スターシャドー | #1★2007.05/19(土)15:25 |
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注意、キャラクターのイメージを崩す可能性があるります。あらかじめご了承ください。 まえがき この物語はクロガネジムのリーダーをやってるヒョウタを主人公にした物語です。 1話ずつ区切る物語なのでその話にあった内容が次の話になると無かったことにされているっていうムリヤリなとこもあります。 ヒョウタの他にも各国のジムリーダーや四天王などが登場しますのでぜひ見てください。 |
スターシャドー | #2★2008.09/24(水)17:26 |
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第1話 <金貸せこのやろー☆> 今日は日曜なのでジム戦で忙しい日。クロガネジムリーダーのヒョウタはチャレンジャーたちを次々となぎ倒していた。 ;チャレンジャー;『たのもー!』 ドアのほうからチャレンジャーのヤル気満々な声が聞こえた。 ;ヒョウタ;『よくきたね。では早速バトルスタート!』 ;チャレンジャー;『行け!ホーホー』 ;ヒョウタ;『たのんだよ!イシツブテ』 2秒で勝負がつき、ヒョウタが勝った。チャレンジャーは帰っていった。 ;ヒョウタ;『ふう〜。』 また1人倒し終え、一息つくヒョウタ。しかし、そのときまたあのヤル気満々の叫び声が聞こえた。 ;?;『ただいまー!』 :ヒョウタ;(ただいまぁー!?) チャレンジャーの声とは何かが違う声に驚くヒョウタ。ドアのほうを見てみるとニビジムリーダーのタケシが立っていた。 :ヒョウタ;『やぁタケシ。シンオウに来てたんだね!キミも挑戦?』 ;タケシ;『違うんだ。実はヒョウタに頼みごとがあって…』 ;ヒョウタ;『えっ何?何でも言って。』 ;タケシ;『金くれ!』 ;ヒョウタ;(いきなり口調が変わったー?) ;ヒョウタ;『それで…お金ないの?』 ;タケシ;『ああ。船に乗るためにクチバシティへ行く途中シジマさんと偶然バッタリ会ったんだ』 ;ヒョウタ;(それは災難だ…) ;タケシ;『それでシジマさんにムリヤリヤマブキシティのマクドナルドでてりやきバーガーセットを35つおごらされたというわけよ…(泣)』 ;ヒョウタ;『でもここに来るまでの船の料金はどうしたんだい?』 ;タケシ;『なんとか幼稚園児料金(無料)で乗せてもらったから心配ない。』 ;ヒョウタ;(よくやったね!?) ;ヒョウタ;『それでボクから借りたお金は何に使うんだい?帰りの船につかうの?』 ;タケシ;『いやっちがう。クロガネ名物ジョーイさんまんじゅうを買うためにつかうぜ。』 ;ヒョウタ;『帰りの船どーするの?』 ;タケシ;『また幼稚園児料金で乗せてもらうとするよ。ミオの船でも上手くいくかな?』 ;ヒョウタ;(ミオのナミキさんはそんな甘くないよ!というかタダで乗ろうとした瞬間海に沈められるね…) ;ヒョウタ;『ゴメン…そのまんじゅうのためにはお金貸せないよ・・』 ;タケシ;『やっぱり?さっきナタネにも聞いたんだが同じ事言われたんだ』 ;ヒョウタ;(ハクタイにも行ったの?!) ;タケシ;『仕方ない…こうなったら究極の手段を使うしかないな』 ;ヒョウタ;『究極の手段?』 ;タケシ;『フフフ…それは』 次の瞬間タケシはものすごいことを言った。 ;タケシ;『盗む!』 ;ヒョウタ;(なっなっなっ何言ってんのこの人!) ヒョウタはかなり驚いた。 ;ヒョウタ;『それだけはやめておいたほうがいいって!』 ;タケシ;『心配すんな。