メタリック | #1☆2006.09/22(金)14:39 |
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タツベイ 「あぁボーマンダになって空を飛びたいな…」 ミニリュウ「 そうだね…」 そんな二人は旅にでて修行することにした。 ミニリュウ 「さぁ出発だぁ。」 タツベイ 「うん、リュックにはたくさん食料を つめこんだし」 二人は出発した… そして山をのぼった。その時 ホウオウが空をとんでいった。 二人は一緒に 「あぁ空を飛ぶってきもち良さそう だなぁ。」 と言った。 ちょっとすすんでみるとがけがあった。 下には水がながれていた。 続く… |
メタリック | #2☆2006.10/19(木)19:53 |
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「よし、これにとびこもう。」タツベイがいさましく言った。 「うん、これにとびこむ勇気がなくちゃ進化なんてできやしない。」 ミニリュウも賛成した。 その時タツベイが「そうだあれを使ってみよう。」といいながら リュックの中を探しはじめた。 タツベイが取り出したのは2つのうちわだった。 「それで空を飛んでみようというのかい?」ミニリュウは聞いた。 タツベイは「あたりまえさ」と得意そうに答えた。 「ぼく手がないんだけど・・」 ミニリュウはあきれたように言った。 「たしかに。」タツベイは苦笑いした。 「じゃぁもういつしょに普通に飛びこもうせぇの」 ヒュ―ドッボーン 「結構おもしろいね。」 ミニリュウが楽しそうに言った。 「そうだね・・」とタツベイ。「ん?なんの音だろう。」 ド――――― 轟音と共に川の流れがつよくなった。 「ワー!」 (作者)さてこの後どうなったんだろう。 続く… |
メタリック | #3☆2006.10/19(木)21:12 |
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「…おーい起きてよ。」 誰かの声で 2人は目を覚ましました。 どうやらここはだれかの家のようでそこにはペリッパーが いました。 「助けてくれたんですか?」タツベイが聞きました。 「そうだよ。朝散歩をしていたら君達が川に流れてきてたんだ。 ビックリしたよ。しばらく休むといいよ。」 ペリッパーが優しそうに言いました。 するとタツベイとミニリュウが顔を見合わせて 「ぼく達助かったんだね…」 とボーとした顔で言いました。 「そういえば君達なんで川に流れてきたの。」 「僕達は進化して空を飛びたいと思って 修行の旅に出ました。そしてあるとき がけから川に飛び降りた後 川の流れが急に強くなって流されたのです。」 ミニリュウがちゃんと説明しました。 そして、その話しを聞いたペリッパーは「ぼくが乗せて上げようか」といいました。 「えっいいの」2人はビックリしていいました。 そして「うん乗せてね。」と大喜びしました。 続く・・ |
メタリック | #4☆2006.10/20(金)19:06 |
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そして外に出るとすこし寒いようです。 「それじゃー乗ってね。」 2人を乗せると空へ飛びました。 「わぁ、きもちいい」 「空を飛べるっていいね。」 2人は目をまん丸にして言いました。 しばらく飛んでると さっきよりも寒くなってきました。 そしてその時…! 「ふぁっはっハックション」ペリッパーがくしゃみをしたのです。 乗っていた2人はそのショックで落ちてしまったのです。 「ワー!」 この後2人はどうなるのでしょうか。 続く・・ |
メタリック | #5★2006.11/02(木)20:10 |
