牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
283:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー2010/12/15(水) 06:08:18 ID:gZco1dzQ0AAS
246 名前:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー:2010/08/14(土) 00:52:50 ID:Jp8DMmKB0
ずぽ!
「んむ!んむ!」
なにかとなにかの間にひっかかりもがく、そして
「あわ!」
そのまま落っこちた
「今度はどこだ・・・?」
なにやら今度もさっきみたいに狭く、きつい場所にいた
ふと、手が割れ目に触れた
「ひゃあ!!!」
「どうしたの?」
「今度は・・・アソコ・・・アソコにぃ!」
「あそこ・・・?」
ソフィアはアソコを手で押さえた
「わぁ!」
外からなにかが押して来てその割れ目の中に無理やり入いらせられた
「きゃぁん!!あ・・・ぁ・・・ああん!」
ソフィアは膝から崩れ落ち、前かがみになる
口からはよだれを垂らし、目はトロンとして、すでに報幸な顔をしていた
「な・・・なんですか?ここは」
そこは異様な匂いが漂い、ベタついた液体があちこちに溢れ
左右の壁がマイスをきつく締め上げてきていた
「苦しい・・・外に・・・外に・・・」
マイスがその中で暴れる
「ああん!ああ!ふぅん!」
「ちょっと!?本当に大丈夫?(まじでヤバイんじゃないの?)」
「早く・・・病院に・・・」

「こうなったら・・・アクセルディザスタで・・・」
マイスは技をくりだすが・・・
壁がきつく締め上げてその場で回転することしかできなかった
回転するたびに手になにか硬い物が当たった
「きゃはぁん!くぅん!ああ!・・・ダメ・・・!きゅぅうん!あはぁん!」
「トゥーナ、マージョリーさんを呼んできて」
「・・・わかった」
「もう・・・だめだ・・・」
意識が遠くなる・・・異様な匂いやベタつく液体でただでさえ息苦しいのに
手が何かに触れるたびに壁の締め付けは強くなってくる・・・
マイスの体はその柔らかくも硬い壁に完全に閉じこまり密封されてしまった


1-AA
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