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「ねぇ、葵ところで何の用なのさ?」
ある日、小蒔は葵に話があるからと呼び出されて、生徒会室へとやって来ていた。
この部屋には、今現在葵と小蒔の2人しかおらず、辺りには所狭しと生徒会の資料が
あちこちに置かれている。
「ゴメンなさい、小蒔。突然呼び出しちゃって。」
「気にしないでよ葵、ボク達友達だろ?」
「うん・・・実はね、小蒔。」
葵が言いにくそうに顔をモジモジさせる。そしてその目はあやふやに宙を泳ぐ。
「・・・どうしたの?葵。言いにくいことなの・・?」
「え・・えェ・・。あ、そうだ小蒔、お茶飲まない?」
バツが悪そうに葵が自ら話をズラす。そんな葵に小蒔は気を遣う。
「・・うん、そうだね。お茶ちょうだい、葵!」
「えェ、ちょっと待っててね小蒔。」
そして葵は、湯呑みを用意して、ポットでお茶を入れた。そしてその時
小蒔に気付かれないようにコッソリと生徒会室の鍵を葵は閉めていた。
「うふふっ、どうぞ小蒔。」
葵が小蒔の前に熱いお茶の入った湯呑みを差し出す。
「うん、ありがとう葵。」
小蒔がお茶を口にする。それを見た葵の表情がわずかにだが、妖しく歪む。
「それで、小蒔・・・話なんだけど。」
「ああ、そうだっけ?で、何の用なの?」
「私ね・・・小蒔の事が好きなの・・・。」
ブボオオッ!
突然の告白に小蒔は口に含んでいた分のお茶を床に吐き出す。
「ゲホッ・・ゲホッ・・い、いきなり何言い出すんだよっ!葵。」
「うん・・・だからね、小蒔を私のモノにしたいの・・・。」
葵は突如、小蒔に抱きつき唇を奪う。

「ん、んっ!うぶうっ!」
ひるむ小蒔を横目に、葵は片方の手を小蒔のスカートの中に潜り込ませ、
ショーツの上から小蒔の秘所をなぞる。そして程なくして小蒔の秘所がショーツごしにも
湿り気を感じるほど濡れてくる。
「うふふっ、小蒔もう濡れてきてる・・・。」
「うっ、嘘ッ!ど、どうしてボク・・・ふああっ!」
更に葵は指をショーツの中に潜らせ、そのまま小蒔の秘所の中で指を淫らにズボズボと動かす。
「あっあっあっ、スッ、スゴイよ、葵。どうして・・どうしてボクこんなに感じちゃうの・・・?」
実は小蒔が先程飲んだお茶の中に少量の媚薬が含まれていた。媚薬の効果により
小蒔の体に少しの刺激で快感が駆け巡り、興奮が高まっていく。
「ああっ・・ダ、ダメだよ・・葵、んあああっ!」
立った状態のままされている小蒔は、先程までとはうってかわり小蒔のほうから葵にしがみついていた。
葵の指の快感に、小蒔の膝はガクガク震え、もはや葵につかまっていなければ
立っていられない状態であった。
「あああっ・・・ボ、ボクもうだめだよ・・葵ぃぃっ!」
小蒔が顔を恥ずかしそうに赤らめながら叫ぶ。葵はそんな小蒔の様子を笑みをうかべながら
優しく見つめる。
「うふふっ・・イッていいのよ・・小蒔。」
「あああっ、ボ、ボクもう・・・あああああああっ!」
プシャアアアアッ!
小蒔の絶叫と共に、その秘所からはショーツごしでありながらも大量の愛液が吹き出し
床に染みを作っていく。そして小蒔も絶頂の快感と開放感に
腰が抜けたようにその場にヘナヘナと崩れ落ちる。
「ああ・・・ボ、ボク・・。」
その場で小蒔は茫然自失の表情を浮かべる。しかしそんな小蒔に休む暇を与えることなく
葵は小蒔を責め立てる。
「えっ・・?」
疲れ果てた崩れ落ちた小蒔を葵はそのまま押し倒す。そして葵の手が小蒔の健康的な
白い肌をした魅力的な足をさすっていく。

