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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
121:ラグナ×シャロン 2010/01/11(月) 12:51:02 ID:bMOHw67h0 [sage] 617 名前:ラグナ×シャロン[sage] 投稿日:2009/10/15(木) 18:19:04 ID:yqswesrR ラブラブ子作りのつもりで書きました 618 名前:ラグナ×シャロン[sage] 投稿日:2009/10/15(木) 18:20:17 ID:yqswesrR 「ずっと、この剣と共にプロポーズされる日を、夢みていました。ラグナさん……。」 「シャロンさん……。結婚してください」 「私はみんなから変わり者と言われているんですよ。遺跡にばっかり興味をもってます。」 「いいですよ。僕は、そんなシャロンさんを好きになったのですから。」 「……うれしいです。やっと……この遺跡以外にも夢中になれることを見つけました。」 「はい。」 「では……行きましょうか?」 こうしてラグナとシャロンは結ばれた。 結婚式では町の皆に祝福され、新婚生活は最高の始まりを迎えた。 そして………初夜。 満月の光が窓から部屋にそそがれている それは自然が夫婦に与えた贈り物のように ラグナとシャロンは見つめあいキスを続けている 静まり返った部屋に、二人の息遣いだけが響く。 幾度目かの長い口づけの後に、シャロンがはぁ、と息をついた。 無我夢中できつく抱き合い、唇を重ねて、気づけばいつの間にか 抱きかかえられるようにして、ダブルベッドに座らされていた。 「ラグナさんの筋肉って意外と柔らかいんですね」 「そ、そうなんですか?」 「私は男の人の肌に触れる経験はそんなにありません。でも男の人の筋肉というのは硬いものと想像してたものですから」 ラグナの顔からは想像できないほど彼の肉体はモンスターとの戦いや洞窟の探検、農作業で引き締まった筋肉をしていた。 もうすぐ始まるであろう、夫婦の儀式で不要になる着衣の下には、無駄な肉がない。 「僕も人の筋肉についてあまり知りませんけど…なんだかうれしいです」 「ふふふ…」 「ははは…」 ゆっくりと、シャロンの身体をベッドに倒し、上に覆いかぶさった。 潤んだ青い瞳が、不安そうに自分を見上げている。 自分も始めてのラグナは男の本能と思考をフル回転させ、シャロンが傷つかないように 安心させるようにやわらかく口づけて、徐々に深く、咥内の隅々を貪ってゆく。 同時に、パジャマの上からゆっくりと、身体全体を撫でさするように愛撫すると、 シャロンの吐息がだんだんと熱く、細かくなっていく。
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