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Gary MooreとNeil Carter萌え、2万字越えだよ。
2025/01/12(Sun)
さて、Gary Mooreばっかり聞いて早数年。いい加減萌えがたまって来たので吐き出す。2万字越えだよ。
ニワカGMファンのうわ言なので、まあ生暖かく見守ってやって下さい。

元々興味はないでもなかったと言うか、好きになるGが口を揃えてGary Moore好き!!と言うので(John Sykes、John Norum、Vivian Campbell)、へーと思って一応聞いたがその頃はまったくぴんと来ず、おまけにちょうどGMがブルーズに傾倒して超ブルーズ寄りアルバムを出したタイミングだった。
その時のBurrn誌上でのライターたちの発狂ぶり、混乱ぶり、惑乱ぶりは忘れられない。どうしたGM!!!一体何があった!!!気が狂ったのか???と言う感じで、一応自分も聞いたと思うが、当然ながらさらにピンと来ず、同様に、一体何があった?????でそれきりになった。

その頃好きだったGと言えば前述の3人と、そして忘れてはいけない、Yngieが世界を震撼させの真っ最中。
そういう自分の心中にGMの入る隙間はなく、数年後に「After The War」のPVを見たけど全然ピンと来ず、まあ何しろバンドとしてはJudasとかAcceptとかベテランバンドが好きだったにせよ、G単体では若者の音ばかりに耳が行って、GMはお世辞にもルックスで可愛いと言うタイプではなかったし、あの頃の自分には、Gを弾いて歌う彼をかっこいいと思える要素がなかった。音に興味が持てなければ余計に。
同じアイリッシュのVivは明らかに可愛い枠だし、その他は自分はゲルマン系の見掛けと音の趣味萌えだったので・・・。

89年頃にVow WowとDoomにほぼ同時にハマって、Vow繋がりで池さんにPurple Chainsに誘われたのは人生最大の幸運のひとつだった、と言う話はまあ今は置いておいて、このVowドハマりで、Neil Murray激萌えが発生した。
元々それ以前に、今も売れ続けるWhitesnakeの「Whitesnake」を超気に入って、それでSykesに惚れて、VivとAdranに惚れて、そしてここにNeilがいたので、新たにNeil目当てにあれこれ聞いて、しかしここでもNeilと仲良しのGMには一向に気が引かれない。
Vow以降のNeilの参加アルバムやバンドには残念ながらVowやWhitesnakeほどは燃え上がれないまま終わって、でもNeil萌えは今も熱(苦し)く健在。

さて、世の中にインターネットと言うものが普及して、特に動画サイトが現れると、古い音源や映像に簡単に手が届くようになった。
なので当然ながらここで、昔ちょっと聞いていいなって思ったバンドってどうしてるかなって検索してみるわけで。
で、色々探してみるそのバンドやらミュージシャンやらの中に、数年前やっとGMが入り、今聞くと割といいなと言うことになって、「Corridors of Power」とか「Victims of the Future」辺りの曲が好きだなあと言う感じになって来る。
偶然かどうか、この辺はNeilが参加してて、そうなると検索中に出て来るPVに、青年Neilがちらちら映るようになる。この頃のNeilの可愛いことったら。Vow辺りは目が潰れる激美形なんだけど、GMとやってる頃はほんとにきらきら青年で、Gary MooreとNeilで一緒に検索すると、この頃の美青年Neilの画像が山ほど出て来ると言う、Neil萌えライフハック(違)。
しかもこの辺りのアルバムは、Neilがアルバムタイトルとかに案を出したと言う話も見掛けて、さらに加速するNeil萌え。
半分くらいはNeil目当てでGMの動画を探し、そして幸か不幸か、GMはLiveが勝負の人で、The LonerのGソロで落ちた。
え?こんな泣きむせぶみたいな音出す人だった?? いやそういうのが売りの人だったろう。Burrnでもいつもそう書かれてたろう。あの頃はそうなのかーと思っても実際に自分の耳には全然アピールしなかったんだもの。
聞けば聞くほど、こんな情緒しかないような、胸をかきむしりたくなるような、泣きたくなるような、ほんとうにメロディー自体がむせび泣く声みたいな、Gソロだけでアルバム作ってくれよ!!!と思うような人だったか。

