下
牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
371:名無しさん@カブ好き 2010/01/16(土) 14:01:55 ID:sIJdqeCe0 [sage] ルーンファクトリーのラグナたんはショタ可愛い そらヒロイン達もこぞって奪おうとするわ
372:名無しさん@カブ好き 2010/01/17(日) 09:12:40 ID:mr4/y/100 突然だが、ガジ×トゥーナってアリ? エロありで。
373:名無しさん@カブ好き 2010/01/17(日) 11:27:57 ID:nJthdjhN0 [sage] 投下してくれるならどうぞ
374:名無しさん@カブ好き 2010/01/17(日) 11:28:47 ID:7TqE+Iio0 [sage] >>372 大歓迎ですが?
375:◆aHD.RoWhdo 2010/01/17(日) 19:08:12 ID:N1Sj9cZ80 [sage] 長らく伸ばしましたがようやく投稿。 本当にすみません -------------------------------------------------------------------- ・エr(ry ・相変わらずの駄作です。 ・一応決着する…はず。
376:氷原に咲く花(3) 1/7 ◆aHD.RoWhdo 2010/01/17(日) 19:10:17 ID:N1Sj9cZ80 [sage] 「うん…」 目を擦りながら上体を起こす。 外はまだ暗かった。察するに大体起床時間の1時間前と言ったところだろうか。 また横になろうと思ったが、眠れそうにないのでそのまま起きることにした。 ここ2日、ずっとそれが続いていた。 マイスが「それ」に遭遇してから、一度もソフィアに会っていなかった。 男という性から来るものなのか、記憶を失っていようとも彼女の行為が何を指すかは分かっていた。 叫び声を聞いて飛び込んだ部屋での強引なキス、それに続くフェラ、そして… でも本当は全く理解していなかったのかもしれない、だからあの時追えなかったのだろう。 彼女に襲われたという事実より、何も出来なかった自分が悲しかった。 …それでも、自分はなにもしなかったのだ。 必死に忘れようとして畑仕事に精を出し、鍛冶の素材収集にずっとダンジョンの奥地にこもっていた。 確かに仕事に集中することでその間は忘れることが出来た。 ただおわった後、自分が逃げているという事実か激しく襲ってきていた。 夜、ちゃんと寝付けないのもきっとその性なのだろう。 着替えて畑に降りると、いつの間にか降り出した雨が作物を潤していた。 作業の無くなったじょうろをしまい、ゆっくりとはしごに腰掛けた。 ここに初めて連れられたとき、自分はとても不安だった。 記憶を無くした上、見ず知らずの土地に放り出されて辛かった。 だから早く街の一員になりたくて交流を深くし、悩みなどを解決し、住民達の迷惑となったモンスターをおとなしくさせていく内に、 いつの間にか有角人と住民を仲を取り持つことになってしまっていた。 多分それで自分もようやく街の一員になれたと思っていたし、事実その通りだと思う。
377:氷原に咲く花(3) 2/7 ◆aHD.RoWhdo 2010/01/17(日) 19:11:14 ID:N1Sj9cZ80 [sage] でもそれしか頭になかったからなのかもしれない、 彼女の思いとかそういうものに何一つ気付かなかったのは。 「はぁ……」 …もう、考えるのはよそう。 このまま考えても結局自分は何も出来ないのだから。 そう思うことで、気持ちを楽にさせることにした。 「あら、おはようございます。」 梯子を登った彼を出迎えたのはエリザだった。 「朝からお疲れ様ですね」 「…え?」 大樹にすむようになってから住民達が遊びに来ることがあり、彼女もその一人だった。 でもこんな早朝に来ることは初めてだった。 「この部屋、ぬいぐるみ以外に鉢植えなんておいてもいいんじゃないんでしょうか? 花なんかも店でそろえていますよ」 「…どうしたんですか、こんな朝から?」 やっとの事で落ち着き、疑問を口にした。 「…あら、理由は分かっているのでは?」 彼女は驚いているようだったが、目は違っていた。 「……はい」 おそらくエリザは自分が何もしなかったことについて来たのだろう。 「ごめんなさい…」 自然に声が漏れた。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
更
(
携帯からメールで投稿する
)
牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260255094/l50