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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
131:レインボードリーム 2010/01/11(月) 12:56:57 ID:bMOHw67h0 804 名前:レインボードリーム[sage] 投稿日:2009/11/21(土) 15:10:59 ID:CF9+xzVr ー広場ー 「あ、いたいた。おーい、ダリアさーん。」 「やっときたわね、助手君。」 「いったいこんなにもたくさんの木材何に使うんですか。」 「よくぞ聞いてくれたわね。実は夢を見たのよ。」 「はぁ。で、どんな夢を見たんですか。」 「ふふふっ、なんと新しい作品のアイディアよ。 たしか岩の上に座った人魚が大きなマグロをもっていたわ。」 「それってペルシャじゃないですか。」 「とうわけでペルシャちゃんをつれてアクナ湖にきてね。 私は先に行ってるから。レインボー♪」 「行っちゃったよ。しかたない。とりあえずペルシャの所に行こう。」 ー旅館ー 「あ、いたいた。ペルシャー。」 「あ、マイス君。おはよー。どうしたの?」 「それがアクナ湖で人魚になってマグロを持って岩の上に座ってほしいんだ。」 「えー、人魚になるのー? けーかい、けーかいしてください。」 「お願いだよ。そうだ、たしかこれがあったはず。」 そう言ったマイスは何かの刺身ほ取り出した。 「そ、それは、ジャマイカ刺し!」 「手伝ってくれたらこれをあげるよ。」 次の瞬間、マイスの手をしっかりにぎったペルシャは エスケープと同等の速さでアクナ湖へ走っていった。 「あら、結構早かったわね、助手君。」 「ええ、そりゃもう。」 あまりの速さについていけなかったマイスは目を回している。 「それじゃあペルシャちゃん、さっそくお願い。」 「うん。」 そう言ったペルシャは人魚になり、愛用の武器、デカッシュを取り出した。 「それじゃあさっそく、レインボー♪」 ものすごい速さで絵にしていく。 すごいなぁ、と感心しながらダリアを見つめるマイス。 「よしできたわよ。」 「え、もうできたんですか!」 「当たり前よ。本番はこれからなんだからね。」 そう言い残してダリアは絵をかついで広場に戻っていった。 「はあ、また行っちゃったよ。あ、ペルシャ。お礼はここに・・・? あれ、ない!どこにいったんだ?」 「ごちそうさまでした。」 「あ、いつの間に?まあいいや。じゃあねペルシャ。」 「バイバーイ、マイス君。」
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