まって、2人は会話をしていたすると・・。 急に草むらががガサガサするのを目にした。 ポケモンか?・・注意深くなったミズキチに対して、のんきな ナミ(汗)ぼうぜんとしている;;ミズキチは少しうんざりしたような顔になりかけただ、ポケモンのほうが気になる。 今、音が鳴ったときは確かに風はふいてなかったし…。 沈黙がつづく・・。 すると、また、急にポケモンが飛び出してくるわけでもなしに、 キャー!キャーという♀のポケモンの声が聞こえてきた。 2人はガクっと来て、思わず転びそうになりかけた。 ナミ「いけない。これじゃあ、物語っぽく(漫画)なっちゃう」 ミズキチ「いや、これ、物語だから…(汗)」 力が急に抜けたミズキチは、自分から草の向こうに行ってみた。 ナミ「危ないよー!!(汗)」 ミズキチ「大丈夫だよ!」 2人は恐る恐る、奥に進んだ。 つづく |
ピカ画 | #5☆2005.07/29(金)18:34 |
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第5話 「マッスグマ登場?」 恐る恐る、声がするほうへ進んだ。どうやら、ポケモンの♀の 声らしい。キャーキャー言っていて、熱意のこもった声です。 しばらく進むと、声が近くなってきた。ミズキチは匂いを頼り に、少し走ってみた。 ナミ「あともう少しかな?」 ミズキチ「うん。近いよ。なんだか、あんまり危険感を感じない んだよなぁ〜(汗)」 ナミ「うん、なんだかスリル感がないよね。」 ミズキチ「ナミはいつもそうでしょ〜。」 ナミ「あはww」 まった、危険感がないナミは何も考えずにわくわくしながら ミズキチにつられていった。ミズキチも少し、ナミとの会話や 自分の気持ちであまり恐怖感を感じなくなったらしい。 声は大きくなっていった。もうすぐそこ。 2人は立ち止まり、身を潜めながら草むらに座った。 すると、なにやら1つの石のところに、堂々ととても良い顔を して座っているマッスグマがいた。周りには♀のポケモン達が 囲むようにして、座り込んでいた。♀のポケモンたちは顔を 真っ赤にしながらそのマッスグマの顔も見るなり、キャー×2 しているが・・マッスグマがそれを自慢げな顔で見ていたww ミズキチ「なんだろう、あのお兄ちゃん。」 ナミ「マッスグマかな?周りのポケモンは♀だね〜」 ミズキチ「モテてるのかな?(汗)」 少し嫌味な顔をミズキチはした。ナミは、ポケモンのモテる 順位がわからなかった。 ナミ「かっこいいの?あの、マッスグマ。」 ミズキチ「うん。悔しいけど、なんだかかっこいいな〜。」 すると、しゃべりすぎたためマッスグマにはすぐにナミ達が いるのがわかった。 マッスグマ(なんだ、あいつら:汗) マッスグマ「お姉さん方♪少し、お時間いいかなぁ〜?」 ポケ♀「大丈夫ですわww」 マッスグマ「ごめんねぇ〜(汗)」 すると、マッスグマは勢い良くナミの方に走ってきた。 ミズキチはドキっとしながら逃げようとしたが、ナミはのんき なため、動きが遅かった。そのため、ミズキチは自分だけ逃げる ことを避けていたため、逃げられなかった。 マッスグマは、ナミにではなくミズキチに激突してきた!? いったいどうなる!? つづく |
ピカ画 | #6☆2005.07/31(日)18:01 |
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第6話 「初めての対決!?(本格的戦)」 マッスグマはミズキチに突撃してきた。 ミズキチ「うわー!」 ナミ「ミズキチ!?(驚)」 ミズキチは転がりながら、最後には地面に寝そべってしまった。 ナミは心配しながら大急ぎでミズキチに近づいていった。 マッスグマはそれをじっと身ながら、にらみつけてくるような 視線で見てきた。 ナミ「大丈夫なの!?ミズキチ(心配)」 ミズキチ「だ、大丈夫だよ・・。」 マッスグマ「さっきから、迷惑なんだよねー。