私は強い堕落感と共に目を覚まし、目に映る天井が自室の物ではないと分かるまで数秒を有した。
そこまで意識が混濁している。
次に気付いたのは暑さ・・・・まるでサウナにでも入っているかのような蒸し暑さを感じる。
だが、不思議と喉の渇きはない。
そして私は今、裸なんだろう、ブラを付けている時の圧迫感が無い・・・
またサイズを変えなきゃだめだろうか・・・・・・
今までの五感による情報で推測できるのは
全裸でサウナに入り気を失って倒れた・・・・・・
ありえない・・・・私は生徒会室から自室に戻るため校外を歩いていたはずだ!
それが何故サウナ?で倒れている事になる・・・・・・・
「なんで・・・・・ッ!?」
床に手をついて上体を持ち上げようとするが腕が急速に力を失い、上体を地に付ける。
「デトックスって知ってるか?」
「!」
突如聞こえてきた声の方向に首を向ける。
少し汗をかいてスポーツドリンクを口に含む「転校生」葉佩九龍
手ぬぐいを局部に巻き、見下ろす形になる位置に腰かけている。
「・・・・・・・・・解毒・・・・だったかしら・・・・それがこの状況とどう繋がるの?」
「そのとおり・・・体の毒を汗といっしょに出しましょうってアレね」
「だから!なんで私が・・・・ 「その肢体に塗りこまれた・・・芳香もな」
――――――ッ!!
やられた・・・・・・・・今、私の戦力は0に等しい、異能を持つが故に・・・
能力を殺された・・・・・・
校外を歩く双樹に当身をいれ筋肉弛緩剤をうったたあと、【秘宝の夜明け】の付けていたガスマスクをつけ
男子寮の風呂へ急いだ、男子の入浴時間まであと40分程度・・・
それまでにこの女の芳香を消す必要があった。
双樹の能力は香り・・・・異臭を放つ媚薬を使うには分が悪い・・・
そして上手くいった場合はあの肢体・・・・
まさにハイリスクハイリターン。
風呂場で毛根から爪の隙間に至るまで双樹の体を洗ったはいいが、それでも完全に芳香を消すことはできなかった。
ならば体から追い出せばいい・・・・
双樹をブルーシートで包み、地下遺跡へ急いだ・・・汗をかくには丁度いい場所があった。
「にしても・・・・制服の上からでもとんでもなかったが・・・生で見るとやっぱどんでもないな・・・」
双樹の乳房はいわゆる砲弾型という奴で、たっぷりと肉がついていながら、
乳首に向かうに従って穏やかなアールを描いている。
「・・・・鑑賞料・・・・高いわよ」
踵を鳩尾に振り下ろす、ドスッと重い音が響いた。
「ぐぅぅぅ!!!!・・・・・・」
「嘗めた口聞いてんじゃねぇよ・・・・」
悶える双樹を気にせず乳房をわしづかみにした。
「ん、くぅ・・・・」
力を入れすぎないよう、ゆったりと揉んでいく、ともすると指が飲み込まれていきそうな柔らかさ
「私を・・・犯すわけ・・・・」
「そのために色々やったからな・・・・」
「女犯すだけのためにここまでやるなんてね・・・・・呆れるわ・・・」
「ここまでする・・・価値はある」
指先に力を込めて乳房を握りしめた。
「ッ!!!??痛い!!痛いーーー!!やめて!やめてぇ!!」
柔らかい乳房は、指先が見えなくなるほど簡単に俺の指を呑み込んだ。
普段の余裕もどこへやら、悲鳴があがる。
指先を思い切り食い込ませながら、手首をねじる。
「ひぎいーーーっ!!ちっちぎれ・・・・」
声を無視し、しばらく乳房を責めさいなんだ。
「・・・はあぁっ、はああっ、はあっはあっ、はあ・・・・・っ」
苦痛に責めまくられ、双樹はすっかり憔悴しきって、脂汗をだらだらと流していた。
荒く不規則な呼吸が、耳障りなくらいに大きく繰り返される。
「いい声で鳴くなぁ・・・・・・」
「・・・・・・ト・・・・」
「うん?」
「この・・・・・サディスト・・・・変態・・・・・」
「なんなら、この調子で本当にお前の馬鹿でかい胸を引きちぎってやってもいいんだぞ?」
「・・・・・・・・・・・っ」
俺を見る双樹の目に恐怖の色が走る。
俺なら本当にやりかねないとでも思っているんだろう。