「やっ・・ダッ、ダメだよ・・葵!」
「うふふっ・・・小蒔・・あんまり大きな声を出すと外に聞こえちゃうかもよ・・うふふっ。」
その言葉に小蒔はハッとする。そうここは学校なのだ。放課後とはいえ、まだこの時間なら
残っている生徒や先生はたくさんいる。そう考えると、小蒔は声を押しとどめるしかなかった。
「んっ・・くっ・・・。」
「うふふっ・・・。」
そうしている間にも、葵は小蒔の足を手で触るだけでなく、そのピンク色の淫らな舌で
舐め回していく。更に上履きを脱がし、ルーズソックスごしに、小蒔の足の裏を舐めたりもする。
「ん・・・んくっ・・・だ、ダメだよ・・葵・・・。」
外に音が漏れるかもしれないという恐怖感から、小蒔の声はとても小さく縮こまっていた。
「うふふっ・・小蒔の足・・とっても綺麗・・うらやましいわ・・・・。」
ピチョッピチョッ。
生徒会室内にただただ淫らに小蒔の足を舐め回す、葵の舌の音が響く。その手は小蒔の
フトモモの感触を楽しみ、舌は小蒔の足の味を堪能していく。
「だっ・・ダメ・・やめてっ・・・。」
「うふふっ・・でも小蒔のココはそう言ってないみたいよ?」
葵はふいに、ショーツごしに小蒔の秘所へと指を持っていく。そこはまたもや液がトロトロ
溢れている状態で、ちょっと触っただけにも関わらず、葵の指を激しく濡らす。
そしてその自分の秘所の濡れ具合を、葵の指によって小蒔もまた実感していた。
「うっ・・嘘っ・・・どうして、ボク、こんな・・・足を舐められてるだけなのに・・・。」
「うふふっ・・それはね、小蒔が足を舐められてるだけで感じちゃう変態さんだからよ。」
「や、嫌ぁっ!。ぼ、ボク、そんな変態じゃない・・・。」
「違わないわよ・・・。」
葵がふいに、小蒔の質感あふれるフトモモに歯を立てる。
「ああっ!」
その途端に小蒔の体がピクピクッと震えて反応を示す。
「うふふっ・・・さっきからずっと気持ちいいんでしょ?小蒔。」
「そっ、そんな事無い・・うああっ!」
しかし、小蒔の言葉を否定するかのように、小蒔の秘所はスカートの中でショーツごしでも
はっきりわかるほどに大量に愛液を流しだしていた。

「んっ・・はぁっ・・あああっ!」
何とか声を押し殺して快感に耐えようとする小蒔。傍目から見ればとても可愛らしく映る行為で
あり、葵にとってもまた、それは例外ではなかった。
「うふふっ・・・可愛いわ、小蒔。」
「あっ・・あああっ・・・。」
既に快感により小蒔の体はガクガク震え始め、限界が近いことをうかがわせていた。
「うふふっ・・・我慢は体に良くないわ、小蒔。ねぇ、大声で喘いで見せて・・・。」
「そっ・・・そんなのヤダよっ・・・。」
「うふふっ・・・。」
何事か、考えた表情を見せると、突然葵は小蒔のスカートの中に頭を突っ込みそのままショーツごしに
舌で舐め回す。
「アッ、アヒィっ!」
今まで足で感じていた快感が突如性器に襲ってきたことにより、先程とは比べ物にならないほどの
快感を小蒔が襲う。
「ヒイィィッ、ヒャアァァッ!」
突然の刺激により、堪らず小蒔は、外のことなど考える余裕もなく大声で喘ぎ声をあげる。
「うふふっ・・・何度でもイカせてあげるわ、小蒔。」
葵の舌がショーツごしに、花弁や陰核を舐め回す。その快感に耐え切れず小蒔は
再び絶頂へと達する。
「あはああああああああっっっっッっ!」
プシャアアアアッ
葵の顔に小蒔の秘所から発せられた大量の愛液が注がれる。葵は顔にかかった愛液を舌で舐めとり
舌が届かない範囲の分は一度、指で顔からすくいとり、それに対して舌を差し出して綺麗に舐め取る。
「ハアッ、ハァッ、あああっ・・・。」
短い時間で2度もイカされた小蒔は既に精神的にも肉体的にも限界に近づいていた。
しかし、葵はそんな小蒔にも容赦なく責めを続ける。
「私、今度は小蒔の胸が見たいわ・・・。」
そう言って葵は小蒔の制服の上を脱がす。そして更に純白のブラジャーを外して小蒔の胸をあらわにする。
やや、小ぶりながら決して垂れることなく、形の良いその胸は、既に2度の絶頂を迎えた様子を
象徴するかのように乳首はビンビンにそりたち、その乳房は快感を求めてプルプル震える。

