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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
900:もものめ 2010/04/21(水) 08:21:15 ID:IQJXKbZG0 ショコラです。 「なんか嫌な予感がする」 うっかりマリーにラスクとのことを話してしまったのだけど なんか気になるのだ。 さっきはお昼ご飯の時間だったから急いで家に帰ってしまった。 もう一度、マリーの家に行ってみよう。 病院のドアを開けると・・・・ 「ああんっ・・・はぁぁあんっ・・・」 診察台の辺りから、マリーの声。 こ・・この声は、あたいがラスクとしたときに出た あの声に似ている。 マリー、まさか! そこには、普段のマリーとは思えない姿態。 そしてマイスくん!! 二人とも裸で、マリーは四つん這いの体勢。その後ろからマイスくんに挿入されている。 「そ・・そこにいるのはショコラね! いいところに来た! こっち来て!」 !?!? いきなり、二人の濡れ場に来い・・とは・・・ムリでしょう。 「んんっ・・今のマイス、薬でおかしくなっちゃってるの。はぅっ・・私っもうっ へとへとで・・ いい?私は今から万能薬の材料を採ってくるから、マイスを絶対に 外に出したらダメよ。 こんなところ、カリンに見つかったら、私たち、殺されるわ!」 マリーはマイスくんから逃げるように、あたいのところへ来て そそくさと衣服をつけた。 「えっ・・えっ・・」 あたいは、何が何だかわからない。 そもそも、なんで「私たち」なんだ? あたい、関係なくない?
901:もものめ 2010/04/21(水) 08:22:39 ID:IQJXKbZG0 マイスくんは裸のまま、あたいの方に目を向けた。 あたいは、マイスくんの男性特有のその器官に目が行ってしまう。 それは、あまりに不自然に天井を向いている。 ラスクがきゅうりを例えて言ったけど、まさにそんな感じだ。 いけない! 目を反らした。 「ショコラ、今のマイスはサドだから!気をつけるのよ!」 そう言って、マリーは出て行ってしまった。 サド・・・?なんのことだろう。 魚の名前かな? 訳がわからないけど、あたいは今、猛獣の前にぶら下がった 餌のような気分だ。 「えと・・マイス・・くん?」 たぶん、マリーのことだ。 マイスくんにまた変な薬を飲ませたに違いない。 「ショコラ♪」 マイスくんはにこやかに言って、あたいをぎゅーっと抱きしめた。 「きゃっ。マイスくん・・大丈夫?」 裸のマイスくんに抱きしめられ、あたいの心臓は爆発しそうだ。 あたいの鼻がちょうど、マイスくんの胸元にぴっとりとくっついている。 適度に引き締まった体は、固く、女のあたいにはないものだ。 あああああ・・・あたいはどうしたらいいの!? もう、脳内パニックだ。 「ショコラってなんか急に綺麗になったよね」 「えっ!?」 あたい、綺麗になった? そんなこと、言われたの初めてだけど・・ もしかして、ラスクとしたことが、作用しているのかな。 ラスクとしたことを思い出したら、急にあの時の快感も 同時に思い出してしまう。 あのとき、マイスくんとしたら、どうなるんだろうって思った。 マイスくんにその後のことをされたら、うれしいのにって思った。 そのマイスくんが、今あたいの前にいるんだ。
902:もものめ 2010/04/21(水) 08:23:21 ID:IQJXKbZG0 でも、マイスくんは、カリンと結婚しているんだよ? でも、待って。 マリーはマイスくんに薬を飲ませた。 前もこんなことがあったけど、マイスくんはそのときのことを覚えていないみたいだった・・ マリーはマイスくんを絶対に外に出すなって言ってた。 それは、マリーとあたいが、黙ってさえいれば、このことを 誰にも知られないってことだ・・・ この前に言われたラスクの「関係ない」って言葉が頭の中でこだまする。 カリン、ごめん。 一日、マイスくんをあたいに貸してください・・。 「マイスくん、お願いがあるの」 「なに?」 「あたいを、その・・女にしてくれないかな。」 さすがに恥ずかしかった。 けど、高台から飛び降りるつもりで言った。 マイスくんは、にっこり笑うと、あたいにキスをした。 唇と唇が、軽く触れ合う程度のキス マイスくんが、あたいと・・キス・・ あたいの、ファーストキス。それだけで、あたいはすごくうれしくなった。 そのあと、二人で診察台に乗り、あたいは、すべてをマイスくんに預けることにしたーー
903:もものめ 2010/04/21(水) 08:24:03 ID:IQJXKbZG0 「ショコラ、起きなさい。」 マリーの声であたいは目が覚めた。 マリーが、薬の材料を集めて家に戻ってきたんだ。 診察台の、狭いベットの上で、あたいとマイスくんは眠っていた。 はっ・・裸だっ。あたいは急いで服を着た。 マリーは苦労して、マイスに服を着せたようだ。 「ん・・ここは・・・。はっ!僕は今まで何を!?」 どうやら、マイスくんに万能薬の投与が終わったらしい。 マイスくん、本当に何も覚えていないんだな。 ほっとしたような、寂しいような・・・。 マイスくんは、マリーに帰る直前まで「また何かやらかしたのか?」と 疑いながら、帰って行った。
904:もものめ 2010/04/21(水) 08:24:43 ID:IQJXKbZG0 ふぅ」 マリーと同時にため息をつく。 「なんか、すっごく疲れた。」とマリー。 「もぉ、全部マリーのせいなんだからね!」 「ごめんってば」 さすがに今回はマリーも反省したようだ。 「マイス、サドだったでしょ?」 とマリーが言う。 「サドって?」 魚のことじゃないの? 「んー、だから、意地悪だったでしょ?・・・おかしいなぁ。 どうしてこんな事になっちゃったんだろ・・」 「ええ?すっごく優しかったよ。」 あたいはマイスとのセックスを思い出してしまい、顔が赤くなった。 マイスとのセックスは想像以上に、気持ちよかった。 でも、それ以上に精神的にも幸せだったんだ。 もう二度とこんな経験をすることはないだろうけど あたいの一生の思い出になるはずだ。 「私には、すっごくサディストだったくせに、どういうこと?? はっ!もしかしたら、マイスは初めから薬は効いていなくて、演技をしていた?・・まさかね。 それとも、途中で 薬の作用が切れた? もしかして、マイスって、真性のサド?」 マリーは訳がわからなくなっているようだ。 確かにあたいには、優しかったマイスくん。 でも、マリーとしているときを、ちらっと見ただけだけど もうちょっと乱暴そうにも見えた。 マイスくん、ひょっとして、初めから、マリーの罠にひっかかるふりをしたんじゃ・・? マリーに反省をさせるため、意地悪なことをしたとか? えっ? それだと、記憶はそのままマイスくんに残っていることになる。 っていうか、薬の作用もないまま、あたいとマリーにそんなことするだろうか・・・ やっぱり、それはないよね。 うーん。謎だわ。 そして、今回の本当の真意は、マイスしか知らないのだ。 (終わり)
905:もものめ 2010/04/21(水) 08:26:40 ID:IQJXKbZG0 長い〜!^^; 今回、マリオンとショコラを交互に第一人称で 書いてみました。 マイスの呼び方とか、あたいとか、私とか 区別するのが難しかった。見直したけど、間違ってたらごめん。 あまりに長すぎて、ショコラの濡れ場を省略しちゃったよー。
906:名無しさん@カブ好き 2010/04/21(水) 16:10:50 ID:AbsY47lu0 [sage] >>905 乙 ショコラwwwwww
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