ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

[893] 気まま学園

りょう #1☆2006.06/25(日)10:48
初物語書き込み。ぴくしーのーとといえばこれっしょ!
暇なとき書き込んでいくので気長にお待ちください。
では物語の始まり始まり〜。

ここはポケモンを育てる人たちが集まる学園。
そこに1人の少年が入学する。その少年が入学してから、
この学園は変わった―。

主人公:アクア 10歳
ポケモン学園に入学し、ポケモン学園の世界を変えた。
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りょう #2★2006.06/26(月)19:47
私は帝。パークタウンに面白い話を見つけたぞ。
ここはパークタウン。今日はポケモン学園の入学式が行われる。
ポケモン学園に通うにはポケモン寮にとまらなければならない。
そしてこの物語の主人公、アクアが船に乗ってパークタウンに来た。「ここがパークタウンか!」
海の近くで暮らしていたアクアは、あまりににぎやかな光景に
おどろきを隠せない様子。アクアは荷物を下ろしにポケモン寮に向かった。「ここがポケモン寮か。」
アクアは長旅で疲れていた。「今日はここで寝るか。」
―次の日―
「うわっ!寝坊した!」
アクアは急いで入学式会場に向かう。
少し遅れてしまった。会場に入ったとき、みんなからの視線を浴びたアクアは、すごく恥ずかしそうにしていた。
「よし、入学式終了!」早速トレーナーカードをもらったアクアは、荷物を寮において、外へ出かけていった。ポケモンバトルをするのだろう。アクアのポケモンは、メノクラゲ1体。拾った卵から生まれたのだ。
アクアは、寮にはいるところの15歳ぐらいの男の人に話しかけた。「あ、あの、ポケモンバトルしませんか?」
「お前もポケモン学園の生徒か。だが、まだおまえはまだ弱い。
もっと強くなったら戦おう。」そう言うと寮の中に入っていった。「なんだあいつ…ポケモンバトルのどこが戦い?何でバトルしてないのに弱いというんだ?」
だが、ポケモンバトルは戦いなのだ。
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りょう #3★2006.06/25(日)20:17
―次の日―
「みんなー。これから言うことを良く聞くんだ。」
先生がさわいでいた教室に大声で叫んだ。
「今日からいろいろな授業があるが、1人1人別の授業をしてもらう。授業内容は、君たちの師匠が決める。」
「師匠?」アクアは思った。
「これからこの学園にいる5歳年上の人たちにいろいろ教えてもらうんだ。私はすべての学年の説明教師。1つのクラスに教えてる暇はないからな。ではこれから、師匠の発表をする―。」
次々に名前が呼ばれていく。そして、アクアの番が来たのだ。
「出席番号7番のアクア!おまえの師匠はりょうだ!」
(りょう…どんなひとだろう…)
…全員の師匠の発表が終わった。皆どういう人が師匠なのかと思っているだろう。しばらくすると、先生は教室から出て、
師匠たちが来た。「あ、あの人は!」
師匠たちの中からあの寮の前で出会った謎の男がいた。
ポケモンバトルは戦いだといった男。
師匠たちは生徒の名前をどんどん呼んでいく。
「アクア」そのときアクアを誰か呼んだ。
「アクア…」なんとその声の主は、あの男だった!
「お前がアクアか。」アクアはそう呼ばれていやな気分だった。
そして師匠は、学園内にある師匠室へ来た。
「ここが俺の師匠室だ。」滝が作られている。滝の下には池が。
「俺の名はりょう。多少記憶を失っている。」
(記憶を失っているのか…。それよりこいつ、何か感じる。)「俺は誰かに命を助けられた。マリンタウンでおぼれてるところを。その以前のことを忘れてしまっている。」
「よし、まずおまえのポケモンの強さを確かめよう。」
アクアはメノクラゲを出した。りょうは借り物のミズゴロウを出した。(ミズゴロウか…前バトルしたことがあるな。確かあの時は弱いやつだったよな。)「ミズゴロウ、水てっぽう。」