さっきもハクタイのショップでもりのヨウカン盗んできたばかりだからそういうのは慣れてるよ』 ;ヒョウタ;『そういう問題じゃなくてね』 そのとき、またドアのほうからあのヤル気満々の声が聞こえた。 ;?;『おかえりー!』 ;ヒョウタ;(おかえりぃー?!) またチャレンジャーとはどこか違う声に驚くヒョウタ。ドアの方を見てみるとノモセジムリーダーのマキシが立っていた。 ;マキシ;『よォ!ヒョウタ!!遊びに来たぜぃ』 ;ヒョウタ;『あっマキシさん!ちょうどいいときに。今タケシがクロガネ名物ジョーイさんまんじゅうを盗むなんて言い出して聞かないんですよ。マキシさんからもなんか言ってやってください』 ;マキシ;『タケシぃ!』 ;タケシ;『?!』 ;マキシ;『うおぉ!感動したぜぃ!お前もなかなか度胸のあるヤツだなぁ!よし!気に入った。おれさまも盗みに協力してやろうじゃないかぁ!』 ;ヒョウタ;(何だってー?!) ;タケシ;『ありがとうございます!マキシさん!』 ;マキシ;『よぉぉし!今からショップへ全力疾走だぁ!』 ;タケシ;『ハイ!』 と言いタケシとマキシはジムを出てフレンドリィショップへ向かった。 ;ヒョウタ;『ボクは知らないからね』 ヒョウタは再びチャレンジャーを待つことにした。 ちなみにその後タケシ&マキシは逮捕されましたとさ 第一話 完 |
スターシャドー | #3★2007.05/19(土)15:31 |
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第2話 <もりのヨウカン売り上げUP作戦> 今日は休日。ハクタイジムリーダーのナタネは朝食を食べていた。 ?;『ごめんくださーい』 ナタネ;『だれかな?』 玄関にいくとハクタイのフレンドリィショップの店長が立っていた。 ナタネ;『あっ店長さん。おはようございます。』 店長;『おはようナタネちゃん。ちょっとお願いがあってきたんだけどいいかしら?』 ナタネ;『えっなんですか?』 店長;『いや〜実はこのところハクタイ名物、もりのヨウカンあの売り上げが大幅に下がっているのよ。そこで今日一日アナタに店員を手伝ってもらおうと思うのよ』 ナタネ;(なんだってー!?) 店長;『下がった原因は分かってるのよ。もりのヨウカンの宣伝CMに出演したのがうちの旦那だったからヨウカンのイメージが木っ端微塵にぶっ壊れたのよ。』 ナタネ;『そんな理由?!』 店長;『まあしょうがないか、うちの旦那だし』 ナタネ;(そこまで言われるあなたの旦那さんがかわいそうだ…) 店長;『それにこないだ1つ盗まれてたし…(第1話参照)』 店長;『そこで、ジムリーダーのあなたが店員をやってくれれば』 ナタネ;『…まあ今日は休みだし。仕方ない、手伝います』 と…いうわけで… 店長;『いらっしゃいませ』 ナタネ;『もりのヨウカンがオススメですよー』 ヒョウタ;『いらっしゃいませっ…て何でボクまで?』 店長;『だってしょうがないじゃない。人手不足だし従業員にお金使いたくないのよ』 ヒョウタ;『そういう問題?』 店長;『それにジムリーダーが店員をやっていれば売り上げがUPするかと思って〜』 ヒョウタ;『まあ…ショップのピンチって言うならボクも強力しますよ』 ナタネ;『店長さん。だれですか?あの外国人』 ショップの従業員の中にナタネが普段見ない大きな外国人がいた。 店長;『ああ、あの人はマチスさん。カントーのジムリーダーよ』 ヒョウタ;『あの人にはどんなふうに頼んだの?』 店長;『手伝ってくれなかったら昨日の夕飯のおかずに呪われますよ〜って言ったら強力してくれたのよ』 ヒョウタ&ナタネ;(見事にだましたな〜!