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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
416:ソコにしか残っていなかった、と彼は語った 3/4 2010/01/27(水) 04:36:26 ID:2ZHq8FK/0 彼の左手が太ももを撫で上げ、下着に指をかける。右手は胸元に入れられ、 申し訳程度の乳房をなぶる。後ろから首筋にキスされ、耳元まで舐められる。 全身に鳥肌が立つ。それは嫌悪感などではなく、待ち望んでいた行為への高まった 気持ちの表れ。 「ひゃっ、ウ、ウチ、そんなやらしく無いで!」 「何言ってるのさ、こんなに熱くしちゃって。もう濡れてるよ? ずっと期待して待ってたんでしょう。…本当に嫌なら止めるけど?」 「うぅ…。マイスはんのいじわる…。」 嬉しすぎて涙が浮かぶ。こぼれる前に彼が舐めとる。もう自分は彼がいないと 駄目だ。彼無しには生きられない。母のように、強くはなれそうにない。 それでもマイスがいてくれるならなんだっていい。彼にならすべてを捧げられる。 乱暴なようでも、確かな愛情を感じる。愛し合っている。 ふっと、背中からマイスが離れる。 「え…?」 なんで止めてしまうん?そう聞こうとして振り返ると、マイスは笑顔で、 「うん、やっぱり似合ってる。冬の間に渡せてよかったよ。」 と言った。いつの間に巻いたのか、自分の首元には、金色の、だけど派手すぎず、 和服にも違和感なく似合うマフラーが巻きつけられていた。 「最近はずっとそれを作ってたんだ。僕の金のモコモコの毛を使って作っててね。 あんまり量が取れないから時間がかかっちゃったよ。」 ごめんね、と彼は恥ずかしそうに微笑む。 さっきまでの嗜虐心に満ちた顔とは違い、幼さすら感じる微笑み。 彼の思いに胸が温かくなる。
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