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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
241:病まない雨2010/12/15(水) 05:38:32 ID:gZco1dzQ0
151 名前:病まない雨:2010/08/05(木) 17:33:36 ID:2agABuBB0
料理場は火を飛ばしていた、もはや料理という世界ではなかった
そこに階段をのぼるかすかな音・・・
二人の身に危険が迫る
料理は全て終え、皿に盛られた食べ物を次々にしまっていく
階段をのぼる音が大きくなる
コツ・・・コツ・・・コツ
「いそげ・・・いそげ・・・」
コツ・・コツ・・コツ・・
「早くしろ」
コツ・コツ・コツ
「急げよ!」「わかってる!」
怒声が響く、それにともないのぼる音も大きくなる
コツコツコツ
「できた!」「隠れろ!!」
コツ・・・
二人は素早くダンボールに隠れた
「バン!」
・・・間一髪だった
「あれ?おかしいわね、確かに男の声が聞こえなかったけど(反対)」
「あれ・・・ペルシャ達が倒れてる・・・」
「みんな考える事は一緒ね〜」
そう言うとその三人は互いの胸を揉み始める・・・
「あ・・・やっぱり・・・恥ずかしいわ」
「・・・いまさら」
「そうよ、今は感じよ(家で何回もやったじゃない)」
三人がドアの近くで絡み始めた
「・・・おいおい、まじかよ」「くそ・・・」
その時、マイスから無線がとんできた
「町の女にばれた!助けてくれ!」
「こ・・・こんな時にかよ」「まずいな・・・しばらく耐えられるか?」
「ああ・・・今は隠れてやりすごしてるがいつ見つかるかわからない。」
「今こっちもまずい状況なんだ、すぐには無理だができるだけ急いでそっちに向かう。耐えてくれ」
「了解、早く頼む」
「わかった」「捕まるなよ・・・」
雨が・・・降り続ける
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