っていうかこの人もこんな単純な脅迫に引っかかるなんて…) 店長;『じゃあ後は3人でがんばってねー』 店長は店の奥へ戻った マチス;『イラッシャーイ。モリノヨウカン安イヨー!オイシイヨー!』 ヒョウタ;『日本語はちゃんと喋れるみたいだね』 マチス;『買ワナイト、マシンガンデアナタタチノ命ハナーイデスヨー!』 ヒョウタ&ナタネ;(なんだってー!?) ナタネ;『何でそんなもの持ってるんですかー!?銃刀法違反で刑務所に強制連行されますよ!』 マチス;『NO NO ミーハ元軍人ダカラソンナコトデポリスニ逮捕サレルコトハ多分アリマセーン』 ヒョウタ;(いやっ元軍人でも逮捕されるでしょ。それにそこでマシンガンぶっ放したらみんな恐がって誰も店に寄ってこなくなると思うんだけど…) マチス;『デハミンナノ注目ヲ集メルタメニマシンガンヲブッ放シマショウ』 ヒョウタ;『ちょっと待ったー!それだけは…』 マチス;『Let’s start!』 バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ! … ヒョウタの予想通り客は全員逃げていった。 店長;『何今のすごい音…』 店長が出てきた。店長がみたのはさっきまでいた客が1人残らずいなくなっているのと無数の弾丸の後だった。 店長;『いったい何をしたんですか!マチスさん』 マチス;『イエ、イキナリディアルガガ来テマシンガンヲブッ放シテ帰ッテイキマシタ。悪質ナ冷ヤカシデシタヨ』 ヒョウタ&ナタネ;(ひどい嘘だなー!) 店長;『そうだったの。ならいいわ。引き続きがんばって』 店長は戻っていった。 ナタネ;(アレでだまされるなんて) 正午12時を回った。しかし客は1人も来ない。 マチス;『イヤ〜ナンデコナインデショウカネ?』 ヒョウタ&ナタネ『あんたのせいでしょ!』 マチス;『コウナッタラモットスゴク目立テル方法ヲ使オウ』 ヒョウタ;『え!?』 ナタネ;『なんかものすごく嫌な予感がするんだけど』 マチスはいったん店の外へ出て行った。しばらくして、外からブロロというすごい音がしてきた。ヒョウタとナタネが外に出てみると大きなバクダンをつけたヘリコプターが飛んでいた。 マチス;『コレヲココニ落トセバオ客サンガフィーバースルハズデース』 ナタネ;『嫌な予感的中?!』 ヒョウタ;『ってアホかあんたはー!ふつうに考えてフィーバーする前にみんな死んじゃうよ!』 マチス;『デハイキマース』 ナタネ;『話し聞こうよ…』 マチス;『投下スイッチON!』 ピュー … ドッ カ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ン こうしてハクタイシティは滅亡した。 第2話 完 |
スターシャドー | #4★2008.09/28(日)16:22 |
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第3話 <テンガンざんでの悲劇 > ;タケシ;『お〜、コレがテンガンざんか。でかい…』 ;ナタネ;『久々に来たけどやっぱキレイだね〜』 ;ヒョウタ;『ここに来るとなんか落ち着くね』 ヒョウタ、ナタネ、タケシは今テンガンざんの目の前にいる。 そもそも彼らがココに来たのは、ある日ナタネがファミリーマート(以下ファミマ)でなんとなく「お〜いお茶」を買った時もらったレシートに、「おめでとうございますwあなたは当選されました。商品はテンガンざんのやりのはしらでお渡しします。2日後に来てください。来なかった場合はポケモンリーグがちくわぶリーグになっちゃいますよ? エム・エー・シー」と書かれていたからである。タケシとヒョウタはナタネのロズレイドに脅され、ムリヤリ連れてこられたのだ。