牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
417:ソコにしか残っていなかった、と彼は語った 4/42010/01/27(水) 04:38:27 ID:2ZHq8FK/0AAS
「うれしいわぁ…。ありがとう、マイスはん。すごくあったかいで、これ。
 こない綺麗なマフラー、他に見たことないわ。」

本当に丁寧に作られているのがわかる。金の毛が美しく編みこまれ、規律を持って
並んでいる。彼の毛だと思うと少し変な気分になるが、それもまた愛情だと思う。
思わず顔をうずめてみる。

「ん〜、ふかふかもこもこ〜。」

「気に入ってくれたみたいで嬉しいよ。さくやの和服、うなじが見えて綺麗なんだ
 けど、冬は寒そうだったから。」

そんなところまで気づいてくれた彼の優しさが身を包みこむ。

「ほんまありがとな、マイスはん。こんな綺麗なマフラー身を削って作ってくれて。
 端から端までえらい丁寧に…ん?」

マフラーの端のほうに違和感を見つける。

「…なあ、マイスはん。」

「なに?」

「そういえば、なんで最近エッチしてくれへんかったの?」

「…なんていうか、急いでて、足りない分を補うために、ね…。」

「…。」

「…。」

マフラーの端のほうには、妙にちぢれた毛が大量に使用されていた。
<終われ> 

1-AA
(携帯からメールで投稿する)