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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
137:黒エリス×白エリス「夜の内緒話」2010/01/11(月) 12:59:49 ID:bMOHw67h0
843 名前:黒エリス×白エリス「夜の内緒話」[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 18:16:25 ID:yPictRZv
結局頑張って書いてみたんだが、これはひどいorz
以下、注意点
◆特典ドラマCD「エリスとエリスの秘密」の直後あたりの設定
◆エロ無し(出来ませんでしたorz)
省25
138:黒エリス×白エリス「夜の内緒話」2010/01/11(月) 13:00:19 ID:bMOHw67h0
844 名前:黒エリス×白エリス「夜の内緒話」[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 18:18:54 ID:yPictRZv
「ラグナさんと何があったんです? お見舞いに来たらしいのですから、来て
すぐ帰ったというわけではないでしょう?」
「それはあの、そうなんですけど……」
「どうしたんですか?」
「い、言えないです」
省40
139:黒エリス×白エリス「夜の内緒話」2010/01/11(月) 13:00:55 ID:bMOHw67h0
845 名前:黒エリス×白エリス「夜の内緒話」[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 18:21:30 ID:yPictRZv
まだ赤みがかった顔で呼吸を整える白エリス。ぽつぽつと話し始めた。
「リンゴ、ですか?」
「はい。『お見舞いといって思いつくものがリンゴだったんです』って言って
、私に剥いてくれたんです」
「……それで?」
省24
140:黒エリス×白エリス「夜の内緒話」2010/01/11(月) 13:01:25 ID:bMOHw67h0
846 名前:黒エリス×白エリス「夜の内緒話」[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 18:24:02 ID:yPictRZv
安堵する白エリスを微笑で受け止め、黒エリスは思う。
この一挙一動が可愛らしい子とそんなハプニングが起こって、あの青年はさ
ぞかし幸せだろう、と。別段、黒エリスはラグナが嫌いなわけではない。いや
、むしろ好きに位置する部類だ。優しく頼りがいがあり気も利く、と女の子な
ら惚れてしまっても全然問題はないと思えるほどだ。個人的には白エリスとラ
省32
141:虹色夜話 1/142010/01/11(月) 13:03:21 ID:bMOHw67h0
4 名前:前スレ888[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:34:32 ID:y4Rolc7s
前スレ、中途半端に切れたんで最初から再投下します。
まじすいませんでした…
5 名前:虹色夜話 1/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:35:22 ID:y4Rolc7s
秋の1日目、夜更け過ぎ、大樹の家。マイスは疲れ果て、泥沼へ沈むように眠っていた。
省48
142:虹色夜話 2/14 改行ミスったorz2010/01/11(月) 13:03:44 ID:bMOHw67h0
6 名前:虹色夜話 2/14 改行ミスったorz[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:38:41 ID:y4Rolc7s
小さな音さえ恐れるような仕草で、筆とパレットを床に置く。自分の手が震えている事に
気付き、なお動揺する。鼓動を増す心臓。苦しくなる呼吸。一瞬、時が止まった気がした。
ああ、そうだ、彼をこんな間近で眺めるのは初めてだ……。
ダリアは北の森の亜人種、エルフである。長寿で知られる種族だ。長寿ゆえに出生率が
省20
143:虹色夜話 3/142010/01/11(月) 13:04:09 ID:bMOHw67h0
7 名前:虹色夜話 3/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:39:40 ID:y4Rolc7s
彼の左手を取り、優しく抱きしめるように両手を絡め、胸に引きつけ、押し当てた。肘
から先がダリアの双丘に埋もれ、手の平は頬に当たる。連日の畑仕事でマイスの指先は
荒れ果てていたが、ガサガサと肌にあたるその感触も、彼女には心地よかった。自然、
力がこもる。肘が更に胸の谷間へと押しつけられる。己の体の、他人に触られることが
まずない場所に、彼が触れている。その感触は至福そのものだった。
省22
上前次1-新書写板AA設索
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