遠くでコソコソ」 ナミ&ミズキチ「どれぐらい、いいじゃない?(真顔)」 マッスグマ「あ、あのね(汗)ヘタすればプライバシーにかかわ るからさ〜?」 ナミ「そうだったの!?」 ミズキチ「それより、急にひどいじゃないか!?」 マッスグマは「とっしんというワザを出してきたらしい。 マッスグマはピンと背を立たせ、たって見せた。 大きさはそれほど大きいほうではなさそうだったが、キリっと した目はかっこよく見えた。 マッスグマ「そんなの、野生なんだから。関係ないだろう?」 ミズキチ「なんだよ!それは、戦いの挑発!?(ムキニなる)」 マッスグマ「それをいえるのはこの自分だよ?」 ミズキチ「何をー!?」 マッスグマ「何だよ?本気でやるきかい?ミズゴロウ坊や?」 ナミ「うわーどうなるのかも!?」 つづく |
ピカ画 | #7☆2005.08/03(水)20:37 |
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第7話 「初めての対戦!?」(2編) マッスグマとミズキチはにらみ合っていた。でも、なんだか 外から見た人からには『子供っぽい』ケンカに見えてしまう; ナミはキマヅイような顔をさせていた。自分はこれから どうすればいいのだろうかとか、ミズキチに何かあったら どうしようとか・・。 ミズキチ「ナミ姉ちゃん!!僕に指示を出して!?」 ナミ「えぇ!?な、何を?(驚)」 ミズキチ「対戦だよ?何いってるの?ナミ姉ちゃん?」 ナミ「そう言われても、何をしていいのか!?(暴走)」 ミズキチ「ナ、ナミねえちゃ〜ン(汗&涙)」 マッスグマ「ふ〜ん、キミ達。もしかしたらまだ一度も戦闘した ことなかったりして?」 ナミ「そのまさかです・・。」 マッスグマ「それで、僕と戦うの!?(笑)」 ミズキチ「何言ってんの?ナミ姉はポケモンと喋れるんだぞ!」 ナミ(ミズキチも十分、人間と喋れるから:汗) マッスグマ「そんなことか。実は僕もね、前からこの森で噂さ れているんだよねぇ〜?人間と喋れるって♪」 ナミ「そ、それって!?」 マッスグマ「そうさ。僕は喋れるってこと!わかる?」 ミズキチ「うぅ〜(悔)」 ナミ(まって、ということは・・。この子は私のパート・・) ミズキチ「ナミ姉ちゃん!何やってるの!?戦おうよ!!」 ナミは、ジョフ博士が言っていたことを思い出していた。 喋れるポケモンはナミのパートナー。(伝説) もし、このマッスグマが言ってることが本当ならば、 このポケモンは私のパートナーかも知れないということになる。 ナミ「よしっ!あの、説が正しいなら、ゲットしなければ!!」 ミズキチ「な、何言ってんの〜;でも、戦うってことだよね?」 マッスグマ「本気で戦う気!?」 ナミ「はい!!ポケモンの道、なにかけて!!」 マッスグマ(なに言ってんだ。このお嬢さんは:汗) ー戦い開始!!− ナミ「ところでサ…」 ミズキチ「何?」 ナミ「何のワザ、覚えてる?」 みんな「・・」 マッスグマ「貴様らそんなことも知らなかったのか!?(驚)」 ミズキチ「『たいあたり』だよ(汗)もう〜説明書ぐらい読んで おいてよ;」 ナミ「スイマソン・・。ミズキチ!たいあたりよー!!」 ミズキチ「わかったよ!!」 マッスグマ「やる気でねー(汗)それに、オレ。誰にでも本気で いくよ?」 ミズキチ「良く言うよ!!」 ミズキチのたいあたり!!はじめのほうはうまくいったかと 思ったのだが、マッスグマはすばやく避けてみせた。2人は呆然。 マッスグマは速いと聞いたが、ここまで速かったとは・・。 ミズキチはかかさず、またたいあたりを仕掛けてみたが、やはり 避けられてしまう(汗)マッスグマは得意げな顔をしながら、 とっしんとかけてきた!!このワザは自分にも衝撃をうけて しまうが、マッスグマはそんなことおかまいなしだった。 ミズキチは勢い良く、木にたたきつけられてしまった!? ナミ「ミ、ミズキチ!大丈夫!?」 ミズキチ「だ、大丈夫だよ。