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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
100:ラグナ×タバサ 2009/12/20(日) 14:29:23 ID:+wKP3/Ms [sage] 488 名前:ラグタバ ◆uaXXkWe4dU [sage] 投稿日:2009/07/04(土) 22:34:18 ID:VsiBzms/ 僕は入れたまま、彼女が落ち着くのを待った。 「ラグナ様…」 タバサさんが僕の名前を呼ぶ。催促しているのだ、と僕は解釈した。僕のものはまだ固さを保っていた。 「タバサさん、愛しています。誰よりも」 僕は彼女の耳元で囁くように言った。 タバサさんは小さくうなずいて、幸せそうに微笑みながら言った。 「私も…愛しています」 僕は少し腰を引いた後、ゆっくりと押し込んだ。少しタバサさんが顔をしかめたので、僕は動きを止めた。 「構いません…慣れましたから…どうぞ」 その言葉を合図に、僕は再度彼女の中を行き来した。 「もう少し…でも…いいです」 「でも…痛くないですか?」 「いいんです…。私はラグナ様のものですから」 「タバサ…さん…!」 「ラグナ様…ラグナ様、ラグナ様!」 名前を呼ぶ。単純なことだけど、それがますます僕たちの気持ちを高みへと、高みへと、押し上げていくのだった。 僕たちは、今日したどんなキスよりも激しいキスを交わしあった。お互いの唇を、舌を、唾液を、全てを吸い尽くすかのように、激しく貪りあった。 あとはもう単純だった。 僕は、本能のままに、腰を打ち付けた。タバサさんの声も耳に入らないくらい、激しく動いた。 タバサさんを寄りかからせている木の幹が軋る。 「あっ…激しっ…!ああ…ああっ…ラグナ様…っ!好きです…好き…です…ラグナ…さま…」 中に入った僕のものは、凄まじいまでの圧迫感で押し潰されそうだった。周りにまとわりつく襞は、彼女が身動きするたびに、僕を容赦なく刺激する。僕が引くと、引かせまいとするように絡みついてくる。 僕が入れると、侵入を拒むかのように引き緊まる。 彼女の中で、快楽の津波に、僕は翻弄されていた。 彼女の額には、露のような汗が浮かんでいる。いや、額だけではない。胸元にも玉のような汗が浮かんでは、僕の運動によって、乳房の間を流れ落ちる。 僕の眼は汗が入るせいで、痛い。気が付けば、僕のシャツもじっとりと濡れていた。 少し運動の頻度を緩めた。流石に疲れたのだ。 身を引いて、ふたりの繋がっている部分を見下ろした。 彼女の入り口からは、透明な液体と共に、純血の証が、幾筋かの赤い流れを作っていた。ガーターベルトで吊られた白いストッキングは、血と体液で紅く濡れていた。 僕のものがタバサさんの中に入るたびに、彼女の入り口はが拡がり、閉じ、また拡がった。 僕はもっとタバサさんに深く入りたかった。 左脇に抱えていた彼女の右足を、僕は肩に担ぎ直した。タバサさんには少し窮屈かもしれない。でも、そのお陰で、僕は彼女の中により深く入ることが出来た。 僕の挿入が深くなったせいか、彼女は顔をしかめた。 「あくぅっ…」 僕が入れるたびに、先ほどとは違った声をあげる。 目の前で揺れる彼女の乳房を、右手で無遠慮に揉み立てた。掌が、汗で幾度も滑る。 …僕はもう限界にちかかった。 タバサさんも同様らしかった。 「ああ…ラグナ…さま…ラグナ…さ…ま」 譫言のように僕の名前を繰り返す。 僕は自分に残った力を振り絞り、より一層激しく責め立てた。 「ああああっ…はげっ……激しっ…です…あっ…くぅ…っ!」 必死で僕にしがみついてくる。
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