りょう | #1☆2006.06/25(日)10:48 |
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初物語書き込み。ぴくしーのーとといえばこれっしょ! 暇なとき書き込んでいくので気長にお待ちください。 では物語の始まり始まり〜。 ここはポケモンを育てる人たちが集まる学園。 そこに1人の少年が入学する。その少年が入学してから、 この学園は変わった―。 主人公:アクア 10歳 ポケモン学園に入学し、ポケモン学園の世界を変えた。 |
りょう | #2★2006.06/26(月)19:47 |
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私は帝。パークタウンに面白い話を見つけたぞ。 ここはパークタウン。今日はポケモン学園の入学式が行われる。 ポケモン学園に通うにはポケモン寮にとまらなければならない。 そしてこの物語の主人公、アクアが船に乗ってパークタウンに来た。「ここがパークタウンか!」 海の近くで暮らしていたアクアは、あまりににぎやかな光景に おどろきを隠せない様子。アクアは荷物を下ろしにポケモン寮に向かった。「ここがポケモン寮か。」 アクアは長旅で疲れていた。「今日はここで寝るか。」 ―次の日― 「うわっ!寝坊した!」 アクアは急いで入学式会場に向かう。 少し遅れてしまった。会場に入ったとき、みんなからの視線を浴びたアクアは、すごく恥ずかしそうにしていた。 「よし、入学式終了!」早速トレーナーカードをもらったアクアは、荷物を寮において、外へ出かけていった。ポケモンバトルをするのだろう。アクアのポケモンは、メノクラゲ1体。拾った卵から生まれたのだ。 アクアは、寮にはいるところの15歳ぐらいの男の人に話しかけた。「あ、あの、ポケモンバトルしませんか?」 「お前もポケモン学園の生徒か。だが、まだおまえはまだ弱い。 もっと強くなったら戦おう。」そう言うと寮の中に入っていった。「なんだあいつ…ポケモンバトルのどこが戦い?何でバトルしてないのに弱いというんだ?」 だが、ポケモンバトルは戦いなのだ。 |
りょう | #3★2006.06/25(日)20:17 |
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―次の日― 「みんなー。これから言うことを良く聞くんだ。」 先生がさわいでいた教室に大声で叫んだ。 「今日からいろいろな授業があるが、1人1人別の授業をしてもらう。授業内容は、君たちの師匠が決める。」 「師匠?」アクアは思った。 「これからこの学園にいる5歳年上の人たちにいろいろ教えてもらうんだ。私はすべての学年の説明教師。1つのクラスに教えてる暇はないからな。ではこれから、師匠の発表をする―。」 次々に名前が呼ばれていく。そして、アクアの番が来たのだ。 「出席番号7番のアクア!おまえの師匠はりょうだ!」 (りょう…どんなひとだろう…) …全員の師匠の発表が終わった。皆どういう人が師匠なのかと思っているだろう。しばらくすると、先生は教室から出て、 師匠たちが来た。「あ、あの人は!」 師匠たちの中からあの寮の前で出会った謎の男がいた。 ポケモンバトルは戦いだといった男。 師匠たちは生徒の名前をどんどん呼んでいく。 「アクア」そのときアクアを誰か呼んだ。 「アクア…」なんとその声の主は、あの男だった! 「お前がアクアか。」アクアはそう呼ばれていやな気分だった。 そして師匠は、学園内にある師匠室へ来た。 「ここが俺の師匠室だ。」滝が作られている。滝の下には池が。 「俺の名はりょう。多少記憶を失っている。」 (記憶を失っているのか…。それよりこいつ、何か感じる。)「俺は誰かに命を助けられた。マリンタウンでおぼれてるところを。その以前のことを忘れてしまっている。」 「よし、まずおまえのポケモンの強さを確かめよう。」 アクアはメノクラゲを出した。りょうは借り物のミズゴロウを出した。(ミズゴロウか…前バトルしたことがあるな。確かあの時は弱いやつだったよな。)「ミズゴロウ、水てっぽう。」 メノクラゲに命中した。水タイプ技にもかかわらず苦しんでいる。「メ、メノクラゲ、毒針!」だが、簡単にかわされた。 「そのまま体当たり」アクアはかわすように命令を出したが メノクラゲはすぐには動けなかった。メノクラゲに命中。 メノクラゲは倒れた。(なぜだ?マリンタウンでは素早く動けたのに…)そう、アクアは何かを考えていなかった。 「明日は休日だ。それまでに勝てるようになれ。」 アクアは帰り道、ずっと何が足りないのか考えていた。 |
