保健室までの道のりの廊下を歩いている間にも、小蒔と葵は会話を続ける。もちろんローターのスイッチは
入ったままである。
「おっ、お願いだよ・・もう、やめてよ・・葵・・。」
幸い、今は授業中で廊下を歩いているのは小蒔と葵の二人だけである。見られることのないという
解放感は、小蒔の体を快感に流されるままに淫らにくねらせる。
「なら、外せばいいじゃない?」
「えっ・・・!?」
葵の口から、思わぬ言葉が発せられる。
「だって、そうでしょう?外そうと思えばいつでも外せたんだから。本当につらいなら
外してしまえばいいんじゃないかしら?」
「そ、それは・・・だって葵がつけろっていうから・・・。」
「うふふっ・・・それは違うわ、小蒔。本当は学校でローター責めをされて嬉しかったんでしょう?
人に見られながら中をいじられるのがとってもたまらなかったんでしょ?
だから外せなかったのよ。」
葵は小蒔の性欲の高ぶりを見透かすかのように言い放つ。
「そっ・・そんなことっ!」
半分図星を指されたかのように小蒔は葵から目を逸らし顔を俯ける。
「うふふっ、今ここには私と小蒔の二人しかいないわ・・・。恥ずかしがる必要はないのよ小蒔・・・。」
「あああっ・・・葵ィィっ・・・。」
葵は小蒔の背中越しに抱きつき、その手で小蒔の白いセーラー服の上から優しく胸を撫ぜ回し
首の裏筋の部分にイヤらしく、舌を這わせて舐め回す。
「ああっ・・ダ、ダメだよ、こんなところで・・ふああっ!」
「うふふっ・・・乳首をこんなにビンビンにして言う台詞じゃないわよ・・・。」
「ふあああっ!」
葵がセーラー服の上からでもそれと確認できるほどに勃起した小蒔の乳首をつまむ。
その刺激に思わず小蒔の体の震えが激しくなる。
「は、早く保健室に・・行かなくちゃ・・・葵・・・。」
「うふふっ・・・そうね・・・じゃあこのまま行きましょうか・・・。」
「えっ!?」
葵はそのまま、胸を揉み、首筋を舐めまわした状態で、そのまま後ろから小蒔を押しながら
少しずつ歩を進める。
「だっ、ダメだよっ・・はああんっ!」
小蒔は葵の手と舌そして、秘所のローターにより、もはや普通に立って歩けないほどの快感を
得ていた。後ろから葵が支えていなければ、小蒔はそのまま崩れ落ちて、その場で
倒れた状態でヨガリ狂うのではないかと言うほどの状態になっていた。
「ふあああっ・・ああっ・・葵ッ・・・。」
もはや快感に耐え切れなくなるように、小蒔は体を自分から激しく動かし、自ら体を葵に預けるようにして
葵の手と舌の感触を愉しみだす。今までローターで散々なぶられていたこともあって
小蒔は今すぐにでもこのまま廊下でイッてしまいそうな勢いであった。
「うふふっ、まだイッたらダメよ、小蒔?」
そう言って、葵は自分の手と舌の動きを止めて、更にローターの動きも止める。
「あ・・・。」
小蒔が切なそうな表情を浮かべて、葵を見上げる。その顔には絶頂に達せなかった苛立ちと
不満がありありと浮かぶ。
「うふふっ・・・そんな顔しないで、実は今日は保健の先生用事があって午前中で早引きしてるの。」
「・・・え?で、でも・・それじゃあ、保健室は空いてないんじゃ・・・。」
「うふふっ・・・生徒会長っていうのは、色々便利でね。実は私保健室の合鍵持ってるのよ。」
「・・・え?」
小蒔の表情が何やら期待めいたものに自分でも意識しないうちに変わっていく。
「うふふっ・・保健室に行けば二人っきりで楽しめるわ・・・。」
「あ・・・で、でも、ボク・・・。」
小蒔の残った理性がその言葉に拒否反応を示す。
「我慢しなくていいのよ、小蒔・・・。私と二人で楽しみましょう・・・うふふっ・・。」
そして葵は小蒔のスカートの中に手を伸ばし、ショーツの上から小蒔の秘所をまさぐる。
葵の淫らな手の動き、そして淫らな響きの口調に、落ち着きかけていた小蒔の体は
また一瞬にして欲情を始めてしまう。そしてその欲情した体は、いともたやすく
小蒔の最後に残った理性を打ち砕く。
