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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
575:もものめ2010/03/18(木) 16:05:20 ID:2P9S8XIZ0
「あ・・・」
二人が同時に自分の存在に気がついた。
「ペルちゃん・・」
第一声を出したのは、さくやだった。
でも、急にいつも通りの声が出ないようである。今までの快楽の
残った甘い声だった。目つきもとろんとしている。
ペルシャはその場から動くこともできず、その場は3人の間で
時間が一瞬止まってしまったかのようだった。
「おいで、ペルシャ」
次に声を発したのはマイス。
いつも通りの優しい言い方で、ペルシャは少しほっとした。
今までの行為を見て、マイスが別の人になってしまった気がしていたからだ。
「おいで」と言われても・・
すぐに行けるものではない。ペルシャは何も言うことができず
その場に座り込んでいる。
「うちもな、今日が最後だと思ってるねん。もう依頼のこじつけも限界やし・・・
ペルちゃんもな、今日しかないで。マイスはんに可愛がってもらったら?」
そう言ったさくやは少し寂しそうだった。
「今日が・・最後?」
ペルシャはさくやの言葉をつぶやく。
大好きなマイスくん
あたしを泡の中から救い出してくれたヒト
ここで生きる意味を見つけてくれたヒト
でも、あたしを選ばないで、他の人と結婚してしまったヒト
結婚式の夜、いっぱいいっぱい涙を流した。
次の日の朝、そういえばさくちゃんも目を赤くしてたっけ。
「ペルシャ」
大好きなマイスくんが目の前にいる。
ペルシャは何かを決心したのか、その場で服を脱ぎ去り、おずおずとマイスの元へと近寄った。
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