牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
144:虹色夜話 4/142010/01/11(月) 13:04:40 ID:bMOHw67h0
8 名前:虹色夜話 4/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:40:39 ID:y4Rolc7s
「んん……ふ……うぅん……!」
 
胸の感触も、腕を挟むだけでは満足できなくなってきた。片腕を使って息が止まるほど
強く抱き締めると、谷間から腕を解放し、乳首の先を軽く擦りつけた。
 
省21
145:虹色夜話 5/142010/01/11(月) 13:05:02 ID:bMOHw67h0
9 名前:虹色夜話 5/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:42:06 ID:y4Rolc7s
遂に彼女は残りの衣服にも手をかけ、脱ぎ去った。先程から下半身が疼き、熱くて仕方が
なかった。何より、裸になりたかった。彼女自身は意識すらしていなかったが、普段から
道化を装って本心を隠していたからこそ、素直になりたかったのだ──心身ともに。彼が
深く寝入っている今は、無意識の本懐を遂げる絶好の機械でもあった。
 
省19
146:虹色夜話 6/142010/01/11(月) 13:05:29 ID:bMOHw67h0
10 名前:虹色夜話 6/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:43:22 ID:y4Rolc7s
「……可愛い、のかな?
 ううん、やっぱり……可愛い♪」
 
マイスはすっかり衣服を剥ぎ取られていた。ダリアの視線は勿論、一点に集中されていた。
彼女が男性性器を見るのは初めてではない。これもまた芸術のモチーフとして、何度か
省21
147:虹色夜話 7/142010/01/11(月) 13:05:54 ID:bMOHw67h0
11 名前:虹色夜話 7/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:44:48 ID:y4Rolc7s
「んっ……くっ……くちゅ……くちゅ……」
 
キスをした。もう止まらなかった。大きく固くなる「それ」に愛情を注がずにはいられ
なかった。横からの軽い口づけ。弾力ある皮への甘噛み。固い段差の舌触り。唾液の
それとは違うぬめり。喉の奥を塞ぐほどまで膨張した先端部……。でも、まだ足りない。
省21
148:虹色夜話 8/142010/01/11(月) 13:06:34 ID:bMOHw67h0
12 名前:虹色夜話 8/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:46:05 ID:y4Rolc7s
「……マイスくん、ごめんね。
 ごめんなさい……」
 
ダリアは体を起こし、彼の腰の上に立った。愛しい、愛しい、彼自身を手で支えながら。
初めての行為。恐怖はあった。だが今、この機会を失うことの方がずっと恐かった。彼の
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149:虹色夜話 9/142010/01/11(月) 13:06:55 ID:bMOHw67h0
13 名前:虹色夜話 9/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:47:06 ID:y4Rolc7s
「……好き……好きぃ……!」
 
うわごとのように漏れた声。痛みを紛らわすためか、或いはそれすら受け入れるためか。
ともあれ、自分自身の言葉に驚き、途端、顔が火のように熱くなる。だが、一度吐露した
正直な気持ちに歯止めは効かない。
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150:虹色夜話 10/142010/01/11(月) 13:07:34 ID:bMOHw67h0
14 名前:虹色夜話 10/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:48:10 ID:y4Rolc7s
「……マイスくん……触って……」
 
ダリアは彼の手を取り、胸に当てた。力ない彼の腕を持ち上げるのは苦労したが、例え
形だけでも、彼に触れてもらいたかった。ジンと体の奥が熱くなる。また始めにした
ように、彼の手を愛撫し、乳首を触らせた。ジン、ジンとまた熱くなる。
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