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「ふぅ僕達また助かったんだね。」 タツベイはいしあたまで助かって ミニリュウは木にまきついていました。 「ってここはどこだろう」 2人は道が分かりません。 ここは森の中のようです。 「とにかくここをぬけないと」 2人は立ち上がって外をめざして進みました。 タツベイとミニリュウは何事も言わず 歩きます。 するとスピアーの大群が襲ってきたのです。 2人は必死で逃げます。 そのうち池が見えました。 2人はこの池に飛びこみました。 でもスピアーはなかなか諦めません。 とうとうタツベイは飛び出して 「ひのこ」を打ちまくりました。」 やがてスピアーは諦めました。 ミニリュウも出てきてタツベイに 「ありがとう」といいました。 それからまた歩きます。 途中でケムッソが出てきましたが スピアーほどは怖くなく 「ひのこ」で倒しました。 そしてとうとう森からぬけだすことが できたのです。 と思ったら… 続く… |
メタリック | #6★2006.11/05(日)20:23 |
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抜け出せたと思ったらなんと洞窟の入口 があったのです。 「入って見ようかなタツベイ」 ミニリュウがタツベイに聞きました。 「ゆく道は他に無さそうだしね。」 2人ともこの洞窟に入る気です。 入口の前に看板がありました。 そこには「まよいのほらあな(危険)」と書いていました。 2人は看板を見て急にブルブルふるえだしました。 でも2人はとうとう入ることに決心したのです。 入って見ると暗すぎることはありません。 でも2人はリュックから懐中電灯を 取りだし明かりをつけました。 分かれ道がありました。 2人はまず左へ行きました。 進むと壁があり「あれ行き止まりだ」と言って 引き返しましたがどうもおかしい様です。 進んでも進んでも分かれ道に戻れません。 「こわいよう」とタツベイはミニリュウに抱きつきました。 そしてもう少し進むと少し明るいのが見えました。 行ってみるとそこは出口ではなく元の入口でした。 「どうなっているんだ!」タツベイがビックリして言うと 「おそらく不思議な力が働いているんじゃないかな。」 とミニリュウがしんこくな顔をして言いました。 続く… |
メタリック | #7☆2006.11/04(土)16:20 |
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「じゃぁどうすればいいの」 「もう1回入ってみればいいんじゃないの。」 2人は話し合いました。 そしてまた入ることにしたのです。 「さっきよりも暗いから懐中電灯をつけなくちゃ」 ミニリュウがそういい2人は懐中電灯 をつけて歩き始めました。 そしてまた分かれ道のところに着きました。 「ここまでは合っているはず今度は右に行こう。」 ミニリュウが言いました。すると 「ヒョーラロン」となんかの鳴き声が聞こえてきました。 2人はビックリして「な、何なんだ」と言いました。 照らしてみるとただのズバットでした。 「なんだズバットかビックリして損したよ。」 「でも飛べるなんて少しうらやましい。」 2人は笑いながら先へ進んでいきましたが とつぜんタツベイが 「なんかこの道ながいことないか。」と言いました。 「たしかにそろそろどこかへ着いて欲しいね。」 と言っていたら元の入口まで戻って来たのです。 「もう何なんだよ!」とタツベイが泣きながら 怒っていいました。 「落ち着いて。なにか仕掛けがあるのかもしれないよ。」 「隠し扉とかあるのかな。」 「そうかもしれない。」 今度は隠し扉があるか探すことにしたのです。 分かれ道に着き、左へ行きました。 奥に着き壁を押してみると壁が 向こうへ倒れたのです。 そしてとうとう出口から出ることが出来たのです。 「やったぁ」2人は大喜びです。 |
メタリック | #8☆2006.12/12(火)18:42 |
