01:「あんたなんて大嫌い」 繰り返し、自分を騙す。
02:「バーカ」 云わないでもわかるだろ?
03:「奇遇だね!」 待ち伏せた甲斐があったなぁ。
04:「運命としか思えないよ」 こんな偶然、必然に決まってる。
05:「明日のご予定は?」 もしないのなら、デートをしよう。
06:「・・・何してんの?」 ひょっとして誘ってる?
07:「何でもないっ」 横顔に見惚れてたなんて云えるわけない。
08:「ほら、おいで」 さり気なく握られた手の温度は、思いの外熱かった。
09:「危ないなぁ」 この鼓動が、どうか君には聞こえませんように。
10:「好きよ」 何度だって云うわ、あなたが好きと。
11:「・・・これで満足?」 真っ赤な顔を伏せて視線を逸らす。
12:「無視すんなよ」 俺のこと、嫌いになった?
13:「幸せだよ」 だからいつか壊れぬようにと。
14:「どうしよ・・・泣きたい」 嬉し涙で君を困らせてしまいそう。
15:「笑ってほしいんだ」 君の笑顔が僕の勇気に変わるから。
16:「何、怒ってるの?」 昨日から、君は何だか不機嫌で。
17:「おっはよー!」 一日は、誰よりも愛しい人の声で始まった。
18:「ばいばい」 ・・・またね。
19:「・・・悪い?」 好きなんだよ、お前のこと。
20:「憐れだね」 こんなに壊れてしまうまで我慢してたなんて。
21:「慰めてあげようか」 忘れさせてやるよ。
22:「泣かないで」 僕の心にも雨が降ってしまうよ。
23:「ヤバイな・・・」 マジで陥落しそうだよ。
24:「笑わないで聞けよ」 真面目に云うから。
25:「将来、誓える?」 ずっと一緒にいてくれますか?
26:「永遠なんてないんだよ」 だけど、終わりが来るまでは。
27:「嫌いになっていいよ」 そうでなきゃ、君のこと諦められない。
28:「・・・ダメ、」 他の人になんて、笑いかけないで。
29:「誰にも渡さない」 なんて醜い独占欲。
30:「愛してる」 当たり前に呟いた。
「台詞で繋げた」の続編です。
これ、考えるのが楽しいのでまだまだ作れそうな予感。
色々とバージョン分けても楽しそうだ。
bacK