き：君のいない世界で、それでも笑おう（君のために）
み：見つからない行き先
は：はらはらと伝ったのは
ど：どうしようもなく、今更に気づいた。
こ：こんなに、こんなに、恋だった。
（君は何処？）

ま：まるで繋ぎ止められているみたい
だ：だって、君を思うと切なくて。
い：今、笑っていてくれますか？
と：遠くの空で、君を思うんだ。
し：静かな夜に、繋いだ手を
い：いつまでも覚えているよ、その笑い声だけは
き：キスの仕方も知らなかったけれど。
み：満たされた、君への思いで。彩られた、君との思い出。
（まだ愛しい、君）

な：懐かしさに歪む
な：何もかもの喪失
し：シクラメンの泣き顔
の：望んだ結末
な：謎めいた言葉
み：見届けたかった筈の世界
だ：だまし絵に似た
（名無しの涙）

た：正しいことをした筈なのに
す：すり抜けて、腕に残らない
け：結果的に、俺は君を救えなかったね。
て：天使だと、信じていた
か：神よ、そんなものがいるのなら
み：見えなくなるあの子の姿を、どうか繋ぎ止めて
さ：さぁ、一緒に行こうじゃないか
ま：まだ、君に云っていない言葉があるの
（助けて、神様）

あ：明日の天気を気にする君
の：長閑すぎた幸せ
こ：こうなることはわかっていたんだ。
と：止まらない涙
い：いつか、永遠が終わるなら。
ら：ららら、声をあげて歌うよ（届いて、君に）
れ：冷酷な報せなら、本当は知っていた。
た：ただ、君が「またね」と云ったから、
（あの子と、いられた）