りょう | #4★2006.06/26(月)20:43 |
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第2章 最初の友達 次の日 アクアはまだりょうからもらった課題に悩まされている。 まだ初心者なのだからこの問題はわからないかもしれない。 きょうは朝だけ、休みなのに集まらなければならない。 先生からの話があるのだ。先生が来た。 「みんな、おまえたちは確かにトレーナーだ。だが、 トレーナーは自分のポケモンを育てるだけではない。時にはポケモンコンテストにも出なくてはならないのだ。だから、師匠たちはコーディネーターについても教えてくれるだろう。さらに、 この学園ではポケモンバトル大会だけではなく、コンテストも行われるのだ。だから、自分のポケモンをコンテストにもなれさせるんだぞ。いいな!」生徒たちはうなずいた。アクアは、その話の後、先生に尋ねた。 「どうしてあそこの席の人は、いつも学園に来ないんですか?」 その指の先には、いつも不登校の人の机があった。 だが、一応入学式には出てきたらしい。 「さあな。引きこもりという噂もあるが。」 アクアは思った。(友達もいないで1人でこもっているのは、少しかわいそうだな。)アクアは名前表を見た。聞きなれない名前が1つ。それが引きこもってるやつだろう。トーラという名前。 アクアは寮へ帰った。きずけば、右隣がりょうの部屋だ。 さらに、左隣は…トーラ。 (少したずねてみよう…) アクアはドアをたたいてみた。 「どちら様ですか?」 「あの、隣の部屋に来たアクアというものなんですけど、ちょっとご挨拶をしに…」 「こちらへどうぞ。」 トーラの部屋へ入った。ひどく散らかっている。一応ごみは出してるようだが、ゲームなどがだしっぱなしになっている。そこに、モンスターボールが1つ。 「ポケモン、持ってるんですか?」 「フシギダネ。今は使ってないけどな。」 きっと、中のポケモンはもうなついてないだろう。 「あの・・ポケモン学園に戻ってきてください。」 とっさの一言だ。 「いやだな。もう、あんな仲間はずれにされたくない。」 どうやら仲間はずれにされていたらしい。 「このまま・・友達がなくていいんですか?」 「友達なんていらない。」 「友達なんていらない?それじゃあ何もはじまらねえだろ! 俺が友達になってやるよ!それに、このままでいいと思ってんのか?師匠だって待ってるんだぞ!お前の机だってあるんだぞ!」 アクアはかっとなっていった。時々こんなふうになってしまう。 「こんなことをいってすまない。明日行くのかはおまえの自由だったな。」 アクアは部屋を出た。そして、海に来た。そこで、野生のメノクラゲが出てきた。 「いい勝負だ。」アクアはメノクラゲを出した。 相手のポケモンが毒針を出した。 「かわせ!」そしたらなんと、すぐに動いたのだ! (そうか、わかったぞ!足りないものが。それは、環境だ!) この前は水が少なかった。水があっても、そう広くはなかった。 だが、ここは海だ!すばやく動ける!「毒針だ!」命中。 かわす勢いに乗って強烈な一発を出した。 相手は倒れた。自分が有利だと、気持ちがいい。 次の日 トーラは来なかった。そして先生が教室に。そのとき、 「先生、遅れました!」トーラがきた! 先生の話が終わった。 「トーラ、来たんだね!これからは君の友達だ!」 トーラはうなずいた。みんなもびっくりしている。 (これからよろしくな、トーラ。) アクア自身も大事な友情を手に入れたのである。 |
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