「ああっ・・・葵・・ボクを、ボクをイカせてぇっ・・・。」
小蒔が発情したネットリとした声で葵にねだり出す。朝から散々焦らされた小蒔にとって
早く絶頂に達したいと思うのも、ある意味当然の感情であった。
「うふふっ・・・可愛いわ小蒔・・・。」
「あっ・・・。」
そして葵はその唇で小蒔の唇を奪い、ネットリと舌を絡ませる。葵のする事なす事全てに
小蒔は発情する。既に二人からは重厚な雌の匂いが漂いはじめていた。
「うふふっ、保健室に着いたわ小蒔。」
葵の言葉通り、二人は既に保健室へと辿り着いていた。そして葵が合鍵を取り出して
保健室の鍵を開ける。そしてドアを開けると、二人は誰もいない保健室の中へと入っていった。
そして二人が中に入ると再び葵はドアを閉めて鍵をかけ直す。
「ああ・・・葵ッ・・。」
小蒔の瞳は既に、これから自分がされることの期待感に潤んでいた。
「うふふっ・・・。」
葵は早速小蒔の後ろに回りこんで、後ろから、胸を揉み回し、スカートの中に手を突っ込み
ショーツの上からお尻を撫で回す。
「ああっ・・・はああっ・・・。」
葵の手の感触に、たまらず小蒔は声を漏らす。葵の手はしつこくイヤらしく、小蒔の胸を揉み
乳首をつまみ、お尻を撫ぜ回していく。
「小蒔はお尻も可愛らしいのね・・プックリして、柔らかくてとっても触り心地がいいわ・・・。」
「あ・・・あああっ・・。」
「うふふっ・・・どう、小蒔。後ろからこうしていじられる気分は?まるで痴漢か何かに
襲われてるみたいで興奮しない・・・?」
「あ・・う、うん・・。葵の手が・・ああんっ!」
小蒔は切なそうな声をあげる。胸とお尻をいじる葵の手は確かに気持ちよかった。
しかし、それらをいじられるたびに、小蒔の体は物足りなさを訴えるかのようにイヤらしく体を
淫らにクネらせ、葵のほうへと体を摺り寄せていく。
「お、お願いだよ葵・・ま、前もいじって・・・。」
「うふふっ、ちゃんと言ってくれないとわからないわ、小蒔。」
葵が耳元で囁きかけるように、小蒔に呟く。
「え・・・あ、そ、そんなのボクの口から言えないよ・・・。」
「シテほしいんでしょ?だったら言ってみて?『ボクのえっちでグジュグジュのオマンコを
葵の指でかき回して、ボクをイカせて』って・・・。」
「そ・・・そんなの・・・。」
「言わないとずっとこのままよ・・・。」
小蒔は考えたように、しばし沈黙する。そして葵の言葉に引きずられるかのように
先程葵が言った言葉を口にする。
「お、お願いだよ、葵・・。ボ、ボクのえ、えっちな、オ、オオ・・オマンコを葵の指で
グチョグチョにかき回してぇっ!ボクをイカせてようっ!」
最後は半ばヤケクソ気味に小蒔が叫ぶ。それを聞いた葵は実に満足そうに妖艶な笑みを浮かべる。
「うふふっ、可愛い小蒔。私の小蒔。タップリイカせてあげる。」
そして葵はお尻を触っていた手を、そのまま股下から前へと持っていき、ショーツへと触れる。
そこには愛液まみれでグチョグチョになっている部分のショーツと、ローターの感触があった。
葵はそのままショーツの中に手を突っ込んで、小蒔の秘所からローターを取り出す。
「うふふっ、スッゴイびしょ濡れね。こんなにビショ濡れになって壊れたりしないかしら?」
「ああっ・・・だって、ボク朝からずっと・・・・。」
「そうよね、小蒔ずっと朝から我慢してたのよね、うふふっ・・・。」
「アア・・お願い葵・・早く・・早くシテようっ!」
「うふふっ、ゴメンなさい、小蒔。」
そして、遂に葵は、小蒔のショーツのスキマから指を刺しいれ、ドロドロに濡れて熱くなっている
小蒔の秘所の中へ指を入れてグチョグチョと音を鳴らして愛撫を始める。
「ひゃっ、ふあああっ!」
葵の指によって、小蒔の体は待ち焦がれた恋人を歓迎するかのように凄まじく淫らに揺れ動く。
そして朝からずっと焦らされ続けてきた小蒔の体は一瞬にして絶頂へと駆け上っていく。
「ふひゃあああっ!イッイッちゃううう〜〜〜っ!」
プシャアアアアッ!
