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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
106:アルコール高めのラム酒 2009/12/23(水) 11:37:14 ID:4OkOFL8c [sage] >>105 誘導お疲れ様です。引き続きまとめます。 498 名前:アルコール高めのラム酒[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 23:51:06 ID:FQ7HLmKS はい…じゃあ思い切って投下してみます。 アルスがド変態です。 アルス×ラムリアが嫌いな人 幼すぎるのはダメ!!っていう方は見ない方がよろしいかと 文章、エロどちらも未熟なためあんまり期待しないでください 499 名前:アルコール高めのラム酒[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 23:52:16 ID:FQ7HLmKS どうしてこんなことになったんだろう。 押し倒されて身動きが全く取れない状況の中でラムリアは朦朧とした意識の中で 考える。今日の昼彼女は大好きなアルスと結婚式をあげた。まだ幼い少女と幼い少年。 本当に結婚したわけではなくただのごっこ遊びだ。だがそれでも彼女の心にはとても 優しくて嬉しい想い出が宝物のように残った。もちろん本当に結婚したわけではない と彼女も分かっているが、その日は幸せな気分で過ごせた。 「もし将来本当にアルスさんと結婚出来たらいいなぁ」そんな可愛らしいことを考えながらベッドに入り 恥ずかしながらもとても幸せそうな顔で眠りに就いた。…が 「あ、あのあのアルスさんなんで私の部屋…というよりベッドにいるんですかぁ!?」 そうなのだ。眠り就いたところまでは何も変ったところはなかったのだが、何者かの気配を感じて ふと眼を覚ますと結婚式ごっこを挙げた大好きなアルスが目の前に…というか布団の中に入り込んで きているのだ。しかもラムリアの体をがっちりとだきしめ身動きが全く取れない、さらに… 「な…な…なんで私裸…みみみ見ないで下さいぃ!!」 いつのまにか…というか間違いなく眠っている間に服を脱がされていた。そんな彼女を満面の、しかも 可愛らしいとさえいえる笑顔でアルスは質問の答えを…「あ、起きた♪」…言わなかった ここまでくると混乱した彼女の頭でも自分の服を脱がしたのは誰か分かった。だがアルスがここにいるのは 絶対おかしい。 「ど、どうしてというよりどうやって私の部屋に?まさか忍び込んで…」とここまで言うと彼はクスクスと 笑いながら言った。 「違うよー、それも考えたけど、マックスさん…あっお義父さんっていった方がいいかなぁ?まぁそれは おいといて…頼んだら入れてくれたんだ♪許可も貰ったしね♪」 突っ込みどころが満載すぎてなにも言えなかったが一つ気になることがあった。 500 名前:アルコール高めのラム酒[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 23:53:02 ID:FQ7HLmKS 「き…許可ってなんの許可ですか?」 「もちろん子作りだよ〜」 とんでもないことをさらっと、しかも波でのばして言いやがった。 「こづく……?」 「戦士の証をお義父さんにいっぱいあげたらあっさりOKしてくれたんだ♪集めるの大変だったよ」 賄賂まで。しかも娘を売り飛ばしやがったあの金髪。 「でも子供を作るなんて結婚してないのに・・」 「何を言ってるの?今日結婚したじゃない」 「でもあれはごっこで…あ」 ここでアルスはラムリアの頬にそっと口付けをする。そして耳元でそっと囁く。 「確かにあれはほかの人から見たらただのごっこ遊びにすぎないと思うよ。でも僕は君と 本当に結婚したと思っているんだ。だってぼくはラムリアのことを愛しているんだからね」 優しく、しかし極めて真剣な力のこもった声で話す。 「愛…?」 「そうだよ愛しているんだ、だから我慢できなくてごにょごにょ…」 とここまでのことをしておきながら今更恥ずかしくなったのか顔を真っ赤にする。 そんな少年を見て少女は目の前の大好きな人が、なにか分からない存在になっていくように感じられる。
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