「・・・もっと舌を使え。」
九角天童は、今日も今日とて女に手を出していた。
女性関係がアレな彼にとって、女の子の一人や二人ベット
に連れ込んで、3P4Pでごっつぁんですなどという事は日常茶飯事である。
――――だが、今日の女は特別だった。
「どうした、その程度じゃイけねぇぜ?」
「はふっ・・・」
これが限界、という目をする女。
「ふ・・・しょうがねぇな。」
そう言うと天童は、自慢のイチモツを女の口から抜くと、
女を押し倒した。
「・・・!い、いや・・。」
女の抵抗も虚しく、彼女の衣服は剥ぎ取られていく。
「へぇ、けっこうイイ体をしてるな。
――――――美里 葵?」
「・・・・・。」
<菩薩眼>。
龍脈の流れを観る事が出来、
覇者を導き、衆生を救済すると言う。
天童、いや、九角家が長年にわたり追い求めてきた菩薩眼の女。
その女が目の前にいる。
そう思うと天童の悪い癖が出てきた。
「犯したい・・・」
彼は女を見ると口説かずにはいられない性質の人である。
おまけに目の前の女―――葵はとんでもない美人。
先生、これを見逃す手があるのですか?
彼の決断は速かった。
「男の性(サガ)、ですか。」
隣で延々と九角の説明を聞いていた水角がツッコむ。
「言うな。」
そう言いつつ、葵の胸を撫でる天童。
「・・・ひっ!」
葵の顔が引き攣る。
そんな事はお構いなしに、彼女の胸を揉みしだく。
「ひゃぁっ!!」
葵の乳首に噛み付き、もう片方の乳房を左手で揉む。
「痛い・・・。」
「ほう、良い乳だ。今までの女でも最高じゃねぇか?」
葵のB88、W55、H84の体は、天童をも満足させるモノらしい。
ていうかお前本当に高校生か?
「・・・?」
彼の手の動きがピタリと止んだ。
「このくらい大きいなら、出来るな。」
「えっ・・・。」
そう言うなり天童は、自分のイチモツを葵の乳房の間に挟んだ。