それより、またとっしんが来るよ」 マッスグマ「遅い!!うおー!!」 ミズキチ「うわー!!」 ナミ「ミズキチー!!(驚)」 ミズキチ「うぅ・・。速いよ。強いよ・・。」 マッスグマ「やっぱり、お子チャマには戦いは早かったんじゃ ない?(笑)」 ミズキチ「そんなこと・・。」 ナミ「ミズキチ!しっかり!!マッスグマを弱らせるには・・」 ミズキチ(何かいい方法あるのかな?) マッスグマ(悩んでる、悩んでる♪はは・・はは:笑) すると、マッスグマは自慢そうに笑いながらバックしていった。 ナミたちはそんなことを目にせず、すっごく考えていた。 そしたら、急に悲鳴が聞こえた。 マッスグマ「ギャー!!」 ナミ&ミズキチ「ん?」 マッスグマ「た、助けてくれー!!」 見ると、マッスグマはガケのところに、手だけでぶら下がって いる状態だったのである!?ナミとミズキチは凍りついた。 このガケはすごく高いのである。思わず足がすくむほど・・。 もし、落ちてしまったら・・!! ナミ「マッスグマ君!今、助けるわ!!」 マッスグマ「うんぐ(涙)」 ミズキチ「ナミ姉ちゃん!!ちょうどいいツルがあったよ!」 ナミ「よしっ!それを使おう!」 そうすると、ミズキチからツルを取り、マッスグマのもとへ 下げてあげた。すると、マッスグマは今にも死にそうな顔で ツルにしがみついた。 ようやく助かった。もはや戦いどころではなくなっていた。 マッスグマ「た、助かった〜。」 ミズキチ「もう!ちゃんと、周りを見ていないからさ!!」 ナミ「私達も、夢中でガケがあるなんて気がつかなかったな」 マッスグマ「し、死ぬかと思った(泣き顔)」 汗を滝のようにマッスグマはたらしていた。 顔は青にそまっている。 マッスグマ「有難う・・。助けてくれなければ俺は・・。」 ナミ「そんな!助かったんだもん♪かもw」 ミズキチ(なんだか、感じが違うー:汗) マッスグマ「何かお礼したいんだけど・・。」 ナミ「お礼なんて大丈夫だよ!」 マッスグマ「そうだ!オレが仲間になるって言うのはどうだ?」 ナミ「えぇ?」 ミズキチ「えぇー!!(うわっ)」 マッスグマ「何だよ、その反応(汗)オレの名前はマックス」 ミズキチ「話の流れが進みすぎだよー!?」 マッスグマ「よっしゃ!!じゃあ、出発だぁー!」 ナミ(これって、伝説かな?それとも・・運命?) マックス「何やってんの。早くいくよー?」 ミズキチ「なんだか、やけに感じよくない?(怪)」 マックス「何だって♪こんなに可愛いお姉さんと旅出来る・・」 ミズキチ「やはり、そうゆう理由じゃないか!!(怒)」 ミズキチは少し、やきもちを焼いたみたいだったが。 ナルチストな仲間も増え(汗)ますます、楽しいたびになりそうな予感がしてきました。 つづく |
ピカ画 | #8☆2005.08/04(木)21:43 |
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第8話 『マックスはナルチスト?』 マッスグマの「マックス」という仲間が増えたナミとミズキチ。 マックスはナミにすっごく優しくしているのですが、ミズキチ にはあんまりいい感じにはしゃべらない感じです。 ミズキチは、ナミが取られると思ったのか、すっごく不機嫌な 感じで、自分もナミにすごくしゃべりかけていた。 マックス「なんだよ、ミズキチ。やきもちヤイテルのか(笑)」 ミズキチ「そ、そんなんじゃないって!!(恥)それに!マックス 兄ちゃんだって、ナミにやきもちヤイテルよ!」 マックス「何だよ、やけになって。オレはやきもちなんてヤイテ まっしぇーん(慢)ただ、オレは早くナミちゃんと 仲よくなりたいだけだしww」 ナミ「あはは(苦笑)」 ミズキチ(うぅ・・(ウズウズ)) ナミ(なかなか、この2人(匹)。仲良くならないかも;;) そう。2匹が喋ったと思うと、いつもケンカしているのである。 すっごいケンカではなく、今のような会話。 