まるで朝から溜まっていた欲求不満を全て消し去るかのごとくの激しい喘ぎ声と
愛液の放出っぷりを見せて小蒔は絶頂へと到達する。
「はあぁっ、ハァッ・・・。」
ついに絶頂へと達した悦びの表情を浮かべたまま、小蒔はその場に崩れ落ちる。既に小蒔の足元の部分の
床は小蒔の愛液にまみれていたが、そんな事を微塵も気にする様子も無く
息を荒げて小蒔はその場にへたり込む。
「ふああっ・・・。」
「うふふっ、とっても気持ちよさそうね小蒔?」
「う、うん・・葵の手・・スッゴク良かった・・・。」
「それじゃあ小蒔服を脱ぎましょうか。」
「・・・え?」
そして葵は服に手をかけ、小蒔の着ているセーラー服を脱がしていく。小蒔もそれに抵抗することなく
むしろ自分から進んで体を動かし、葵が服を脱がせやすい体勢を作っていく。
スカートを脱がせる時は小蒔は腰を浮かせた。
そして白い下着のみとなった小蒔の体を葵はじっくりと愛おしそうに眺める。
「うふふっ・・綺麗な肌ね・・・。」
「あんっ!」
葵がブラの上から小蒔の胸を鷲づかみにする。そしてその感触を楽しむかのように
ギュッギュッと葵はその胸を握りつぶす。葵の握力によって、小蒔の胸はブラごと激しく変形する。
「ひゃああっ!」
「うふふっ・・・それにとっても弾力性があっていいわ・・・。早く中身がみたいわ・・・。」
「あっ・・・。」
そして葵は手慣れた手つきで、ブラのホックをさっさと外すと、小蒔の胸を露にさせる。
さらに、そのまま小蒔を倒れさせた状態で足を持ち上げ、まるで赤ん坊のオムツを取り替えるかのように
葵は小蒔のショーツを脱がせる。こうして保健室の中で、葵の前で小蒔の美しい肢体がさらけ出された。
全てをさらけ出した小蒔の体に唯一残るルーズソックスがある種の淫猥を漂わせる。
「うふふっ・・・次は私の番ね。」
そして葵も自ら服を脱ぎだす。そして間もなくして小蒔の前にその美しい裸体がさらけ出された。
更に、葵もまた全てを脱ぎ捨てながらも、象徴的な黒ストッキングをその身に残していた。
保健室の中の二人の裸の美女に残る、ルーズソックスに黒ストッキング。
はっきり言ってマニアにはたまらないものがあるだろう。
「ねぇ、小蒔・・・ベッドに寝転がって・・・。」
「う、うん・・・。」
早くも快楽に堕ちていた小蒔は、葵が発する魔性の響きを持つ淫らな声に、まるで何かに
取り付かれたかのようにフラフラと従う。
そしてそのまま小蒔は保健室に置いてあるベッドに仰向けに寝る。
「小蒔・・横になって・・・。」
「え?こ、こう・・・?」
「うふふっ、そうよ。」
小蒔は半身を持ち上げて体を右向けに変える。そして葵はベッドの下方、小蒔の足のある部分の方から
ベッドの上に上がり、ベッドに膝をついた状態で前へと進んでいく。そして上のほうにある
小蒔の左足の足首の部分を自分の右肩に乗せ、そのまま更に先へと進んでいく。
そしてついに、葵の花弁が小蒔の花弁に触れる。
「ふああっ!」
お互いの秘所が触れ合った瞬間、たまらずに小蒔は声をあげる。
「うふふっ・・・。」
そしてバランスを取るかのように、葵の両手は、小蒔のそれぞれの足のフトモモを掴み、
そのまま腰を反らすようにして激しく自分の花弁をこすりつける。
既に愛液でビショビショになっている小蒔の秘所が潤滑油となって葵のこする動きがスムーズに動く。
「ひゃああっ!すっ、スゴイよ、葵ッ!」
