牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
151:虹色夜話 11/142010/01/11(月) 13:07:58 ID:bMOHw67h0AAS
15 名前:虹色夜話 11/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:49:24 ID:y4Rolc7s
 ギシッギシッギシッギシッギシッ!
 
狭いベッドがきしみ、揺れる。ダリアの腰の動きはそこまで激しくなった。ぎこちなく、
リズムの狂った腰つきだったが、一心不乱に痛みと快感を求める姿は、普段の彼女では
なかった。──なりふりを構わない、真に素直なダリアだった。
省27
152:虹色夜話 12/142010/01/11(月) 13:08:19 ID:bMOHw67h0AAS
16 名前:虹色夜話 12/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:51:07 ID:y4Rolc7s
――翌日(エピローグ)――
 
「……だるい」
 
マイスはかつてない気怠さで朝を迎えた。昨日は確かに働きすぎた。しかし、これほど
省32
153:虹色夜話 13/142010/01/11(月) 13:08:39 ID:bMOHw67h0AAS
17 名前:虹色夜話 13/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:52:14 ID:y4Rolc7s
「ダリアさーん、入りますよー……って、うわああああっ!
 ダリアさん!? 手紙を見てきました! どうしたんですか!?」
「あ……マイスくん……」
 
ダリアは自宅の床に突っ伏して倒れていた。しばらくその姿勢のままビクともせず、
省21
154:虹色夜話 14/142010/01/11(月) 13:09:01 ID:bMOHw67h0AAS
18 名前:虹色夜話 14/14[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 22:53:36 ID:y4Rolc7s
「……焦ったぁ。
 そういえば昨日の依頼、出しっぱなしだったわ……」
 
ダリアは恥ずかしさで顔を合わせることができなかった。何より、立てなかった。無論、
昨日の行為のせいだ。下腹部から股間にかけての異物感がすさまじく、歩けばなおその
省33
155:ドリンクの話。1/102010/02/18(木) 23:53:36 ID:1fiRzz4x0AAS
名前:ドリンクの話。 1/10:2010/02/15(月) 20:41:26 ID:MQKucs5q0
「出来た……ラブ飲みドリンク」
三日間ダンジョンを駆けずり回り、加えて農業にも勤しんで、材料を集めた。
調合で溜まった疲れも手伝って、ただぼーっとその匂いを嗅いでいるだけでも興奮してしまい、くらくらしてくる。
時間はもう、朝の四時をとっくに迎えている頃だろう。

省33
156:ドリンクの話。2/102010/02/18(木) 23:55:17 ID:1fiRzz4x0AAS
452 名前:ドリンクの話。 2/10:2010/02/15(月) 20:42:43 ID:MQKucs5q0
「ダリアさ……ん?」

体を起こしてダリアさんを見る。
その手元には見覚えのあるビン、千鳥足、真っ赤な頬……。

省34
157:ドリンクの話。3/102010/02/18(木) 23:56:08 ID:1fiRzz4x0AAS
453 名前:ドリンクの話。 3/10:2010/02/15(月) 20:44:03 ID:MQKucs5q0
「……つかまえたー♪」

顔が近い。ダリアさんの吐息が顔にかかる。
薬学台でも嗅いだ、あのドリンクの匂いがダリアさんから漂っている。
言葉を発する暇もなく、唇を塞がれた。
省29
1-AA
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