「うふふっ・・・可愛い・・・・。」
「あああっ!」
葵はさらけ出された小蒔の胸に容赦なく舌を這わせる。既に2回の絶頂を迎えて完全に快感に慣らされた
小蒔の体は、葵のわずかな行為にも反応を見せ、快感を覚える。
「ふああああっ!」
葵の舌が乳首をなぞり、手が乳房を揉みしだくたびに小蒔の口から嬌声が上がり
体がピクピクと震える。小蒔の体はまるで全身が性感帯にでもなったかのように
わずかな刺激に反応し、とめどない快感が小蒔の精神を襲う。
「あはぁぁぁっ!」
小蒔の体が更にガクガクと激しく震え、激しい快感に大きな嬌声が上がる。もはや小蒔にとって
この場所が生徒会室であることなど微塵も頭になく、葵によって与えられる快感に
ただただ打ち震え、喜びの嬌声を上げるばかりであった。
「ひゃあっ!あ・・そこっ・・もっとっ!もっと噛んで〜っ!」
快感に溺れだした小蒔は、次第に自ら行為をねだるようになってきた。そんな小蒔を見て
葵も満足そうに、小蒔の体をいたぶる。
「ふふっ・・・柔らかくって・・気持ちイイわ・・小蒔・・・。」
葵の声が淫らに響く。そんな葵の艶かしくイヤラシイ声が更に小蒔の興奮と快感を増大させる。
「あああっ・・・葵、もっと・・もっとぉ・・・。」
そんな小蒔のねだる声も色っぽくなりつつあった。そしてその声に応えるかのように、
葵は舌と指を小蒔の胸の上で淫らに激しく動かす。
「あああっ・・スゴイぃぃっ!ボ、ボクまたいっちゃうよおぉぉぉ〜っ!」
その絶叫と共にまたもや小蒔の秘裂から愛液が吹き出し、3度目の絶頂を迎える。
既に小蒔のショーツは度重なる絶頂によってグチャグチャであった。
「ボ・・ボク・・またイッちゃったの・・・?」
「うふふっ・・・小蒔のパンツもう、こんなにドロドロね。脱いだ方がいいわ。」

葵が小蒔のドロドロになったショーツに手をかけ、ゆっくりと脱がしていく。
ついに晒された小蒔の秘所は既に愛液が大量に流れ出しており、快感に震えるように
ピクピクと動いていた。そして更にはクリトリスも既にはちきれんばかりの勢いでビンビンになっていた。
しかし、そんな淫らさに不似合いな、綺麗なピンク色をした小蒔の秘所のアンバランスさが
一層嗜虐心を駆り立てる。
「うふふっ・・・とっても綺麗よ、小蒔。」
「ヒギャアアッ!」
葵が既にビンビンに腫れ上がった、クリトリスを指でつまむと小蒔から絶叫があがる。
そしてそのまま葵がクリに舌を這わせて、指でこねまわすと、何度も小蒔から嬌声があがり、
その度に秘所からとめどなく愛液が溢れ出す。
「うふふっ・・気持ちいいでしょ、小蒔?」
「うん・・・スゴイよ、葵。もっと、もっとしてぇ・・・。」
もはや小蒔は度重なる絶頂により、判断能力が著しく低下し、ただただ快楽を求めるのみの
淫乱な獣になりつつあった。
「うふふっ、正直でいいわね、小蒔。またイカせてあげる・・・。」
そして葵は小蒔の勃起したクリの皮を剥き、内部をさらけ出す。
「うああああっ!」
敏感な部分をさらけ出された小蒔のクリは、空気に触れるだけでも、刺激となって小蒔を襲う。
クリをさらけ出された快感に小蒔の体が激しく震える。
「イカせてあげるわ・・・。」
葵の指と舌が剥きだしになった、小蒔のクリを責める。
「あひゃああああっ!」
今まで感じたことのない、未知なる刺激によりまたもや、小蒔は絶頂に達して秘所から
愛液を吹き出していく。既にあたりの床は、小蒔の愛液によって一面が濡れテカテカ光っていた。
「ハァッ・・ハァッ・・も、もう許して・・葵・・・。」
既に小蒔の体と心は、度重なる絶頂により、限界を超えるところまできていた。
もはや満足に動くことは到底適わず、倒れこんだ状態で、ただ呟くのみであった。
「まだよ・・・小蒔。」
そう言って葵はどこからか小型のピンク色のローターを取り出す。そして疲れきって動けない
小蒔のクリへそれをつけてテープで固定する。そして葵が手に持ったスイッチを入れる。

