牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
842:もものめ2010/04/17(土) 19:56:15 ID:XgkPzXWK0AAS
ラスクはあっさりときゅうりを抜いてくれた。

改めてオトナになるって、難しいことだな〜とわかった。
わかったら、なんかお腹が空いてきたし。

「ラスク、そのきゅうりちょうだい!」
ラスクからきゅうりを奪い、口に頬張る。
ぼ〜りぼ〜り、音を立てながら、食べるあたいを見て、
この部屋に入ってきたときと同じように、ラスクは呆れた顔をした。

「ねえちゃん、よく自分の中に入ったきゅうりを食べれるねぇ」
「?なんで?」

「普通、嫌なんじゃないかと思うよ?」
「そうかな〜。」
あっという間に平らげたけど、まだまだ足りない!!
・・・仕方ない、なんか作るかぁ・・。

何もなかったかのように、下着をつけたあたいを見て、ラスクは
「こんなねえちゃんでも、エッチのときは可愛かったよなぁ。ボクも少しはオトナになれたかな。」
と言った。

「ふ〜ん、ラスク、あんたも誰か好きな人がいんの?」

今までそんなそぶりを見たことはなかったのだけど・・

「好きっていうか気になるヒトはいるよ。ふふっ 聞きたい? エリザさんなんだけどね」

!!

ラスクからして、年下のモニカちゃん辺りかと思っていたら
なんとまぁ年上のエリザさんと来たか。
ラスクもわざわざイバラの道を選ばなくても・・・ご愁傷様です。

「ねえちゃんも、マイスくん、がんばってみたら?」

!?
あたいがマイスくん好きなの、バレてた!?うそっ!?

「な・・何言ってるの、マイスくんは結婚してるじゃない」

「そんなの、関係ないと思うけどなぁ。」

か・・・関係あるだろ〜っ。
いくらなんでも、それはありえないでしょ。
ラスクと最後までエッチしちゃうくらい、ありえないよ。

カリンが悲しむところも見たくないし・・あたいにはムリだ。

「じゃあ、ボク、行くね。ねえちゃん、今度またリベンジしよ」

そう言ってラスクは部屋から出て行ったけど、ラスクの
「関係ない」っていう言葉が、妙に頭に残ってしまっていた。

まさか・・
まさかその後、例の魔女によってそれが実現してしまうとは・・

まぁその話は後日・・・・。


(終わり)
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