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Last Update:2013/03/20(水) 23:00
エヴァンス村

地域パリス同盟
人口約300 (ヒューリン68%、エルダナーン9%、ネヴァーフ5%、フィルボル9%、ヴァーナ5%、ドゥアン5%)
統治形態エヴァンス商会管理
現在の首長名デイジー
宗教七大神信仰(アエマ、ダナン優勢)、動物の王信仰
言語共通語
近くの川から水を引いたため池から
気候温暖
輸入品生活必需品全般
輸出品米、麦、大豆、野菜
解説
 パリス同盟南部にあるエヴァンス商会が管理する農村。
 村人は薔薇の災厄や近年の妖魔の活動によって住む場所を失った人々である。
 彼らをまとめてエヴァンス商会が雇用し、村で住み込みでの農作業に当たらせている。

 新規に開拓された村であり、一世帯がそれぞれ農業を行う一般の農村と違い、最初から大規模農業を行うことを前提に設計されている。
 住民は全員エヴァンス商会雇われの農夫とその扶養家族であり、全員一体となって農業にいそしんでいる。
 そのため、農村というよりは村規模の農場といったほうが正確である。
 フィルボルの農学者デイジーが村と農業を管理している。

 エヴァンス商会にとって、管理された品質の農産物を安定して供給する農場であり、またそれ以外の生活必需品を消費する市場となる一粒で何度もおいしいプロジェクトであり、その期待の大きさから様々な援助が行われている。
 その最たるものは、村で起こった問題の解決を冒険者に依頼できる資金と神殿との連絡網の整備である。
 
・主な設備
 神殿兼集会所:村人の交流とメンタルヘルスのための場所。神官が二人常駐している。
 集合住宅:長屋が何列も並んでいる住民の生活の場、村で働くものとその扶養家族が暮らす。
 水晶農園:錬金術による温室。デイジーが日夜品種改良に勤しんでいる。
 動物小屋:農場の労働力としてロバや牛が、村人の蛋白源として豚や鶏が飼育されている。
GM名


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Pass:
Miniりすと v4.01
Modified by MihailJP