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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
898:もものめ 2010/04/21(水) 08:19:33 ID:IQJXKbZG0 いつの間にか、抵抗する力はなくなっており、さっきまで マイスが拘束していた腕は、もう片方の乳首に襲いかかる。 両方の乳首を辱められ、頭の中がぼーっとしてくる。 もしかしたら、マイスに飲ませた薬には、媚薬が入っていたのかもしれない。 そんなときに、ディープキスをしたもんだから、私の中にも 媚薬が入ってきてしまったのかもしれない。 「マリオン、次はどうして欲しい?」 快楽に犯され、私も思考が回らなくなってきている。 意地でも感じるものかと思っていたのに、もっと快楽を与えて欲しくて つい、本音が飛び出してしまった。 「下も・・・触って・・欲しい・・」 「なに?聞こえないよ? もっとはっきり大きな声で言わなきゃ」 そんな恥ずかしいこと、大きな声で言えるわけないじゃない! マイスってば、本当に意地悪だ。薬の作用とは言え・・。 私が黙っていると 「ん?言えないのなら、このままやめちゃうよ?いいの?」 という。 このままやめちゃう・・・? さっきまで「やめて」って私は言ってたんだから それはそれで、いいはず。 ・・なのに、今、この状態でやめられたら、自分はおかしくなってしまう。 「やめ・・ないで。 ちゃんと言う・・から。」 「・・・下も触って・・ください。」 なぜ、自分で「ください」なんて言ったのか、そんなことは わからなかった。どうしても、触って欲しかったからなのか・・。
899:もものめ 2010/04/21(水) 08:20:21 ID:IQJXKbZG0 「よく言えたね、マリオン」 そう言って、マイスは私の下の衣服を脱がせて行く。 もう、抵抗する気も起きない。 ああ、このままマイスに犯されるんだ・・ って、仕向けたのは私か・・ あはは。 股を広げさせられる。 こんな姿、誰にも見せたことないのに 一番恥ずかしい部分をさらけ出している。 「すごく濡れてるよ。マリオン、いやらしいね」 ”いやらしい”と言われ、私は一種の快感を感じた。 自分の中で、感じたときに分泌される淫液が、また分泌したのがわかる。 マイスは私の股間に顔をうずめて、たぶん、ちろっと舐めたんだと思う。 「あああんっ」 電撃が体に走る。 何なの、この快感は。 「んんああ・・っ・・・ はぅ・・あっ」 稲妻のように、立て続けに、執拗に核を攻められる。 強く吸われたり、歯を当てたり、指でなぶられたりもした。 「もぉ・・ダメぇ・・イっちゃう・・・よぉ・・・ああぁぁんっ」 実のところ、オナニーの経験はあった。 だからイくっていう感覚がどんなものかは知っていた。 でも、その数十倍もの気持ちよさで、私の中の驚きは 処理しきれないでいる。 「マリオン、もう入れるよ。」 ぐったりして、動けないところを、マイスの体が近づいてくる。 あれ、そう言えばいつ、マイスは裸になったんだろう。 引き締まった体を見て、私はうっとりした。 予定とは違ったけど、でもこれで目標達成となるのね。 「んんっ・・・・」 いきなりぐいってマイスが侵入してくる。 良かった、痛み止めの薬を飲んでいて。 もうちょっと処女に対して、優しく入れてくれてもいいんじゃないの? 痛み止めの薬を飲んでなかったら、どんなに痛かったろう。 自分の中にマイスのそれが侵入している。 こすれるたびに、性感が高まってくる。 「あんっ・・・あんっ・・・」 マイスは私の腰を持ち、容赦なく、突いてくる。 さっきの核とはまた違う快楽に、私は溺れていった。 マイスが深く入ってくるたび、甘い声がこぼれてしまう。 このまま、どこへ行くんだろう・・
900:もものめ 2010/04/21(水) 08:21:15 ID:IQJXKbZG0 ショコラです。 「なんか嫌な予感がする」 うっかりマリーにラスクとのことを話してしまったのだけど なんか気になるのだ。 さっきはお昼ご飯の時間だったから急いで家に帰ってしまった。 もう一度、マリーの家に行ってみよう。 病院のドアを開けると・・・・ 「ああんっ・・・はぁぁあんっ・・・」 診察台の辺りから、マリーの声。 こ・・この声は、あたいがラスクとしたときに出た あの声に似ている。 マリー、まさか! そこには、普段のマリーとは思えない姿態。 そしてマイスくん!! 二人とも裸で、マリーは四つん這いの体勢。その後ろからマイスくんに挿入されている。 「そ・・そこにいるのはショコラね! いいところに来た! こっち来て!」 !?!? いきなり、二人の濡れ場に来い・・とは・・・ムリでしょう。 「んんっ・・今のマイス、薬でおかしくなっちゃってるの。はぅっ・・私っもうっ へとへとで・・ いい?私は今から万能薬の材料を採ってくるから、マイスを絶対に 外に出したらダメよ。 こんなところ、カリンに見つかったら、私たち、殺されるわ!」 マリーはマイスくんから逃げるように、あたいのところへ来て そそくさと衣服をつけた。 「えっ・・えっ・・」 あたいは、何が何だかわからない。 そもそも、なんで「私たち」なんだ? あたい、関係なくない?
