リビルドについて
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リビルド(R2-183頁)を行うには、そのキャラクターに対するリビルド権が必要であるものとします。
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リビルド権は、以下のタイミングで1回分が発生します。これは累積しません。
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新規のサプリメントが発売されたとき。
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公式サイト上のサポートページが更新されたとき。
これには、エラッタ、FAQ、コンバートガイダンスが含まれます。
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リビルド権は、その時点で一度でも稼働履歴のあるキャラクター全てに対し発行されます。
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未稼働のキャラクターは完成していないものとして扱い、リビルド権にかかわらず変更できます。
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リビルド後に一度も稼動していない(リビルド前には稼動した)キャラクターにも、上述のタイミングでリビルド権が発行されます。
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リビルドを行うときは、次の手順で行ってください。
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そのキャラクターに対して、リビルド権があることを確認します。
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プリプレイまたはアフタープレイで、リビルドする旨とその内容をGMに申請します。
これはセッションルームでも掲示板でもかまいません。
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プリプレイでリビルドを行う場合は、セッションの遅延をできるだけ少なくするように配慮しましょう。
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GMは申請内容を見て、リビルドの諾否を決定してください。
リビルド不許可となった場合、リビルド権は消費されません。
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リビルドが許可されたのを確認して、キャラクターシートに反映します。
ここでリビルド権が消費されます。キャラクターシートにリビルド日時を記録してください。
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なお、リビルド後に一度も稼動していない状態でリビルド内容に間違いを発見した場合、
リビルド内容の再提出を行うことができます。
但し、なるべく再提出になるような事態を避けるように心がけてください。
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なお、アフタープレイ(掲示板への書き込みも含む)では、
そのセッションに参加した以外のキャラクターのリビルドも申請できるとします。
リビルドに関する細目
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リビルドの際、ゲッシュを変更できるものとします。
但し、リビルドの前後でゲッシュの数(消費成長点)は変わらないものとします。
『エクスパンションブック』に関するリビルドの特例
「改訂版対応」またはそれ以前のバージョンから
「エクスパンションブック対応」へのリビルドの場合(以下本節において「特例リビルド」)、
ゲッシュの取扱が変更されていますので次の特例を設けます。
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特例リビルドでは既存のゲッシュに使用した分の成長点を一度払い戻し、
改めて「エクスパンションブック対応」のゲッシュを取得するものとします。
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特例リビルドでは、ゲッシュの変更も併せて行うことができます。
このとき、ゲッシュの数や消費成長点の合計が一致しなくてもよいものとします。
また、特例リビルド後のゲッシュの数が0でも問題ないものとします。
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各卓のGMが「ゲッシュ△△点まで」の制限をつけることがありますので、
ゲッシュの取り過ぎは避けたほうが良いでしょう。
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大きくフレーバーを変更するようなゲッシュの変更は避けたほうが良いでしょう。
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特例リビルドは、1キャラクターにつき1回のみ行うことができます。
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特例リビルドを行ったキャラクターの逆行リビルド(「改訂版対応」までのバージョンへのリビルド)はできないものとします。
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その他については、通常のリビルドのルールに従うものとします。