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「あ、良い所に‥センパイ」
今日も今日とて学園を徘徊し黒板消しをパクる宝探し屋、葉佩九龍に夷澤は声をかけた
「ふむ…この黒板消しは業物だな‥ぶつけがいがありそうだ‥あん? なんだ夷澤」
黒板消しに、業物も大業物もあるのか定かではないがこの男にはわかるようだ
「実は頼みたい事があるんっすよ、センパイ」
「なんだ? ミルクか? メリケンサックか…? お前へのプレゼントイベントあるなんざ聞いてへんぞゴルァ」
魔法のアサルトジャケットから音もたてずホットミルクと使い込まれたメリケンサックを取り出し、急にキレタ
「俺へのプレゼントイベントは設定されてませんよ、別の事です」
「なんだ…っで‥なんだよ、頼みたい事って?」
グビグビミルクを飲みながら、後輩に続きを促す
「双樹犯ってくれません」
「ブハッ!!!!?????」
ミルクが夷澤の顔面を直撃する
「いきなり何すんっすか!? 汚いな!!」
「そりゃウブヤの乳だしな」
「………搾乳なされたんですか…」
あまりの偉業を達成していた漢に乳まみれなのも忘れ敬語になる夷澤
「探偵と爺がバディの時にな‥」

照れくさそうに頬を掻く九龍
「なんで俺も連れてってくれなかったんですかぁ!!!!??」(血涙)
「二人しか連れてけないんだからしょうがないだろーが!!」
「数なんてどーでもいいでしょ! 三人でも四人でも!」
「そーゆうシステムなんだからしゃーないじゃろがぃ! っーかなんだ!? 双樹犯してくれって!? たしかに此処はエロパロ板だが唐突すぎるぞ変態め!」
「センパイに言われたくないっすよ!! ちゃんと理由があるんっすよ」
「ふむ…事情があるみたいやな」
「センパイ、俺が阿門を倒して、学園を支配するのが夢だって知ってますよね」
「果てなく遠い夢だとは思っとるよ」
「わかってます。その為にはサイドを固める糸目とおっぱいをどうにか抑える事が重要になってきます」
「将討たずんば馬を射よってやつだな…敬称にはツッコミ入れんぞ」
「糸目は俺の宿敵です‥ですからおっぱいを糞味噌に犯してセンパイの奴隷にしちゃってください!!」
夷澤の両足にタクティカルL発射
「足がーーー!!! 足がーーーーー!!!!」
「あったま悪ぃーーー‥‥」
「話を最後まで聞いてくださいよセンパイ!!! 弾丸リロードしないでください!」
「もぉ、協会帰りたくなったぞ俺…」
「ただでとは言いません!! 霜降り肉10枚でどうです!!!!」
「ノッタ!!!!!!!!」
馬鹿が二匹