牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
175:氷原に咲く花(1)5/72010/04/11(日) 13:56:26 ID:wMZw0/yY0AAS
91 名前:氷原に咲く花(1) 5/7:2009/12/22(火) 22:49:23 ID:xnK8FvEo
……どうしてこうなっんだろう?
雪が降りしきる中、氷原の花に寄りかかりながらソフィアはそんなことを思った。
自分の未来を決められてしまうのが嫌だったから、昨日家を飛び出した。
そして気付いたときには大樹の家にいて、そのまま布団に潜り込んでしまっていた。
どうしてマイスのところだったのかは分からなかった。匿ってもらうだけなら二人の親友のところでも良かったのに。
省17
176:氷原に咲く花(1)6/72010/04/11(日) 13:57:12 ID:wMZw0/yY0AAS
92 名前:氷原に咲く花(1) 6/7:2009/12/22(火) 22:50:15 ID:xnK8FvEo
次に目を覚ましたのはどこかの部屋だった。ここは確か…
「……大樹の…家?」
何となくつぶやく。その声に反応したのだろうか、誰かが駆け寄ってくる。
「ソフィアさん、目を覚ましたんですね。よかった…」
そう言って胸をなで下ろすマイスはとても疲れているように見えた。
省47
177:氷原に咲く花(1)7/72010/04/11(日) 13:58:07 ID:wMZw0/yY0AAS
93 名前:氷原に咲く花(1) 7/7:2009/12/22(火) 22:51:24 ID:xnK8FvEo
気がつくと、朝になっていた。
いつの間にか眠ってしまったらしい。
ゆっくりと体を起こしてみる。体の具合はすっかり良くなっていた。
よし、これで…
「おはようございます、ソフィアさん」
省42
178:氷原に咲く花(2)1/62010/04/11(日) 13:59:03 ID:wMZw0/yY0AAS
170 名前:氷原に咲く花(2) 1/6  ◆aHD.RoWhdo :2009/12/27(日) 13:15:44 ID:NrAPOfqc
「はぁ……」
上体を起こしながらソフィアはため息をついた。
窓から差す光は既にオレンジに染まっていた。
完璧に寝過ごしてしまっていた。

省13
179:氷原に咲く花(2)2/62010/04/11(日) 13:59:36 ID:wMZw0/yY0AAS
171 名前:氷原に咲く花(2) 2/6 ◆aHD.RoWhdo :2009/12/27(日) 13:16:45 ID:NrAPOfqc
居候している身だし、何もしないわけにはいかなかった。
そう思ったのだけど、予想以上にマイスは有能だった。
朝早くに起きて畑で水やりや収穫をすまし、モンスターの世話をしてるというのに私が起きる頃には朝食の準備が出来てしまっている。
そして食べた後は洗濯物を干してから街に買い出しに出かけ、昼食後には街から離れて夜になるまで帰ってこない。夕食は本人曰くあまり食べないらしい。
つまり、手伝うところなんて何もなかった。
省18
180:氷原に咲く花(2)3/62010/04/11(日) 14:00:17 ID:wMZw0/yY0AAS
172 名前:氷原に咲く花(2) 3/6 ◆aHD.RoWhdo :2009/12/27(日) 13:17:25 ID:NrAPOfqc
これ以上考えるとどんどん気分が下がってしまうのでもうよそう。
そう思いながらベットに目を落とす。
…そういえば、今まで意識していなかったけどもここはマイスのベットだった。
今は部屋の隅でお姉様の店で購入したぬいぐるみにくるまって寝ている(昨日は寒いからとモコモコになっていた)けど、
私が来る前はずっとここで寝ていたのだった。
省27
181:氷原に咲く花(2)4/62010/04/11(日) 14:01:12 ID:wMZw0/yY0AAS
173 名前:氷原に咲く花(2) 4/6 ◆aHD.RoWhdo :2009/12/27(日) 13:19:12 ID:NrAPOfqc
右手を動かしながら、ゆっくりと左手を下ろしてゆく。
スカートを上げて股にさわると、パンツはもうぐっしょりと濡れていた。
パンツを下ろし、秘所に指を当てると待っていましたとばかりに愛液がこぼれてスカートを汚していく。
そのまま手を動かすと、胸の愛撫の何倍もの刺激がソフィアを一気におそった。
「ひぁっ、ああぁぁ!」
省22
1-AA
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