(ナタネはそのことを知らないw)3人はテンガンざんの洞窟の中へ入っていった。 ;ナタネ;『うわ〜・・相変わらず暗いな〜・・ブルブル・・』 ;タケシ;『ハハ・・ナタネはこういう所が苦手だったな・・ガタガタ・・』 ;ナタネ;『タ・・タケシの足も震えてるじゃん・・』 ;タケシ;『ハハ・・そんなワk・・』 ;ヒョウタ;『ターケシ君。後ろにゲンガーがマシンガン持って立ってるよw』 ;ナタネ;『キャァー!?ってアレ・・?お・・脅かさないでよ!』 ;タケシ;『うおぉ!?た・・助けてー!ヘルプミー!うわ!?の・・の・・呪われるー!こっこっこ・・ころさないでくれー!うぎゃー!・・』 ;ヒョウタ;(すごい・・もりのヨウカン行った時のナタネよりすごい・・) ;ヒョウタ;『っていうかシンオウにファミマなんてあったっけ?』 ;タケシ;『ああ、実はな、メリッサさんが205番道路に面白半分で「ファミマの実」っていう実を埋めたら地面からファミマが湧き出てきたらしいんだ。・・ってマキシさんが言ってた』 ;ヒョウタ;(250%デマだ・・) ;ヒョウタ;『ところでさ、ナタネ。なんの抽選で当たったんだい?』 ;ナタネ;『う〜ん・・分かんない☆』 ;ヒョウタ;(えぇー!?) ;ヒョウタ;『それなのに来たの!?』 ;ナタネ;『うん、せっかく当たったんだし。行くっきゃないでしょ?』 ;ヒョウタ;『あやしいとは思わなかったのかい?』 ;ナタネ;『思ったよ。そのためにアナタたちに付き添ってもらっているの。それにしてもロズレイド上手く脅してくれたね・・』 ;ヒョウタ;『知ってたの!?』 ;ナタネ;『ア、シマッタ・・』 ;タケシ;『まあまあ、良いじゃないか。俺だって当たったものが何か知らずに抽選所に行ったことあるから。』 ;ヒョウタ;『へぇー、何が当たったんだい?』 ;タケシ;『5円ガムw』 ;ヒョウタ&ナタネ;『論外だね・・』 ;タケシ;『おっ!?あそこに誰かいるぞ』 タケシが指をさした先には見覚えのある2つの影が見えた。 ;マキシ;『おでん!』 ;マチス;『しらす三人前!』 ;マキシ;『ベトベトンの丸焼き14人前!』 ;マチス;『牛乳デデキタオ茶漬ケ!』 ;マキシ;『お好み焼き味のドアノブ!…ってしまったぁ!?』 ;マチス;『ヤッター!!勝ッタゾー!』 ;ヒョウタ&ナタネ;(何やってんだあの人たちー!?) ;ナタネ;『・・と、とりあえずバレないように通り過ぎようよ・・ね?』 ;ヒョウタ;『そうだね・・行こ、タケシ』 ;タケシ;『うおぉ!すばらしい!俺には今あの2人が輝いて見えるぜ!!よーし、俺も参加s・・』 ;ヒョウタ;『ズカイドス、ずつき』 ゴスッ ;タケシ;『ぎぃゃー!?』 ;マキシ;『ん!?そこにいるのはタケシじゃないか?』 ;マチス;『ヒョウタクントーナタネチャンモーイマスヨー』 ;ヒョウタ;(マズい・・気づかれたね・・) ;ナタネ;(どうしよっか・・?とりあえず早いとこ逃げよっ) ;ヒョウタ;『ハハハ・・マキシさんにマチスさん・・こんにちは・・』 ;ナタネ;『では私たち頂上へ急いでるので失礼しま〜す!』 ;タケシ;『いえいえ、急いでなんかいまs・・』 ;ヒョウタ;『ズガイドス、しねんのずつき』 ズゴーン ;タケシ;『あぎゃぁー!?』 ;マチス;『チョードヨカッタ!ジツーハミータチモ頂上へ向カッテタートコロナンデスヨ』 ;ヒョウタ;(あの変なゲームをやってて!?) ;マキシ;『3人より5人の方が心強いだろぉ!?だから一緒にいこうぜ?』 ;ナタネ;『そ・・そうですね・・じゃあ一緒に行きましょう!』 ;ナタネ;(ゴメン、ヒョウタ) ;ヒョウタ;(まあしょうがないよ・・) 5人は頂上へ行くべく洞窟を上へ上へと進んでいった。