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でもどうして「まよいのほらあな」って呼ばれる洞窟なんだろう。 さぁ、よく分からないけどまぁ早く行こうよ。 タツベイがそう言うと2人はまた立ち上がって 歩き始めました。 すると街が見えてきました。 看板があって「レリーシティ」と書かれていました。 「よし、行こうよ。タツベイ」 2人は街へ第1歩をふみだしました。 すると近くにいたオニゴーリおじさんが 「おい、あんた達はまよいのほらあなを抜けてここまで きたのか」とたずねて来ました。 タツベイは「はい」といってそのあと続いて 「ところでなぜまよいのほらあなというんですか?」 おじさんは「それは、あそこは変なところへ つながっておるんだ。それでいつかあそこを抜け ることができる人がなくなったんじゃ。でも君は 50年ぶりにあそこを抜けたんじゃ。」 と説明してくれました。 「おぬし、疲れてないか。わしのいえで 休んでいくといい。ここがわしの家だ。」 けっこう立派な家だった。 ベッドの部屋に案内してくれると 2人はベッドで寝てしまいました。 おじさんが部屋をでていくと・・ |
メタリック | #9☆2007.02/14(水)18:26 |
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2人はめを覚ましました。辺りがぼんやりして見えます。 ミニリュウがタツベイを見ると何か変なのです。 逆にタツベイがミニリュウを見てもおかしいようです。 2人は顔を洗い鏡を見てみました。すると・・ やっぱりいつもと違います。 「もしかして、これって・・」 「進化したんだよ。ヤッター。」 2人がすごいうるさいので、おじさんが見に来ました。 すると「おぅ〜進化したのか。おめでとうじゃ。」 「さて、もう休んだので大丈夫です。そろそろ 行きます。」 「あぁ、がんばるのだぞ。」 2人は街を後にして出発しました。 しばらく歩くと山の入り口がありました。 2人はもう迷わずそこへ入って行きました。 しかしポケモンが襲い掛かって来ます。 でもコモルーは硬いからだを使って 次々に倒します。 ハクリュウはたつまきやアクアテールで倒して行きます。 どんどん先へ行くと敵が増えてきます。 途中にコモルーがギリギリ入れる穴を見つけました。 2人はそこへ飛び込みました。幸いにだれもなぜか築きませんでした。 2人はスルスル落ちて行きます。そのときハクリュウがいいました。 「今考えたけど、どうやって僕たち上に上がるのだろう・・」 「あっ!忘れてた。」とコモルーが言った。 つづく |
メタリック | #10☆2007.02/15(木)19:28 |
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ドシャッ! 2人は深い地中に落ちてしまいました。 辺りを見渡したらどこからか声が聞こえました ?「おい、わしはダグトリオじゃ。おまえたちここから出られないんだろう。 ならチャンスをあげよう。」 「チャンスとは何をするのですか。」 「わしら全員と勝負をするのじゃ。」 コモルーはこそこそとハクリュウに 「やるしかないな・・」といいました。 「よし、じゃやりますよ。」 そしてダグトリオと勝負することになりました・・ そしてディグダが集まりました。 「じゃぁいきますよ。」 「おぉ、じゃぁはじめじゃぁ!」 戦闘開始です! コモルーは得意技の「ころがる」をするが、 ディグダは「あなをほる」で避けてしまいます。 ハクリュウもがんばって攻撃しますが。外れてしまいます。 ハクリュウは高速移動を繰り出した。 「そして「アクアテール」だ」 さすがのディグダも避けられず やられました。 他のディグダが怯んでるうちにころがるで半分以上倒しました。 他のディグダもこの調子で倒していきました。 あとはもうダグトリオだけです。 「ふっ、あとはわしだけか・・でもここで勝てるなんて思ってはいかんぞ わかぞうよ!」 するとダグトリオはじしんを起こしました。 「わぁ」コモルーは反応できなくてダウンしてしまいました。 「だいじょうぶか!しっかりしろ!」 「あぁ、もうだめだ。俺の分も頑張ってくれ。」 「あぁ分かった。おまえの分も頑張るぜ。」 「ふぅ、この状況で勝てるか・・わかぞうよ。」 「!?」ダグトリオはいつのまにか増えていた 「影分身か・・」 「これで終わりか。じわれじゃ〜!」 360度全体から来ます。 でもハクリュウは諦めていません。 高速移動を繰り出し避けました。 そしてアクアテールを全員に中てました。そして本体に中てました。 ダグトリオは倒れました。 「フゥ。終わったか。」 ダグトリオ「では、約束通り出口まで送ろう。」 するとディグダが穴を掘りました。 「ありがとうございます。」 「もうすぐで山頂だ。気をつけるのだぞう。」 「さようなら。」 ダグトリオたちが見送ってくれました。 つづく |