ぶっちゃければ、インストで退屈でないアルバム作れるのは自分にとってはYngieだけで、後はまあNorumがもしかしたら・・・と言うので、自分が好きなのは北欧系の、ああいういかにも雪に降り籠められて陰鬱な雪空を見上げて小さくため息をつくと言うような、あるいはそれを吹き飛ばす炎みたいな息苦しいくらいこちらを圧倒する系の、そういうGソロやインストが好きなんだと思ってた。実際そういう音が大好きだった。今も好き。

GMのインストが全然退屈でないのは、タイミング的に今の自分の好みにハマったからか、それとも自分の趣味が変わったからなのか、それは分からないけど、この頃はでも、GMの歌と歌声にはそれほど魅かれてなかったと思う。
「After The War」の頃には、この人歌わないならアルバム聞いてもいいんだけど、と思ってた。この頃の自分を生き埋めにしたい。
ほんとに、かなり真剣に、歌わなければもっと売れるのでは?くらいの暴言を感想として吐いてた。まあ自分が好きなのがJudasのRobさんとかVowの人見さんとかなので、まあ仕方ないね。
だからまあ、正直に今言えば、あの頃は彼の声が好きじゃないどころか、多分耳障りで嫌いくらいのレベルだったと思う。彼に入れ込まなかったのは、あの声のせいだったかもしれない。

さて、山ほどのLive音源と映像を見て、時々出て来るNeilには引き続き萌えつつ、今度は好きな曲ができ始める。
前述のThe Loner、それからEmpty Rooms、Thunder Rising。その他色々。
特にThunder Risingは87年のツアーが超お気に入りで、最初に入るDr.の音がもうサイコー。Thunderの解釈が、JudasのDesert Plainsの大好きなDr.と同じで、そこでもさらにお気に入りが加速する。
この辺で、好きな曲のアルバムやらクレジットやらを調べる。Neil Carterの名前が頻繁に出て来るようになる。Neilダイスキーの自分にとっては、Neilの後釜みたいな人で、同じ名前かー混乱するなーと言うので、彼をNCと勝手に表記し始める。
UFOにいて、そこからGMに行って、ブルーズ傾倒時代からはほぼミュージシャンからは引退状態で、音楽学校でずっと講師をやってると。今現在は最近亡くなったKeyboardの後釜として、UFOに元気に復帰中。
Bも弾く、Gも弾く、Keyも弾く、曲も作る、ステージでは客煽りもやる、歌も歌うし、GMの隣りでハイテンションにバッキングGを弾く。良く言えば才能あふれる器用な人だし、悪く言えば心臓にものすごい毛の生えた人だと思った。
だってGMだよ??あのGMだよ??? あのGMの隣りでG弾ける? そんな度胸ある人この世に何人いる?

この辺から、彼の声が好きになり始める。むしろGMの曲はGMだけが歌え!!それ以外は合わん!とまで言い出す。なんと言う手のひら返し。この辺は自分でも今も呆れてたりする。
インストが時々ある&GMは少なくとも半分くらいは自分で歌う、と言うので、他Vo.がいるLiveもあるんだけど、GMが頑張ってる間は彼はお休みと言うのは割と気の毒と言うか、まあ正直GMの曲には合わないのでは?と言う感じで、単純に自分が好みでないVo.ばかりGMが選んでると言うことなんだろうけれども。
アルバムでも他の人が歌ったりしてるけど、正直Phil Lynott以外でGMの曲は聞きたくないなあ、みたいな。GMの曲はGMだけが歌うべき、とか言い出す手のひら返し。

