ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

連載[997] 救助隊スカイズは曇らない

リュウガ #1★2007.04/22(日)11:52
プロローグ


ここは、ポケモンだけの星
         
           緑星
今日も静かな夜・・
       ドッカーン!
   
       じゃなかった
    だが、ポケモン達は、そんな音も気にせずに眠っていた


一匹のポケモンを除いて

そして、そのポケモンは向かった、音のなったほうへ
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リュウガ #2★2007.12/13(木)18:05
Rescue1「始まり」

・・どこからか声がする・・
*「・・ぃ・ぉ・・おーい!」

目をあけると雲ひとつない空・・
「は!!?」
あわてて飛び起きた。
なぜならさっきまで部屋にいたから

*「あ!きがついた?」
声にビックリして振り返ると・・
       ピカチュウ?
しかもしゃべって・・?
「って、それよりここどこだよ!」

ピカチュウ「?ここは緑星でしょ?」
そんな星なんて聞いた事ねーよ・・
「で、人間は?」
ピカチュウ「人間?そんなのいないよ?」
「え!!?いない?」
ピカチュウ「君かわってるねぇ〜、ハハッ!」
かわってると言われても・・

ピカチュウ「まあ良いや、君なまえは?僕はレイン!」

ピカチュウはそう言った。まあ名前なら・・
「俺はライ」

ライ「で、何でポケモンが喋ってるのさ?」
レイン「?君もポケモンじゃない」
ライ「え?マジ?」
レイン「うん」

そして自分を見ると・・
     フライゴンだった。
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リュウガ #3★2007.12/13(木)18:05
Rescue2「技!」

ライ「え・・俺・・フライゴン・・?」
レイン「え?そうで…!」

          グラグラグラグラ…

ライ「じ、地震!!?」
レイン「うん、最近山火事や土砂崩れとか頻繁に起こっているんだ」
*「だ、誰か〜」

ライ「?」
レイン「あれは、バタフリー!どうかしたの?」

バタフリー「うちの子が、さっきの地震で割れた地面に落ちちゃったのよ!助けに行こうとしても、なぜか他のポモンに襲われるし・・」
レイン「それは大変だ!ライ、行こう!!」
ライ「いわれなくても!!」

          小さな森B1
ライ「ここら辺にいるんだな?」
レイン「そうらしいけど・・あっ!ライ、後ろ!」

     ヒマナッツが襲ってきた!
ライ「え?ちょ来んなって、ちょ、うざっ 消えろぉぉ!!」

      ゴォオォォオォォオォォ・・

ライ「何?今の 口から炎が・・」

レイン「火炎放射だよ!ライすごい!」
ライ「おっしゃぁぁ!」

       次々と敵を倒し・・

         小さな森B3

レイン「あっ、キャタピー!!」
ライ「ここにいたのか・・」
レイン「お母さんが心配してるよ、さぁ 帰ろう」

キャタピー「はいです・・」

            −地上ー

バタフリー「あぁ!キャタピーちゃん!無事でよかった〜あなた達、本当にありがとうございました!」
レイン「いやいや、そんな・・」

バタフリー「では、わたしたちはここで」
レイン「じゃあ、気をつけてね〜」

キャタピー「ありがとうございました!さようなら!」

ライ「おう、元気でな!」



レイン「ねぇ、ライ・・
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リュウガ #4★2007.12/13(木)18:05
Rescue3「救助隊結成!」


ライ「ん?何?」
レイン「一緒に救助隊やろ!」

ライ「(なんでそんな唐突なんだ)いいぜ、別に」

途端にレインの顔がものすごく明るくなった
レイン「ぃやったー!」

レインがぴょんぴょん跳ね回るライはそれを見ていた。

       
        数分後・・
レインはまだぴょんぴょん跳ねている

ライ「・・(イラッ)」
      ライはしびれを気かしていた
レインもそれに気づいたのか跳ね回るのを止めた

レイン「じゃあさ、名前何にする?」
ライ「ううむ・・はっ、そうだ!名前を由来にすれば良いんだ!」
レイン「どうやって?」

ライ「だから、俺は、ライで雷で、レインは英語で雨だからそれに関連しているのは空だから・・」
レイン「空ズ?」

ライ「(ガクッ)チゲーよ
        救助隊スカイズだ!」

レイン「それすごくいいね!よしっ、きまり!じゃあ頑張って行こうね!」

     ライ・レイン「「おー!」」

・〜・〜・〜・〜

ライ「あ、ヤバい!寝るところがね〜!!」
レイン「え?じゃあ、僕の土地に一件空きがあるから貸してあげよ〜か?」
ライ「まじ!?ありがと〜!」
  
 寝所解決!
ライ「↑誰も聞いてないよ!」
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リュウガ #5★2007.12/13(木)18:06
Rescue4「救助隊バッジ」

レイン「ライおはよ!昨日救助隊登録してきたよ!」
ライ「おっマジで!ありがと〜」

レイン「そろそろ救助隊スターターセットが来るころだなぁ」
ライ「レイン、スターターセットって何?」
レイン「あっ、言い忘れてたね。
救助隊スターターセットは拾ったりしたものをいれる[道具箱]とか、救助に重要な[救助隊バッジ]とかがあるんだ!!
救助隊バッジは、救助する相手にかざすとポケモン広場まで転送してくれるんだ!」
ライ「へぇ、便利だな!」
          バサッバサッ
レイン「あっ、ペリッパーだ!救助隊スターターセットが来たのかも!」
     

        外へ行ってポストの中を見ると・・

レイン「わぁ!きてる〜!ほら、ライ!救助隊バッジだよ。つけてみようよ!」
      
    ガサゴソ ガサゴソ(救助隊バッジをつけている)

ライ「おお、かっけえな!」
レイン「でしょ〜?」
ライ「じゃ、救助活動開始だな!」

レイン「がんばろうね!」


         ドサッ

ライ・レイン「?」
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リュウガ #6★2007.12/13(木)18:06
Rescue5「新たな仲間」


ライ「なんだ!?今の音!」

レイン「なんか倒れた音だったみたいだけど・・行ってみよう!」

ライ達がその音のなったほうへ行ってみると・・

ライ「ポケモンが倒れてる!」

レイン「これは、ブラッキーって言う種族だよ!とにかく連れて行こう!」

ライ達は、倒れていたブラッキーを基地へ運んだ

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

ブラッキー「・・ん・・こ、ここは?」

ライ「俺らの救助基地だ、お前倒れてたけど大丈夫か?」

ブラッキー「ん・・あぁ、おかげさまでだいぶよくなったよ、ありがとう。 俺はムーン今旅してるとこだったんだ」

ライ「へぇ、 俺はライこの救助隊のリーダーをやっている。で、こっちがレイン、こいつも救助隊の仲間」

レイン「よろしくね!」

ムーン「あぁ、よろしく」

ライ「で、今旅してるっていてたよな なんで旅してたんだ?」

ムーン「いや、何でといわれてもなぁ・・とくに意味はないけれど」

ライ「ならさ、俺らの救助隊に入らないか?」

ムーン「おっ、いいなそれ!入っていいのか?」

ライ「もちろん!」

ムーン「なら、これからよろしくな!」

ライ・レイン「うん、よろしく!」
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[997]

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