メタリック | #11☆2007.02/16(金)16:13 |
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「フゥ、もう少しで山頂とは言っていたけど。結構疲れるなぁ。」とコモ ルーが言いました。 「でも頑張らなくちゃ。 ・・おっ、見えてきたよ。」ハクリュ ウがそう言うとコモルーは喜んで 「やったぁ。ついに頂上が見えたんだ。バンザーイ…」 2人はとうとう頂上に着きました。 「おや、誰かいるよ。誰だろうこんな山の中を…」 近寄ってみるとコモルーは「あのう誰ですか?」 ??「!!はっ、おまえたちは誰だ!」 「ぼくは、コモルー。こっちはいっしょに旅をしている ハクリュウだけど、どうかしましたか?」 「われはラティオスだ。見てはいけないわれを見てしまったから・・ 戦いは好きでないがおまえ達を生かしたまま返すわけにはいかん!」 「え〜、マジかよう。どうするんだコモルー・・」 「戦うしかねえだろ。勝負に勝って話を聞いてもらおうよ。」 「…そうだな」 結局戦うはめに… 「いっくぞう。噛み砕いてやる。」みごとコモルーが先制しました。 「うわっ、速攻か・・」 「続いて、「ドラゴンダイブ」だ。」するとラティオスは 「だが伝説のポケモンをなめるなよ。」といい避けました。 「よしならダブルだ。いくぞう。」 「ドラゴンダイブだ。」「ころがるだぜ。」 … 「そんな攻撃などこうだ。「サイコキネシス」だ。」 「わぁ」2人は地面に叩き付けられました。 「われのエスパーに右に出るものなどいない」 「なら・・」ハクリュウはそういいでんじはを繰り出した。 すこしラティオスの素早さが遅くなりました。 「己…ならわれ専用技「ラスターパージ」を くらえ!」 「わっ光で前が見えない。左右に避けるんだ。」 2人はギリギリ回避することができました。 「なんかラスターパージを突破する方法とかないのか。」 ハクリュウは考えました。 「そうだ!」なんかいい方法を思いついたようです。 「今度こそ片付けてやる。「ラスターパ−ジ」最大パワーだ」 「わぁ」コモルーの声です。ではハクリュウはどうしたのでしょう。 「!もう一体がいない。どこ行った。」すると後ろから 「ぼくは貴方の後ろにいますよ。」 「いつの間に回りこんだ!」 「貴方が繰り出した「ラスターパージ」の光でこっちが見えなかった はず・・つまりその時、急いで高速移動を使った。そして今の貴方は まひ状態のはず。僕たちの勝ちだ。くらえ「ドラゴンダイブ」! 「でも、そうはいかないよ。」「何!」 突然ハクリュウの体が痺れました。 「何を・・した」ハクリュウが聞くとラティオスは 「サイコシフトだ。特殊な状態異常を相手に移すことが出来る 効果の技さ。」 「これで終わりだ「サイコキネシス」 だ。」 「それはどうかな」なんとコモルーが立ち上がりました。 「なぜだ。おまえは戦闘不能のはずだ。」ラティオスが聞くと 「実は僕は「きあいのはちまき」を用意してたのさ。この時 のために」コモルーはそう言うと「かみくだく」を繰り出しました。 ラティオスはよけようとしましたがもう遅かったのです。 「うおぉっ。まいった。おぬし強いな。だがおれのことは秘密に してくれ。」 「わかった。それよりいい眺めだねぇ。」 その時2人の体が光った。 3人は同時に「もしかしてこれって・・」 「おぉ、おぬし進化したのかぁ」ラティオスがいいました。そして 2人は「やったとうとう僕たち空を飛べるようになった。」 泣きながら大喜びしています。 「それにしてもおまえたち。たくましくなったな。一段と」 ラティオスはそう褒めてくれました。 そしてラティオスと分かれ二人は家に帰りました。 そして家で・・ 「旅は大変だったけどこうして進化出来てよかったな。」とボーマンダはいいました。 「あぁ旅で出会った皆は今どうしているだろう。」 「きっと元気さ」 「そうだといいな。」 こうして2人は空を飛べるように成りましたとさ・・ 終わり |
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