さて、「Thunder Rising」を神曲と言い出してから、目がNCに行くようになった。87年の映像では若干落ち着いてて、ひとりでDuran Duranに擬態しつつ、暑苦しくKeyを弾きメインVo.を取り、The LonerではGMとふたりきりでスポットライトを浴びる。
83年から85年辺りまでは、むしろGを弾く姿が目立って、ただただ暑苦しいロック野郎で、見た目が英国ポップ・ロックなのでうっかり騙されると言うか、GMもあの見掛けだし、メディアもワイルド強面と言う扱いだし、そういう意味でワイルドさではGMにひけを取らない人に思えた。
GMが赤を着ることもあるけど、まあ大体黒なのに対照で合わせるように白の衣装が多い人で、見掛けもGMとは真反対、ふわふわ金髪の天使みたいな見た目で、こういう人がGMそこのけに、ステージを走り回りGをかき鳴らし客を煽り、あれ?これは誰のバンド?と言う感じになると言う。最高。
そして多分ダブリンでのLiveの映像で、軽くインタのような映像も入って、その時にこの人はゲイだと思った。何が一体どうしてそう思ったのか分からないけど、ゲイだと確信した。まあ割と最初からこの人ゲイだって思ってはいたんだけれども。
NCがゲイであることと、彼の出す音と、GMと一緒に作り出す音には何の関係もないけど、まあそう思った瞬間に、自分の中で、GMとNCの関係性が変化したわけで。

いやまあ、GMとNCが一緒に作った曲をそうと知らずに大体気に入り、何しろGMがとにかくそれ以前とは違う感じにのびのび楽しそうにGを弾いてて、明らかにNCとの共演/競演関係と言うのがGMにとてもいい風に影響してるようにしか見えず、これは最高にいいパートナー状態なのでは?となった。
AdrianがVandenbergの時に、リーダーで作曲全部やってアルバムジャケットも作ってMCもやって、と言う、やらないのは歌うことだけ状態で、そこにものすごく重圧があったのではと考えてて、だからWhitesnakeで、その辺全部Coverdaleに任せられる気楽さ、Gさえ弾いて好きな時に曲を作ればいい気楽さに気づいてしまったんじゃ、と言う。
もちろんAdrianはその後また自分のバンドを率いることにするわけだけど、Coverdaleとは相変わらず仲良しみたいだし、Adrian的にはもう好きなことを好きなようにやるだけ、と言う気持ちなのかなあと。

話がそれたけど、GMも同様に、それ以前に不満があったわけではまったくなくて、でももっとGを弾きまくりたい、何も気にせず、あ、マイクのところに戻らなきゃ!とか慌てたりせずに、ずーっと思う存分Gを弾いてたい、と言う気持ちがあったんじゃないかなあと。
明らかに、様々な人たちと組んで、様々なことをして、でも一応長続きしたのはNCだけだったと言うのは、NCと出会って、GMはやっと演ると言う責務(同時に楽しさでもある)を一緒に平等に分け合ってくれる人を見つけた気持ちだったのかなあと。
そしてNCと一緒に作ったEmpty Roomsがシングルとして売れて、普通に世間にアピールできるようになったと言うか、GMを世界的に売れるミュージシャンに導いたのはNCだったんじゃないかなあと。
もちろんそれ以前にはThin Lizzyですでに十分認知されてたろうし、Thin Lizzyファンの熱狂レベルは想像以上なわけだけれども。

ちなみに、GMを当時の米国のHRキッズに紹介したのはVivだったようで、GMはいいぞ!とVivが言ったから、と言う流れだった模様。
すごくどうでもいいけど、日本だとTUBEがバンドごとGMファンらしい。

さて、Thunder Risingの87年の映像を繰り返し見る。そうして突然気づく。あれ?声出てるのにGMは歌ってない?あれ?
この辺まで、NCはコーラスをちょっとだけ歌う、と言う程度にしか認識してなかった。そこまでNCに見入ってるわけじゃなかった。NCと言う器用なミュージシャンを、すげえなあと見てはいたけど、そこにVo.の技量も入るとは認識してなかった。
そして気づく。Thunder RisingはむしろツインVo.な曲では???? っつかこの人やたらメインでVo.取ってない? ってかむしろVo.はこの人なのでは???
GMとNCは声質が結構似てて、正直どっちが歌ってるのか良く聞かないと分からない。そしてNCのせいかどうか、GMの曲は意外とコーラスが多い。
いわゆる美しいと言う枠ではないけど、GMとNCのコーラスは合ってると思う。
最近のインタで、NCもこの辺のことを、「一緒に歌ったら意外と声が合った。自分がメインで歌えばGMの負担も減るし」みたいなことを言ってて、自分が感じてたのはそれほど的外れでもなかったと思った。