だがそれは誤解もいいとこだ・・・・・・こんな人類の宝ちぎるわけないだろう。
愛撫を再開する、今度はゆっくりと掌で充分に楽しむ様に
「んっ・・・・・はっ・・・・やめっ!」
いきなり乳首を咥えられて、声をあげる
拒否よりも、驚きと戸惑いの色が強い。
「ちょっ、あっ、やだっ。あんっ」
乳房の大きさにしては、小さく可愛らしい乳首を舌で転がす。
「あっだめだって、ああんっ!」
敏感な部分を舐め回されて、双樹は思わず子猫の様な声を出してしまう。
「・・・・・んっ。やだもぅ・・・・やめてっあっ」
更に唾をたっぷりまぶして、乳首と、そしてその周囲の乳輪をしゃぶり立てる
かすかなつぶつぶ感が舌先に心地いい。
「だめ、だめだって・・・・ああ、ああん・・・なんでこんなこと・・・やめ、やめてよ・・・・」
先ほどから精一杯の力で体を動かそうとするが無駄と悟り、もがくのをやめた
それをいいことに一心不乱に彼女の右乳首をしゃぶり続ける。
「こんなことして・・・・ただですむと・・・あっっ!もぉやめっ!」
乳首だけではなく乳房の方へも舌を伸ばして舐め回す。
柔らかい肉を口を大きく開けて吸い込んだり、あるいは舌全体をなすりつけるように舐めてみたり。
「・・・・っ!・・・ん・・・・」
双樹の双乳は、いくら舐め回しても少しも飽きるということができなかった。
先ほど人類の宝と称したが・・・・あながち間違いではないかもしれない
まったくもって素晴らしい。
舌で射精できたら、もう10回以上は射精している。
代わりにありったけの唾液を乳房の表面になすりつけていく。
「あ・・・・・・・・・・・・、あ・・・・・・・・・・ぁ」
「やだ・・・・もういい加減に・・・・んぅ・・・・・ん、・・・・はぁ・・・・・ぁ」
しばらくする間に双樹の乳房は唾液まみれになってしまった。
彼女の方にそれを汚いと思う余裕はもうないようだ。
「ああ・・・・はぅ・・・・・ん・・・・・・」
息づかいがすっかり熱っぽいものに変わっている。
阿門に仕込まれているだけある・・・・俺にとっては不服、双樹にとっては皮肉にも
俺は再び乳首を口に含んだ。
「あっ、はぁん!」
びくんっ、とあからさまな反応。
舌先で転がした乳首は、さっきよりも明らかに体積も固さも増していた。
びんびんに勃起している乳首に歯を立てる。
噛み切らない程度に、力を込めて咬む。
「ひぎぃぃぃぃぃぃ!!!」
充血して敏感になっている乳首をいきなり咬まれて、双樹は声にならない悲鳴をあげた。
乳首に歯を食い込ませたまま顔を引き、乳首をひっぱる。
重い乳房の重量が、すべて乳首の歯を食い込んだ部分に集中する。
「ひいいいーーーーっ!いぃっ、痛ぁぁぁいぃぃぃっ!!」
双樹が虫のようにもがくが、それがかえって乳首への苦痛を増幅する。
「ひぎっ、ひっ、いいいいいいっ、痛いぃ、いやあああああっ」
これ以上やると本当に乳首がちぎれる、というところで、咬む力を緩めた。
「あふっ、ふぁぁ・・・・・・・・っ」
顔を真っ赤にした双樹が安堵の息を吐く。
苦痛から解放された乳首は俺の口の中でかすかにひくついている。
本人には、きっと何十倍にも感じているだろう。
その乳首をこれ以上はないくらい優しく舌で舐め回した。
「ふぁぁ、はあぁぁぁん・・・・・・・っあはぁぁぁぁ・・・」
苦痛の直後の愛撫はいっそう感じるのか、聞いているだけで射精してしまいそうな嬌声をあげた。
「ああ、痛いの・・・、やめて・・・・・舐めちゃだめ・・・・、いやぁ・・・・」
乳首を唇で挟み込み、そして音を立てて吸飲する。
「ひあああああああんっ!!」
悲鳴があがるが、かまわずさらに吸う。
舌先で、勃起した乳首がビクビクと脈打っているのがわかる。
「いやぁぁっ、音立てて吸わないでぇっ。あっああん。だっ、それだめぇ」
更に容赦なく吸い続けた。
「だめっ、ダメだって。ひあんっ。あああんっ、ああああんっ」
双樹が何度も腰をくねらせた。
俺から逃げようとしているというよりは、感じすぎてしまって、つい腰が動いてしまった、という感じだ。
