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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
12:名無しさん@カブ好き 2009/12/11(金) 13:11:17 ID:LfAy+aOs [sage] 29 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/01(木) 01:06:44 ID:t9cwEGtq 突然ミネルバの膣内の締め付けが増し、ラグナは一瞬射精しかけたもののなんとかこらえた。だが粘り気を持たない精液が少し漏れてしまい陰茎が若干固さを失う。 「う……あ……ミ、ミネルバさん……」 「ラ、ラグナ……ごめん……」 「い、いえ……こちらこそ……少し出してしまいました……」 自分はなんて知識不足だったのかと後悔の念が押し寄せてくる。知らないで済まされることではなかった。 「ラ、ラグナ……」 「すみません……ミネルバさんが知らないのをいいことに僕は……最低です……」 「ラグナ……」 「本当に……ごめんなさい……」 ラグナが何故最初にあの言葉を言おうとしたのかがようやくわかった。 あの時ラグナの言葉を遮ったのはとんでもない裏切りだったのではないだろうか。 ムードに流されて伝えるべきことを怠っていた。 けれど、謝罪の前に言うべきことはまだ残っている。 心を決めて伝えるべき言葉を頭の中で繋げていく。 「ねぇ……ラグナ……」 「……はい……」 「ラグナはミネルバの中に……出したい……?」 「え……!?」 「えっと……その……あのね……」 死ぬほど恥ずかしいのは自分への罰かもしれない。だがこの言葉だけは今自分が言わないといけないのだから。 「ミネルバは……中に……出してほしいな……」 ラグナの目が丸くなり耳まで赤くなっていく。 おそらくこれ以上赤くなるのは無理だろうというほどに。 自分もバカだったとは思うけれど、ラグナもバカだ、バカ同士だ。 「ミ、ミネルバはラグナのことが大好きだってちゃんと言ったもん……ミネルバは、それくらいでラグナのこと嫌いになったりしないんだよ……? あ、赤ちゃんだって、ラ、ラグナが欲しいっていうなら、その、ミネルバは、い……いつでも……だ、ダメ! これ以上は言えないよっ!//////」 「ミ、ミネルバさん……僕も……ミネルバさんと……」 「い、言わないで、言っちゃダメッ! ダメ!」 言葉の続きを聞いたら本当にどうかしてしまいそうだった。意識を保てるギリギリの線を綱渡りしている気がした。 「子供を……作りたいです……」 聞いてしまった。 もうまともにラグナの顔を見ることができない。自分がどんな表情をしているのかなど考えたくもなかった。 30 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/01(木) 01:07:48 ID:t9cwEGtq 「バカ! バカバカバカ! は、恥ずかし過ぎて死んじゃったら、ラ、ラグナのせいなんだからね!」 もはや理性は吹っ飛んでしまった。なんというか、今の自分はあんまりだと思う。 このまま消えてしまいたかったが、よく考えたらそれはもったいなさ過ぎる。 「ミネルバさんは……後ろからするのは嫌ですか?」 「う、後ろから?」 「うつ伏せになってもらって背後から入れる形になります」 それならラグナの顔を見れなくても不自然ではない。その間に平静さも取り戻せるだろう。願ったり叶ったりだが、よく考えたらラグナ自身も今こちらを正視できないほど恥ずかしいのではないだろうか。 そう思うと後ろからするというのは良い考えに思えた。 「こ、これでいい?」 一旦離れ向きを変えて腹ばいになると枕を抱えて胸を乗せる。脚は自然に伸ばしているだけで開いているわけではない。 この体勢のままでかまわないのだろうか。 「ええ、大丈夫です」 背中にラグナの重みを感じ、手の甲に手のひらが重ねられる。首の裏を舐められるくすぐったい感触がして、まるで猫になったような気がした。 次いでラグナの陰茎が股間に触れた感触がしてそのまま中へと入ってくる。 反射的に脚を閉じてしまったのにラグナの陰茎はお構いなしに奥まで入ってきた。脚と脚の空間から滑り込むように差し入れられ、どれだけきつく脚を閉じようともまったく抵抗することができず力を入れすぎた脚がガクガクと震え無意識に足の指をぎゅっと握ってしまう。 征服されているような感覚。 抱かれているというより犯されている感覚に近い。あまりの衝撃で他のことを考える余裕がなくなってしまった。 一瞬脳裏に強姦されているような錯覚がよぎる。 だが次の瞬間にはラグナにならされてもいいかと思ってしまい、心の中で自分をなじった。 「ラグ……ラグナの……ばかぁ……」 ラグナの腰が引かれ陰茎の先端が抜けきる直前に奥へと突き入れられる。前後に動き始めたラグナの陰茎がミネルバの愛液をかき出しシーツに染みを作っていく。 ラグナが動く度にミネルバの尻がたわみ接合部からはちゅくちゅくといやらしい音が漏れ出す。 長く大きな耳が自分が犯される音を否応なくとらえ頭の中でその音が反響する。 突き出した舌先から唾液がこぼれ落ちても気にする余裕さえない。
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