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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
458:ドリンクの話。 8/10 2010/02/15(月) 20:52:11 ID:MQKucs5q0 [sage] 「マイス、くん……もっと……欲しいっ……」 「ダリアっ……」 もう限界と言わんばかりに僕は、自分のモノをダリアの秘部に押し当てる。 くちゅ、と水音を立て、僕達の性器がくっつく。 僕は、愛撫で濡れ、柔らかくなったその秘部に、躊躇うことなく挿入する。 僕とダリアは一つになり、何かを破るような感覚が走った。 「ひやぁっ、うぅっ……」 ダリアは少しだけ苦しそうな表情を浮かべたが、すぐとろんとした顔に戻った。薬の効果もあるせいで、痛みは少なかったようだ。 しかし、僕はそんなダリアの体には構わず、獣のように腰を動かし始める。 結合部では粘液が混ざり合って、グチュグチュといやらしい音を立てる。 「あああっ……!マイスくんのがきてるっ……!入ってるぅ……!」 「ダ、ダリアっ、きもちいいよっ……!」 「ああっ!マイスくん、あいしてる……っ、あいひてるぅっ……!」 何の変哲もないピストン運動でも、僕達の興奮を高めるのには十分だった。 ダリアの秘部はとても熱く、僕のモノを優しく包みながらも、絡み付いて離そうとしない。 その気持ち良さに僕はとろけてしまう。 ダリアも、秘部からくる快感に耐えられず、なんとも淫らな表情を浮かべている。 僕は腰を振り続け、ダリアを責め続けながら、絶頂へと昇っていく。 「マイスくん、こわい……こわいのっ……!ぎゅうって、ぎゅうってしてぇ……!」 ダリアに言われるままに、背中に手を回してダリアを抱きしめる。 僕もダリアもそろそろ、絶頂を迎える頃だった。 「く、くるぅ……なにか、なにかくるよぅっ……!」 「ダリアっ……ダリアぁっ!」
459:ドリンクの話。 9/10 2010/02/15(月) 20:53:38 ID:MQKucs5q0 [sage] びゅくん、と僕のモノが脈打つと、精液がダリアの中へと放出される。 まるで秘部に吸い上げられるかのように、精液が搾り出され、腰が抜けてしまいそうな快感が僕を貫く。 精液を受け止めたダリアの秘部と体が痙攣し、ピクピクと震えている。 「にじっ……にじが……みえたぁっ……あはぁっ……♪」 動く事も出来ず、ダリアはうわ言のように何かを呟いている。 射精の余韻に酔っていた僕の目蓋が、体が、どんどん重くなっていく。 僕のモノをダリアから引き抜くと、ほんの少し赤くなった白い液体が、ベッドにぽたぽたと落ちる。 意識が薄れ、ダリアの声がどんどん遠くなっていき、僕の目の前は真っ暗になった。 それから、目が覚めた。 僕は布団を掛けられ、ベッドの上にいた。 もしかしたらさっきのは全て夢だったのか――とも思ったが、布団の下の僕は裸のままだ。 そして何より、その横で寝ているダリアさんの姿が、全てが真実であるのを物語っていた。 驚いて体がダリアさんから離れ、その振動で彼女を起こしてしまった。 僕が裸であるということは……勿論、ダリアさんもそうだ。 「おはよう……助手くん」 「ダダ、ダリアさん!その、あの、えーっと……!」 僕は目を手で隠し、顔を背ける。この状況に錯乱して、何を言ったらいいのかわからない。 すると急に、ダリアさんが口を開いた。 「……ごめんね、マイスくん」 「え……?」 予想もしない答えに驚く。真っ赤な顔のまま、僕はダリアさんを見る。 「まずは、勝手に家に入っちゃったこと。丁度色つき草が無くなっちゃったから、貰うついでに家に行ったの。 玄関のカギは開いたままだったから、入ってみたけど誰もいなかった。 朝はいつも家か農場にいるのに、ちょっとおかしいかな、って思って、家中探してみたの」 「そ、それはいいんですけど……」 「そして、二階で寝ているマイスくんを見つけた」 「じゃあ、僕をベッドに寝かせてくれたのは……」 「うん、私よ。でも……一番の問題はその後。薬学台の薬のこと」 「そうです、なんで……得体の知れない薬を飲むなんて、そんな危ないこと――」