マックスもミズキチに優しくするといいのだが、自分より年下の ポケモン(♂)と一緒にいるのは苦手らしくナミばかりに 感じよくする。説明が遅れたが、マックスの年齢は・・ 人間年齢で関してみると、23ぐらいでしょうか?(この星の 数え方)ナミとミズキチより、年上である。そして、♀にはす っごく優しくします。というより・・ただの女好きでしょうか; であったポケモンが♀だったら、戦闘というより、ただのナンパ をする(汗)これには、ミズキチもすっごくあきれていた。 ナミは相変わらず、ボーとしており、戦闘が慣れていない。 あまり、ポケモンとは戦いたくないらしいがミズキチのため、 せいいっぱい、頑張っているらしい。 ナミ「も〜う。疲れたかも(汗)」 ミズキチ「そうだね〜。村はまだかな?」 マックス「村?(笑)それより、近くに街があるんだけど?」 ナミ&ミズキチ「ま、街ぃー!?」 マックス「そうさ♪町じゃないよ?街だからね♪」 ミズキチ「と、ということはすっごく大きい〜(憧)」 マックス「まあ、田舎者にはわからないけどさぁ〜♪ねえ、 ナミちゃん?」 ナミ「いや、私も田舎者かも?」 マックス「えぇ!?そうだったの。こんなに可愛いから、街か らきたのかとww」 ミズキチ「あぁー!また、そう言う!!(怒)」 また、ケンカが始まった(汗)いつものことだから、話を進め よう。 ミズ&マックス「おい!!」 さて、街のことだが、近くに『フィレーズ』という大きな街が あるらしい。マックスもそこの街にはこそこそと行っていたらし く、少しくらいは説明できる。 その街は目の前だwwさぁ、1ふんバリ!! つづく |
ピカ画 | #9☆2005.08/05(金)08:42 |
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第9話 『初めての街』 さて、歩いていくとマックスが言っていた街が見えてきた。 初めて見る大きな街に目をきらめかせながら驚いていた。 自分達が住んでいた村はすごく小さく、人口も多いほうでは なかった。周りは植物ばかりで、コンクリートの地面には触れた ことがない(汗)こうゆうのを見ると、やはりこの星は広いん だなぁ〜と実感できる。 ナミ「わぁ〜お!!アレが、フィレーズね♪」 ミズキチ「僕、あんな大きな街。見たことが無いよ・・(驚)」7 マックス「だろ?店も出店みたいなもんじゃないぜ?」 ミズキチ「あっ!大きなビルみたいな建物が見える!」 マックス「あれが、店さ♪デパートっていうんだ」 ナミ「えぇ!?あれが、出店!?」 マックス「だから、出店じゃないって・・(汗)」 ミズキチ「ジョフ博士から聞いたことがあるよ、デパートには 色々なものがたくさん集まっているって」 ナミ「ふ〜ん。なんだか、楽しみかもっ!!」 マックス「旅の道具も、そろえておいた方がいいかもな〜」 小さなミズキチにも、建物が見えるほど大きかったし、街が とても近かった。 ナミとミズキチは興奮しながら、もスピードで街にかけこんで 行った(汗)マックスは、すごい速さに驚きなぜだか自分も 走っていた。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ーフィレーズ(街)− ナミ「うわー!やっぱり大きいかもー!!(憧)」 ミズキチ「人が多いよ♪しかも、出店がたくs・・」 マックス「出店じゃないって!!」 ナミ(そういえば・・人間にもこのごろあっていなかったな〜) 懐かしく思えてしまった人間。このごろ、ポケモンばかりに気を 取られていたようだ。 つづく |
ピカ画 | #10☆2005.08/08(月)17:48 |