何が起こったのか分からないけど、この瞬間、Thunder Risingで(半分)歌ってるのがNCと気づいた瞬間、雷が落ちたみたいに彼に落ちた。あ、好き、ってなって、以来NC萌えになった。
NC萌えと言うか、GMとNC萌え。このふたりの作り出す音と、このふたりの関係性が好き。
音楽的なパートナーであり、共作者であり、わかりやすく言えば、音楽的には夫婦(あるいは夫々)のこのふたりが好き。
GMに、これほど近づいたミュージシャンは他にいなかったんじゃないかと思う。Philは音楽的にも親友としても親(ちか)しかったけど、Philの私生活のアップダウンに付き合うのは相当に疲弊したと思うし、そのせいで、音楽的親しさが遠のいてしまったところはあるんじゃないかと思う。
Philは多分、彼氏にはいい人だったんだと思う。でも結婚相手はNCだったんだよ。音楽的にも精神的にも極めて安定してる、Neil Carterと言うミュージシャンで、GMは初めて心置きなく、何の心配も不安もなくGに没頭できる状態になれたんじゃないかなあと。
GMをそういう状態に持って行けたのはNCだけだったんじゃないかなと、萌え抜きでも思う。

87年のツアーは、GMを大体真ん中、NCを向かって右、Bob Daisleyが左、Dr.のEric Singerは身長の1.5倍くらいの高さにいて、GMとNCがそらもー仲良くいちゃいちゃいちゃいちゃ・・・。Daisleyは左の後ろの方で黙々と我関せず、そちらに視線もやらずにBを弾くし、Ericは何も見えてなくてただただDr.を叩けるのが楽しいヒャッハーって感じ。
このツアーの時はNCはあんまりGは弾かず、マイクは彼用に置いてあるけど、滅多とそこには出て来ずに、ほぼKeyに専念。
圧巻なのがThe Lonerで、日によっては20分を超えるんだけど、スポットライトが当たるのがほぼGMとNCのみ。NCは曲中ずーっとステージに背中を向ける形でKeyを弾いてて、最後の最後で突然ステージ側を向いたNCにライトが当たる。そしてNCに駆け寄る形のNCと、ほぼ隣り合わせで、顔を見合わせて、ものすごくいい笑顔でふたりでにっこり(NCはGM側を向いてるので後頭部だけしか見えないけど)。
一体何を見せられてるんだ・・・? このふたり、一体何なの?
って思うよね!!!絶対思うよね!!!!何なのこのふたり!!!!

なぜかステージ向かって右側でGMとNCが思う存分いちゃつく、Daisleyには左側に避難所を与える、と言うこのフォーメーションはこのツアー1回きりで、他の時は、向かって右からNC、次にDaisleyy、そしてGMと言う、いちゃつくふたりの緩急帯にされるDaisleyカワイソス。
可哀想だから87年のツアーは避難所作ってあげたんでしょ???なのになんで89年は元に戻るの?なんで?Daisleyイジメ???

大変どうでもいいが、89年のNCは、どこかで振り切ったのかどうか、それまでのエセ英国ポップ路線青年擬態をやめて、完全にゲイのモテかわコーデに全振りしててハゲワロタww。
そして次のアルバムでGMはブルーズに全振りして、NCとの夫々関係解除。
GMはその後はブルーズ系のミュージシャンといっぱい一緒に演って、アルバムもそちら路線にほぼ固定 (ただし、「Dark Days in Paradise」はちょっとロック路線に戻り。このアルバム大好き。もしかするとGMではいちばん好きかも)。
NCはUFOのサポートをしたりもしつつも、基本的には表舞台からは引退して、後継者育ての方へ進む。
ちなみに、自分のサイトも持ってて、そこで「今はパートナーと幸せ」みたいなことも言ったりしてる。ゲイだと彼がはっきり言ったことも、そもそもそんなことを口にしたのも見掛けたことはないけど、Wife等とは言わずにパートナーって言うってことはそういうことだよねやっぱり、と勝手にひとりで思ってる。

