牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
901:もものめ2010/04/21(水) 08:22:39 ID:IQJXKbZG0
マイスくんは裸のまま、あたいの方に目を向けた。
あたいは、マイスくんの男性特有のその器官に目が行ってしまう。

それは、あまりに不自然に天井を向いている。
ラスクがきゅうりを例えて言ったけど、まさにそんな感じだ。

いけない!
目を反らした。

「ショコラ、今のマイスはサドだから!気をつけるのよ!」

そう言って、マリーは出て行ってしまった。

サド・・・?なんのことだろう。
魚の名前かな?

訳がわからないけど、あたいは今、猛獣の前にぶら下がった
餌のような気分だ。

「えと・・マイス・・くん?」
たぶん、マリーのことだ。
マイスくんにまた変な薬を飲ませたに違いない。

「ショコラ♪」
マイスくんはにこやかに言って、あたいをぎゅーっと抱きしめた。
「きゃっ。マイスくん・・大丈夫?」

裸のマイスくんに抱きしめられ、あたいの心臓は爆発しそうだ。

あたいの鼻がちょうど、マイスくんの胸元にぴっとりとくっついている。
適度に引き締まった体は、固く、女のあたいにはないものだ。

あああああ・・・あたいはどうしたらいいの!?
もう、脳内パニックだ。

「ショコラってなんか急に綺麗になったよね」
「えっ!?」

あたい、綺麗になった?
そんなこと、言われたの初めてだけど・・

もしかして、ラスクとしたことが、作用しているのかな。
ラスクとしたことを思い出したら、急にあの時の快感も
同時に思い出してしまう。

あのとき、マイスくんとしたら、どうなるんだろうって思った。
マイスくんにその後のことをされたら、うれしいのにって思った。

そのマイスくんが、今あたいの前にいるんだ。

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