葵の柔らかい媚肉が自分の秘所を犯しとろけさせる感覚に小蒔は絶叫し体をガクガクと震わせる。
「うふふっ、小蒔。言い忘れてたけど、ここの保健室はある程度防音もしっかりしてるから
ちょっとぐらい大きな声を出したって外には漏れないわ。だから、小蒔。遠慮なく
小蒔の可愛い喘ぎ声を私に聞かせてね?うふふっ。」
「ああっ・・葵っ・・葵ぃぃっ!」
更に、葵の動きは早さを増していく。その度に結合部から、小蒔の愛液の音がグチョグチョと
大きな音を立てる。そしてその音にも興奮を高めるかのように、小蒔は自らも葵の動きに合わせて
腰を振り、快楽を貪っていく。
「あああっ・・・そこっ、もっと、もっとこすってぇっ!」
葵の花弁の動きは、確実に小蒔の性感ポイントを捉えて蠢いていた。女としての本能が
小蒔の性感帯を探りとり、その場所を中心に的確に責め続けることにより小蒔の快感を昂ぶらせる。
「ああっ!いいわ、小蒔っ、もっと動いてぇっ!」
そして次第に、葵の表情にも快楽が浮かび始める。そして葵自身もまた快楽に流されるようにして
腰を動かすペースを速めていく。そしてまた先程までとは比べ物にならないほどの大量の愛液が
二人の結合部からベッドのシーツの上に零れ落ちてシミを作っていく。
そして葵の手も興奮が高まるに連れて、小蒔のフトモモを掴む手にも力が入り、
激しく動かしながら揉み続けるようになっていく。そのことがまた小蒔にとっては
とても大きな刺激となっていく。
「ひゃあっ!ひっ、ひいぃっ!あはぁっぁっ!」
「ああっ!はぁっ、はぁっ、うああっ!」
そして更に興奮が高まるにつれて二人は獣のように恥らうこともなく喘ぎ声を上げ
ただただ本能のままにひたすら腰を振って快楽を貪っていく。葵の手は、掴んだ小蒔のフトモモを
グチャグチャに揉みしだいて、小蒔はその手でベッドのシーツを握り、ひたすらに動かしていく。
「ふああああっ!ボクっ、ボクっ、もうダメだよっ!イッちゃうよおっ!」
既に小蒔の表情は快楽に完全に打ち震え、体は快楽に耐え切れずひたすらガクガクと震え続ける。
「ああ、私も・・私もイッちゃうわっ!」
そして葵のほうも限界を訴え始めて、狂気とも言える表情を浮かべ激しく花弁を押し付けていく。
二人はお互いの絶頂の瞬間を確かめ合おうとするかのように、体を重ね押し付けていく。
「イッ、イッくううううう〜〜〜っ!」
「ああっ、あはああああ〜〜っ!」
そして二人は秘所から愛液を大量に垂れ流し、そのまま大の字になってベッドの上に寝そべる。
「うふふっ・・・小蒔のイッた表情もとっても可愛いわ・・。」
小蒔の方に体を向け葵は小蒔の頬をツンツンとつつく。そして葵はベッドを降りると
自分の制服のポケットからある物を取り出す。
「えっ!?そ・・・それは・・・。」
小蒔は葵が手にしたものを見て驚きの表情をあらわにする。葵の手に握られていたものは
男性器を模したバイブであった。
「ま、まさかそれをボクに・・?」
小蒔がおそろおそる葵に尋ねると葵は笑顔でコクンと頷く。
「だっ、ダメだよ、そんなの!ボ、ボクまだ・・・。」
「怖がらなくていいのよ、小蒔。コレを使えば指で届かない奥の部分までグチョグチョに
かき回してくれるのよ。」
「でっ・・でも・・・。」
「百聞は一見にしかずって言うでしょ?うふふっ。」
葵は突然小蒔に飛び掛り、そのまま小蒔をベッドに押さえ込む。朝からの行為や先程までの