そして2010年頃、突然GMとNCが再度一緒に演るー!!!!20年ぶりー!!! 同時期の来日時にはNCはまだいなかったっぽいけど、その後は何度かふたりで一緒に演り、何かの記念の単発企画かと思ってたら、きちんとツアーとアルバムの予定を立てて、きちんと活動する予定だったそう。
残念ながらGMの急死で頓挫。NCはでもそのまま表舞台に復帰して、今はUFOにいる。

2010年のGMとNC、GMはまあ相当にお腹が大変そうで、でもまあ演奏も特に危うげとかそういうこともないし、若干声の出が怪しい時もあるけど、これはまあGMに限らないと。
一方のNCは、なんとスキンヘッド。ふわふわの髪をさっぱり剃り上げて、神々しい顔立ちを全部見せ。
この変化はちょっとショックで、「自分はNCを見た目で好きなの??そうなの???」ってちょっとの間悩んだ。でも3回くらい見たら慣れたし、スキンヘッドでも相変わらずの紳士的なワイルドさで、さすがNCって思った。好き。
きりっとスーツを着て、GMに比べると全然老けてない。一緒に並ぶとちょっとGMが気の毒な感じで。でもふたりとも懐かしそうに、楽しそうに、嬉しそうに一緒に演ってる。
Empty Roomsが、テンポを間違えたかと思うほどゆっくりな演奏で、それが何だかGMへの気遣いみたいに思えて、そして相変わらず、NCへ親しげな笑みを向けて、NCは何かもう慈愛としか言いようのない視線でGMを見る。
色々あった、時間の隔てもあった、でもそれも全部ひっくるめての、今のふたり、と言う空気。あー。あー。あー。あー。
GMが存命なら、アルバムも聞けたのか。新たな、このふたりの作り出す音が聞けたのか。20年前の延長の、でも新しいふたりの関係を見れたのか。
NCも演奏は大丈夫だったけど、声が出ない。GMとの以降は歌ってなかったのかなと思う。Thunder Risingはもう声が出し切れない。聞いてて辛い。でも好き。好き。

GMにとって、NCが特別な人だったように、NCにとってもGMは特別な人だったんだと思う。
Separate WaysやNothing's the sameが切なければ切ないほど、ふたりのことと思い合わせて辛い。
NCと一緒にいたら多分生まれたかった曲だから、余計に切ない。

好きな曲が、意外とNC以降に多い辺りで、自分が大人になったからなのかなあどうかなあと考える。
2019年末くらいから、毎日ほぼGMしか聞いてない。たまには他のも聞くけど、翌日GMに戻る。
そろそろ外でも隔離状態で聞きたいので、ついにワイヤレスのヘッドフォンを買おうかなって思ってる。iPhoneの音楽プレイヤーってどうなんだろう。
ウォークマンはもう容量いっぱいなんだよね。中消せないアルバムばっかりなんだよね。

原爆の曲と言うと、AlcatrazzのHiroshima Mon Amourがあって、まあアレは歌詞の内容的にアレなので歌詞は意識から消してるんだけど、GMも原爆についての曲を書いてて、それはもうストレートに戦争やんな!!!!!と言う内容で、しかも曲中、日本音曲への敬意でか、三味線っぽい音を入れてて、真摯で律儀な人だなあと聞くたび思う。

最近GM繋がりで、自分はもしかするとScott GorhamとBrian Robertsonが割と好き?とか思い出してる。
そしてGMが結構長いこと一緒に演ってた、Gary Husband(Dr.)の音が好き。
なぜか知らないが、もうひとりGary Fergusonって言うDr.の人とも一緒に演ってて、お互いにGaryって呼び合ってたの??混乱しない???って思うなど。

いやほんとに、なんで今さらGary Moore?って自分でも思う。ここ数年ずっと思ってる。
そして過去の自分に、なぜGMの声が嫌いだって思った????って問い詰めたい。
今の自分には、なんぜGMの声が突然好きになったの????って訊きたい。なんでだろう。

GMとNCが好き。よう書いた。終わり。



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