「はうううううっ!」
突然小刻みな振動が、小蒔のクリを襲う。既に疲れ果てて動くことの適わない小蒔の体ではあったが
それ以上に、快感に慣らされてしまった体が嫌が応にも反応してしまい、疲れきった体に鞭を
うつかのように、体を淫らにクネクネと揺らして、快感を貪っていく。
「あはっ・・あはああああっ!」
疲れきった小蒔ではあったが、一度快感を味わいだすとスイッチが入ったかのよう
また淫らに嬌声をあげ、体をくねらしすぐに快感の虜となっていく。そしてまたもや小蒔が
絶頂を迎えようかというその瞬間ふと葵の指が動きを見せ、
小蒔を刺激していたローターがその動きを止める。
「えっ・・・?」
突然の出来事に、小蒔は惚けた表情で、戸惑いを隠せない。同時に絶頂を迎える寸前で止められた
小蒔の秘所はたまらないといった感じで、だらしなく愛液を垂れ流し、何かを求めるかのごとく
ピクピクと収縮運動を繰り返す。
「どっ・・・どうして・・・?」
小蒔が名残惜しそうな表情と声で葵に尋ねる。
「ねぇ・・・小蒔、私のペットになって・・?」
葵が突拍子も無いことを言い出す。さすがにこれには小蒔も呆れた様子で
「なっ、何言い出すんだよ、葵ッ!ペットだなんて・・・。」
その瞬間、再びローターが動き出す。そしてまた絶頂寸前で止められる。そして時にはローター
時には、葵の舌で絶頂寸前を迎えさせられながら、ギリギリで止められるという行為が
何度も何度も、蛇の生殺しのごとく行われる。
「ああ・・・あああっ、お願いダヨウ・・イカせてよ・・葵っ・・。」
「私ね・・小蒔が大好きなの・・・だから、私のペットになって小蒔?もし私のペットになって
 くれるんだったら、毎日のように小蒔を可愛がってあげるわ・・ウフフッ・・・。もちろん
 何度でもイカせてあげる。」
「ボ、ボク葵のペットになるよっ!だ、だからイカせてぇっ!」
快楽に負けた小蒔はついに禁断の言葉を口にしてしまう。