メノクラゲに命中した。水タイプ技にもかかわらず苦しんでいる。「メ、メノクラゲ、毒針!」だが、簡単にかわされた。
「そのまま体当たり」アクアはかわすように命令を出したが
メノクラゲはすぐには動けなかった。メノクラゲに命中。
メノクラゲは倒れた。(なぜだ?マリンタウンでは素早く動けたのに…)そう、アクアは何かを考えていなかった。
「明日は休日だ。それまでに勝てるようになれ。」
アクアは帰り道、ずっと何が足りないのか考えていた。
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りょう #4★2006.06/26(月)20:43
第2章  最初の友達
次の日
アクアはまだりょうからもらった課題に悩まされている。
まだ初心者なのだからこの問題はわからないかもしれない。
きょうは朝だけ、休みなのに集まらなければならない。
先生からの話があるのだ。先生が来た。
「みんな、おまえたちは確かにトレーナーだ。だが、
トレーナーは自分のポケモンを育てるだけではない。時にはポケモンコンテストにも出なくてはならないのだ。だから、師匠たちはコーディネーターについても教えてくれるだろう。さらに、
この学園ではポケモンバトル大会だけではなく、コンテストも行われるのだ。だから、自分のポケモンをコンテストにもなれさせるんだぞ。いいな!」生徒たちはうなずいた。アクアは、その話の後、先生に尋ねた。
「どうしてあそこの席の人は、いつも学園に来ないんですか?」
その指の先には、いつも不登校の人の机があった。
だが、一応入学式には出てきたらしい。
「さあな。引きこもりという噂もあるが。」
アクアは思った。(友達もいないで1人でこもっているのは、少しかわいそうだな。)アクアは名前表を見た。聞きなれない名前が1つ。それが引きこもってるやつだろう。トーラという名前。
アクアは寮へ帰った。きずけば、右隣がりょうの部屋だ。
さらに、左隣は…トーラ。
(少したずねてみよう…)
アクアはドアをたたいてみた。
「どちら様ですか?」
「あの、隣の部屋に来たアクアというものなんですけど、ちょっとご挨拶をしに…」
「こちらへどうぞ。」
トーラの部屋へ入った。ひどく散らかっている。一応ごみは出してるようだが、ゲームなどがだしっぱなしになっている。そこに、モンスターボールが1つ。
「ポケモン、持ってるんですか?」
「フシギダネ。今は使ってないけどな。」
きっと、中のポケモンはもうなついてないだろう。
「あの・・ポケモン学園に戻ってきてください。」
とっさの一言だ。
「いやだな。もう、あんな仲間はずれにされたくない。」
どうやら仲間はずれにされていたらしい。
「このまま・・友達がなくていいんですか?」
「友達なんていらない。」
「友達なんていらない?それじゃあ何もはじまらねえだろ!
俺が友達になってやるよ!それに、このままでいいと思ってんのか?師匠だって待ってるんだぞ!お前の机だってあるんだぞ!」
アクアはかっとなっていった。時々こんなふうになってしまう。
「こんなことをいってすまない。明日行くのかはおまえの自由だったな。」
アクアは部屋を出た。そして、海に来た。そこで、野生のメノクラゲが出てきた。
「いい勝負だ。」アクアはメノクラゲを出した。
相手のポケモンが毒針を出した。
「かわせ!」そしたらなんと、すぐに動いたのだ!
(そうか、わかったぞ!足りないものが。それは、環境だ!)
この前は水が少なかった。水があっても、そう広くはなかった。
だが、ここは海だ!すばやく動ける!「毒針だ!」命中。
かわす勢いに乗って強烈な一発を出した。
相手は倒れた。自分が有利だと、気持ちがいい。
次の日
トーラは来なかった。そして先生が教室に。そのとき、
「先生、遅れました!」トーラがきた!
先生の話が終わった。
「トーラ、来たんだね!これからは君の友達だ!」
トーラはうなずいた。みんなもびっくりしている。
(これからよろしくな、トーラ。)
アクア自身も大事な友情を手に入れたのである。
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