901:もものめ 2010/04/21(水) 08:22:39 ID:IQJXKbZG0 マイスくんは裸のまま、あたいの方に目を向けた。 あたいは、マイスくんの男性特有のその器官に目が行ってしまう。 それは、あまりに不自然に天井を向いている。 ラスクがきゅうりを例えて言ったけど、まさにそんな感じだ。 いけない! 目を反らした。 「ショコラ、今のマイスはサドだから!気をつけるのよ!」 そう言って、マリーは出て行ってしまった。 サド・・・?なんのことだろう。 魚の名前かな? 訳がわからないけど、あたいは今、猛獣の前にぶら下がった 餌のような気分だ。 「えと・・マイス・・くん?」 たぶん、マリーのことだ。 マイスくんにまた変な薬を飲ませたに違いない。 「ショコラ♪」 マイスくんはにこやかに言って、あたいをぎゅーっと抱きしめた。 「きゃっ。マイスくん・・大丈夫?」 裸のマイスくんに抱きしめられ、あたいの心臓は爆発しそうだ。 あたいの鼻がちょうど、マイスくんの胸元にぴっとりとくっついている。 適度に引き締まった体は、固く、女のあたいにはないものだ。 あああああ・・・あたいはどうしたらいいの!? もう、脳内パニックだ。 「ショコラってなんか急に綺麗になったよね」 「えっ!?」 あたい、綺麗になった? そんなこと、言われたの初めてだけど・・ もしかして、ラスクとしたことが、作用しているのかな。 ラスクとしたことを思い出したら、急にあの時の快感も 同時に思い出してしまう。 あのとき、マイスくんとしたら、どうなるんだろうって思った。 マイスくんにその後のことをされたら、うれしいのにって思った。 そのマイスくんが、今あたいの前にいるんだ。
902:もものめ 2010/04/21(水) 08:23:21 ID:IQJXKbZG0 でも、マイスくんは、カリンと結婚しているんだよ? でも、待って。 マリーはマイスくんに薬を飲ませた。 前もこんなことがあったけど、マイスくんはそのときのことを覚えていないみたいだった・・ マリーはマイスくんを絶対に外に出すなって言ってた。 それは、マリーとあたいが、黙ってさえいれば、このことを 誰にも知られないってことだ・・・ この前に言われたラスクの「関係ない」って言葉が頭の中でこだまする。 カリン、ごめん。 一日、マイスくんをあたいに貸してください・・。 「マイスくん、お願いがあるの」 「なに?」 「あたいを、その・・女にしてくれないかな。」 さすがに恥ずかしかった。 けど、高台から飛び降りるつもりで言った。 マイスくんは、にっこり笑うと、あたいにキスをした。 唇と唇が、軽く触れ合う程度のキス マイスくんが、あたいと・・キス・・ あたいの、ファーストキス。それだけで、あたいはすごくうれしくなった。 そのあと、二人で診察台に乗り、あたいは、すべてをマイスくんに預けることにしたーー
903:もものめ 2010/04/21(水) 08:24:03 ID:IQJXKbZG0 「ショコラ、起きなさい。」 マリーの声であたいは目が覚めた。 マリーが、薬の材料を集めて家に戻ってきたんだ。 診察台の、狭いベットの上で、あたいとマイスくんは眠っていた。 はっ・・裸だっ。あたいは急いで服を着た。 マリーは苦労して、マイスに服を着せたようだ。 「ん・・ここは・・・。はっ!僕は今まで何を!?」 どうやら、マイスくんに万能薬の投与が終わったらしい。 マイスくん、本当に何も覚えていないんだな。 ほっとしたような、寂しいような・・・。 マイスくんは、マリーに帰る直前まで「また何かやらかしたのか?」と 疑いながら、帰って行った。
904:もものめ 2010/04/21(水) 08:24:43 ID:IQJXKbZG0 ふぅ」 マリーと同時にため息をつく。 「なんか、すっごく疲れた。」とマリー。 「もぉ、全部マリーのせいなんだからね!」 「ごめんってば」 さすがに今回はマリーも反省したようだ。 「マイス、サドだったでしょ?」 とマリーが言う。 「サドって?」 魚のことじゃないの? 「んー、だから、意地悪だったでしょ?・・・おかしいなぁ。 どうしてこんな事になっちゃったんだろ・・」 「ええ?すっごく優しかったよ。」 あたいはマイスとのセックスを思い出してしまい、顔が赤くなった。 マイスとのセックスは想像以上に、気持ちよかった。 でも、それ以上に精神的にも幸せだったんだ。 もう二度とこんな経験をすることはないだろうけど あたいの一生の思い出になるはずだ。 「私には、すっごくサディストだったくせに、どういうこと?? はっ!もしかしたら、マイスは初めから薬は効いていなくて、演技をしていた?・・まさかね。 それとも、途中で 薬の作用が切れた? もしかして、マイスって、真性のサド?」 マリーは訳がわからなくなっているようだ。 確かにあたいには、優しかったマイスくん。 でも、マリーとしているときを、ちらっと見ただけだけど もうちょっと乱暴そうにも見えた。 マイスくん、ひょっとして、初めから、マリーの罠にひっかかるふりをしたんじゃ・・? マリーに反省をさせるため、意地悪なことをしたとか? えっ? それだと、記憶はそのままマイスくんに残っていることになる。 っていうか、薬の作用もないまま、あたいとマリーにそんなことするだろうか・・・ やっぱり、それはないよね。 うーん。謎だわ。 そして、今回の本当の真意は、マイスしか知らないのだ。 (終わり)
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