「うふふっ、ありがとう小蒔、たっぷり可愛がってあげるわ。でも、その前に・・・。」
葵はおもむろに自分の白いショーツを脱ぎだす。そしてそのショーツは葵の愛液によって
染みができていた。
「ねぇ・・見て小蒔。さっきから可愛い小蒔の姿見てたら、私もこんなに濡れちゃった・・・。
 だから、お願い・・小蒔が舌を使って私をイカせて・・・。そしたら私も小蒔を
 イカせてあげる・・・。」
そして倒れこんでいる小蒔の顔の前に自分の秘所をさらけ出す。そして黒いストッキングを纏った
葵の大人の魅力を存分に醸し出した足が小蒔の体の両脇にそれぞれ投げ出される。
「あああ・・・。」
既に快楽の虜状態になっている小蒔は、ためらうことなく、葵のスカートの中に顔をもぐらせ
黒ストッキングの奥の茂みに隠れた秘所へと舌を這わせる。
「ひあああっ!」
葵からたまらず、嬌声があがる。足りない知識ながらも、必死に舌を動かして舐め回す小蒔。
まだまだ稚拙な技術ではあったが、既に興奮により性感が高まっている葵にとっては
小蒔の必死な行為は十分な刺激となっていった。
「あああ・・・すごいわ、小蒔・・・。ねぇ・・私の足もいじって・・・。」
「ん、んっ、ピチャッ。」
言われるがままに、小蒔はピチャピチャと舐めまわすその舌を秘所から股下、そして足へと
移動させ葵の足を舐め回していく。葵のストッキングの上を小蒔の舌が淫らに動いていく。
「んっ・・ピチャッ、ペロッ・・葵っていつも黒いストッキング履いてるよね・・・。」
突如舐めながら小蒔が尋ねる。
「うふふっ・・・こういうの履いてるほうがエッチでいいでしょ・・?」
「うん・・・葵がこういうの履いてると、女のボクから見ても、何だか色っぽく感じるもん。」
「ふふっ・・ありがとう小蒔。ひゃあっ!」
さらに小蒔は舌で舐め回すだけでは飽き足らず、手を使って葵の足をストッキングごしに
さすって、揉みまわしていく。
「ああ・・・葵の足、とってもプニプニして気持ちいいよ・・・。」

小蒔の手の動きに合わせて、葵の足が抑圧され変形し、十分な質感を漂わせる。
小蒔は惚けた表情を浮かべ、ねっとりと葵の足を舐めまわし、いじりまわしていく。
小蒔のそんな淫らな行為に葵は興奮と快感を高めていく。淫欲の虜となっている小蒔は
ただひたすら、葵の体をイヤらしく貪る。
「あああっ・・・スゴイわ、小蒔・・・。もっと・・もっとよ・・・。」
葵の淫らな喘ぎ声、表情を見るたびに小蒔もまた淫らさを増して葵を絶頂へと導こうとする。
小蒔の舌が秘所の中でピチャピチャと動くたびに、葵は体を反らしピクピク震わせ
顔に快感の表情を浮かべ、喘ぎ声をあげる。
「葵・・んっ・・ピチャッ・・気持ちイイ?」
「ふああああっ・・・ああっ・・いいわぁ・・・。」
小蒔が手と舌を使い、葵の秘所をいじくりまわすたびに、葵の反応は激しさを増していく。
そして葵の体がガクガクと震え絶頂が近いことを見て取れる状態になると、葵が手にもっていた
ローターのスイッチを入れる。
「んぶうううっ!」
小蒔が舌で舐めまわしながら、嬌声をあげる。その時の舌の動きがまた快感となって葵を導く。
「ああっ・・・小蒔・・一緒に・・・一緒にいってええぇぇっ!」
「ああああっ・・葵ぃぃぃっ!」
プシャアアアッ。
そして二人はほぼ同時に達した。葵の愛液はそのまま小蒔の顔を犯し、小蒔の愛液はまた再び
床へと染みをつくっていく。


「うふふっ・・・もう、だいぶ暗くなってきたわね・・・。」
「あ・・・ほ、ホントだ。」
小蒔が窓の外を見るとそこは既に、薄暗く空は染まっていた。
「今日はもう帰りましょう・・・そうだ、小蒔。明日はコレつけてきてね。」
葵が差し出した手には、先程のローターが握られていた。
「こ、これ・・・。学校につけてくるの・・・?」
小蒔が戸惑いがちに聞くと、葵がコクンと頷く。
「こ、こんなのつけるなんて・・・。」
「私のペットになったんでしょ、小蒔?それにそれを付けてきたらもっと気持ちよくしてあげるわ・・。」
「もっと・・・気持ちよく・・・。」
未だ快感の覚めやらぬ小蒔の体は、その言葉に対して悦びの反応を示す。
「う・・・うん・・・。」
そして体の疼きに従うかのように、小蒔は承知してしまう。
「うふふっ、ありがとう小蒔。さあ、今日はもう帰りましょう・・・。」
そうして二人は夜の学校を後にしてそれぞれの家路へとついた・・・。



続く