しかし、頂上へ行くために必要な洞窟の出口が土砂崩れでふさがれていた。 ;タケシ;『クソー・・折角ココまで来たのに・・』 ;ナタネ;『・・あきらめて帰ろっか。この様子じゃ商品も配ってなさそうだし・・』 ;ヒョウタ;『そうだね・・』 ;マキシ;『いーや、諦めるのはまだ早いぜぇ!?マチスがいい考えを持ってるんだぁ!』 ;ヒョウタ;『ん・・何だろう?このイヤな予感・・?』 ;ナタネ;『マチスさん・・まさか・・爆弾使うとか・・?』 ;マチス;『ハーイ、ソノトーリデース』 ;ヒョウタ&ナタネ;(やっぱりぃー!?) ;ヒョウタ;『マチスさん、やめておいた方がいいですよ!』 ;マキシ;『大丈夫だぁ!この爆弾はなぁ、ギンガ団の爆弾に匹敵するほどの威力があるんだぜぃ!?』 ちなみにギンガ団の爆弾は湖ひとつを壊滅させましたww ;ナタネ;『いや、威力とかの問題じゃないでしょー!?タケシもとめてよ!』 ;タケシ;『うおぉ!すばらしい!俺には今あの2人が輝いて見えr…』 ;ナタネ;『ロズレイド、どくばり』 サクッ ;タケシ;『ぬわぁー!?』 タケシは気絶した。 ;マチス;『点火!爆発5秒前!4,3,2,1・・』 ;ヒョウタ;『ちょ!?待った!』 ;マチス;『フフフ・・ソレジャアlet’s start!』 ド ッ ゴ ー ー ー ー ー ー ン ! その爆音はシンオウ中に鳴り響いた。もちろん警察が現場に駆けつけ、ヒョウタとナタネは警察に事情を説明した。 ;警察;『非核三原則違反に銃刀法違反、公共物破損の容疑で逮捕する!』 マチスとマキシは連行された。ヒョウタとナタネはその姿を見送ると、タケシをズガイドスでたたき起こし、頂上へ向かった。長い道を歩き、やっとの思いでやりのはしらに着いた。 ;タケシ;『ハァ・・やっとついたぜ』 ;ナタネ;『フー疲れた・・』 ;?;『ハッハッハ!よく来てくれたな!当選者諸君!?』 声は変声期で変えられていて誰か分からなかった。 ;ヒョウタ;『誰だい!?』 ;ナタネ;『あ・・当たったのは私だけですよ。それで景品はどこですか?』 ;?;『ああ、今渡すよ。そのまえにあのレシートは持ってきてるかな?』 ;ナタネ;『ハイ、ありますよ』 ナタネはロズレイドの花の中からレシートを取り出した。 ;?;『ではそれにサインをしてこの台座に置け!他の2人のサインもな!』 ;ヒョウタ;『え!?僕たちまで?』 ;?;『まあがんばった賞ってやつだ』 ;タケシ;『やったな!ヒョウタ!』 ;ヒョウタ;『うん、来た甲斐があったね!』 ;ナタネ;『じゃあサインするよ…?』 3人はレシートにサインをし、台座にそれを置いた。 ;ナタネ;『さあ、景品はどこにあるんですか?』 ;?;『クックックック…ハッハッハッハ!引っかかったな!?これが罠とも気づかずに!』 ;ナタネ;『え!?』 ;タケシ;『誰なんだお前は!?』 ;?;『まだ分かんないのか・・』 ;シジマ;『ワシだよ!』 ;ヒョウタ&ナタネ&タケシ;『ゲ!?シ・・シジマさん!?』 ;シジマ;『クックック、そのレシートにはな、ものすごく細かくこんな事が書かれているんだよ。「タンバシティの大ジムリーダー、シジマさんにマクドナルドの商品をいくらでもおごる事を誓い、ココにサインをします。」ってな!』 ;ヒョウタ;『そ・・そんな・・』 ;シジマ;『では今すぐヨスガシティのマックに直行だぁぁー!』 ;ヒョウタ&ナタネ&タケシ;『う・・う わ ぁ ぁ ー ー ー ー ー!?』 その後、この3人の財布の中身がどんな状態になったのか知る者はいない 第三話 完 |
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