牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
87:氷原に咲く花(1) 1/72009/12/22(火) 22:32:49 ID:xnK8FvEo [sage] AAS
「ん〜、ふわぁ」
マイスはいつものように目を覚ました。
記憶を持たずにシアレンスの街に来てから半年以上、ようやくここの生活に慣れた気がした。
初めは大樹で農作業をしながら生活することに色々戸惑っていたけど、今はそれが当たり前になってしまっている。
もしかしたら自分は昔もこういう風に過ごしていたのかもしれない。
「…なんてね」
省39
88:氷原に咲く花(1) 2/72009/12/22(火) 22:36:59 ID:xnK8FvEo [sage] AAS
ひとまず問題は後回しにして、買い物に出かけることにした。
(今日は色々収穫したから、種もたくさん買わないと)
そう考えつつも、どうしても思考が別方向を向いてしまう。

「はぁ…」
思わずため息がこぼれた。
省22
89:氷原に咲く花(1) 3/72009/12/22(火) 22:41:46 ID:xnK8FvEo [sage] AAS
「…で、どうしてこうなったんですか…?」
額に怒りマークを出さないように努力しながら、マイスが尋ねる。
「…寝た子は起きにくい」
多分カリンが呼んだであろうトゥーナがそうつぶやく。
「…よくあるわよ、多分だけど」
カリンも同意見のようだ。
省27
90:氷原に咲く花(1) 4/72009/12/22(火) 22:45:57 ID:xnK8FvEo [sage] AAS
「…それでも、」
沈黙を破ったのはマイスだった。
「一度、家に帰るべきだと思いますよ」
「……え?」
ソフィアが顔を上げてこちらを向いた。目には涙が光っている。
「ドンチャコスさんもソフィアさんのことを心配してそう言ったんだと思いますよ。
省42
91:氷原に咲く花(1) 5/72009/12/22(火) 22:49:23 ID:xnK8FvEo [sage] AAS
……どうしてこうなっんだろう?
雪が降りしきる中、氷原の花に寄りかかりながらソフィアはそんなことを思った。
自分の未来を決められてしまうのが嫌だったから、昨日家を飛び出した。
そして気付いたときには大樹の家にいて、そのまま布団に潜り込んでしまっていた。
どうしてマイスのところだったのかは分からなかった。匿ってもらうだけなら二人の親友のところでも良かったのに。

省16
92:氷原に咲く花(1) 6/72009/12/22(火) 22:50:15 ID:xnK8FvEo [sage] AAS
次に目を覚ましたのはどこかの部屋だった。ここは確か…
「……大樹の…家?」
何となくつぶやく。その声に反応したのだろうか、誰かが駆け寄ってくる。
「ソフィアさん、目を覚ましたんですね。よかった…」
そう言って胸をなで下ろすマイスはとても疲れているように見えた。
「私……」
省46
93:氷原に咲く花(1) 7/72009/12/22(火) 22:51:24 ID:xnK8FvEo [sage] AAS
気がつくと、朝になっていた。
いつの間にか眠ってしまったらしい。
ゆっくりと体を起こしてみる。体の具合はすっかり良くなっていた。
よし、これで…
「おはようございます、ソフィアさん」
振り返ると、マイスが立っていた。
省25
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