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『マックスにインタビュー!!』の巻 ミズキチ「はーい!僕はナミのパートナー。ミズキチだよ!」 マックス「同じく、ナミのパートナー。マックスだ!」 ミズキチ「このコーナーは、新しく登場したパートナーなどを 紹介&インタビューするという企画ダヨ(笑)」 ナミ「さて、この物語で新しく登場したポケモンといえばー」 マックス「このオレさ♪」 ミズキチ「ということで、質問タイーム!」 ー1質問ー Q『マックスは、何故ナルチスト?』 マックス「い、いきなり難しい質問きたね(汗)まあ、このオレ の魅力はなんたってかっこいいことかな?それにs (長くなるので強制終了)」 ー2質問ー Q『フィレーズへ行って、何をしていたの?』 ナミ論「うん。きっと、盗み聞きを…。」 ミズキチ論「ナンパじゃないの〜?(厭)」 マックス「変なこと言うんじゃない!!(汗&怒)オレは、 フィレーズを見学するのが好きだったんだよ!」 ー3質問ー Q『普段は強がったりしてるけど、本当は怖がり?マックス君」 マックス「い、いいや。オレは別に。強がってたりなんて;」 ミズキチ「あやしぃ〜」 ー4質問ー Q『マックスって、どんな女の子が好み?』 マックス「そうだな〜♪女なら何でも好きだぜぇ!!」 ミズキチ(きっと、この質問はマックスファンな皆さんから・) ナミ「と、言うことで!質問タイム終了です!」 マックス「少しは、オレのこと。わかってくれたかな♪」 ミズキチ「こんな奴でしょう?」 マックス「人聞きの悪いこと言うな!!(怒)」 ナミ「ではww」 みんな「また来週ー!!」 ー皆さんへー 皆さんのお便り待ってます。感想に、ポケポケな道係で、 何かこの物語のキャラへの手紙。または質問おおいに待っています♪ |
ピカ画 | #11☆2005.08/18(木)21:48 |
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第10話 『デパートで楽しい買い物!!』 フィレーズに無事についたナミたち。 さっそく、大きなデパートに入ってみた。 見たことのある店は今まで少し小さめで品揃えも少なかった。 でもこの店は違うデパートですごく品揃えも良いし、 大きくてしかもエレベーターまで設置されていた!! 地面はタイルで出来ていて、ピカピカですし、歩くとカツカツ 音がして、楽しくまた自分が大人になった感じで歩いていた。 ふと、ナミはこのデパートの地図を目にした。 すると、開いた口が開かない感じで目を丸くした。 ナミ「に、に、20階!?ウソ!信じられない!!(驚)」 ミズキチ「屋上もあるみたいダネ!!」 マックス「ああ。こんなにあるんだから品揃えはバツグンさ」 ナミ「マックスの言うこと。あたってるかも・・。」 ミズキチ「ポケモンも入れるから、楽しいねww」 マックス「さあ、まずはキズ薬から選ぼうか?」 ナミ「何で?」 マックス「はぁ!?(驚&汗)」 ミズキチ「何でって・・傷薬は旅に必要だよ?ナミ姉ちゃん」 ナミ「そ、そうか(汗)」 マックス「まったく、こんなんで無事に旅立てるのか?」 ナミ「これでも、ここまでミズキチと来たもん!!」 ミズキチ(ポケモンに会わなかったもんね;) こんな会話をしながら、地図の前でずっとつったてたナミたち。 店員「あの・・何かお探しですか?」 ずっと、地図の前にいたので、店員が相談にのろうとしてきて くれたのだ。ナミたちはあわてて、大丈夫だと遠慮した。 店員はニッコリしながら、何でも聞いてくださいとおじぎを した。ナミはこんなに出来てる人に驚いた。 そして、走りながらエレベーターに駆け込むと、傷薬がある 階へとあがった。 ナミ「ふう。勘違いされちゃった。迷惑だったかな?」 ミズキチ「でも、優しそうな店員だったね〜」 マックス「あの定員はたぶん、サービスカウンターにいる人 だろうな。ニッコリな笑顔がとりえさ。」 ミズキチ「これも仕事なのかな?」 マックス「さあな。人それぞれじゃねーか?何せ、サービス カウンターに立つためには、テストをするらしい。」 ナミ「そんなに大変なの?(汗)」 マックス「ああ、このデパートは『いつも笑顔で迎えます!』 