460:ドリンクの話。 10/10 2010/02/15(月) 20:55:24 ID:MQKucs5q0 [sage] 「……違うわ、マイスくん」 「えっ?」 「私、ちゃんと気づいてた。あれがどんな薬か、何の為の物か……。 好きな人が、マイスくんにもちゃんといるんだ、って。 それと一緒に――これを誰に飲ませるんだろう、って思っちゃった」 「……」 「エルフだから、長寿だからって、人やモンスターに恋をしない訳じゃない。 私……、『これを飲めばもしかしたら、マイスくんが好きな子よりも、先に―――』 ……そう思って、それで私は、あれを飲んじゃったの……」 「ダリアさん……」 「私……怖かった。大好きな、マイスくんが、他の子と一緒になっちゃうのが。 そんな後悔を残したまま、長すぎる人生を過ごすことが。 それが、マイスくんの心を裏切るような、酷いことだったと、してもっ……。 わたし……ひ、ひきょうよ、ね……うぅっ、あぁっ……うわぁぁん……! あぁぁっ、まひふくん……ごめ、んね、ぐすっ、ぐすっ……ゆる、してぇ……」 言葉が途切れ途切れになっていき、僕の胸の中で、ダリアさんは声を上げて泣き始めた。 突然子供のように、素直で無垢になるダリアさんを、僕は何度か見た。 でも……こんなに素直に気持ちを打ち明けてくれたのは、初めてだった。 嬉しさと愛しさが交じり合い、僕の体は勝手に動いて、ダリアさんを抱き締めていた。 そして、ダリアさんの耳元で囁く。 「……ダリアさん。今度は、薬が無くても……素直になってくれますか?」 「えっ……、まひすくん、それ、って……ぐすっ……」 「僕も卑怯です。ダリアさんに、素直になって欲しかったから、 だから……こんな物に頼ろうとしてしまったんです……。 ……許してください」 「まいす……くん、ほんとに、いいの……?」 「僕は……その。ダリアさんが……ダリアが……好きだから……」 「マイスくん……あり、ありがと……うぅっ……うわあぁぁん……!」 ダリアさんは泣きながら、僕を抱き返してくる。 僕達はその一日、ベッドの中でお互いの温もりを確かめ合っていた。 やがて来る別れの前に、互いの温もりを覚えておこうとするように。 ―(適当に)終―
461: ◆ecegNbNqok 2010/02/15(月) 21:01:27 ID:MQKucs5q0 [sage] ――――――――――――――――――――――――――――――― どうも、お粗末さまでした。欲望の赴くままに書いていった結果は、 やっぱりベタベタです、本当にありがとうご(ry 応用が利くのが唯一の救いなネタなので、他のキャラでも書こうかなぁと思う次第でございます。 それでは時間を割いて読んでくださった方々、ありがとうございます。
462:名無しさん@カブ好き 2010/02/15(月) 21:40:17 ID:0f4rEFqb0 [sage] >>450-461 話は聞かせてもらったぞ GJ 他キャラでも是非お願いします
463:◆aHD.RoWhdo 2010/02/15(月) 22:44:04 ID:S9aA5Qtq0 [sage] 書き忘れましたがとりあえず再インストの関係上書くのは先なのでしばらく意見は見る予定です。 まあ、3人プレイ書くのが大変なわけで一人や二人なら何とかなるからどっちでもいいわけですが。 割れたらどうしよう…一人増や(ry >>461 乙です! 他キャラでも期待していますよ〜 >>443 んまあ…そうなんだけど、なんか別のものを感じるんだよね。 >>448 私は子供は無理なので、他の作者様にお願いしてください。
464:名無しさん@カブ好き 2010/02/15(月) 23:03:22 ID:knQiEr/o0 [sage] >>450-461 乙乙乙乙乙 やっぱり、思ったこと書くのもいいよね。GJです。
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