さんざ吸ってから、ちゅぽん、と音を立てて乳首を解放した。
「ああ・・・・・・・・・・っ」
熱のこもった吐息を漏らして、双樹は顎を突き出すようにうなだれる。
肩が大きく上下して、まるでマラソンでも完走した後のようだ。
「だいぶ、気分出してんじゃねぇか」
双樹はきっとこちらを睨む。だが、潤みきった目で睨まれても、彼女の思うような効果はあがらない。
「なに・・・が気分よ・・・・赤ちゃんみたいにちゅうちゅうちゅうちゅう吸ってばっかり・・・・」
「赤ちゃんはよかったな・・・それに吸われて、ひいひいよがってたのはどこのママだ?」
「よ、よがってなんか!!」
唾液塗れの乳房を持ち上げてやる。
「あんっ」
「感じてないねぇ・・・・・」
さっき責めたのとは反対側の乳首を指でつまんで思い切り引っ張ってやった。
「やめてっ、やめてっ。乳首ちぎれちゃうっ、乳首ちぎれちゃうってば!!!」
「おお、よく伸びる」
乳首を斜め上に引っ張り上げると、乳房もそれに引かれて伸びあがる。
伸ばした餅のように変形する双樹の乳房は恐ろしく柔らかいのだ。
だが、柔らかいからといって、本人がなんでもないという訳ではない。
「いひぃ――――っ、痛いっ痛いぃーーーっ、くぅうっ」
「いい声だ・・・」
いっそう苦痛をあたえるように、乳首を摘んだ手を左右に揺さぶってやった。
「ひいいっひいいーーーっ」
乳首を支点に乳房が大きく揺さぶられる。
巨乳であるだけに、乳房自体の重量が、苦痛を増やすことになる。
「やめてっ、やめてっ。ちぎれちゃうっ!!ちぎれちゃうから!!あーーーぅつ!」
構わず、双樹の乳房を責め続けた。
「ひい―――――っ!!ひいいーーーっ!」
もはや、言葉さえもなく、悲鳴だけが響き渡る。
あまりの苦痛に、まともに喋る気力もどこかへ跳んだようだ。
双樹はだらしなく口をあけたまま、苦痛に鳴き続けている。
「あうう・・・・・・・・・・、うう、や・・・・・・・やめ・・・・」
「もっと楽しんでくれよ」
両手で双乳を握り締め馬乗りになる。
10本の指先は完全に埋まった。
「ひいいーーーーーっ!!ぅぁあっ!!」
美しい顔をゆがめて悲鳴をあげる双樹をたっぷりと嘲笑ってやり
すでに手ぬぐいを押しのけて自己主張する肉棒を谷間にあてがう。
「ああ――っ、ああーーーっあふぅーーっ」
肉棒で乳房をしごかれて、双樹は馬鹿のように声をあげている。
やっと媚薬が効いてきたか・・・掛かりが遅いなやはり・・・・
本来パイズリで女側に肉体的な快楽がそれほどあるはずがないが
今の双樹は特別だ・・・髪を撫でられるだけでも感じるだろう
両手で押しつぶされ、密着した谷間を蹂躙されるだけで、激しい快楽を感じている。
「ひぃっ!!なん、で、んぅ!!ひぅ!!?」
「指や口じゃ満足できなかったが・・・・チンポは別か?」
「うぅ!、ひぅ!気持ち・・・・・うぅ」
完全に勃起を包み込み、俺の唾や彼女の汗がローションとなってこれ以上ないくらいの快楽をもたらしてくれる。
歯を喰いしばっていないとあっという間に射精してしまいそうだ。
更に乳房を握る手に力を込める。
「あっ――――!!!! 気持ちいいわよ!!おちんちんが・・・・一番・・・」
スイッチが切り替わるようにぶちまける双樹、その顔は涙に塗れ、羞恥に染まっていた。
「あっそう・・・」
にゅる・・・と音を立てて谷間から肉棒を抜き、仰向けの肢体を蹴り転がし、うつ伏せにする
「うんっ!?」
なんて事はない、膣に出したかっただけなのだから。
尻を持ち上げてびしょびしょに濡れそぼった肉襞を掻き分け、一気に突き入れる。
「んぅぅっ!!!!」
目を見開いて、膝を動かし逃げようとするが両腕を掴み弓なりに背をそらせる。
ギリギリだった肉棒を何度も乱暴に子宮口に突き入れる。
「あっ!はっ!!ふぅっ!!んっ!!!」
ブピュッズピュッビュル・・・・・
「あああああああっっ!!!!!!」
「4人目と・・・・」
両手を離し、支えを失った双樹は顔面から床へ落ちた。
「たす・・・・けてぇ・・・・・・」