が言葉だからさ。」 ーチャーンー エレベーターが止まった。ガコンとドアがあいた。 ナミたちは降りると、自動的にしまり、上か下へ動いていった。 感激でナミとミズキチは目をキラキラさせていた。 マックスはこれを知っている自分を自慢するかのように、 案内していた。ここの店員さんもニッコリ微笑んでいる。 ナミは傷薬に持ってるお金を半分ぐらい使ってしまった。 マックスには、傷薬はそれぐらい買っておかないと、新人は きついであろうと言っていた。後は、モンスターボールに。 すっかりお金を使ってしまったナミ。 買い物の時はすごく笑顔だったのに、最後のほうに財布をみると 空っぽですごくガッカリしていた(汗) つづく |
ピカ画 | #12☆2005.08/21(日)10:16 |
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第11話 『街の噂は』 ナミが財布をみて、ガッカリしているとある男性、2人の会話 が聞こえてきた。なにやら世間話みないなものですが・・。 人1「なんだかさぁ〜この近くの森」 人2「ああ、スレン村へ行くときに使う森か?」 ナミは聞いてはいけないと思いながらも、耳に入ってきてしま う。それに、話の内容も気になった。それはナミだけでは なかったらしい。ミズキチもマックスも黙っているので、話を 聞いてしまってるのに違いない。それも、その2人は小さな声 ではなく、普通にしゃべってる(汗) 人1「そうそう。そこに、たくさんのトレーナーがあるポケモン を取ろうとしてるらしい。」 人2「少しは聞いたことがあるが・・熱心だね(汗)」 人1「そうだ。オレの息子、ケンもそのポケモンをゲットしよう と頑張ってるみたいだが、話によるとそのポケモン、 しゃべるらしいぞ?」 人2&ナミ「えぇ!!?」 っと、ナミの声が大きく響いてしまった。みんなはナミのほうを 目を丸くしながらじろじろと見た。ナミは急に恥ずかしくなり ながらも、その2人に話を聞こうとした。 ナミ「あの・・スミマセン。」 人1「いえいえ、大丈夫ですよ(汗)」 ナミ「ところで・・人間の言葉を喋るっていうポケモン、 本当ですか?」 人1「ああ、息子の話によるとな・・」 ナミ「そうなんですか!?」 人1「ポケモンは・・そうだな。オオスバメとか聞いたかな?」 ミズキチ「オオスバメ!?それ本当♪おじさん。」 マックス「オオスバメがそんなに珍しいのか(汗)オレは多く 出かけてるからオオスバメはショッチュウあったこ とがあったけど、ここらへんでは少ないかもな。」 人2「うわ!!ポケモンが喋りやがった!?」 ナミ「はい、実は私・・。」 ナミは自分のことや伝説を言った。そうすると、2人は驚きいた 。伝説のことは良く知ってたらしい。 人2「と、いうことは・・あんたがそのトレーナー?」 ナミ「そうみたいなんですが・・。」 人1「そうか!そりゃあ、喋れるポケモンはあんたにゲット される感じじゃねーか?」 ミズキチ「喋れるポケモンっているもんだね。」 マックス「そうだな。人間のことをまねしたり・・後は俺達みた いなポケモン。」 ナミ「うん。すぐ行ってみよう!ありがとうごさいました♪」 人1「いえいえ、何か会ったら何でも言ってくだせぇ!!」 人2「伝説のトレーナー、本当にいたもんだな・・」 ナミたちは勢い良くデパートを出た。必要な道具は買ったし、 そのポケモンにすぐに開いたかった。 ナミ「マックス、スレン村のことしってる?」 ミズキチ「マックス兄ちゃん、お出かけしてるんでしょ?」 マックス「まあな♪スレン村はここから北にずっと進むんだ。 そうしたら、デパートくらいではないが少し大きめな 赤く四角い建物が見えてきたら、そこがスレン村」 ナミ「じゃあ、そっちに進もう!」 ミズキチ「ところでさ、その四角い建物ってなんなの?」 マックス「ああ、たぶんだがコンテスト会場かな?」 