![]() by ムームーさま |
ムームーさま: ふと、気が付くとせんせぇはオレのシャツを着てた。なんだか嬉しそうだった。だって耳と尻尾がぴくぴくしてるんだもん。襲いたい…。でも、どうせオレの服を着てくれるなら、下の服(?)を脱いで欲しかったなぁ。:J ジェットのシャツ。とても大きく僕にはぶかぶかだ。やはり成長期なのだな。汗臭いはずなのだが、何故か気にならない…。あっ、尻尾がむずむずする! どうしたんだろう…。:ウサベルト記 |
![]() by ムームーさま |
ムームーさま: 今日は、ウサベルトせんせぇがピアノを弾いてました。すげー、せんせぇ、ピアノ弾けるんだぁ。なんだか難しい曲を弾いてた。オレ、どんな題名か、分らなくてせんせぇに聞いたけど、やっぱり忘れちゃって…。今度メモをとるぞ。「せんせぇ、上手だね」と言ったら、悲しそうな顔をした。「ピアノに触るのは事故以来だ」って。でも耳と尻尾はぴょこぴょことリズムにのってたよ!:J まずいところを、まずい生徒に見られてしまった。ジェットは顔を輝かせて聞き入ってくれていたが、果たしてタイトルは憶えたのかな。ピアノに触るのは久しぶりだ。もう、右腕は動かないかと思っていたが…。しかし、ジェットはどうして僕の尻尾や耳をあんなに熱心に見つめるのか…。なんだかじりじりしてくるじゃないか。:ウサベルト記 |
![]() by 水町留歌さま |
水町留歌さま: ぴんくベルト…の方がかわいいや。デカシャツ。 みの字: こ、こんなロリなウサベルトでは・・・罪悪感が(<-何の罪悪感だ、何の)。 肩のズリ落ち具合が、そこはかとなく色っぽくて・・・ロリです、ロリ(<-退場っ)。 で、このシャツは、当然あの、赤毛の生徒のですか? だれの?とかってトボけてますけど? 水町留歌さま: もちろん、当然です! 赤毛の彼以外の誰のでしょう? |
![]() by ムームーさま |
ムームーさま: ジェットが、是非バスケットの試合を見に来てくれ、と言うので出掛けてみた。授業中とは違うジェットに僕は、暫く呆然と見蕩れていた。…格好良いなぁ。なんだかいつもより逞しく、そして頼もしく見える。あっ。尻尾がむずむず。ジェットに見つからないうちに、帰ろう。明日学校で、ちゃんと顔が見れるといいな。:ウサベルト記 せんせぇ、来てくれたんだ! 体育館の片隅でもじもじしてる姿が、また愛らしい。ああぁv 今晩のおかずかな。あっ! 他の奴等がせんせぇを見てる! くそっ、せんせぇは俺のなんだぞっ。ベッドの中のせんせぇは、そりゃー色っぽくて、可愛くて…おっと、試合中だぞ、俺! でもあの尻尾がむずむずと動いているのをみてると、俺、俺、もうたまンないや。:J |
![]() by ムームーさま |
ムームーさま 「せんせぇ、もう一回、ちゃんとさせて?」 ウサベルトせんせぇは黙ったまま、しかし尻尾と耳はふるふると小刻みに震えていた。 この前、失敗したから、今度こそ絶対成功させるぞ! 俺はそう決心して、せんせぇに言ったんだ。「させて」って。せんせぇ、黙ったままぷるぷるしてた。でも左耳がぴん、と張っていて緊張しているのが分かったよ。俺、つい、腰をせんせぇの尻尾に押し付けちゃった!!!! だって…。この後はとてもここでは言えないや。あーあ、下着、汚れちゃったなぁ。:J ジェットのやつ、何を言い出すかと思えば「やらせて」とは。ああ、いかん。頬が熱くなる。後ろから抱き締めてきたジェットは、僕に腰をぐいぐい押し付けてきて……やられるかと思った。どきどきする。まだ心の準備が…。:ウサベルト記 |