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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
520:もものめ2010/03/05(金) 17:29:10 ID:ROb30Lqf0AAS
ふふっ。可愛い♪
モコモコのマイスは、金色の毛がふわふわで本当に可愛いのだ。
ぬいぐるみみたいで、ぎゅっとしたくなってしまう。
客として受付を済まして、モコモコになったマイスと、あらかじめキープしといた
部屋に入る
「さくや、本当にここに泊まるの?」
「マイスはん、人間の言葉は禁止って言ったはずやろ?」
「・・って言いたいところだけど、うち一人で話すのもなんだか変だし
まぁこの部屋では、いいか。あ・・でもモンスターの姿でいてな」
モコモコの姿のマイスはちょっと安心した顔で、ぴょこんと腰を下ろした。
「堪忍な。変なことに巻き込んでしまって」
うちが謝ると、
「いいよ。さくやの夢に協力できるのなら」
と言ってくれた。 やっぱマイスはいい男や。。本当は人間の姿でいっしょにいたいけど
この姿でも、今こうして二人きりでいられることがうれしかった。
マイスとご飯を下の階に食べに行くときに、思わぬトラブルに巻き込まれてしまった。
客の一人がホールで倒れてしまったのだ。
結局、その客はただの寝不足だったのだが、またまたここで、マイスに助けられてしまった。
「すまんなー。寒かったら一緒に寝たげよか?」
客のまくらに入れる綿の代わりに、マイスの毛を提供してもらったのだ。
毛を剃られるのは、よほど嫌らしく、マイスはぎゅーっと目をつむって
「モコーっ」っと鳴いた。
うちの半分冗談、半分下心の誘いに、モコモコの姿のマイスは赤くなった。
「じょ・・じょーだんやんか、そんな赤くなられると、うちまで照れてまう・・」
モコモコの姿でも、マイスはマイス。あぁ、今日はマイスと一晩過ごすことができるんだ。
「な・・なんかさっきのトラブルで疲れてしもたな、今日はもう、寝よか。」
「う・・うん・・」
きっとまじめなマイスのことだ、このまま布団に入ってしまったら
そのまま何事もなく朝を迎えてしまう。
そして、依頼は終わり、マイスはあの人のところへ戻ってしまう・・
「そんなん・・いやや・・」
「マイスはん、さっきの話だけど・・そのままの毛じゃ寒いやろ?そっちの布団、いこか?」
「だ・・大丈夫だよ、さくや。」そういう言葉が揺れていた・・
うちはもう、このときを逃さない。
「そう言わんと・・うちがそうしたいんよ」
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