ナミ&ミズキチ「コンテスト?」 マックス「ああ、全部で5つの部門があってポケモンたちが自分 のアピールをするらしい。」 ナミ「なんだか、楽しそう♪」 そうして、広い街からやっとこさ森のところにこれた。 今まで固いタイルの上を歩いていたので、急に土が軟らかく なった感じがした。しかも、日がさしてなく、暗くてじめじめ していた。ミズキチはこの雰囲気いやと言いながら、ナミに しがみついた。ポケモンたちの駆け足の音しか聞こえてこない。 ナミ「涼しいけど、少し気味悪いね・・(汗)」 マックス「トレーナーが多く来るって言ってたけど本当か?」 ミズキチ「たくさん通ってるんだから、マックス兄ちゃん。 わかるんじゃないの?(あやしい)」 マックス「なんだよ、その目は。そのころはそんな噂聞いたこと がなかったからな〜。」 すると、急に大きなガサガサという落ち葉を踏む音がしてきた。 誰かがこっちに欠けてくる!?ナミ達は立ち止まり、ミズキチと マックスは警戒しながらナミを守るようにしてきた。 いったいなんなのか? つづく |
ピカ画 | #13☆2005.09/17(土)17:52 |
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第12話 『ケンとの出会い』 ガサガサと足音が聞こえたため、3人はいきを飲んで 立ち止まっていた。こっちにくる・・。それもすごいスピード でかけてくる。 ナミ「なんだろう・・。ゾッとしゃう」 ミズキチ「ポケモンの足音じゃないn」 マックス「しずかに。相手が敵だったらどうするきだ!?」 静かな森にマックスの声が響く(汗) ナミ「マックスのほうが大きいってばっ!!」 マックス「ゲ(汗)」 すると、足音の持ち主が木の陰から現れた! ナミ「ミ、ミズゴロウっ!ミズテッポウ!?」 ミズキチ「とりゃー!(みずでっぽう攻撃)」 ナミは必死にミズキチに命令をした。自ら命令したのは初めて かもしれない。マックスは、かけてきた相手をみてビックリ した。ナミは目を閉じてしまっていて今は何も見れない状態。 マックス「ナミっ!男の人間だぜっ!?」 ナミ「へ?人間?」 見ると、服の上をびっしょりぬらした男が立っていた。 ナミと同じくらいの年齢で、髪は耳のところまでの長さ。 肌の色は白に近く、髪の毛の色は青だった。 ?「うわー。ひどい目にあったよ・・(汗)」 ナミ「ご、ごめんなさいっ!!」 ミズキチ「僕のみずでっぽうでぬれたんだ・・(汗)」 ?「だ、大丈夫さ。キミは?」 ナミ「私は、ナミっていうの。旅をしているんだ。」 ?「そうか・・。僕はケンっていうんだ。」 マックス「ケンってまさか・・あの噂していた人の息子さん?」 ミズキチ「名前一緒そうだし、森に言ってるって・・。」 ナミ「貴方がケンさん。」 ナミはバックからタオルを出して、ケンの顔をふいた。 ケン「なっ!(照)」 ケンは顔を真っ赤にそめた。ナミは優しそうな顔をすると、ケン は顔をそむけた。すっごくドキドキしてるらしいが・・。 ケン「だ、大丈夫だっ!これくらい!!(爆)」 ナミ「ごめんね、本当に」 ケン「大丈夫だって(照)」 ミズキチとマックスはすぐにケンがナミにほれてしまったことに 気がついた。ミズキチはプッと膨れ上がった。 ナミ「ところで、ケンもオオスバメをゲットしに?」 ケン「ああ。僕はオオスバメをゲットして旅に出るんだ。」 ミズキチ「ポケモンはもってるの?」 ケン「しゃ、しゃべったっ!!」 驚いた感じでミズゴロウたちを見た。ケンはきょとんとしている 感じだったが、ミズゴロウたちをじっとみつめながら、喋りはじめた。 ケン「あ、ああ。このフシギダネ一匹・・(不)」 ナミ「おおっ!可愛いねwwフシギダネ(^^)」 ダネ「僕はダネってうんだ♪よろしくねww」(ナミだけ聞) ナミ「よろしく♪」 つづく |
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