絶頂により、激しく体力を消耗していた小蒔は、葵を振りほどくことが出来なかった。
「や、やめてよ葵ッ!」
「うふふっ・・・。」
小蒔の必死の形相による制止も当然聞き入れることなく、葵はそのまま手にしたバイブを
小蒔のずぶ濡れの秘所へとねじこんでいく。
「ふあああっ!」
「うふふっ・・さすがにキツいわね・・・。」
「や・・いやっ!・・い、痛い。」
「もっと力を抜いて・・・小蒔。」
尚も葵は強引にバイブを小蒔の秘所に挿し込んでいく。そして葵の手に小蒔の媚肉のキツさとは
また別の、引っ掛かりが感じられる。
「うふふっ、これが小蒔の処女膜ね。私が小蒔の処女をもらえるのね・・・。」
うっとりとした悦びの表情を浮かべて、葵は小蒔の秘所に挿し込んだバイブを見つめる。
「やっ!ダッ、ダメだよ、葵ッ!そっ、それ以上は・・・。」
「うふふっ・・・。」
「ああああああ〜〜〜〜っ!」
容赦なく葵の手がバイブを奥に推し進め、小蒔の処女膜をいともあっさりと破る。
小蒔の秘所からは血がダラダラと流れ、痛みを紛らわすかのごとく、小蒔は絶叫をあげ
体をバタバタと暴れさせる。
「いっ、痛い、痛いよっ!葵っ!」
「大丈夫よ・・・すぐに気持ちよくなるわ・・・。」
更に葵はバイブを侵入させていく。そしてバイブがある程度埋まった状態まで挿し込むと
その手を離す。そして突然小蒔の頭を掴んで、そのまま唇を奪う。
「んっ!むぐっ!?」
そして更に頭から手を放すと、その手で小蒔の胸とクリトリスをいじり始める。
「あっ・・んはあっ・・・。」
胸やクリトリスをいじると敏感になっている小蒔の体はすぐに反応し快感に悶え始める。
そしてその快感を楽しむかのように淫らにピクピクと反応を見せる。
「ああっ・・痛いけど・・・おっぱいやクリトリスが・・いいよぅ・・・。」
うわ言のように小蒔が呟き始める。痛みと快感が入り混じり小蒔の頭の中はボーッとしはじめていた。
更に葵はいつの間に持っていたのか、手にしているバイブのリモコンのスイッチを弱に入れる。
「ひああああっ!」
突然の振動に小蒔が声をあげる。そして小蒔の体が、バイブの動きに合わせてクネクネと淫らに動く。
そしていつしか、葵の手の動きは止まり、小蒔はバイブのみでヨガリ始めていた。
「うふふっ、どう小蒔?バイブ気持ちいいでしょ?」
「ああっ・・う、うん・・お、奥でグリグリ動いてっ!な、中で暴れててスゴイぃぃっ!
ボ、ボクこんなの初めてっ!ああっ、もっとっ!もっとぉっ!!」
「うふふっ、凄いわ小蒔。こんなにもすぐにバイブでヨガるようになるなんて・・・。
やっぱり小蒔はどうしようもない変態のスケベなのね・・・。」
「あああっ・・・ボク・・どうしようもない変態でスケベなの・・?」
小蒔は夢現でも見ているような表情を浮かべながら、葵に問いかける。
「うふふっ・・そうよ、小蒔。だから私が小蒔をペットにして毎日可愛がってあげないと
ダメなの。わかるでしょ?小蒔。」
「うん・・ボク葵のペットだよ・・。だから葵ッ、毎日ボクを気持ちよくしてぇっ!」
「もちろんよ、小蒔。私達親友だもの。」
葵はいきなりバイブの振動を最強に設定する。その瞬間、小蒔は今までとは比べ物にならないほどの
喘ぎ声をだし、体がたまらず快楽に暴れだす。
「ひゃあああっ!バッ、バイブが奥でものすごく暴れてぇっ!!中が壊れちゃいそうっ!
中のお肉がっ、お肉があっ!ボクッ、もう我慢できないよ、葵ッ!!」
「遠慮しないで、イッていいのよ、小蒔?」
「あひゃああああっ!」
葵の言葉と同時に小蒔の秘所から愛液がドバッと吹き出し、小蒔は今日3度目の絶頂に達する。
愛液が吹き出した小蒔の秘所では、未だにバイブが小蒔の奥で激しく淫らに動いていた。
グチョッと、葵がその手を使って、バイブを小蒔の穴から取り出す。
「んはぁっ!・・ハァッ・・ハァッ・・・。」
抜かれる瞬間、小蒔の膣内が愛しそうにそのバイブを締め付けていた。そしてバイブが抜けた後は
物足りなさを訴えるかのように、小蒔の秘所はピクピクと蠢いていた。
「うふふっ・・・じゃあ、最後に小蒔がオシッコをしてるところでも
見せてもらおうかしら?うふふっ。」
そう言って再び、葵はスカートのポケットの中から何かを取り出す。
「・・・え?」
既に体力をほとんど使い切っている小蒔は虚ろな表情を浮かべて、寝たきりの状態で
訳もわからずただ葵を見つめる。
「ねぇ、小蒔。ちょっと後ろで手を組んでくれるかしら?」
「え?う・・うん・・・。」
小蒔が後ろで手を組んだ瞬間、葵は突然小蒔の手を押さえて、そこに後ろ手に隠し持っていた
手錠をはめて、小蒔の手を後ろで固定させる。
「なっ、何するの!?葵ッ!・・んっ!」
更に葵は小蒔の顎を掴んで、無理矢理口を広げさせ、そこに液体を流し込み
小蒔にそれを飲ませる。
「いっ・・今の・・何?葵・・・。」
「うふふっ・・・すぐにわかるわ・・。すぐに・・ね。」
「・・・?」
小蒔は不思議そうな顔をしていたが、疲れていたのでそのままベッドに寝たままで
動こうとはしなかった。しかしそれから数分後、小蒔が股の部分をモジモジと擦らせ始める。
「うふふっ・・・。」
それを見た葵が小蒔を立たせて車輪つきの椅子に大股開きで座らせる。そしてそのままその椅子を
全身が全て入るほどの巨大な鏡の前に持っていく。鏡には大股開きで椅子に座って
秘所をだらしなくさらけ出している小蒔の姿と、後ろで妖艶な笑みを浮かべて立っている
葵の裸身が映っていた。
「ま、まさか・・葵さっきのって・・・。」
「うふふっ・・言ったでしょ?私小蒔のオシッコが見たいって。」
「い、嫌っ!お、お願いだよ、葵ッ。トイレに行かせてっ!ボクこんなとこでするの嫌だよっ!」
小蒔が涙を浮かべながら懇願するが、葵は当然のごとく全く聞き入れない。
「うふふっ、小蒔は私のペットでしょ?だったら小蒔がオシッコするとこぐらい
見せてもらってもいいでしょ?うふふっ。」
「そっ、それとこれとは話が別だよっ!おねが・・むぐっ!」
「しっ・・・静かにして・・・。」
突然葵が小蒔の口を塞ぎドアの方を見る。何事かと思い、小蒔もドアの方を見つめて
耳を澄ますと、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「小蒔のヤロウ、大丈夫かな?」
「うむ・・・結局美里も授業の間にも戻ってこなかったし、少し心配だな龍麻。」
「ああ。」
聞こえてきたのは、京一、醍醐、龍麻の声であった。小蒔の気付かぬ間に既に休み時間に入っており
3人は、戻ってこなかった葵と小蒔を心配して保健室にやってきたのであった。
そしてドアのノブをガチャガチャと鳴らす音が部屋に響く。
「ひっ!?」
あまりの驚きと恐怖に、小蒔はだらしなく秘所から愛液を垂れ流していく。
「うふふっ・・・いくらある程度防音がしっかりしているとはいえ、あんまり大きな声を
あげると気付かれちゃうわよ?うふふっ・・・。」
葵が椅子の後ろから小蒔の耳元で囁く。
「そっ・・そんな・・・あああっ・・。」
こうしている間にも、クスリによって小蒔の尿意は徐々に高まっていく。小蒔が足を閉じて
何とかこらえようとするが、葵の手がそれを許さず、小蒔の足を閉じさせない。
「うふふっ・・スゴイびしょ濡れね。やっぱり小蒔は見られてたほうが感じるのね・・うふふっ。
どうせなら、龍麻達にも小蒔がオシッコするところ見てもらったほうが
いいんじゃないかしら?」
葵の言葉に激しく横に首を振って否定する。
(早く・・早くどこかへ行ってようっ!・・・。)
葵の言葉に耳を傾けつつも、小蒔の意識は外にいる3人に向けられていた。3人が何かを話すたび
動くたびに、小蒔の心拍数はドンドン上昇し、冷や汗が体中を流れ落ちていく。
「ハァッ・・ハァッ・・・。」
その緊張感と溢れ出して来る尿意によって小蒔の顔は真っ青になり、小蒔の体は
何かに怯えきったように小刻みに震える。
「カギも掛かってるみたいだし、ここにはいねぇんじゃねぇの?」
「う〜む、だが先程中から二人の声が聞こえたような気がしたんだが・・・。」
「そんなの、お前の気のせいだよっ!大体カギがかかってて中に入れるわけねぇだろ。
大方どっか別の場所で休んでるんだよ。なっ、ひーちゃん?」
コクリと龍麻が頷く。
「うむ、それもそうか・・・。」
「ああ、ここにはいねぇんだからとっとと行こうぜ。」
こうして3人の足音が保健室から遠ざかっていった。
「あっ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・。」
3人が去ったことで、最悪の事態は避けられた小蒔の表情に少しだけ安堵の色が浮かぶ。
しかし、それに反するかのように尿意はドンドン高まっていき、既に我慢の限界が近づいていた。
更に、3人が外にいる間に葵は音を極力立てないようにして、小蒔の足と椅子の脚を
ロープで結んで完全に小蒔を動けなくしていた。
「うふふっ・・でも、スリルがあったほうが感じて良かったでしょ?小蒔。」
「そっ・・・そんなこと!!」
「小蒔のオマンコはそう言ってないわ。・・・うふふっ・・そろそろ限界が近そうね。」
葵の指摘どおり小蒔の限界は近づいていた。小蒔の必死に尿意を堪える表情がそれを物語っていた。
そして葵は保健室の片隅に置いてあった、タライを持ち出して小蒔の前にそれを置く。
「うふふっ・・この中にたっぷり出してね?」
「やっ・・嫌・・嫌だよっ!お願いだからトイレにっ!!」
「うふふっ、我慢すればするほど出した時の解放感が気持ちいいのよ?」
「や、やぁっ!そ、そんなのっ!」
もはや限界を訴えるように、小蒔の膣の部分がピクピクと震える。
「うふふっ、さあ出して小蒔・・・。」
そして葵の指が小蒔の尿道をまさぐる。それによって、一気に小蒔の放尿感が高まる。
「いやああぁ〜〜っ!ダメだよっ!でっ、でちゃうううぅぅ〜〜っ!!」
小蒔はせめて自分が葵の前で放尿する姿を見るのを避けようと思い顔を横にずらし
鏡から目を背ける。しかし、葵はその手を使って、小蒔の頭をまっすぐに据え、目を見開かせて
小蒔に鏡を直視させる。
「うふふっ、ちゃんと小蒔も見ないとダメよ?あぁ・・小蒔のオシッコ早く見せてぇ・・。」
「あああああ〜〜〜〜〜っ!!!」
ジョボジョボジョオーッ・・・。
限界に達した小蒔がついに放尿を開始する。小蒔の小水は綺麗な孤を描いて葵が用意した
タライの中に溜まっていく。
「あ・・あはああああっ・・・。」
限界ギリギリまで溜まっていた小水を一気に開放する快感と、自分が葵の目の前で放尿する痴態による
興奮で再び小蒔は快感を覚え絶頂へと達してしまった。
「うふふっ・・オシッコしてイッちゃうなんて・・・やっぱり小蒔は変態なのね・・うふふっ。」
「あ・・・あはあはははっ・・・。」
小蒔はまるで精神が崩壊してしまったかのような壊れた表情を浮かべただ笑うだけであった。
そしてそんな小蒔に対して、葵は愛しそうにキスをする。
「小蒔・・・これからもずっと可愛がってあげるわ・・・。」
こうして小蒔は葵の調教により、徐々に身も心も葵の奴隷へと堕ちていくのであった・・・。